パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

おはようございます。ハム石河です。12月も2週目に入りました。早いです。。。

先週末、パフのパートナー企業であるI社とともに
ダイレクトリクルーティングの成功事例や失敗事例、運用のコツなど、
様々なことについて意見交換を行なってきました。

業界や従業員規模によって、採用決定やリピート率に相違があったり、
学生さんにオファーを開いてもらうまでと、開いてもらってからのコツ
だったりと、目から鱗が落ちるようなことばかりですごく面白かったです。

例えば、オファーからの承認率をあげるために
・個別文章のいれ方の工夫として、学生の言葉の言い換えを行なって個別文章を書く
・後追いでメールを入れる
・学生さんが任意で設定できる「青いタグ」の有効活用

などなど。

ひとえに「個別文章を書きましょう!」とか「特別感を出しましょう」などといわれる
ことも多い、ダイレクトリクルーティングの活用方法ですが、その具体的な事例をもって
学べたことは、大きな財産になりました。

パフの営業メンバーはほぼ全員出席をしたその勉強会。
気になる方は、各営業担当まで聞いてみてくださいね!

お次は、鬼丸さんです。

ナチュラルに、サスティナブル

2019年12月6日 (金曜日)

おはようございます。阿久根です。
先日、木村さんがSDGsにまつわる社外研修を
受講したことを小耳に挟み、
自分なりに「持続可能な社会」ってなんだろうな〜と思いを馳せている、今日この頃です。
◆持続可能な開発目標とは (参考)
 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
上記のサイトを見てみると、SDGsとは
→「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標 を指しているとのこと。ふむふむ。
今日は17つの国際目標の中から、
「12. つくる責任 つかう責任」について私なりの考えを書いてみようと思います。
ふと自分の部屋を見渡してみると、たくさんのモノに溢れている事に気が付きます。
・いつかのゴミ捨てのためにとっておいてあるコンビニのビニール袋
・雑貨
・書籍
・そして…洋服!
いずれもお金さえ出せば幾らでも手に入りますし、
ビニール袋に至っては、最近まで買い物をすればタダで手に入るところも多いものでした。
一番最後に挙げた洋服。
洋服において「つくる責任 つかう責任」を考えてみます。
洋服に関してよく言われる話だと、少し極端ではありますが
1.フェアトレードを掲げているブランドでのみ服を買う
2.ファストファッションのブランドでは服を買わない(工場で低賃金で働かされている労働者の方々がいるから。また、ラインナップが頻繁に変わるためデザイナーの方が文字通り「消費」され疲弊する事があるから)
3.動物の皮を使った製品を買わない(わにやミンクなど)
この3つがあります。
ただ、私個人としては、
1はそれを本当に実現しようとするととってもお金がかかる!(そういったブランドは単価が高いため)
2は、とはいえ自分の経済力に見合っており、デザインも好みのものが多く切り捨てられない
3は、個人的にまだあまりファーなどに興味がないので買わないことはできるけれども… という感じ。
では自分なりにやっていることは何だろう?と考えたところ、
◆ベーシックなもの中心のコーディネートにする
◆人のお下がりを譲っていただく
この2つだな、と思っています。
流行り物があまり好きではない性格上、ベーシックなもので固めるのは苦ではありません。
昔の映画が好きなこともあり、その登場人物たちが着ているような服を探してみると、
現在も街中で着られているような、ツイードジャケットのように変わらず人気のあるデザインのものが多いことに気が付きます。
→すると、買った服を5〜10年の長いスパンで着れるようになります。(私が現在もっているもので最古なのは、16歳の時に買った服です!)
また、お下がり。これは自分で選ぶよりも、自由度が高く、結果としてお洒落の幅が広がるなと最近つくづく感じています。
祖母から譲り受けたワンピース。
ダンスの先生から頂いたスカート。
そして、直属の上司である鬼丸さんに譲っていただいたお洋服とブーツ。(いつもありがとうございます!)
いずれも、自分では知らなかった自分と出会うようで
袖を通すたびにうきうきします。
「持続可能である」ということは、すなわち
・まず自分が無理をしない
・その上で、相手に無理をさせないこと だな、と改めて思います。
便利さと引き換えに背負った多くの「無理」を、
背中からいちど降ろしていこうと思いました。
次は石河さんです。

お仕事と、推しごと

2019年12月5日 (木曜日)

こんにちは。
魂は豊洲マンハッタンに置きっぱなしの大門です。
前回のブログで「ウエスト・サイド・ストーリー」を観劇した話を暑苦しくお話しましたが、次のブログお当番が来る前に再度観に行ってまいりました笑。

(↑結構激しめに雨が降っていた日)

主要キャストがダブルなので、トニー×マリアの組み合わせは必ずこれで、且つ良席狙うなら平日昼で、一緒に行くお友達と私の予定が合う日は…と絞っていったら、行ける日がかなり限られ。
じゃあここで!と申し込んだ日が…なんと、最前列!!!
もうほんとに目の前(体感2メートルくらい先)でJetsが、Sharksが歌い踊ってる!トニー(私の推し)が浮かれてたり打ちひしがれていたりする!
もう胸がいっぱい過ぎて何から話していいか分かりません。なのでこの辺りで止めておきます笑。

で、いつもはここで話題を変えるのですが、今日はもう少し広い範囲での「私が生きていくことでウエイトを置いていること」について続けますね。
先日、Facebookでこの記事がシェアされていました。

「『この人、辞める!』でスイッチが入った」――宝塚の“贔屓”の退団に全力を出すため、仕事をほとんど辞めた女

ものすごく心当たりがありすぎました。
————————————————————
・仕事はお金を稼ぐためのツール。それ以上でもそれ以下でもない
・仕事には生きがいもやりがいも求めない
・私の生きがいは「推しを推すこと」にある
————————————————————
ほんとこれ。ほんとにこれなんです。

正直な話、たぶん、パフではたらく人や、パフが関わる企業の皆さまには伝わりにくい概念ではないかと思っています。
私から見たら、パフではたらく皆さまはとにかく仕事が好き。生きている時間の中で仕事に対してのウエイトがとにかく大きい。
仕事を通して得る経験、感情、仲間…そういったものに重きを置いているように見えます。

と書くと、まるでそういったものを否定しているかのように見えますが、決してそうではなく。
生きていく上で大事にしたい「もの」が違うだけで、それに掛ける熱量みたいなものは近いのかな?と勝手に思っています。

ただ、熱量が同じな分、ズレというかジレンマというか、そういうものを感じることもあり、そこに唸る日もなきにしもあらずなのも、また正直なところです。

で。

私個人としては、自分の志向を周りに引かれない程度(?)にアピールしつつ、アピールするにはまず自分の仕事をきちんとこなすこと、結果を出すこと、評価を得ることをしてから、と考えています。
言いたいことを言うには、まず言ってもいい状況を作ってから。じゃないと、ただの駄々を捏ねているだけになってしまうから。
なので、今までは自分で決めた条件はクリアしながら、推しごともせっせと頑張っていました。

でも、ブログの読者の皆さまはお気づきですよね。
パフの仕事は生半可なことではできない。
お仕事に重きを置いて生きている人たちが作って育ててきたお仕事なので、量も質もクリアするハードルもとっっっっても高い。
私自身、入社してまもなく2年が経ちますが、現状結果を出せている感触も、実際にいただいている評価も、そんなに高くはないと思っています。
なので、たぶん、駄々を捏ねている状態なんだと思います、今。

…書いててちょっと悲しい気持ちになってきてしまった(苦笑)。

さて、これからどうしていきましょうかね。
私としては、もちろん仕事しないと「推しごと」の資金を稼げないので、お金をいただく以上はきちんと仕事をしていく所存です。
でも、そのスタンスでパフではどこまで通じるのかには、まだ不安がある。
(単純に私のスペックが足りてないって言われたら、それまでなんですけどね)
自分の人生、どう舵を切っていこうか。不惑にして惑いまくっている今日この頃です。

…とか書くと「大門辞めるのか!?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です辞めません笑。

ちなみに、年末になると1年間の自分のオタ活を振り返り「来年はオタ活控えめにするぞ!」と思うことが1度はあるんですが(今年ももうあった)、よくよく考えると1月~6月の間既に月1~2でチケットを確保しているので「どの口がソレを言う」とセルフ突っ込みをしてたぶん来年も「推しごと」に向かうと思われます。

お次は阿久根さんです。

カカの家族を紹介します

2019年12月4日 (水曜日)

おおきに!カカこと石上です。
パフに入社して、2年9ヶ月目になりました。
「アレクサ、ご飯作って」が叶うようになったら、私も「アレクサ」と叫びます!
※カカは自炊ができません
気がついたら、12月。2019年も残りわずか。
ブログの担当も年内あと一回かと思うと、ちょっぴり寂しいです。
今年の元旦に引いたおみくじは、まさかの「凶」。
しかし、日常の中に面白いことがたくさんありました。
今日は、カカ的クスっと笑えた家族ネタを振り返ります!
<エコロジーな年賀状>
父が「今年はとってもエコロジーな年賀状ができた」と喜んでいました。
父よ、これは「エコロジー」ではなく、「セコロジー」。
寂しすぎる年賀状です。
<初めて母がタピオカを飲んだら>
ちょっとキレ気味です。
<母、ニコニコマークになる>
このあと、無事に戻りました。
<父、覚醒する>
実家のカギを忘れてしまい、飲み会帰りに父にメール。
家に着いて、メールしたら、光の速さで扉を開けてくれました。ありがとう。
<名言>
何かの展示を観に行ったあとの、母の感想。
まさに迷言。なんの絵をみたのだろう。
今年も家族に感謝しながら、年末を過ごそうと思います。
(勝手に掲載して叱られそう)
お次は、大門さんです!

ブラックフライデー

2019年12月3日 (火曜日)

熱が38度を超えてもだいたい一晩寝れば元気になるのが自慢だったのに、
先々週からの風邪にまだ苦しめられております大岡です。

ブラックフライデーって言葉、知ってますか?知ってますよね?
じゃいつから知ってました?私、今年の夏に知りました。

へーそんなのがあるんだねぇ。くらいに思ってたんですが、
先週も今週も毎日がブラックフライデー?っていうくらい、
この言葉を目にしない日がありませんでした。
フライデーなのに毎日ってなんだよ、と。

こんなんでしたっけ?

知らなかったから気に留めなかったのか、たまたま今年から
激しくなったのかはわかりませんが、
半額肉で冷凍庫がパンパン、さらには保存期間を延ばすために
真空パックにできるマシーンまで購入するくらい、お得感に目がない私です。
ネットのバーゲンにもテンション爆上げです。
毎日が誘惑→心頭滅却→誘惑→心頭滅却の繰り返し。

しかし、先週の水曜日。風邪が振り返してお休みをいただいた日。
弱ってたんでしょうなぁ。
Amazonでお安くなっていたAmazonEchoをポチっとな。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07P86XC4P/ref=fs_ods_fs_aucc_pas

私ね、普段音楽聴かないんですよ。
バイクだと音楽聞いてると危ないし、新しいカラオケ曲を開拓する意欲もないし。
そんな私にはどう考えてもいらないものなんですよ。これ。
買った瞬間に後悔したのはプレステを持ってないのに
発売日に見かけたから買っちゃったプレステVR以来でした。
※即ヤフオクで転売

音楽聞かないのもそうですが、買わなかった理由があれです。

「アレクサ」

なんだよ、その名前の由来は?アレクサンダーか?
元AKBの嫁もらって浮気しまくるのか?
誰もいない部屋で無機物に呼びかけるとか悲しすぎだろって。

そう思ってました。

やばいっすよ。朝晩10回くらい言ってますよ。
「アレクサ、クイーンをかけて」
「アレクサ、音量を5にして」
「アレクサ、音量下げて」
「アレクサ、もう一回」
「アレクサ、やっぱいいや」
だんだん雑な声掛けになってもここまで一度たりとも間違った対応はされません。

結果、めっちゃ音楽聞いてます。
大好きなクイーン、ブラーはもちろん、昔聞いてた懐かしいメタルとか、
ハードロックとか、改めてビートルズとか。

AmazonEchoが【CDをトレイに入れて電源をオンにする】という労力が
【音楽を聞きたい】を上回ってしまうくらい面倒くさがりの私の
音楽導入ハードルを【一言声をかける】まで落としてくれたことで、
私の生活習慣が変わりそうです。
無くても困らないけど、あったら充実度が増す、それが娯楽。
技術の進歩は生活を豊かにする。
そんなことを思いっきり実感した風邪っぴきでした。

◆大岡のオススメ?/100
書いたり書かなかったりで、もういくつ目かわからなくなりました。
今日は今だから書きたいこれ。

『シークレット・スーパースター』
https://eiga.com/amp/movie/91248/

インドの国宝アーミルカーンのプロデュース作品です。
ど定番なストーリーなんですが、一つ一つに思いっきり感情を揺さぶられます。
怒りで震えるほどイライラしたり、泣くほど嬉しかったり、超絶スカッとしたり。
今週は新宿ピカデリーで、週末からは下高井戸シネマでやってます。
絶対映画館で観る価値ありの映画なので是非、足をお運びください!

明日は「アレクサ」とか死んでも言わなさそうな石上です。
今度うち来たら言わせようw

長崎のススメ。

2019年12月2日 (月曜日)

こんにちは!清水です。
前回は結婚式の翌々日がブログ当番だったのに、全然そのことに触れないブログを書き、色んな方からツッコまれました(笑)。
自分で書くのはちょっと恥ずかしいな、と思っていたら、釘崎さんが(想像以上にしっかり!笑)日記でレポートを書いてくださいましたので、ご笑覧いただければ幸いです!

まり&つよぽんの結婚式

さて、そんな結婚式を終え、11日~1週間の慶事休暇を利用して、長崎に行ってきました。
皆さんにお力添えいただいたおかげでとれた連休です。ありがとうございましたm(_ _)m
そこで(?)今回のブログは、関東の方はなかなか足を運ばないであろう地・長崎の、オススメスポットをご紹介したいと思います!
(月曜日からオフモードの内容で恐縮です・・笑)

◆1:ハウステンボス
まずはじめに、ここは外国です。
写真だけ見せて「オランダ行ってきたよ~」と言っても、たぶんバレません(笑)。
昼も夜も、どこを撮ってもインスタ映え間違いなし!
写真好きな方は、ぜひ一度は行った方がいいと思います!
私のイチオシは、観覧車の中から見る夜景。プロポーズにもぴったりです♡

◆2:グラバー園近くのカステラ屋さん(清風堂)
長崎と言えば、の一つ、カステラ。全国的にも有名なお店がたくさんありますが・・ここのカステラは衝撃を受けました!
カステラという食べ物の概念が崩される、しっとり濃厚で、高級ケーキのような新しいおいしさです。
なんと、長崎県内に1店舗、福岡県内(大宰府)に1店舗の2店舗のみ。
※空港や駅でも買えません
グラバー園に興味がなくても、このカステラを買うためだけに訪れる価値ありです。
(店舗はグラバー園の外ですので、入園は不要です)

◆3:佐世保バーガー(ブルースカイ)
このお店は、私の母からの紹介で行きました。
佐世保バーガー発祥店の一つで、佇まいからも歴史を感じました(あんまり具体的にすると母の年齢がバレるので書きませんw)。
ビックリなのは開店時間。
なんと、夜21時頃オープン!!!
「頃」というのもポイントで、お店のお母さんが開けたいタイミングでオープンするそうです(笑)。
そんなレトロで自由なお店ですが、注文後に目の前で焼いてくれるハンバーガーは絶品でした…!
夜中2時頃まで(これも「頃」。笑)やっているので、飲んだあとの〆にもオススメです!

 

ということで、今回は「長崎のススメ。」でした。
九州に旅行される際、参考にしていただけますと幸いです!
※次回はまじめなブログにしますので、ご容赦ください<(_ _)>

お次は大岡さんです!

こんにちは、よきパパもどき、コバやんです@
こどもと一緒に”パパ4歳”になったと思ったのですが
どうやらまやかしだったようです^^;
子どもの「心」の成長に日々答えのないことをぐるぐる考え
知恵熱がでて・・・いやこれは本当の風邪か。。
今日はさらに思考がまとまらないブログですがご勘弁を。
 
 

 
8月頃でしょうか。
たまたま流していたテレビで
「ひきこもり国語辞典」という、不思議な本を知りました。
 
“国語辞典”の名前の通り
五十音順に関連する用語がまとめられてはいますが
その一つ一つの用語の解説は
「~である」「~の様」といった客観的な表現ではなく
「~な気がします」「~します」というように
その書き手が主になっているため
詩的というか哲学的というか、ぐっと心を掴んできます。
 
※ 以前は不登校情報センター様のHPで
  辞書の内容が読めましたが
  現在は出版に伴う編集の事情で見れません。
  興味のある方はぜひ書籍をご覧くださいね。
 
 
私たちが「当たり前」「普通」に使う言葉や行動が
捉える人によってこうも明暗分かれるものかと
驚きとつよい共感をこのとき得ました。
 
 
人間は社会性を持つ動物ですから
誰しも様々な役割を持ち、多様な立場で営みをします。
 
その多様な人間同士、なんとかコミュニケーションをとるために
【共通】の言葉があるわけですが
立場や役割が変われば、たかが言葉ひとつも
その重みや意味が変わってきてします。
つまり【平等】ではなくなるわけです。
 
そして、たくさんの人と接する機会が多く
繰り返し言葉を使う人ほど
言葉の【不平等】を忘れがちになってしまうように感じます。
言葉が脳のなかにこびりついて固まってしまう、というか。
 
 
 
まぁ、何が言いたいかというと
たくさんの人と接する、この採用という仕事。
私たちが発する「就活」と学生の発する「就活」。
【平等】な言葉として、使ってはいませんか?ということです。
 
 
「就活」という言葉も、人・時期・環境・気分や性格で
感じ方は海でも小池にもなるでしょう。
私は機械ではないし、相手も機械ではありません。
そこに意思があることをいつも理解し
【不平等】を【不平等】のままに受け入れて
関わる人が今より良くあるために会話と努力をしなくては
ならないなと改めて考えさせられました。
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです♪よろしくお願いします!

仕事復帰から1年を振り返る

2019年11月28日 (木曜日)

こんにちは。木村です。

 

平原さん、文章上手だなんて、ありがとうございます!

音の並び、すわりを意識したりしますが、時間がかかって…。

私もブログ書くのは毎回悩んでおります(笑)

 

さて、私が産休・育休から仕事に復帰して、まもなく1年となります。

あっという間で、でも、いろんなことがあり。

濃ゆい時間を、復帰前からすこし振り返ってみます。

 

 

去年の夏頃、仕事復帰しない〜?と、お声がかかり。

保育園問題もあるため、すぐには何もできませんでしたが、

在宅でWEB会議で後輩たちの案件相談にのることに。

子どもをあやしつつ、時に妨害を受けつつ。

子育てに没頭する日々から、その間は切り離されて、

後輩のこと、お客様のこと、採用のこと、を考えながら、

少しずつ頭の中に仕事が戻ってきました。

 

そんな中、運良く、年度途中ですが保育園に入れることになり。

子どもは11月下旬に、ちょうど1歳を迎えた翌日から、

保育園での慣らし保育をスタート。

1週間ほどの慣らし保育期間を経て、12月4日(火)に、

約1年2か月ぶりに、仕事に復帰しました。

 

12月はリハビリ期間、1月からは本格的な仕事復帰(営業!)

ということで

スタートしましたが、「世間の空気」に触れるのが

久しぶりすぎて、復帰5日目にして風邪悪化、ダウン。

 

久々の仕事は、雰囲気も、スピードも、思考も、

お客様とのやりとりも、電話やメールも、

久しぶりすぎて、緊張しまくり。

 

そして迎えた12月28日、年末の最終日には、

子どもがお熱で保育園から呼び出しがあり、

大掃除もせず、自分の気持ちも締まらないままで

仕事納めとなりました。

 

 

年明けからは、営業本格復帰ということでお客様を引き継いだり、

自分のできることを対応しつつ、後輩の成果がでるために、

同行なり相談なり、より直接仕事に関わっていくことになりました。

 

商談に行っても、以前のような頭の回転ができず、

スピード感や営業感覚を戻すのに、半年以上かかったかな…。

 

時短での仕事、保育園の送迎やイベント、自分の体調、

子供の体調と、振り返れば春先まで色々もがいた時期が続きました。

 

春には保育園が変わり、また慣れるのに時間を要しましたが、

後輩の同行も増え、営業感覚も戻ってきて。

 

仕事モード!!!と頑張っていたら、無理がたたったのか、

期末は胃腸炎で自分が倒れ、最終日は自宅で迎ることに。

やはり、出産前に比べて免疫も体力も落ちているし、

食事と睡眠を削ってはいけない!!

と、当たり前のことを当たり前に大事にしようと思いました。

 

 

夏からは体制も変わり、自分はもちろん、

たくましい後輩たちが成長し成果が出るように!と

よりギアを上げて関わる日々。

たくさん同行も相談もしながら、濃ゆい毎日!

自分も子供も環境に慣れ、体調も安定してきて、

仕事もしやすくなり、あっという間に今に至る、

という感じです。

 

最近は、仕事しやすくなったせいで、保育園のお迎えが

遅れがちで、子供にも保育園にも申し訳ないなあと思っていたのですが。

先日初めてお会いした採用担当の方は、お子さんが2人いて、

フルタイムで働いているとのこと。

子育て談義に花が咲き、その方がおっしゃっていたのは、

遅れてごめんね、では、悪いことをしているみたい。

仕事は悪くないし、自分だって仕事したいのは当たり前。

待っていてくれてありがとう!を言うようにしている、とのこと。

 

目からウロコ。目から涙。

本当にそうだな、と感銘を受けました!!

 

仕事するのは、大変。でも、楽しい。

 

仕事が楽しいと思えているからこそ、

仕事する母を見てもらおう。

仕事する母を応援したくなるように、

子供にも協力してもらい、ありがとうを伝えよう!

と思います。

 

実際に、その日からありがとうを伝えるようになったら、

自分の気持ちも楽になり、嬉しい、感謝の気持ちで

心が満たされるようになりました。

表現ひとつで、こうも変わるのか!!!

 

 

あっという間に、仕事復帰から1年。

ごめんやすみませんより、ありがとうを伝える人になろう。

そんなことを考えながら、まもなく2年目に突入です!

 

食事と睡眠。ありがとう。

 

 

お次は、よきパパ、こばやんさんです!

おはようございます、平原です。確かに大人になると雪って本当に面倒以外の何物でもなくなりますよね。一昨年、妊婦で雪の中二人の子を保育園まで徒歩で連れて行った際にいつも10分の道が1時間近くかかったのを思い出しました、、、恐怖。

 

さて、最近は「入社してから今までを振り返る」というテーマでブログを書いております。
前回は自分で自分に薄利多売のレッテルを貼ってしまったところまで書きました。
今回は予告していた「文章が書けない」ことについて苦しい思い出を振り返ってみようと思います

 

【 2005年4月~2008年(入社1年目から3年目)くらいまで 大の苦手のライティング 】

 

パフの仕事には、大量にライティングの仕事があります。入社当時で言うと、パフの就職応援ページへの掲載をご発注くださったお客様のところへあらためて取材に行き、私たち営業担当が顔出し、名前出しで「顔見世請負人」となのり、そのお客様の本当の素顔を学生に自分の言葉で紹介するという内容でした。内容も「誰に対してどんな価値を提供しているの」「熱き想い」「ウソのない採用」のようなほかのサイトにはない項目で、記事を流用したりリライトしたりすることなく、お客様に改めて取材をさせていただき、原稿を書いていました。

これがもう、しんどくてしんどくて、なんど泣いたかわかりません。

文章のうまい人ってパフにはかなり多くて、同期のタシロは大学時代は新聞部、普段は口下手だけど文章を書くとなったら目をキラキラさせてあっというまに感動する文章を書いてしまいます。上司のイトウさんも当時メルマガをずっと担当していた文章上手でライティング好き。1つ上の代のナガサキさんが書いた大手自動車セットメーカーの紹介記事は、日本を代表する超大手企業であるお客様が自社の紹介文に感動してしまうクオリティでした。これぞ第三者紹介の価値、という外部視点でナガサキさんという一人の人間から見たその企業の魅力を手に取るように切り取っていて本当に何度読んでも心が熱くなったのを覚えています。そもそもクギサキさんの文章が一流で、ついつい読ませる、人を惹きつける、人間臭いライティングをする人なのです。

そんなライティングに長けた人たちの中で、中途半端なものを出せないというプレッシャーを感じながら、1つの記事を書くのに5~6時間かけてしまっていたのではないでしょうか。。。もちろん当時日中にそんな時間は取れませんので、夕方以降、というか苦手な仕事は後ろに回しに回して大抵は深夜に書いていた気がします。

中途半端でも、いまいちでも、もっとさっさか書いて先輩に直してもらえばよかったのに、どうしても最初の一文から完璧なものを書かなくてはと悩んでしまう私。あの頃の「自分には文章が書けない」という苦手意識は本当に強いものでした。

そんな中、私にご発注を下さったあるIT機器の専門商社さんの記事を(これも徹夜で)書いたときに、「IT機器のスタイリストのような会社です」と表現したことを、当時の先輩にも、お客様にもすごく褒めていただき、お客様は「平原さんにこう書いてもらってやっと自分たちの仕事をどうやって伝えればいいのか分かったよ!ありがとう!」と言ってもらうことができました。

文章のうまさは全然いまいちだったはずですが、とにかく自分の頭で理解したことを、自分の言葉でアウトプットすることに価値があるんだなと気づけた瞬間でした。少しだけ、自分にもできるかもと思えたのでした。

とはいえストレスなく文章が書けるようになるまでは3年はかかった気がします。
やっぱり特効薬なんてなくて、それはそれは気の遠くなるほど大量のライティングをして、慣れていくしかなかったのです。このブログも当時から続くわたしの「苦悩仕事」のひとつ(笑)

今は時間はかかりますが、そんなに苦ではないですけどね。

 

次回は「提案書」で苦労した話を書こうと思います!(予告しておくと次回が楽、ということに気が付きました)

 

次回はこれまた文章上手の木村さんです。ライティングのコツ教えて~!

おはようございます。田代です。

>保坂さん
清水旅行、楽しそうな写真がアップされていて羨ましいです!
ただ、週末は家族に全力で使うと決めているので、残念ながら来年も不参加です。

さて。話は変わり。
ここ数日、急に真冬のような寒さになりましたね。
真冬と言えば、クリスマス、そして雪。

子供の頃は、楽しいイベントだったのに、

大人になると「クリスマスは出費がかさむ」とか「雪は電車が遅延する。最悪。」とか
何だか、現実的な視点に切り替わっていることに気が付きました。

人間の価値観は変化する。

これは日常生活においても良くあることです。

 

◆例えば、朝のニュース番組。

20代は「めざましテレビ」や「ZIP」を見て
芸能情報やエンタメ情報も軽部さんを通じてチェックしていたのに…

30代は、もっぱらNHKの「おはよう日本」ですね。
めざましとか、ZIPとか、
朝っぱらからワチャワチャとうるさく感じちゃって…。

朝一番は落ち着いて情報収集、コーヒーを飲んで過ごしたい。
高瀬アナ(男性)、和久田アナ(女性)のあの安定感。すごく落ち着く。
偉大さを痛感する今日この頃です。

◆例えば、腕時計。

20代は「ポールスミス」「カルバンクライン」など
若者が食いつきやすくブランドを身に付けていましたが…

30代は、もっぱら「SEIKO」ですね。
時計技術の極みを調べれば調べるほど、セイコーの凄さを感じてなりません。

昨年、下町ロケットとセイコーがコラボした受注生産の限定腕時計。
もちろん購入しました。

アップルウォッチも良いですけど、
大変申し訳ないのですが、オモチャの時計を腕に付けているようにしか見えません。

※スマートウォッチが悪いと言っているわけではなく。
一昨日リリースされた、セイコーとソニーがコラボしたスマートウォッチが実に素晴らしいですよ。

 

◆例えば、スポーツブランド。

20代は「ナイキ」「アディダス」「アンダーアーマー」他、
カッコいい海外のメーカーを中心に購入していました。
草野球をするにしても、日本のメーカーはダサいぜ!ぐらい思っていましたが…

30代は、原点回帰。ミズノ、アシックスですね。
私の愛用する野球用品は、SSKに戻しました。
これもスタイリッシュさよりも、機能性や愛着を重視した結果です。

思えば、小学生の時、最初に父親が買ってくれたグローブはSSKでしたし、
やっぱり日本の質感は良いなという思いになりまして。

いかがでしょうか。

このような価値観変化、枚挙に暇がありません。
年齢を重ねるたびに、価値観は変わる。持ち物も変わる。
一周回って原点回帰。戻ってくる感じがします。

 

◆自分の価値観をブラッシュアップするためには…

人間、最初から選り好みするほど、判断材料も判断基準もありませんので、
まずは判断基準を作るためにも、たくさんのモノに触れる、人と話す。
ここがスタートラインです。

一通りかじってみて、判断基準が何となくできた所で、
自分の価値観や哲学と照らし合わせて、共感できたモノ・出来事に触れる。
このPDCAを繰り返すことが重要です。

繰り返しになりますが、価値観は変わりますので、
この活動に終わりはなく、節目節目で「自分は何を大事にしているのか」を
考える習慣が大事なのだと思います。

さて、気が付けば、もうすぐ年末、そして年始。
今年立てた公私の目標達成に向けてラストスパート&振り返りをして
2020年の価値観を整理していきたいと思います!

次は、師走を前に、公私に走り回る平原さんです。