パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

「はじめまして、手紙屋です」

2019年5月21日 (火曜日)

おはようございます。パフに決めた理由はズバリ、フィーリング、タイミング、ハプニング。

恋を実らせるための3つの「ing」で表せる里見です。

 

本日は、最近読んだ本の話をしたいと思います。

ブログ2ターン目にしてネタ尽きた感がありますが、そうではなく。(汗)

本を読むのは大好きなのですが、どうしても読みっぱなしにしてしまうことが多いので、

今回は自身の記録とアウトプットを兼ねて、ご紹介させていただきます。

 

皆さま、『手紙屋』という本をご存知ですか?

就職活動真っ只中の大学生が“手紙屋”と文字通り手紙のやりとりをして、働くことの意味を考え直す物語です。

「十通の手紙で、あなたが人生で実現したいことを実現するお手伝いをする」という手紙屋に、

大学生の主人公が手紙を書くことから物語は動き出します。

 

始めはやりたいことも見つからず、何が向いているかも分からないと、なんとなく就職活動を始めた主人公が、

当時の自分ととても重なり、あっという間に読み切ってしまいました。

私は就職活動を通して、自分がどのように働きたいか、どんな社会人になりたいかなど、

考える機会を運よく得ることができ、後悔のない就職ができました。

しかし、そのような後悔しない就活を学生にもしてほしいと思っても、それを人に伝えることが壊滅的にヘタでした。

(冒頭でも述べたように、私は、パフを選んだ理由はフィーリングです!と言ってしまうような人間です。)

 

この本では、働くとは?から、なぜ働くのか?どう生きるのか?までも紐解いて簡単な言葉で書いてあります。

例えば、学生がやりがちな「自分に向いていることを探さない」。

まだ知らないことばかりの世界を、知った気になって向いている“ような気がする”ものを探すよりも、

自分をワクワクさせるような活動を行っている会社を探す方が大切。

私はこの言葉を読んで、自分はパフにワクワクを感じて惹かれていたんだ!と納得しました。

 

このように、ただ大企業からたくさん内定をもらう就活ではなく、

“自分らしく生きる”一部分として就職活動をしたい学生には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。

 

また、私も、この本の内容を自分の言葉でかみ砕いて、

学生が悔いのない就職活動ができるようお手伝いをしたいと思いました。

・・・と、半分感想文のようになってしまいました…。

アウトプットも磨いていきたいです!

 

 

さて、お次は『ペンギンうらない』の本をデスクに飾っている吉川さんです!