パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

休暇も大事な学びの経験ですね

2010年9月6日 (月曜日)

はい、中国旅行から帰ってきた土田です。

月末の仕事が大変なときに、上海に5日ほど行って参りました。

その目的は…

桜美林大学孔子学院主催による「第4回全日本青少年中国語カラオケ大会」の上海決勝大会に参加してきました。

今年で4年目の参加となるのですが、
かなり濃密な日々をすごしてきました。

※土田のこれまでの戦績
第1回→日本決勝敗退         (大学3年生)
第2回→上海決勝大会進出       (大学4年生)
第3回→上海決勝大会進出3等入選   (入社1年目)

今回の大会では、約140名の予選参加者の中から
25組に絞られた精鋭が、決勝で火花を散らすことになりました。

審査員にウケるためではなく、自分たちが気持ちよくなるために歌おう!
と原点回帰をした今回、選んだのはこの歌。

↓【ご参考までに】信樂團 -天亮以後説分手-

大会の結果は、昨年と同じ3等でした…
順位は気にしないつもりでしたが、悔しい!

大会終了後には、上海万博を見に行きました。
予想以上の人、人、人で、中国の勢いを感じました。

さて、こんなマニアックな自己満足日記で終わっても仕方ないので、
今大会での学びを共有させていただきたいと思います。

まず、自分のライフスタイルは世間一般から考えると「異常」そのものであること。
働きすぎている!と参加者のみんなに気の毒がられました。

パフに入社するときに、「絶対に染まらない(いい意味で)」と思って
入社したのですが、1年もたつと、今の生活が当たり前になってしまい、
疑問を感じなくなってしまっていました。
たまには、仕事以外のことにも視野を広げなくてはダメですね。
非常にいい経験になりました。

そして、世の中にはつわものがたくさんいる!ということ。
私は、中国語はそこそこ話せるほうだと思っていたのですが、
今回は日中ハーフの参加者の人も多く、彼ら(真の)バイリンガルには、
語学の面に関しては、なかなか勝てるものではないと痛感しました。

これからもっともっとハーフの人は増えてくるでしょうし、
そうなれば、単に「外国語が話せる日本人」の市場価値は
どんどん低くなるという危機感を覚えました。

これからは、語学ができます、だけでは生きていけない。
外国人で日本語を話せる人や、ハーフでバイリンガルの人も
どんどん増えている中、語学+αが必要なのだなあと。

そのためにも、今は世の中、人材業界共に大変な時期ですが、
粘り強く逃げずにやるしかないですね。

社会人、学生関係なく、人は新しい出会いをきっかけに学びを得て
少しずつ、変わることができると思います。

そういう意味では、就職活動も最高の出会いの場です。
人生を変える出会いを、自分から作っていけるといいですね!

そんなわけで、今回の日記は終了です。

次は、長崎です。