パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

シブハロと地味ハロ

2018年11月2日 (金曜日)

こんにちは!
学生と話す機会が多いので、大人と話すときに言葉選びに気を遣う、清水です(笑)。
さすがに学生言葉は話していないつもりですが…、
うっかりやらかさないよう、特に電話口では色々考えながら話しています。

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今週のニュース番組は「ハロウィン」に関する内容が多かったですね!
と言っても、仮装をしたキュートな子供たちの映像ではなく、
主に10代~20代の人たちが渋谷に集まる、いわゆる「シブハロ」。
それも、騒動(もはや暴動?)についての報道ばかりだったのが残念です…。
一度も参加したことはありませんが、大学が渋谷だったこともあり
何となく気になって見てしまって、毎回悲しい気持ちになりました。。

この件について、とあるコメンテーターの方は
「いつの時代も若い人はエネルギーに溢れていて、発散する場所を探している」
という主旨の発言をされていました。
確かにそうかも、と思います。
実際私も20歳くらいの頃は、
「アルバイト20連勤」とか「2日寝ずに働いたあと、友達とカラオケ」とか
だいぶ無茶苦茶な生活をしていましたが(笑)、健康だったし精神的にも平気でした。
今思えば、若さが持つエネルギーでカバーしていたのだと思います。
※27歳となった今は、10連勤も、1日の徹夜も嫌です(笑)。

また、
「40~50年前は、若いエネルギーを地域の祭りに費やしていた」
とも仰っていました。
今は祭りがない地域も多いので、発散する場所がなくて
「若者が集まる街」である渋谷に集まっているのかもしれません。
集まること自体は別に悪いことではありませんが、一部の人が行っている
犯罪行為や、一般の方・周囲の店舗に迷惑を掛ける行為は、言語道断。
行政は今回のことを受けて、来年のイベント中止まで検討しているそうです。
関係ない と他人事として批判するばかりではなく、
私たちも大人として、自分に何ができるか考える必要があると思います。
子どもや若者をみんなで当たり前に見守り育てる・教育するような社会でありたいですね。

 

さて、そんな「シブハロ」のすぐ近くで行われている
「地味ハロ」って、ご存知ですか?

2014年から開催されているイベントで、仮装に関してこんなルールがあるそうです。
・お化けなどではなく、実在する人々の仮装をする
・通常はコスプレの対象になってないコスチュームを着てくる
・説明されてやっとわかるものでも、説明されてもわからないものでもOK など

・・・実際にご覧いただけるとどんなものかよく分かると思いますので、
ぜひ以下のURLから、過去の参加者の写真をご覧ください!
http://tokyocultureculture.com/event/general/25833

あーいるいる!というような、じわじわ面白くなる仮装ばかり(笑)。
それに、「誰も傷つけない」ところが私はすごく好きです。
参加の予定はありませんが(笑)、来年も楽しみに待ちたいと思います。

それでは、次回は牧野さんです^^
ハロウィンの思い出、何かありますか??