パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

言葉にして伝える

2016年7月12日 (火曜日)

こんにちは!
少しずつ仕事が早くなっている?溝渕です。
先週、職サークルシンポジウムにお越しいただいた皆様、ありがと
うございました!

たくさんの方から激励のお言葉をいただき、改めて身の引き締まる
思いでした。

当日僕は、面接官役で寸劇に出演したのですが、書類をめくる手の
震えが収まらず、持ち上げた紙をずっとカタカタ言わせていました。
「無駄に堂々としている」でおなじみの僕としたことが・・・
なんとも情けない。

でも何とか最後までやりきったし、「3人以上のお客様に泣いても
らう」という目標も達成できたし、ネタにもなったので良しとしま
す。何より、セミナーのどのコンテンツも、一つひとつが聞きごた
えのある内容で、全体としてとても盛り上がったので、いちスタッ
フとして充実感のある1日でした。

さて、そんなハッピーなイベントを終えて、迎えた月曜日。さらに
ハッピーな出来事がありました。それがこちら。

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いつも応援してくれている、お客様のMさんから、直筆のお手紙を
いただきました。

Mさんに許可を取り忘れたので、写真はとりあえず表だけにしてお
きますが、裏面には「シンポジウム良かったよ」「これからも活躍
を楽しみにしてます」という温かいメッセージがしたためられてい
ました。Mさんはアンケートにもビッシリと感想を書いてくださっ
ていたので、それだけで十分ありがたかったのですが、追い打ちで
お手紙までいただいて、感服しました。元気をいただきました。
Mさん、本当にありがとうございます!

やっぱり、想いを文字にして伝えたり、声に出して相手に伝えるこ
とって、すごく大切なことだし、とても素敵な行為だなぁとしみじ
み感じます。

弊社には、相手の良いところを褒めたり、感謝の気持ちを伝えるた
めの「いいね!カード」なるものがあるのですが、先日、期末の納
会で「自分が書いたいいね!カードを本気で読む」というコンテン
ツを実施したところ、予想以上に盛り上がりました。

もっともっと、普段からお互いの想いを素直に伝え合える組織に、
気持ちをきちんと伝えられる人に、なりたいものです。

さて次回は、気持ちを伝えるのは得意?なブンショーこと渡邉です。
お楽しみに♪

早く取り組む

2016年7月11日 (月曜日)

こんにちは、木村です。
田代さんの期待を裏切らないよう、イベント販売ガンバリマス。
先日の職サークルシンポジウムにお越しいただいた
みなさま、ありがとうございました!

当日、とてもご無沙汰していた方にお会いできました。
私が2~3年目の頃に初めてご訪問し、伺うたびに
いろんなお話をさせていただいていたSさん。
なかなかお役に立てるお話をできずでしたが、
今回、情報収集しようと思い、外部セミナーに
久々に参加してみた、とのことでした。

以前ご訪問した際「仕事をする中で、苦手だな・いやだなと
思うことがある時、どのようにしていますか?」と相談した
ことがあります。

その時にいただいたのが「苦手でいやなことほど、早く取り組む。
たとえば午前中から進めるということかな」という回答でした。

つい後回しにしたくなるけど、ずっと嫌な気持ちのまま過ごすことに
なってしまうし、初めから取り組んでしまえば、あとが楽になる。
気持ちがついていないだけで、意外とすぐ終わってしまうこともあるから、
早く取り組んじゃったほうがいいよ。
そのようなアドバイスでした。

その日以降、すべてを先に進めることはできていませんが、
たしかに、アドバイスをいただいた通り「えいやっ!」と先に取り組んで
しまったほうが、とてもスムーズに仕事が進むことが多いです。
意外とやるじゃん、と自分をほめたくなります(笑)。
自分の気持ちがセーブをかけているだけで、
悩んでる暇があったら手を動かしたほうが早い!
苦手なことに早く向き合うと、克服できる可能性も早まる!
久々にお会いした今回、大切な気づきをいただいたSさんに
感謝の気持ちを伝えることができました。
さあ、私もSさんのお役に立てるようにならなくては!
今日も一日やりきるぞー。

お次は、すこしずつ仕事が早くなっているかな?
ミゾブチくんです。

新イベント、はじめました。

2016年7月8日 (金曜日)

おはようございます。田代です。

先輩方のブログにもあるように、
7月に入り、弊社パフは21期に突入しました。

そして昨日実施した「職サークルシンポジウム」を皮切りに、
2018年採用に向けた当社のサービスも正式リリースされました。
(いよいよスタートだな!と武者震いがします)

さて、今日は私が担当している新イベントをご紹介させてください。
その名も「キャリア研究セミナー」です。

パフでは、これまでも沢山の学生と企業が出会えるマッチングイベントを
実施してきました。その時々の時流を見て毎年リニューアルをしているので、
ネーミングもいつも変わり、お客様からは「毎年名前変えないでよ(笑)」と
ご指摘を受ける場面もしばしば。

しかしながら、今年も新しいイベントを作りました。
特徴は3点です。
◆動員数にコミットします。

今回のイベントは、各回の予定動員数にコミットします。万が一動員が満たない
場合は、人数の比率に応じて金額を変動させます(つまり減額)。動員コミット
&変動型の価格のため、投資リスクの少ない納得の価格を実現させました。
◆情報感度の高い学生を集めます。

イベントの対象学生は、主催社である私たちとリレーションが取れている学生です。
早期から活動する成長意欲が高く、業界/職種を問わず企業研究をしています。
◆アフターフォローの充実

イベント終了後、参加学生とも交流できるよう、連絡交換をして頂くのは
もちろん、私たちから参加者に連絡を取り、学生へのアフターフォローも
行うようにしました。

◎概要
【日程】 2016年10月~2017年3月

【時間】 210分(3時間半)
※ 平日開催:17:00~20:30 / 休日開催:13:00~16:30

【会場】

①就プラ・セミナールーム@高田馬場
②職サークル・セミナールーム@九段下

【学生】 2018年卒学生30名

【企業】 最大5社(1社3名様まで参加可能)

【内容】

①企業紹介
②パネルディスカッション
③参加企業取材/ワークショップ
④フリータイム懇親会

【価格】 30万円(税別)
※テーマ/対象により変更有

→テーマは、女性対象/理系対象など様々です。
まだまだ伝えたい事はありますので、
ご興味ある方は、是非パフまでお申し付けください。
(宣伝で御免なさい!でも、頑張って作った自信作です)
以上、新イベントの紹介でした!

次は、イベントの販売も期待しているよ、木村さんです。

2016年7月7日 (木曜日)

21期スタートしました。
今期も痩せキャラでもちろん行きます。ただし、健康第一。短冊にそう書こうと思うホサカです。

 

さて、本日は久々に写真を復活!

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パフの、新しい会社紹介(パンフレット)が出来上がりました♪
表紙デザインは数か月前にできた会社案内からさほど変わっていないのですが、中身を充実させました。

パフが長年大切にしている「職サークル」。
その果たすべき役割を中心に、バージョンアップさせています。

パフおよび職サークルは、さらなる価値を世の中に提供していくために、新しいチャレンジをしていきます。

昨日の吉川に続き、宣言します!

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伸びしろ-プレミアム倶楽部-などなど気になるワードもございますが、
本日のブログでは、細かいことはご紹介しません。
(写真が小さすぎて見えない・・・と投稿後、気づきました。申し訳ありません)

詳細は、本日の職サークルシンポジウムにてご紹介させていただく予定です。

ご都合が合います方は、事前予約なしでも結構ですので、ご来場ください!
残念ながら、本日は難しい方は、弊社スタッフをご指名いただければ、お伺いさせていただきます!

 

今期のパフにもご期待いただければ幸いです。

なお、今期の私個人のテーマは「RE-fresh!」
「リフレッシュしよう」という意味よりも、「新鮮さを取り戻す」というような意味合いです。

今期の私にもご期待いただければ幸いです。

 

ちなみに、表紙デザイン、前バージョンと少し(大きく)変わっているので、
2つ並べずに、すぐ気付いた方は、ビール1杯おごります!

 

明日のブログは、

やっぱり何かをもっている、と感じさせてくれるタシロです。

 

 

最低でも目標達成

2016年7月6日 (水曜日)

こんにちは、不器用な性格から入社以来ずーーーっと営業の吉川です。

パフに入ったおかげで「決断する勇気」は学生時代と比べて確実にアップしたのですが、「暑くなって体力が持たない!」という自分勝手な決断力によって、毎日ガッツリ食べて日々成長しています。
とほほ。

パフはこの7月より21期を迎えました。
営業責任者の私の期末から期初の仕事は、新しい売上目標数値とグループの方針を設定することです。

そして昨日、全社に発表しました。

社内に向けて、昨日「営業グループとしての誓い」として掲げた言葉は、「最低でも目標達成」です。

当たり前やん!営業なんだから。

そうなんです。

目標達成して初めて自分が会社にいる意味・意義を見いだされる営業職。
当たり前です。
でもこれ、言葉にして、文章にして言うの、結構勇気いるんです。

自分だけの数字なら、腹くくって言えます。

でもグループを代表して言うとなると…、
パフにいる営業全員のパフォーマンスがすべて発揮されてギリギリいく数字を設定しているので、1ミリぐらい「本当にいくかなぁ?」なんて気持ちが出てくるもんなんです。

でもこれを明言できないのは、営業として最低だな、と思いました。
自分への甘えだなと思いました。
と同時に、メンバーを信じ切れていないとも言えるな、と。

ある尊敬しているお客様が、
「どうして○○さんの部下たちはあんなに優秀なんですか?」
という私の問いに
「邪魔しないだけ。みんなポテンシャルがあるから」
と言っていました。

数字が行ってないと、不安であれこれ口出ししてくなるもの。
私はいつも世話焼きのお母さんみたいに結構細かいことまで口を出してしまいます。
これもまたメンバーのポテンシャルを信じきれていなかったのかな、と前期を振り返っていました。

だから今期は「最低でも目標達成」
たくさんのお客様、たくさんの学生さん、たくさんのパートナーさんに喜んでもらえる仕事をすることを目指して、最低でも目標達成

自分とメンバーを信じ抜いて、一年間走り抜きたいと思います。
誠実に確実に目一杯行動していきます。

あ、こんなこと書くと、各方面からいろいろ詰められそうだな。
でも勇気をもって宣言します。

明日は、全社の目標達成には欠かせない存在。
私と反比例するかのように、夏になるとまた一回り細くなる保坂です。

仕事に追われる喜び

2016年7月5日 (火曜日)

すみません、あまりに毎日が過ぎるのが早すぎて、すっかりブログを失念していました大岡です。

 

2017採用も大手を中心にほぼ終息された企業様も増えてまいりました。

同時に2018採用に向かっての動き出しでもあるわけで、我々も大急ぎでサービスの整備を行っているわけですが、今までの組織では誰かがやっていた(いや、やってくれていた)仕事で、自分は出来てきたものに対して好き勝手にああだこうだ(もちろん、売るために前向きに発言しているわけではありますが)言っていただけだったのが、ここではかなりの範囲を自分自身で考えて、決めて、形にしなければいけない状況に悪戦苦闘しております。

まあ、業界経験も長いので適当に形にするだけなら簡単なのですが、パフの掲げる「三方よし」を念頭に置いて、市場に本当に受け入れてもらえるサービスを、と考えると、どこまでも「これでいいのか?」という疑念が抜けません。

パフのお客様にマッチするのか?営業は自信を持って売れるのか?

自分のことしか考えてこなかった人間としては「ああ、俺ってこんなに気が小さかったんだ」と認識させられます。

一人だときっと決めきらないですね。

 

でもパフには心強い仲間がいます。

パフでは会議でもしっかりリアクションがあって、立場を越えて、行けそうなものは行けそう、無理なものは無理とはっきり言います。

当たり前のようでこれってすごいことだと思うんです。

だからこそ本当に相談できるし、素直に意見も聞ける。

社長の釘崎さんがよく「圧倒的当事者意識」という言葉を口にしますが、これって「なんでもやります!」ってことではなくて、我が事と捉えることでやるべきことはやる、止まるべきところでは止まる。そしてそれを周りに発信しあっていくことで、全体感のある決定につながっていくのだなあと感じました。

 

おかげさまで「きっとこれで行ける(はず)」というサービスが整いました。

営業した時のお客様の反応が楽しみです。

これも久々の感覚。

 

パフに入って4か月経ちましたが、まだまだいろいろ新鮮です。

きっとどんどん染まっていくのだと思いますが、鮮度を失わないようにいい意味で俯瞰する眼を残しておきたいなと思っています。

 

すみません、今回あわてて書いてるので真面目で(笑)。

明日はきっとこれまで営業にまつわるほとんどを決定してきた、尊敬する安由ちゃんです。

2016年夏の日の出来事-Part1

2016年7月4日 (月曜日)

梅雨明けはまだですが、土日ですっかり夏になりましたね!
いきなりの気温上昇で、休日はタンクトップを解禁しました!
また、高校野球予選も始まり夏本番、車でのBGMもTUBE解禁!
夏のスタートに暑苦しい程テンションあがっているオリハラです。

昨日、自宅近くの公園の横を車で走っていた時のこと。
気温も高く、歓声を上げながら遊ぶ子供たちの水遊びを横目に、
ホノボノした気持ちを感じつつ公園側の道のため、
徐行という意識を持ちながら走行していたら
突然サッカーボールが飛び出てきました。

このシチュエーション、教習所の事故ビデオ講習で

必ず出てくると言っていい事例の一コマです。
ボールが飛び出てきて、その次に子供が飛び出してくる。
まさに、その通りの光景が目の前に!!
ボールだけに気を取られた、歩き始めた頃くらいの男の子が
一緒に飛び出してきました。

徐行もしており、ボールの次は子供…、というイメージが頭に残っていたので
ボールが出てきたときには既に車は停止してたので、大惨事にはならず、
ボールを拾ってあげる余裕がありました。

この時思いました。『初心忘れるべからず』

とにかく、事故にならずお互いの未来が奪われるようなことにならなくてよかった!
と、助手席に座っていたワイフにその安堵を伝えようと見てみると
一切穏やかな表情ではなく、助手席の窓を開け、
親の居所を凄い形相で探していたワイフが目に入りました。
私は只ならぬ気配を感じたので
(親御さんにひと言、いや二言、いやいや、食って掛かりそうな勢い)、
車を急発進させました…。

車の運転って、初心者の頃の気持ちを忘れがちだと思います。
ただ、長年運転していると様々なケースに遭遇し、
それが経験となり安全運転に繋がっている事も事実です。

今回の運転については『ヒヤリハット』なことでもあるとおもいました。
意識をし未然に予知していたからこそ回避できましたが
ga運転について見直すいい機会にもなりました。

運転面だけでなく『ヒヤリハット』は仕事面でも多々あります。
その都度、それを検証して改善し、少しでも減らしていかなくてはならないと思っています。

『一事が万事』なんてことわざもあるように、
私は、一つのことを見れば、他の全てのことが推測できるのではないか...
と思うように日々努力しています。

同じ類のヒヤリハットが繰り返し発生しないように心がけ、
例えば、サッカーボールが飛び出てくることも推測してしまうとか
只ならぬ事態に発展するであろう匂いを感じ取る敏感な嗅覚を磨くとか、
先を見据え予見する思考を持ち、これからも意識して行動していきたいと思っています。

明日は、北海道日本ハムファイターズの『1番ピッチャー大谷』の
先頭打者ホームランにまだ興奮していると思う大岡さんです。
(私は鳥肌立ちましたが)

ゴリラ的読書日記之16

2016年7月1日 (金曜日)

こんにちは。16回目に入りました。

白状すると、締め切りに追われこの原稿を書いております。

ですので、前置きを削除して超がつくほどに短い本題に入りたいと思います。

■増田寛也編(2015)『東京消滅-介護破綻と地方移住』中央新書。

■動機:

一部の方々には衝撃的な『増田レポート』と呼ばれる消滅可能性都市を記した報告書が世に出ました。今回はその第二弾。先のレポートでは出生率と出産適齢期の女性の減少率、その数などを用い、該当する都市を炙り出し、そこに住まう人々にソフトな都市部への移住を提案する(当然強制移住を促したら..日本の道徳が失われてしまうため、「敢えて」ソフトな言い回しにしているような気がします)ものでした。今度は受入先として有力な東京が消滅する?あり得ないよ、と思いながらも好奇心で本書を手にとった次第です。

所感:

筆者らが「東京消滅」の根拠としているのが、東京を代表する都市部の高齢化の進行(しかも今はまだ穏やかであるが、2015年、すなわち今から2025年の間に急激に高齢化が進む..2025年には3人に1人は高齢者となる)が現在抱える介護福祉キャパシティを遥かに凌ぐために、難民が増加する。支えるだけの財源も無い。益々働き盛りの世代が介護に追われ、労働人口の減少が加速する。更に税収が下がる..とBadスパイラルに陥ることを回避するために提案するのが、シンプルに、その余力のある地域への移住の促進でした。

細かな算出方法は本論から逸れるために割愛しますが、全国で41地域、関東から見た場合の近郊として、富山や上越、山形などがあげられています。この41地域であれば、(現時点では)未だゆとりがあり、受入が可能。都市化も進んでおり、生活面で(は)不便を感ずることはない。交通アクセスも良好。さあ快適なシルバーライフを満喫しましょう、と高齢者に地方への移住を促す提案でした。

先のレポートではどちらかといえば、働き盛り世代を対象に大都市とその大都市と接続されたハブ都市への移住を促していたのと対照的に、その盛りを終えた方々は地方へと、現代版「姥捨て山」論とも捉えられかねない非常にナイーブな主張ではありますが、筆者らは高齢者の消費意欲や水準の高さを理由に、受入先の地域にも恩恵はあると述べています。

さてさて..読んでみての所感..これは先のレポートを一読した際の所感にも通ずるものですが、理屈でいえば「アリ」であるという立場です。ただし「フェア」な合意形成の上での決定でないことにはあり得ないという立場です。そしてむしろこのフェアな合意形成をどのように国民に問い、議論を促し、意思決定を行うか..このプロセスを構築する方が、その理屈を構築することより遥かに困難である..というより人道的なプロセスでは不可能なのではないか(人間なので)。よって都市部や地方への移住促進を国策として斡旋することは難しいという最終的な意見です。

それではお先真っ暗か、というと実はそうとも思っていません。それは人間は何だかんだで「合理的な」生き物であると考えているためです。誰しもが損得に対し、強い動因を有していることは実証されており、それは道徳感情を超越します。皆が損得勘定を上品に剥き出しにしたからこそ現在の繁栄があることは事実です。いずれ大都市、例えば東京に住まう効用は目に視える格好で減少します。そして近隣が良く見える..強制的に促さなくても、損得という人間が有する最も根源的な欲求に委ねれば、自発的に動き出す..と楽観しています。今は。

そろそろ締め切りが迫り、というが過ぎてしまったので、ここで打ち切りとしたいと思いますが、議論をする上で、賛否はともかくとした、共通知識として多くの人が知るべき情報であることは間違いなさそうです。

やはり性分..超、短く出来ませんでした(笑)

■おススメ本

増田編(2014)『地方消滅』中央新書。

小田切(2014)『農山村は消滅しない』岩波新書。

山下(2014)『地方消滅の罠』ちくま新書。