パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

担当者

2018年10月26日 (金曜日)

担当者

こんにちは。
人だけでなく、食べ物にも心を配りすぎて、秋太りしている吉川です。

昨年の9月ぐらいから地元のマッサージ店に定期的に通うようになりました。
いつも同じお姉さんに施術してもらっています。

が、先週行った際、突然こんな告白をされました。

「私、実家の長野に帰らなければならず、再来週で最終日なんです…。
アキヤマさん(吉川の本名)には長いことお世話になっていたので、淋しいです。
11月以降は別の担当になりますが、引き続きご愛顧よろしくお願いします」

その話をされて、率直に残念だなと思いました。

よくパフでも営業担当を変更したりするのですが、お客様はこんな気持ちになるんだなぁと実感をしました。

時々担当のお姉さんがいないときには別の方にやってもらっていたので、他の皆さんの腕前も知っていて、技術的には全く問題ないなとは、思っているのですが…やっぱりお姉さんの方がよいんです。

なぜそう思うのか。
少し冷静に考えてみました。

●自分の凝りやすい身体のクセを知ってくれてる。
少し時間が空いての施術の時、一番つらい箇所を丹念にやってくれる
(私のことよく分かってくれていて、いちいち要望伝えなくてよいから楽)

●名古屋ドームマラソンにでると走り始めた時、いつも応援してくれた。
「今週はちゃんと走りましたか?」「走り始めてから身体がやわらかくなりましたよ」
と声をかけてくれて朝ランも頑張れた。
(常に横で併走して応援してくれている、見ててくれる人がいると頑張れる)

●お姉さんのアドバイスで地道に取り組んだ体操の成果で以前よりも良くなった部分
があり、それを一緒に喜んでくれた
(目指すべきゴールに向かって、時には厳しく指導し、また成果がでたら自分のことの
ように喜んでくれる。一緒につくりあげている楽しさ)

●ちょっとマニアック。
20代なのにB’sが好きで、その話をしているときが本当に楽しそう。
(自然体で自分と向き合ってくれているのが嬉しい)

そして私がそのお姉さんを好きなところがもう一つ。

「次回が私の施術の最終日なので、
回数券は使わず、“特別90分コース”やらせてください!」

●率直に営業してくれる。
変にやるべき理由をつけて説得されるのではなく、
「せっかくなんでやりましょう。やってください」と営業してくれる姿勢は清々しい。

う~ん、こうして書き出すと、なかなか完璧な対応ですね!
営業の神髄ともいえる行動をきちんとしてくれる人なんだな、と思いました。

私も誰かに顧客担当を引き継ぐこともあれば、誰かから顧客担当を引き継がれることもあります。

そんな時大切なことは、
「会社の誰よりも、自分がその企業様・お客様のことを一番よく知っている、
一番大切にしている存在となる」ことなのかな、と分かりました。

まだまだ勉強不足で叱られる顧客もありますが、
お客様への「愛」の大きさ・深さだけは誰にも負けない!という気持ちで仕事しよう、と思いました。

>お姉さん
これまで、ありがとう!
来週の土曜は、最後に会う日なので、きちんと感謝を言葉にして伝えますね!

お次は、顧客への採用成功に本気で向き合う姿勢には頭が下がります。保坂です。