パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

いま欲しい能力

2018年3月23日 (金曜日)

ほんと記憶力はいいんですが、
都合の悪いことは忘れたことにしてしまう都合がいいホサカです。

さて、本日は21日祝日。珍しく期日前にブログを書いています。

採用活動で忙しいこの時期、ほんの少しだけひと休憩。

でも、イベントやセミナー開催の企業採用担当者さんもいたり。

カフェではリクルートスーツ着た学生さんふたりが後ろで
エントリーシートのことやら、Webテストの替え玉受検のことやら
セミナーのドタキャンの時には電話は絶対すべきとか、
いろいろ話しています。

やはり3月は、採用担当者さんや就職活動生には
休憩はないですね。

・・・・

「もしどんな能力でも身に着けられるとしたら、
どんな能力を身に着けたいか」という話になりました。

私もどんな能力が欲しいか考えてみました。

いまなら
目の前の人が「一番何をしたいのか、何をやっている時が一番その人らしいのか」
を知る能力が欲しい。

マネージャなんて仕事をしていると、
部下であるメンバーに、私がやってほしいことを言うことがあるわけなのですが
やらされ仕事は楽しくありませんし、アウトプットも出ません。

どうせなら、その人が一番やりたい仕事を、
その人が一番その人らしい環境で仕事をしてほしいと思うのです。

パフの採用選考でも、私は面接のとき、そんな視点で質問をしています。

でも、学生ですもの、何をしたいかなんて、
自分らしさなんて簡単には言語化できません。

私が就職活動生の頃も、正直わかっていませんでしたし、
言語化できていませんでした。

正直面接官ウケをすると思うような話をしていた気がします。

本当?って聞いてくれた面接官っていませんでした。

ただ、いろいろな質問の中から、嘘だな、と見抜かれていたのでしょうね。

・・・・・

目の前の人が、どんな時が一番キラキラしているのか
すぐ見極められる能力がほしい!

ですが、そんな能力はすぐに身につかないので、
採用担当(選考担当)として、じっくり学生さんと向き合うしかありません。

学生さんも、着飾らず、自分を素直に表現して
相手の方に、そのままの自分を受け止めてもらえるようにするしかありません。

もう1つ重要なこと。
いまその瞬間ではなく、伸びしろに注目することが大切ですね。
その方が今後どうなる姿が一番素敵なのか。
そのような視点で、採用活動をしていきたいです。

明日は、全国行脚中のタシロさんです。