パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

春のパフと噺のはなし

2017年4月5日 (水曜日)

こんにちは、息子大好きコバやんです@
岩崎さんもそうだと思いますが、ちょうど1~2歳の間は
言葉や動きがとにかく発達するので、毎日見てて飽きないです♪
最近は童謡「ぞうさん」を身振りを入れて歌ったりと、本人も楽しそうです。
あと、なんでも自分でやりたがり始めたので、そろそろイヤイヤ期でしょうか。
まだ子育て大変な日々は続きそうです(^^;
 
 

 
 
さて赤ちゃんは物事ハマるときは早いし長いものですが
私も最近急にハマりだしたものがあります。
 
それは落語。
 
前から落語や能や狂言など、日本の古典芸能にはとても興味があったのですが
なにぶん観劇に足を運ぶ機会がとんとなくて、行けたらなぁくらいでした。
しかし最近になって「あ、YouTubeあるじゃん!」と機械オンチが気付きまして
家事の片手間に噺を聴くようになりました。
本物観るより劣るでしょうが、そこは記録の良さ。
時代を超えた名人たちのお噺を楽しめるのは本当に良いですね。

個人的に好きなのは柳屋小三治さん。
「初天神」「野ざらし」「時蕎麦」は
笑わずにはいられない真っ当な明るさがあってよいですよ。
ちょっとした息抜きに皆さんも聞いてみてください!
 
 
・・・と、これではただのオススメになってしまいますね(笑。
今日落語の話題を取り上げたのは
「受け継がれるもの」に注目しようと思ったからでした。
 
落語は江戸時代から長く伝わってきた芸能ですが
所謂「話の流れ」はあっても「話の型」というのはないように思えます。
(素人意見ですが)
同じ噺でも噺家が違えば、全く異なる噺に聞こえるほど
噺の変化というか進化というか、その存在の柔軟性には驚かされます。
 
でも、それは当たり前なんですよね。
落語は基本的には口伝。
伝達の媒介としての役割のほとんどを人が担っているのならば
多種多様・変幻自在に変わるのは決まっています。
 
会社の存在もまたしかり。
たくさんの人間が働いていて、同じくたくさんの思いもあって
会社全体を支えています。
人が会社を動かしているのですから、変化は必然ですし
もちろん社会の波に応じてサービスを変えなくては
利益を生み出すこともできません。
 
しかし、根底にある「噺の面白さ・恐ろしさ」や「企業理念」
どれだけ人のなかを通ろうが変わらないことに
受け継がれていくものの強さみたいなものを感じました。
 
 
石上さんも入社して、4月から少し新しいパフになりました。
執務室では第1期入社の吉川さんが
石上さんに仕事のレクチャーをする姿が目に映ります。
こうやってパフの仕事が受け継がれていくものなんだなぁ、と
ブログを書きながらぼんやりと感じました。
 
パフの理念は「世界で、たったひとりのあなたのために」。
パフの4原則は「「う ま れ よ」。
変わらない強さと変えない強さ。
大事にしたいですね。
 
 
 
 
さて、せっかくなので最後に「うまれよ」をつかって
パフ流・春の大喜利をば@
 
う! うれしはずかし社会人
ま! 満員電車もなんのその
れ! 「Let’s challenge」 その精神で
よ! よい(良い/宵/酔い)の花(桜/石上夏”花”さん)にも笑顔咲く
 
 
先日はとてもよい歓迎会ができました@ 楽しんでもらえたかな?
茅場町の花は、いま真っ盛りです!!
 
おあとがよろしいようで(笑
 
 

 
 
それではでは、コバやんの独り言、今日はこのへんで。
次は溝渕くんです。よろしくねー。