パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

「ある」「ある」を見つける夢

2015年7月27日 (月曜日)

「コバやん」こと小林です。こんにちは!
前回ブログアップ後にみなさんからあたたかくツッコまれ
自分で言ったことなのに、少し照れくさい今日この頃。
でも笑ってくれるなかまがいるっていうのは嬉しいですね(≧A≦)テレ

さて、2回目の今回からちゃんとブログしていきますよ!
今日は7月頭に見た記事から感想などをつぶやいてみたいと思います。

■「採用したい男子学生がいない」採用担当者が嘆く3つの理由
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/po-20150702-15603/1.htm

この記事は書籍から人事部の声を抜粋したものです。
どうやら世の中の採用担当者の方は、男子学生たちの

「内向き志向」
「自分で決められない」
「情熱・向上心のなさ」

の3つを特に嘆いていらっしゃるようです。
なるほど、そういう学生も増えてきているのか、と
現場にほとんど出ることのない私は、とりあえず同意。

しかし、「では、」っとここで一考。
担当者の方が感じているマイナスポイントを真逆にしてみたらどうだろうか。

「『外』向き志向」
「自分で『決められる』」
「情熱・向上心が『ある』」

ほほぅ。たしかに外資系で活躍しそうな活力のある青年ができあがりました。
リーマンショック以降景気も上向きになっているとは言え
企業としてはこうした突破力のある学生は、とても魅力的に見えることでしょう。
(中国株やギリシャの影響がいつ自分たちに降りかかってくるかわからない現在では
 なおさら将来を牽引してくれる若者への期待も大きいでしょうし)

でも、ちょっと待ってください。
採用に関わる方なら既にご理解いただいている大事なポイント。

【その学生、本当に自社にマッチしているの?】

「自社に必要な学生≠ハイスペックな学生」なことは、
皆さんも十分ご理解いただいていることと思います。
ミスマッチングな採用ほど、悲しいことはありません。
だって採用は、される側にとっては人生と生活をかけたターニングポイントであり
する側にとっては自分の人生と生活をあずけた会社の将来をかけた大事業ですから。

「いない」「いない」と嘆くのは簡単です。
社会・会社・学生がみんな笑いあえる採用なんて
それこそ夢だって笑われるかもしれません。
それでも、学生の良いところを「ある!」「ある♪」と向かいあって
理想論でも「キミだから来てほしいんだ」と言える採用の姿をやっぱり目指したい、と
人のめぐり合わせの難しさとともに改めて感じました。

さてさて、コバやんのひとりごとも今日はここまでです@

次は溝渕くんの番ですね。
営業目標達成に向けて出だしはどうかな?
みんなで応援してるから頑張ってね!!