パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

いい響き

2016年9月16日 (金曜日)

私はどうしたいかというと、
お客様や仲間の課題に一緒に向き合って、
うんうん唸りながら試行錯誤して少しでも課題解決していくことを楽しみつつ
その楽しさがわかる仲間たちとともに会社を成長させていくことです!

というホサカが本日のブログを担当します。

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最近、あるメンバーとの話し合いの中で「いい!」と思ったワードがあります。
それは「レポーティング文化」。

「そんな言葉あるの?」
と聞いてみると、本人も「そんなワード書いてました?」なんて返し。

おいおい、と思いつつ。
その響きの良さに「いいね!その文化!」と言ってしまう私も私。

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レポートの意はまさに「報告」。
社会人の基本「ホウ・レン・ソウ」の「ホウ」。

重要なのは確かだが、
ただ、なんでもかんでも「報告すりゃー良い」ってものではない。

ある会社では、口頭での報告は禁止。必ず書面にすること、という会社さんもある。
ある会社では、A4・1枚にまとめるのが基本だったり。
ある経営者は、数分で話をしないと、その企画がいくら時間をかけてよく練られているものでもOKはくれないという。

データをいじくりまわして、高度な関数を使って、調査レポートを数十枚用意しても、
相手が知りたい情報じゃなかった・・・ということもよくある。
形式より、相手目線が大切って話。

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レポートって簡単そうで難しい(いや学生時代から難しいか・・・)。

大切なポイントを抑えつつ、
しっかり聴いて(≠読んで)いただけるレポートを社内外に発信するのが当たり前の文化にしていこう。
それが彼と話をしていた「レポーティング文化」。

体験したことや学んだことを、しっかりレポートして、
それを会社の資源として活かしていこう、という話。

会社の資源とは、サービスに活かしていく形もあるし、営業活動にも活かせる。
そして、自身の成長や他者への成長にも働きかけ、財産になる。

その第一歩として、ブログを書いていると思ったら、
ブログが苦手な私も、今日は前向きにブログが書けました!

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レポーティング文化―
ネットで検索しても上位表示はされないので、造語なのでしょうか。
どこかで同じような取り組みをされている事例がありましたらぜひ教えてください。

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3連休明けは、わが社のレポーティング文化をリードしていける文才のある田代さんです!