パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

酸いも甘いも

2016年5月30日 (月曜日)

ブンショーさんが思っているより経験していないと思いますよ。

酸いも甘いも。

ただ誕生日が来るたびに、若いころに今の年齢になっていたらこうであろうと

思っていた姿よりも自分ははるかに幼いなあと思うくらいです。

ただギャップに悩んでも仕方ないので、

解決策を考えるか、良い解決策が浮かばなければ、気楽に考えるようにしています。

チャンスが来ればやってみようとか。

 

最近は、自分がかつての上司の年齢に近づいたこともあり、

あの時の上司の言動は、こんな心境から来ていたのかなと

思い巡らすことがしばしばあります。

ホントは、すごく気を使っていたんですね とか、

ホントは言動を発している当人が心細かったのでは とか

思い巡らして、反省することが多いですね(汗)。

これはその年齢になったことから実感する事実ですね。

関わっていただいた上司の皆さま方、改めてご愁傷さまでした。

 

酸いも甘いもの言葉の意味に当てはまるかは、解釈によると思いますが、

仕事においてはいわゆる「修羅場」と言われる経験を多数経験された方、

そこで重要な決断をされた方、責任を任された方、協働者と信頼関係を築いた方は、

よく言われている通り、人として厚みがある方だなあと思います。

そんな方は、自分からは経験の話はされないですが、

仕事と関係ない話をしていても、言動から厚みを感じます。

私はこの考えに本や人からの知識で頭から入ったために、長い間半信半疑でしたが、

実際に自分が働き続けてみて、見て聞いて知っての経験で納得しました。

青いこと言ってんじゃねーよと、笑う知人もいるとも思いますが。

これからも、公私ともどもそんな魅力的な方とどんどん

お会いしてお話しいていきたいと思います。

 

明日は、OJTで、酸いも甘いもを経験し始めている横山さんです。