パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

タイムカプセル

2010年4月6日 (火曜日)

みなさま、こんにちは!
先月3月16日でパフ歴4年目に突入した、 杉平 です。
いやー、時間の経つのは早いものです。

先日、4月1日は当社でも入社式が行われ、
奈良というフレッシュかつ頼もしい仲間が一人増えました。
夜には新入社員歓迎会を行ったのですが、その終盤、わたしから、
2名の社員にちょっとしたサプライズプレゼントを贈りました。

2名というのは、昨年度の新入社員、 大野 と 土田 。
4月1日は、新入社員にとっての記念日であるとともに、
昨年の新入社員にとっては、社会人1周年の記念すべき日なのです。
「新入社員」 という呼ばれ方から卒業する日、ともいえますね。

プレゼントの中身は、
彼らがちょうど1年前、新入社員研修のワークの中で自分達で考え、
相談して決めた 「入社宣言文」 を書いた紙と、記念品として入れた
2009年4月1日 (彼らが社会人になったその日) の日経新聞。
1年後に渡してあげようと、
封筒に入れてずっと私のデスクの引き出しにしまっておいたものです。

そんな彼らの当時の <入社宣言> 、ご紹介します。

 1.どんな人との出会いも楽しみます!

 2.サラリーマン (サラリーウーマン) も悪くない、と
   学生が思える存在になります!!

 3.キツくても 気にしない! 逃げない! つぶれない!

二人にとってこの入社宣言はちょっとしたタイムカプセル。
入社したときの自分の気持ちや覚悟が詰まった言葉たちです。

さて、この1年、この宣言どおりに過ごすことができたのか・・・
それは二人がそれぞれ自分の心に問いかけてもらうとして。

社会人でも就活生でも、1年なんてあっという間。
わたしくらいの社会人経験があったって、
振り返る暇もないまま過ごしてしまうのは、珍しいことではありません。

そのとき、自分がどんなことを考え、感じ、心に決めていたのか
メモでもいいし、宣言文でもいいし、自分宛の手紙でもいいので、
何かしら残しておくこと、オススメします!
日記の類をつけている人でも、新年度のような「節目」を利用して、
特別に何か残しておくとよいのでは?

大野・土田が、これをきっかけにもう一度初心に返って、
この宣言を心に刻み込み、2年目をスタートしてくれることを
とても楽しみにしているところです。

そしてわたしも負けじと、
新鮮な気持ちで目の前のことに向き合っていきたいと思っています。

・・・さて次は、鳥の唐揚げが大っ好物の、 高田 です!