パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

人と話すこと

2015年8月17日 (月曜日)

やってきました、第三回 かほログ !

今回は「人と話すこと」をテーマに書きたいと思います。

 

牧野さんより「汗をかいてもさわやか」というお言葉をいただきましたが、 私横山は最近も毎日暑さと戦っております……

汗をかきすぎて、訪問先でもお客様に「大丈夫ですか?クーラー強めましょうか?」とよくお声掛けいただきます。 お声掛けくださる方、いつもありがとうございます。

 

さて、そんな私の苦手な夏ですが、社会人100人訪問プロジェクト「100×10チャレンジ」も夏クールが進んでおります。

実は先週、訪問プロジェクトに参加する学生さんから私宛てに一本のお電話があり、 社会人訪問を受けさせていただきました。

ここで書いているブログを見た上でご訪問してくださっていたのですが、 なんと、プリントアウトしてから気になる部分を書きこんでくださっていて、準備のよさに感心しました。

そんなしっかりした学生さんだったので私の方が緊張してしまったのですが、 楽しい時間を過ごすことができました。

 

その会話の中で、 「(横山自身が)就活をしていた際、選考を受ける企業が掲げる“求める人物像”に合わせて選考に臨みましたか?」というご質問をいただきました。

実際自分がどうだったかというと、募集要項などで示される“求める人物像”はむしろ記憶にないくらい読み流しておりました。

そのままの自分で会話してみて、それで企業の方が合わないと判断してくださったのなら、入社前に合わないと気づけて幸せだな、と考えておりました。

「そういう考え方もあるのですね!」という感想をいただいたのですが、こうした人と自分との捉え方の違い、考え方の違いを知ることができることが、 100×10チャレンジ含め「人と直接話す機会」を設けることの良いところだなと感じます。

 

「自分にとっての当たり前」が他人にとっては当たり前ではないことは少なくないです。 それを意識すること、それに気づくことによって相手の気持ちがつかめたり、コミュニケーションが取れたりします。

前回のブログで、私自身が就活をしていた際に「まだまだ隠れていることがあるのではないか」と企業を疑ってしまっていたと書きましたが、企業の方が隠そうしていたというよりも、「企業・社会人としては当たり前だが、学生にとっては当たり前でないこと」があったのではないかと思います。

それが学生への不信感につながることはもったいないので、ぜひ採用活動でも「直接学生と話す機会」が増えるといいなと思います。

私自身も、もっと学生の方と社会人の方と会話していきます!

そんな気づきと学びのある訪問(受け入れ)でした。

 

お次の担当は吉川さんです。 お楽しみに!