パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

ポスティング

2016年12月13日 (火曜日)

いい夫婦の日に1人でバイクでコケて折った骨も
ようやく痛みが気にならなくなってきました大岡です。
皆さま大変お騒がせいたしました。
大谷が来オフにメジャーかも?みたいな話が盛り上がってますね。
5年で渡米は当然前例がなく、さらにはルール変更で
年俸が抑えられるかも?などと流動的な側面もありますが、
大谷本人が意向を聞かれて
「行きたいと言ったら日ハムが送り出してくれるというだけで
来期は日ハムの連覇のために頑張るだけです」
的なコメントを出していて、こいつどんだけ大人なんだと感心しました。
逆に送り出す側の日ハムや監督の栗山は、
「大谷の人生を考えたらなるべく早く送り出してやった方がいい」
「その方が育成の日ハムの評価も上がる」
と、目先の戦力減や売上度外視のコメント。
大谷を日ハムが指名したとき、メジャー行きを無理やり引き止めて
ルールを破って入団にこぎつけたような言われようでしたが、
どう考えてもマイナースタートでメジャーを目指すより4年後の今の評価は
高まっているわけで、本人的にもあの時の決断は大正解だったと思っているでしょう。
いま思えば本人のためという考えはその時からあったのかもしれないとさえ思えます。
そう言えばパフの内定者の皐月はプロのライターでもあり、
就職の必要はなかったのですが、釘崎の5年社会人を経験して、
本人が望めば喜んで送り出すと言う言葉で入社しました。
まんま大谷か!とw
5年後とんでもないことになっていてくれることを願ってやみません。
新卒採用というのは当然ポテンシャルに期待しての採用なわけで、
この形態が成立していたのは終身雇用が前提だったから、
みたいな話を以前よく耳にしました。
でもキャリアアップのための転職が当たり前になった現在も
中途採用への切り替えをした企業はほとんどなく、
新卒採用は多少形を変えつつも当たり前のように続いています。
しかし、その意味は企業の有り様によって異なってきているはずで、
それをちゃんと定義することはとても重要なことのように思います。
会社のためだけでなく、採用する相手のため、という発想を持って
採用に臨むことが出来れば、既成概念にとらわれず
もっと色んな採用の形が出てくるかもしれません。
期間に関わらず、その会社にいることが企業、社員の双方にとって
幸せな時間になるような就職と採用が当たり前になればいいなと、
こんなことをブログに書く私はパフに染まりすぎですか、そうですか。
明日は大谷に例えられたらたまらんだろうけど
きっとプレッシャーに押しつぶされるようなことはないはずの皐月です。