パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

本物に出会う難しさ

2017年2月15日 (水曜日)

ミートテック着込んでるくせに寒さにやたら弱い大岡です。

寒さのせいで締め切り1日勘違いしてました。すみません。

うちではAmazonプライムを契約してまして。
年間3000円くらいでこの数の映画見放題とかホントいい時代です。
ちなみに私一押しの映画、「きっと、うまくいく」も入ってます。
未契約の方は是非ご検討を。
回し者ではないですが。

レンタル屋ではハズレを引かないようにと吟味して借りる映画も、見放題だと「何となく見てみるか」で見ることができます。
そして、だからこそたまにとんでもない作品と出会えます。

最近見た「百円の恋」がそう。
奥田瑛二さんの娘、見てなかったので知らなかったのですが最近話題になった「ゆとりですが何か」のヒロイン(なのよね?)安藤サクラが本当に凄かった。
多分役のために太ったんですよね。
そして役を通して痩せていく。
見た目も性格もブサイクなのが(見た目はそんなに変わらないんだけど)魅力的になっていく。
何というか本物感が半端ない。
この境地は何なんだろう。

もしかしたらどんな仕事もそうなのかもしれません。
ぱっと見キャッチーな魅力がなくても、っていうかちょっと変でも、本物はいる。
採用はそんな本物になる伸びしろを持った学生を見つける活動だとすると、ぱっと見良さげな、評判の良さそうな、スペックの高そうな学生に目を奪われるのは間違いかもしれません。

自社なりの本質を見極める方策の確立こそが本物を採用するための最善の一手。

難題だけど向き合わねばなりませんね。

 

たいしたオチはないままパフ一年生最後のブログは終わります。
明日は色々頼られてタスクでパンパンになってるのに実はまだ一年生でもない皐月です。