パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

ネクタイが好きです。

2016年6月23日 (木曜日)

おはようございます。田代です。

6月に入り梅雨入り。そして寝苦しい日々が続いております。
この時期、体調管理には体温調節が不可欠で、
世の中はクールビズ等が望まれますが、自分、ネクタイ姿でいることが多いです。
理由は幾つかあります。

 1、そもそもネクタイが好き
首をキュッとするだけで気合が入ります。こんなに簡単なオンオフのスイッチは
ありません。こういう分かりやすいスイッチを持てるといいなと思います。
あと、ネクタイの購入は本当に一期一会の出会いなので販売店に行くと
ワクワクします。

2、個性が出る
仕事をする上で仕事着であるスーツ自体に派手な個性はいりません。
ただ私から見るとクールビズは、皆が異口同音で、白い野球の練習ユニフォームを
着ているみたいで何だか面白くない。ネクタイは野球で言うリストバンドのような
許された自己表現手段だと思っています。色合い替えるだけで雰囲気も違いますし…
色彩が好きで検定やっていたから気になるだけかもしれませんが。。

3、シャキッとするし、そう見える
社会人は特に形から入っていいんじゃないかと思います。
趣味でも何でもそうですが、理想に近づきたいならできることから始める。
シャキッとしたいならネクタイをします。
相手あっての社会人なので、パフォーマンスが著しく落ちない限りは
相手が好意的に思う格好でいたいです。

ということで、反クールビズの精神ですが、最近、色々と考えさせられます。

急に暑くなったからか、お客様先に訪問をするたびに、こう言われるのです。

「御社はクールビズはないんですか?」
「ウチに来る時はネクタイいらないよ」

これまでは「有難うございます。自分、ネクタイが好きなので大丈夫です!」と
申し上げていました。しかしながら良かれと思っていたことが、
あまり気にされ過ぎても本末転倒だなーと思うようになってきたのです。

どうしようかなと考えていましたら、いつぞやの日テレZIPでTOKIOの山口達也さんが
ジャニーズ先輩の近藤真彦さんのVTRが出た時に
「マッチさん、ネクタイしていなくて、ごめんなさい!」と言っていたんですね。

やっぱり、相手へのリスペクトはシンボリックなネクタイありき!と
ジャニーズ事務所のやり取りを見て実感しました。気持ちを醸し出す感じ。
冷めた仕草で熱く見ろ、涙残して笑いなよ。
ネクタイをすれば「モノ言わなくてもリスペクト」。
まさにギンギラギンにさりげなく。そいつが俺のやり方でした。

色々考えた上でのネクタイ着用なので、
これからの夏も、涼しい顔して熱い奴、MYスタイルで行こうと思います。
ということで私がネクタイしていても気にしないでくださいという話です。

次は、暑かろうが寒かろうが、いつも元気な木村さんです。