パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

自分の意識と行動を変えたもの

2010年4月5日 (月曜日)

こんにちは。4月から4年目突入、木村です。

自分では入社して間もないと思っていましたが、4年目ってさすがに
ピカピカでもピチピチでもないなと思い、少しショックを受けています

先日入社した奈良とは社会人歴3年分の違いがあるのですから、
これはもうジェネレーションギャップが生まれて仕方ないのではと思います。
だからこそ、奈良には1年目なりの考えや意見の発信を期待しています!

さて、先日、新宿を歩いていたときのこと。
目の前で、道に迷っていそうなおばあさんに出会いました。

あまりに困っているようだったので、「どちらに行かれますか?」と
声をかけると、迷っている行き先を教えてくれました。

地図を一緒に見て、行き方・場所を確認すると、
本当にありがとうございます。お元気で活躍されてくださいね
と、その方はニッコリ、そして深々とお礼してくださったのです。

あまりにもステキな笑顔と言葉、そして心からのお礼の気持ちが伝わってきて、
本当に、本当に感動してしまいました!!

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

私は学生時代、見知らぬ人に対して、優しくなかったと思っています。

なにか困っていそうな人がいても、「どうしよう」とか「まあいいや」と
思って、それを行動に移すことはあまりしていなかったのではないでしょうか。

でも、大学3年のとき、ある友人に出会ってから考えが変わりました。

彼女は、知っている人・知らない人の差を作らず、誰に対しても誠実で、
優しさを持って向き合っていました。海外に行ったときも、そうでした。
だから、いつも彼女の周りにはあたたかいオーラがありました。

「私も、誰にでも優しく向き合える、こんな人になりたい!」と思い、
これは今でも、私の行動や意識の軸になっています。

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

先ほどのおばあさんの話。

友人に与えてもらったきっかけで、自分の意識や行動が変わり、
あのようなステキなおばあさんに出会えたこと。
本当に嬉しいことだなあ、と感じています。

……でも、おばあさん。
少しして振り返ってみたら、少し違う方角に向かって歩いていたんですけどね

「追いかけて、一緒に行き先まで案内してあげる」ということに対しては躊躇してしまい、自分の優しさはまだまだだな、と痛感した出来事でした

みなさんにとっての、「自分の意識と行動を変えた出来事」は何ですか?

お次は、一足先に4年目になった、木村と岩崎の同期、杉平です!