パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

叱ってくれる人

2008年12月22日 (月曜日)

今年で3年間の大殺界がやっと終わる吉川です。

今年もあとわずか。
年末になると毎年、なぜかこれまでの自分の社会人 人生を振り返ってしまう。

8年間の社会人生活を振り返る際、真っ先に頭に浮かぶのは、
不思議とよく「叱られた」方々の顔だ。

お客様、パートナー企業の皆さん、社長や先輩社員などなど・・・。

お辞儀の仕方から、敬語の使い方、メール文章の一字一句に始まり
仕事に対する考え方、人に対する向き合い方、逃げない気持ちなどなど、
自分のことを叱ってくれた人のことは、その教えとともに
深く記憶に刻まれている。

いざ後輩をもつと、いちいちダメなところを叱るのって、とっても体力がいる。
正直、けっこう面倒くさい。
でもやっぱりその人の成長を心から願うと、叱らずにはいられない。

社内で一番叱られた経験豊富だと断言できる私だけど、それは
とてつもない愛情をいろんな方から得られていた証なんだって
この歳になってやっと分かってきた。

自己分析や、セミナー・面接で自分の悪いところを指摘されて凹んでいる人、
上司に毎日叱られている若手社員。

叱られているうちが花ですゾ!

誰かに叱られた時は、ただ凹むのではなく、
「こんなに自分を思ってくれる人がいる」と逆に意気に感じてほしい。
そして、その教えをしかと心に刻んで、叱ってくださった方々に恩返ししてほしい。

私も来年は、そろそろ叱られずにすむ仕事ができる人にならなくては。
来年こそ、叱られた方々へ恩返しできる年にしようと決意した(遅い?)吉川でした。

明日は、年越し前にジンギスカン食べ放題に行く!と約束している吉田です。