パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

Twitterデビュー

2010年8月2日 (月曜日)

みなさま、こんにちは!
社長室として総務を担当しているので、日々色々な営業のお電話
(いわゆるテレアポ)を受ける、杉平です。

もう本当に色々な会社、色々な方からかかってくるのですが、
本当に電話って難しいですね。
声だけでよい第一印象を与えることの重要性を日々、実感しています。

さて、わたくし先週、やっと! Twitterデビューいたしました!bell

流行りだした頃に一度、ページを見に行ったことがあったのですが、
トップページにじゃかじゃかと色々な人の「つぶやき」が流れているのを
見て、拒否反応を起こしてしまい登録をやめていました。

拒否反応の理由は、あまりにも流れている情報量が多いことに起因する
 ・情報スピードについていく自信がない
 ・必要なもの不要なものを選択できるのかわからない
 ・使いこなせる気がしない
 ・時間がない
といった感覚です。

それが先週、ある友人にこんなことを言われました。

 Twitterの良いところは、
 どんなに著名な有名人にも聞きたいことを直接聞けること。
 今まではメディアを介して歪められた情報しか入手する方法がなかった
 んだから、これはもの凄いこと。
 ITの進歩で人々は疑問に対して「調べる」ことをせず「検索」をして、
 誰かが書いた「答え」をお手軽に入手して鵜呑みにするという、
 変な習慣がついちゃった。
 でも、Twitterは間に介する人をはずして「聞きたいことは直接聞いて、
 そこから自分で判断すればいい」という感覚を与えてくれた。
 ITが悪いんじゃなくて、使い方さえ間違わなければ凄い技術なんだよ。

激しく納得していたところに、「というわけでTwitterは入っておきなさい」
と言われ、その場でアカウント取得となったわけです。(笑)

タイミングのいいことにその直後、社内でTwitterとUSTREAMの勉強会があり、
そこでもTwitterについて理解を深め、ただいま暇さえあれば知人を見つけて
フォローしまくり中です!
(本日現在でフォロー76名、ひとまず100名目指してがんばります)

ともあれ。

 「調べる」ことをせず「検索」をして、
  誰かが書いた「答え」をお手軽に入手して鵜呑みにする

これ、就職活動しかり、仕事や日常生活でもしかり。よくあることです。

もちろん検索機能はいかん!というわけではありませんが、
それが「他人の出した(ひとつの)答え」であるということを忘れてしまい、
「正解」だと勘違いしてしまうことだけは、
よくよく気をつけなければならないな、と改めて思います。

ITだけじゃなくて、媒介という意味では「噂」だって同じです。
身近にいる誰かのこと、人から聞いた話だけで判断し、何となく嫌っていたり。
そんなことありませんか?

直接関わる、聞いてみる、ぶつけてみる。
これって、愛情であり、誠実さであり、本気度ですよね。

そして、自分の力でゲットした本物の生きた情報、
つまり「経験」になるのだと思います。

大事にしたいですね、経験!

さて次は、週末、フジロックフェスティバルで完全燃焼した高田の登場です!