「一生懸命」は伝染する
2016年7月25日 (月曜日)
こんにちは、私の前の掲載当番である二人のお兄さんたちの掲載納期遅れをいち早く指摘した吉川です。
実は私、このスタッフブログのイチ愛読者です。毎朝の通勤電車のが楽しみのひとつだったります。
「●●さんは今、こんなこと考えているんだぁ」など、普段一緒にいるだけでは気づかないことまで感じることができます。
 掲載が遅れた人がいると「今、精神的にパツパツなのかな、大丈夫かな」と心配になったりします。
 きっと毎朝7時頃にアップされるブログを欠かさずチェックされている方々も、同じ気持ちになっていだいているのかもしれないな、と思うと嬉しさでいぱいです。
 いつもパフスタッフのことを気にかけていただいてありがとうございます!
 さて先日。
 この4月から入社2年目になった横山に、私が数年担当しているお客様の納品の仕事を任せることになりました。
スピードと正確さと気遣いが必要な、なかなか難易度の高いお仕事です。
「できるかな~、大丈夫かな~」などと心配して様子を見ていましたが、
 お客様に挨拶に行ったその日から、担当する業務に対して、一生懸命、実直に取組んでいました。
 ●分からないことがあるとすぐに相談をする
 ●手順だけ教えられた仕事も、その作業の意味は何か質問をする
 ●口頭で指示されたとっても小さなタスクもきっちりメモを取ってやり切るまで業務にあたる
 ●「自分がやった業務が、完璧にできていたか」一日の最後に、自分自身で今一度チェックする
 当たり前のことばかりではありますが、
 目の前にある当たり前のことに一生懸命に取り組む横山の姿を見ていたら、とても心が熱くなりました。
「私が手伝えることはなるたけやろう」そんな気持ちになりました。
 他の先輩社員たちも、楽しそうに横山をサポートをすることが増えました。
 そうして数日経つと、その気持ちがお客様にも伝わっていきました。
業務の依頼メールも、より見やすく誤解が起きないよう工夫してくれたり。
 こちらが見落としそうなイレギュラーな業務は、お客様の方で先回りしてチェックしてくれたり。
横山が少しでも仕事をしやすいよう、お客様も協力してくれるようになりました。
 (私がやっていた時は仕事が荒いので、叱られることばかりでしたw)
 一生懸命やったからって、必ず成果がでるとは限りません。
 でも一生懸命やると、成果がでるよう周りの人がどんどん助けてくれるようになります。
若手が一生懸命やっていると、「自分もそんな頃があったな」と協力したくなるもの。
 企業が新卒採用を実施する意義に通じるものを実感したここ数日です。
 一生懸命に、ひたむきに、前向きに。
 若手に負けじと基本を大切にして、今週も頑張ろうと思います!
明日は、同じく頑張り屋さんのホサカです。






