パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

入社一年目の悩み。

2019年3月22日 (金曜日)

やってきました、第72回かほログ!

 

先日、入社一年目の知り合いからこんな相談がありました。

仕事って何が楽しいんでしょうか?
日々淡々と過ぎるだけで、
私の人生、これでいいのか不安です。

でもまだその方は入社して11ヶ月。
配属からすると8ヶ月くらいかと思います。

 

私はずっと仕事が楽しい楽しいと周りに言い続けている人間なので、
仕事がつまらない、辞めたいという気持ちのわかる方とは
意見が違うかもしれません。

ただ、私も初年度から仕事にのめり込んでいたかというと、
忙しさに飲み込まれていたという方がニュアンスの方がが近く、
自分が何をして何を得ているのか掴みきれないまま、
あっという間に日々が過ぎていっていました。

あとになって振り返ると、
あの経験はこの部分につながっているなと気づくこともあるのですが、
当時は全く自覚がなかったです。

 

そう考えると、一通りやってみないことには
自分にとって良いのか悪いのか、
合っているのかあっていないのか、
判断するのも難しいのではないかと思います。

もちろん、仕事をする上でどうしようもない壁がある場合
(何をやっても何を言っても職場の人と合わないなど)は、
辞めるという選択肢もあるかと思います。

そうでない限りは一度やると決めたことはやきり、
その先に自分がどうしていきたいのか
さらに決めていくためのヒントがあると思います。

 

中途半端な意志で入社、転職するのでなく、
どうか、意志を持って決めていける人が
もっと増えたらいいな、と思います。
(意志を持っている方ももちろん多いかと思いますが!)

とはいえ、ものすごく重たく考えると辛いので、
「なるようになる」という気持ちも持ちながら
メリハリをつけて進んでいけると良いのかな、と。

 

次は大岡さんです。