パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

オヤジと海外

2010年8月31日 (火曜日)

こんにちは。
いつも大野に疲れている姿を見せてしまっていたかな……と反省した木村です。
「あんな先輩になりたい!」と思われる、人生の先輩になりたいです。

 

さて。先日テレビで、アジアや中東の国で奮闘している日本人の姿を見ました。
その日本人とは、日本の建設企業に勤める方々で、海外の企業と合弁会社を作り、
現地企業のプラント建設を行っていました。

現地企業と、一緒に仕事を行っている企業との板ばさみに会いながら、仕事を進める姿。

経験をもとに、困難な判断をしなければならない状態で「全責任を追う」と言い切る姿。

そして、なにより、おそらく30代・40代・50代のオヤジたち(尊敬の思いをこめて
書かせていただきます)が、英語を流暢に話しながら、汗水流して仕事に向かう姿。

いや~~~、もう本当に、とってもカッコ良かったです!!lovely

チャレンジし続けるオヤジたち。
最先端を行くオヤジたち。
海外の地でこんなにもがんばっている人がいるのか!と感動してしまいましたshine

そして同時に、自分の視野の狭さに気付かされました。

私のいまの仕事は、海外と直結しているものではありません。
もちろん、留学経験のある学生さんや、海外から日本に来ている学生さんと会う機会や、海外との取引を行っていたり、海外に支店を構えている企業の採用のお手伝いをすることはあります。

でも、私が仕事で伺うのは、ほとんどが日本国内にある本社の人事部。
会う方も日本の方がほとんどですし、まさに「日本」の中で仕事をしています。

しかし、現在、多くの企業は「日本一色」ではないはず。
日本国内だけで戦おうとしている企業は、もはや少ないのではないでしょうか。

世界で戦う企業とは。
世界で戦う企業が求める人物とは。

「日本一色」で働いている自分には、このままでは本当の意味で企業の採用の
お手伝いができないし、学生さんにも企業のリアルな姿を伝えられない。

もっともっと、視野を広げて勉強していかなければ!!!rockdash

自分が今までそのことに気付けていなかったことがとっても恥ずかしいですが、
学生のみなさんが「自分の生き方・働き方」を考えるキッカケになれるよう、
企業のみなさんが「新しい仲間とどんどん前に進むぞ」と思えるキッカケになれるよう、
努力していこうと思った8月最終日なのでしたsun

 

お次は、まだまだいろんな話を聞いてみたい、カッコイイ先輩の杉平です。