パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

共通言語のない若者たち

2019年1月22日 (火曜日)

おはようございます!阿久根です。
最近、ますます寒くなってまいりましたが、皆さまは風邪などひいていらっしゃらないでしょうか?
私は朝の冷え込みが辛く、なかなか布団から出られない日々を過ごしています(T . T)

さて、最近友達と何度かカラオケに行く機会があり、
いつものように楽しい時間を過ごしていたのですが、
ふと「一緒にカラオケに行ってもお互い自分の好きな歌しか歌っていないな」という事に気が付きました。

一方、パフの先輩方など、私達より上の世代の方とカラオケに行くと
必ず「同世代が必ず歌える歌」を歌っており、
懐かしい!この歌好き!と盛り上がっている。

よく考えてみると、
”私たちの世代には『共通言語』がないのかもしれない”という一つの結論に至りました。
小さい頃に観ていたアニメ、好きだったこと、一つひとつを改めて思い出しても
皆それぞれを好きになり、それぞれに飽きていって。
成長すると、好きな事はますます細分化していき、
ある人はクラシック音楽を、ある人はボウリングを、またある人はカフェ巡りを好きになっていく。

私達の唯一の共通点は「人はそれぞれ違う」ということをはっきりと認識していることかな、と思います。
そして、歌の代わりにもなる共通言語はinstagram,facebook,twitter,mixiなどのSNSツール。
どのように利用していたのか、どんな時にどんな投稿をしていたのか。
友達と会うとこのような話題でも話が弾みます。

「感じ方」ではなく「使い方」を思い出として共有するようになった現在ですが、
私は、やっぱり「感じ方」を大切にしたいですし、同世代皆が歌える歌という名の共通言語を作りたいなあと思っています。

次は石河くんです。