パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

鉄道旅にハマリ中

2019年7月25日 (木曜日)

ここ数日ですっかり夏の気候になってきました。暑さと日差しにかなり弱いため、私にとっては大変厳しい季節です。

だまされた経験とは少し違うかもしれませんが、私が社会人になり立ての頃はネットワークビジネスが流行しており、取引先の人に「為になる勉強会だから」と講習会に誘致され、ファミレスで3名がかりで説得をされたという思い出があります。

それを先輩に相談すると、自分はお客さんの付き合いで新聞3紙取ってると言われ、そんなもんなのか・・・と思いそこで終わってしまいました。

 

東京に来て2回目の夏が訪れ、最近になってようやく関東近郊旅行をいろいろと計画し始めました。

九州では旅と言えば車なのですが、関東では電車を駆使しての電車旅行計画が中心です。

電車が各地域にかなり細かく走っており、また本数も多いため何ら不便がないというのが大前提ですが、そもそも鉄道好きというのも大きな理由です。

先日は日光にてSL大樹に乗り、線路沿いに立っているSLファンや地域の方々に手を振り続けるという経験をしてきました。

わずか40分程度の乗車でしたが、とてもよい思い出となりました。

乗る電車は新幹線ではなく特急や在来線を優先して選びます。特急は車窓からの眺めが楽しめ、座席が広く飲み食べがしやすい仕様であり、揺れに味があるのが好きだからです。

なぜ鉄道が好きなのか?と聞かれて考えていたのですが、過去に出張族で毎日飛行機に乗っていた経験から乗り物好きが覚醒したのだと思われます。飛行機の型や座席にも様々なこだわりがありますが、鉄道に対する想い入れは格別です。

それも何故なのか・・・と自身で深堀しておりましたら、ある結論に至りました。

鉄道は自分で所有することが出来ない乗り物である、だから浪漫があるのだと。(海外ではプライベートカーを個人所有していることもあったそうです。)

どんなに頑張ってもプライベート列車は手に入らない、なので公共の列車で最も自分の好みに合うものを探し続けてしまう、という理屈です。

また必ずしも長距離の鉄道だけが好きなわけではなく、日ごろ乗っている全ての電車の座席や乗り心地を吟味することも欠かせません。

今年に入って丸の内線に新型車両が導入されたと思いきや、最近方南町駅の改修工事が完了しいよいよ方南町に6両編成の車両が乗り入れるというニュースもあり、丸の内線ユーザーとして大きな変化に感慨深く感じておりました。

と、このような鉄道愛を鉄道部門を持つ某メーカーの社員さん・内定者の方・人事部の方に語り、乗り鉄愛を認めて頂いたのは大変嬉しかった出来事でした。

 

さて、お次はたくさん海外旅行に行っている印象の岡崎さんです。

移動の楽しみはありますか??