パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは!清水です。
木村さん、ありがとうございます!「いよいよ」というのは結婚式でして…9日(土)に行いました。
と言っても、このブログを書いているのは8日(金)なので、感想はまだ述べられません(笑)。
社員の皆さま、ご参加ありがとうございました!!(無事に行われたことを祈る、未来への感謝ですw)

***

さて、少し前になりますが、パフは今期から人事・評価制度をリニューアルし、新たに「『日経TEST』の点数」という指標が増えました。
グレードごとに基準点を設けていて、この点数が昇進の指標となります。
(1点でも足りないと絶対昇進できない!というわけではなく、参考情報です)
日々の仕事ももちろん重要ですが、世の中を知らなければ、時代に合わせたサービス立案が出来なくなることも事実。
ビジネスパーソンとしての基礎力を把握するのにも、素晴らしいテストだと思います。

さて、そんな日経TEST。初受験の私は、一体どんな問題が出るのかさっぱり分からず…、とりあえずテキストを買ってみました。
ざっと問題例を読んでの感想は、「難しすぎる…!」
自分の興味がある分野や仕事に関するテーマは分かりますが、それ以外はさっぱり。
日頃の勉強不足を痛感しました…。

子どもの頃から情報過多な社会を生きてきたので、「情報を選び取る」スキルは持っているかもしれません。
でも、その分、自分の興味関心に偏り過ぎて、それ以外の情報をシャットアウト。
自分から遠い話には目を向けなくなっていることに気付きました。
しかもこの「自分から遠い話」というのは、遠く「見える」だけで、実際は色んなところに繋がっていて。
物事を多角的に見たり、先を読むためには必須の情報になります。

・・・と、分かってはいるけれど、忙しさにかまけてなかなか勉強しないのが人間。。(私だけじゃないと信じてます!笑)
私は17日(日)に受験予定なので、もはや悪あがきですが…少しでも世の中のことに目を向けて、知識をつけようと思います!

お次は大岡さんです(^^)/

「育てる」ってなんだ?

2019年11月8日 (金曜日)

こんにちは、木村です。

こばやんさんと順番入れ替わり、本日木村がブログを担当します。
>こばやんさん、ありがとうございます!

平原さんから「若手を育てまくっている」と言われましたが、まったくもってそんな実感はなく。きっと、若手の皆さんも、木村に育てられているという実感はないかと思います(笑)
こばやんさんから言われた「木村式:若手成長メソッド」なんてものも、現時点ではございません(笑)

でもせっかくの機会なので、考えながら、思うことを書いてみようと思います。雑記になりますが、ご了承ください。

まず、「育てる」なんて、おこがましいといいますか。なんか上から目線っぽい感じがしてしまい、ちょっと申し訳ない気もします。
(私自身、出来ていないことも多いので反省。ごめんなさい。)

確かに、こういう力をもっと身につけてもらいたいな、とか、
こういう行動ができるようになってほしいな、とか、
レベルアップしてほしいイメージは、持っていたりします。
営業として、パフ社員として、社会人として、人として。
自分が経験してきた分、伝えられることもあるし、
若手に対してイメージを持ちやすいこともあるのかなと。

とはいえ。そもそも。
若手のみんな、それぞれすごくいい個性を持っているし、それぞれすごくいいスキルや感覚をすでに持っているんですよね!
スピードとか、解釈力とか、発信力とか、冷静さとか、PC・スマホ駆使力とか。
本当、うらやましいし尊敬です。
私の若かりし頃を考えれば、いまの若手に絶対追いつけないし、そもそもいまのパフには採用されていないなあ~。

だから、ひとり一人の個性を、どう生かせるか。
その人なりの特徴や良さをいかしたレベルアップができることが、一番理想だなあと思います。
もちろん、クセや直したほうがよいことがある場合は、そこにも一緒に目を向けていかなければですが、その人にあった改善策を考える、ということで、結局は同じかなと思います。

それって、じつは若手に限ったことではなくて。
それぞれの個性を生かしたレベルアップは、若手に限らず、中堅・ベテラン陣も含めた全メンバーでやっていきたいし、やっていくべきものなのかな、と。
年齢や経験に関係なく、ひとり一人の個性や特徴を生かして、皆でレベルアップしていければな、と。
それは、お互い補い合う、相互作用しあう、という意味でのレベルアップも含みます。個性豊かなパフだからこそ、できることもたくさんあるのかな~なんて思ったり。

ひとり一人に対して考える、のほうが、私自身もしっくりくるし、顔の見える人数・距離感だからこそ、あえてひとり一人を想像しながらイメージしたり、接していくのがいいのかな、と思います。

育てる、というよりも、本人の成長を後押しする、伸ばす、きっかけを作る。
そんな表現のほうが、私にはしっくりきます。

そうはいっても、仕組み化する、共通化する、ができれば、もっと効率的にレベルアップできる道筋が描けると思うのですが、そこはまだ自分の力不足。

そして、本人の成長が、どこまで「結果や成果」につながるか、というのは、またこれ難しい……。
本人にとっての成果とは?会社にとって成果とは?

と、考えは尽きないところで、本日のブログはここまでです。

お次は、いよいよだね!というか次で良いのかな!?清水さんです。

あー見るよねー

2019年11月7日 (木曜日)

こんにちは、突然の乱入のコバやんです@
今回はヘルプを頼まれまして、急遽私になりました。
『木村式:若手成長メソッド』が気になる方は
次回にご期待ください(笑
 
 

今回は電車の広告でみつけたオモシロネタの紹介で。
サイボウズ様のサービス紹介サイトなのですが
ちょっと興味を引きましたので。
 
それがこちら!
 
 
ざんねんな情報共有ずかん
 
 
タイトルは明らかに某書籍のアレですね(^^;
中身はといえばクスっと笑ってしまうものから
いやいや、それは本気でまずい!というものまで
ざんねんな内容がずらりと並んでいます。
 
特にNo.1~3は「よくあるわ~」と納得です!
「Re:Re:Re:」は日々のメールの中でもよく目につきますが
ホントに見づらいし
内容が全く違うものすげかわっていたり
情報共有・情報連絡のパターンとしては
最悪の部類だと思っています(ーAー
 
 
毎日乱立するタスクを消化するためには
情報発信&共有は重要事項です。
 
サイトを見て心当たりのある方?
気を付けてくださいね!!
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は順番戻りまして、木村さんです♪よろしくお願いします!

おはようございます、平原です。田代さんの仕事の早さ、クオリティ、こなしているボリューム、本当にすごすぎて目から水が出ます。
田代さんのブログを読んで、その域に全然達してない自分を恥じ、肩を並べられるように努力しなければと気持ちが引き締まりました!

 

さて、最近は「入社してから今までを振り返る」というテーマでブログを書いております。
前回は新人3名を釘崎さんが直轄で指導する虎の穴プロジェクトが始まったところまで書きました。
今回はその続き。

 

【 2005年7~9月 薄利多売のレッテル 】

 

私は就活をしていた時からよく営業向きだと言われました。自分でも初対面の人と話したり、人前でプレゼンすることに抵抗はなく、むしろ結構好きな部類に入ります。
また、当時の主力の商品はパフの就活応援ページというナビに近いもので、パフのナビエントリーを集めたりイベントでエントリー者を集めたりという時代。平原自身がこのサイトをこよなく愛し使っていたコアユーザーだったということもあり、学生視点でサービスのよさを語り、自信を持ってご提案していました。
結果、よくしゃべる私が自分の好きなものを一生懸命提案する、という営業スタイルになってしまっていて、お客様の本当の課題のヒアリングなんてなかなかできていなかったのだな、と今振り返れば思います。が、あの頃の私にはそんなことはわからず。

私の話を聞いて期待してくれたお客様が1年目だけでも先輩からの引き継ぎも含めて10社近くパフの就職応援ページに参画してくださいました。

そんなこんなで私は今思えば割りと順調に受注がありましたが、タシロはなかなか受注がとれずに苦しんでいました。
ところが、そんなタシロが10月下旬(だったかな?)に初受注!それがアウトソーシングも含む、私の案件額の3~4倍ある大型受注でした。
同期の受注を純粋に喜ぶ余裕は当時の私たちにはなく、タシロの為し得た大型受注がひたすらうらやましく、私は薄利多売だと自分で自分にレッテルを貼ってしまったのでした。タシロさんはこの後も社数は多くはないけれど、ガチっと信頼をつかんで丸っと任せてもらうというスタイルの営業が板につき、私はひそかに自分と比較して自信を無くす毎日でした。

素直にタシロに「営業でどんな話してるの?」と聞いてみればよかったのに、当時は同期でほとんど会話がなく、みな自分のことで精いっぱい。ダメダメでした。

このコンプレックスはこのあと3年ほど続きます。
コンプレックス解消までに、採用予算の大半を私に預けてくださったU野さんや、ミーティングで相談に乗るということにお金を出してくださったK木さんなどなど、私の人生に大きな影響を与えてくださったお客様との出会いがあるのですが、それはまた別の回でゆっくり書いていこうと思います。

ちなみにこの頃薄利多売と同時に悩んでいたのは「提案書を書く」ことと、「文章を書く」ということ。話すことは得意でも、文字にするのは超がつくほど苦手。提案書や文章のプロットを書いて肉付けしていくということができず、初めから完璧なものを作ろうとして無駄に莫大な時間を使っていました。次回はこの辺りを書こうかな。

今の若手を見てこんなにいいものがあっという間に書けるようになっていてひたすら「すごい」の一言。
お次はそんな若手を育てまくっている木村さんです。

おはようございます。趣味はスポーツ観戦、田代です。

本日は、仕事の集中力をテーマに一筆したいと思います。

突然ですが。

最近仕事をしていて、ふと思い出すシーンがあります。

それは、私が小中学生だった頃の音楽番組「HEY!HEY!HEY!」の一コマ。
(20代の社員は、この番組、知らないんだろうなぁ)

MCのダウンタウン(浜ちゃん、松ちゃん)が、
人気絶頂のGLAYに対して、こんなやりとりをしていたこと。

ダウンタウン(浜ちゃん)
「今回の新曲、レコーディングってどこでやってん?」

GLAYのボーカル・TERUさん
「あ、、ニューヨークです」

ダウンタウン(浜ちゃん)
「ハイハイ、また出たよ、ニューヨーク!!
 なんでわざわざ海外やねん。
 レコーディングは日本でせーよ笑!(どつく)」

なぜ、こんなやりとりを鮮明に覚えているのかと言うと、
当時、小中学生だった自分もダウンタウンに至極同意していたからです。

「うん。本当そう思う。
ニューヨークにスタジオがあるなんて、一流ミュージシャンだからだ。
別に日本でも良いし、何が違うんだろう。」

 

時は流れ、令和の時代。
実は、ここ数年、GLAYの気持ちが分かってきた今日この頃でして。

 

自分、パフに入り長らく営業職についていましたが、
この2年ほどは、担当のお客様を持たず、
完全に企画・コンサルティング職に従事するようになりました。

一番の違いは、
とにかく、ゼロイチを創る仕事が増えまくったことです。

「え、なんかクリエイティブっぽくてかっこいいじゃないですか」

なんて聞こえるかもしれませんが、超が付くほど泥臭いです笑。

明確なセオリーが無い中で、仮説とロジックを立てながら、
資料作成(3000枚ぐらい)、研修などのシナリオ、当日の研修やイベントシミュレーションを行うのは
まさに苦の骨頂ですし、何より、クリエイティブに対する締切という圧力が精神を追い詰めるので、
気力と体力が強くないと、正直病んでしまうと思います。

企画書作っている夢もよく見ますし、
寝ている時ぐらい忘れさせてくれって思います。。
うなされて2回ぐらい起きます。

で、とにかく集中して考える仕事が増えたので、
隙間時間の10分、15分じゃ、どーにもならないものばかりで、
とにかくまとまった、かつ集中できる時間を欲するようになってきました。

アイデアが欲しい時、とにかく集中したい時、
人は時として、場所を変えたいと思うことがあります。
自分は、お気に入りのカフェを幾つか開拓し、
環境、出会う人、雰囲気を変えてメリハリを持つようにしています。

冒頭に申し上げた、アーティストが、海外に住んだり、
わざわざレコーディングを行う必要性が最近、分かってきました。

日本にいると騒がしくて集中できないのはもちろん、
アート活動は日常とは違う空気から生まれるものなのでしょう。

個人的な持論としては、
仕事は、本人のテンション、コンディション、モチベーションとは一切関係なく、
必要とされているものだからあるわけで「いいかれやれ!」の世界だと
昭和的価値観を持つ者として思っているのですが、

でも、一方で、本人のテンション、コンディション、モチベーションを
上げていかないと良い仕事もできないと痛感しています。

やべ…俺、完全にアーティスト気質になっている。。。
そう思う今日この頃。

とかく、仕事の質を高めるには、1000本ノックを受ける量もとても大事ですが、
最終的に磨きをかける部分は、集中力が生み出す仕事密度です。

人気ドラマ・ドクターXの大門先生(米倉涼子さん)のオペ中の目つきって、
まばたき一つしない、ものすごい集中力じゃないですか。あの領域に自分も早く行きたい。

ということで、社員の皆さん。

僕が、皆から離れて仕事をする時は、皆さんのことが大嫌いだからではなく
集中力の極みと戦っているんだから、許してね。
という、言い訳を長々と書かせていただきました、とさ。

追伸

色々調べていると海外レコーディングは、沢山メリットもあります。

・国によって、スタジオの音が違う(日本は乾いた音が出しにくい)
・現地ミュージシャンをジョイントする場合は、直で行った方が効率的
・長時間スタジオを借りるなら日本より安い

などなど。その点はこの場を借りて一筆しておきます。

 

次は、時間の無い中で、驚異的な集中力を見せる平原さんです。

お祝い

2019年11月1日 (金曜日)

パワフル。私は力がないので、パワフルではないのですが。
「元気だけが取り柄です」と20年前の就活で一辺倒に言ってたので
それが続けてられてて何よりのホサカです。

それよりも。
本日のブログ投稿遅れました!
今朝まで、完全に失念していました!
反省します。

さて、ブログ忘れるほど、お前さん最近忙しいのかね?
まー、いつもとおりです。昔ほどじゃないです。

ただ最近、お祝い事が、多くて。
それをどーしよーあーしよー、と準備していたりしまして。。。

パフは、お誕生日やその他のお祝いをすることが、多い社風の会社です。

私自身は祝われるのは気恥ずかしくてあまり好きではありませんが、
やっぱりお祝いしてもらえると嬉しいものです。

お祝いの企画をしていると、
お祝いをしたい相手やその周りにいる人が喜ぶ姿を想像してニヤニヤします。

それがないお祝いなら、お金だけ出します。
(そのようなお祝い事は、ありませんので、過去私からお祝いされた方はご安心ください)

年末に向けて、大きなお祝い事が4つ。
他にも、旅行・野球観戦などの行事。忘年会も複数。
もちろん仕事も、たくさん。

楽しい、大変な毎日が続きそうです。

ブログのネタには困らないはずなので、
書くタスクを二度と忘れないように!心に刻んんで本日のブログとさせていただきます。

明日は、一緒にプレミア12に行く、タシロさんです。

パワーはどこからやってくる?

2019年10月31日 (木曜日)

皆さん、こんにちは。飲み会のお店の予約は、ネットでなく、電話でやるヨシカワです。

本当に予約できているのか?希望の個室は取れているのか?店員さんに直接「ハイ。大丈夫です」と言われないと安心できない昭和世代。忙しいお店の人の仕事を増やしているな~と思いつつ、不安が先にたって電話をやめられない自分。誰か良い方法を教えてください。

岡崎&里見のブログで、昭和世代が「若者は軟弱でケシカラン」と言っているという話が出てきましたが、最近の若者は新しいツールを非常に効率よく使いこなしているし、情報収集も早いし、やっぱり進化してるなぁと思います。

私も後れをとらないよう、令和に慣れるべくガンバリマス。

・・・

さて本日は、パワーについて。

私の名前の前後によくつけられる言葉です。
「パワフルなヨシカワさんのことですから・・・」「ヨシカワさんのパワフルさを見習って・・・」というようなメールをいただくことがよくあります。

確かに食中りはよくしますが、風邪は年1回もひかない健康体なのですが…あんまり自覚はなく。
どんな点がパワフルって思われるんだろう?パワーって、どこから来ているんだろう?と疑問に思っていました。

そんなとき、先週、ある方から言われました。

「パワーって、蓄積されてるから出るものではなくて、使うから溜まるものですよね」

ほー、と思いました。

その方は4~5年前に転職をしたそうなのですが、転職後の方が自分がパワフルになったと実感することが増えたそうです。
転職後、本当にパワフルに仕事も遊びもする同僚たちと一緒に居ることが増え、気づいたら「あれ?自分ココまでパワフルに活動できるんじゃん?」と気づいたそう。

その経験から
パワーが溜まっている人が大きなパワーを出せるのではなくて、
パワーを使ってゴリゴリ生きている人にパワーが溜まる、って考えるようになったそうです。

なるほどなぁ。

パワフルは「でる/でない」という「能力」ではなくて、「だしたい/だしたくない」という「意思」なのかなと理解しました。

歳をとってもパワフルな人で居続けられるロジックが分かったので、今後もパワフルに生きようと決めました!

ということで、本日はパワフルに行きます宣言でした。
皆さん、今後とも、多少の圧はご容赦ください。

明日は、身体は私の半分ぐらいですが、パワーは同じぐらい、パワフル・保坂です。

変わりゆく時代

2019年10月30日 (水曜日)

おはようございます。ハスミンから見た私ってどんなのだろう?と思う、サトミンです。

入社3ヶ月くらいは、毎日が本当に一瞬、若者言葉で言う「秒で」過ぎていたのですが、最近「分」刻みくらいにはなってきました。

その分、いろいろなフェーズのものを同時進行でいくつも考えることももちろん増えてきて、でも容赦なく時間は過ぎていって、女性はマルチタスクと言われているけど、いつになったら女性になれるのかと思う日々です。

 

さて、ハスミンがブログで書いていた「若者」について。

私もそうやって一括りにされることにすごーーく違和感があります。

だからって何も変わらないんですが、1996年度生まれはゆとりではありません(移行期間でしたが)。

 

ただ、自分自身も今の子どもは小学校に入る前からスマホやiPadを触ってYouTubeを見ているという事実に、「私の時はありえなかった…」と言ったことがないかと言えばウソになるので、気を付けようと思いました。

 

私たちがご支援させていただいている新卒採用は刻一刻と変わり続ける「若者」と言われる人たちに関わります。

 

あまりにもお客様ファーストなのも違うかもしれませんが、BtoBにしても、BtoCにしても、相手のニーズや理想を把握し課題を解決するサービスを提供するのが一般的なビジネスの流れだと思います。

自社の商品を買ってもらうために、市場を調査してどんな人に買ってもらいやすいのかターゲティングしたり、勝てるターゲットに向けた商品を開発したり、買ってほしいターゲットに向けてどうやって訴求するのか考えると思うんです。

自社を選んでもらうために、イマドキ学生の市場を知り、本当に必要な自社にマッチする人材はどんな人なのか明確化し、そこへのアプローチ方法を探すことと、似ているんじゃないかな思うわけです。

 

でも新卒採用となると、イマドキ学生の就活市場や、考え方などにかなり否定的で、「耐性がない、堪え性がない。教えられて当然と思ってる、甘えてる。主体性がない、受け身だ。ゆとりだ、踏ん張れない。(引用:ハスミン昨日のブログ)」だからダメ。以上。

 

情報の取捨選択の仕方を誰に教えてもらう間もなく急速にインターネットが発達し、同調圧力のはたらきすぎる思春期を過ごし、個性を押し殺すことが正解と教えられた青春時代。

一方で女性の社会進出が進み、多様な働き方が選べるようになってきた時代。

 

「イマドキの若者は」と言いたくなる気持ちは分からなくもないですが、だからといって、以前と比べて今の学生はわがままだ、自分たちの時代はこうだった、というのも違うんじゃないかなと思います。

 

売り手だからといっても、ほとんどの学生にとっては初めての就活。

 

氷河期に頑張ってなんとか就職した会社がめちゃくちゃブラックだった、合わなかったと起こるミスマッチと、

売り手市場で学生の選択肢が増えた(ように見える)けど、お互いを理解し合えず起こるミスマッチ。

 

構造は違えど、結果は同じ。

 

そしてそれを解決する手法が、今の時代だからこそいくらでもあると思います。

 

企業規模問わず、採用手法も学生の価値観も様々だからこそ、むしろチャンスはあるように感じます。

 

「お金がかかるだけでしょ」という声が聞こえてきそうですね(笑)。

もちろん、かければかけるほどよいとは思いません。

 

ただ、”広告費にお金を積み上げたもん勝ち”ではないという現状は、まだまだやりようはあるし、上手くやれば今までより良い採用ができる可能性が十分あると思うのです。

 

・・・いつの日か、絶対数的に人手不足でお金をかけてもかけても採用できない

⇒単純作業を機械化(ウン百万!)みたいな日が来るのかな。もしかしてロボットの方が安くなるのかな。などと、ふと思ったことをつぶやいて、締めたいと思います。

 

お次は、吉川さんです!

我 今どきの若者なり

2019年10月29日 (火曜日)

少額な出費は「まあちょっとだし」と納得し、多額の出費は「まあこんなことたまにしかないし」と納得するはすみんです。

今回は、若者について叫びたいと思います。青臭いのが苦手な方は、鼻をつまんで読んでください。

 

若者。フレッシュ。最近の若いもんは。

採用の場面はもとより、恐らくいつの時代もどの場所においても、こういう言い方、しますよね。

ちなみにですがパフの人は、若者を一括りにこのように言う人はいない気がします。

ただ世間一般を見るとたまーに、「若者」という一人の人間がいるかの如く、こういうことを全力で主張する人がいると思います。

今日はそんな方に向けて、一発叫ばせていただきます。

 

まあ最近の若者として私も、そんな方々の言いたいことや感覚は、多少は理解できる気がします。

耐性がない、堪え性がない。

教えられて当然と思ってる、甘えてる。

主体性がない、受け身だ。

ゆとりだ、踏ん張れない。

多少学業はできても、色んな意味での体力はない。

はい、自分でも思います。私もそんな節あると思います。

 

なんてったって私も、24歳と2ヵ月。(誕生日は8/20。なお、お祝いは前後半年受付中です。)

恐らくですが、若者です。

1995年に生まれ、カリキュラムはゆとり、高校は無償、戦後も知りませんし高度経済成長も、毎晩会社に新聞紙を敷いて寝泊まりする働き方も知りません。

というか、そんな働き方、したいとも思いません。

すみません、全然かっこいいと思いません。

 

…でも。でも若者は、実際はそれが言えません。

なんでかって、そんなことゆうたら、「ほらね最近の若者はー」って陰で言われるから。

今まで自分が頑張ったことも、自分なりに耐えたことも、「最近の若者は堪え性ないよね、あまちゃんだよね」という「一般常識」兼「暗黙の了解」兼「中堅以上の共通の話題」に、木の葉のように吹き飛ばされることが分かっているから。

 

でもほんとは最近の若者にも、声を大にして言いたい、大切にするものがあります。

2019年を生きていくうえでの、悩みがあります。迷いも、奮闘もあります。

どんなにあまちゃんと言われようが、今の自分なりの信念があります。

たしかに、酒の席で媚びへつらうのは下手かも知れません。

本当にそうだと思わないことに、納得したふりして要領よく、うまくやることはできないかも知れません。

できることならちゃんとやりたいので、どうやったらちゃんとやれるか、試す前に聞いてしまうかも知れません。

 

でも、最近の若者だって、お麩じゃないし寒天じゃないし、ふやけたお煎餅でもありません。

40-50代の方々と同じ荒波はくぐりぬけませんけど、同じ人間です。

2019年の、IoTとかグローバルとかAIとか5Gとか、意味わかんない波をくぐるなり乗るなりして、あと80年くらい生きていくんです。

2100年頃まで。

そう考えたら、思考回路は違って当然でしょう?価値観も違って当然でしょう。

荒波をくぐり抜けた方々にとって我々が「別の生き物」なように、こちらにしたってそんな方々は「別の生き物」です。

不思議な不思議な、生き物です。

 

九段下と飯田橋のはざま、平成と令和のはざまで満月に咆える若者でした。Happy Halloween!

お次は、きっと大正も昭和も平成も令和もなんだかんだ先頭で乗りこなしそう!さとみん!

すっかり秋の気配が漂い長袖にシフトしました鬼丸です。

さて、前回は株の投資を始めた話を致しましたが、その後も狙っている株は一向に買えておりません。

今回は利益よりも株主優待を中心に楽しむ予定で、儲かれば何の銘柄でもいいという訳でもなく、また自分で導き出したボーダーを下げる訳にもいかず。。

粘り強く頑張ります。

 

せっかく証券口座を作ったので、他にも運用するかと勉強を始めようとしていたのがiDeCoという商品です。

その矢先、朝礼で「お得なシステム」という話題である人から出てきたのがiDeCo。

しかし私は資産運用や節税対策で何をするかと聞かれれば、初心者にはあまりオススメしません。

ここでその特徴を確認します。

 

●メリット●

①掛け金が全額所得控除されるので、住民税と所得税が軽くなる

②運用で得た利益には税金がかからない

他にも控除があったりと細々メリットと言えることはありますが、大きくは上記2点と言えます。

 

●デメリット●

①途中解約はできない&引き出せない(60歳まで)

②月額5千円からと、決して安い金額ではない

③口座開設費用や月額費用がかかる(証券会社・商品による)

 

10年以上掛け続けて初めて60歳から受け取ることができる仕組みで、途中で引き出すことも解約することも出来ない、かなりの強い意志で始めなければなりません。

特に若者にとっては将来自分が掛け金を払い続けられるかどうかも分からない中では、手を付けにくい商品と言えるのではないでしょうか。

※決して悪い商品と言っている訳ではございません。大人の私は始めようと思っています。お金の管理をしっかりしている大人の方には激オススメです。

資産運用は楽しくなければ続かないというのが持論で、心ときめかないものはうまくいきません。(あくまで個人の経験則ですが)

手始めに何かやってみたい!という方にオススメするのはやはり

ふるさと納税です。

いつも支払っている税金で返礼品がもらえる、又は災害支援のエリアに寄付をしたい、などなど、お得かつ手応えのあるものだと思います。

秋は年末調整・確定申告準備の季節、駆け込みで今年何かを始めてみてはいかがでしょうか!

 

さて、次は 飲み会の増える季節だからお金の管理は気を付けてね! 岡崎さんです。