パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは、コバやんです。
乾燥してカサカサな毎日が続いていますが、皆さん体調は大丈夫ですか?
うちでも1歳のちびっこが部屋をうろうろしていますので
加湿器は常に稼働状態です。
とはいえ、近所の公園を子供と散歩すれば
桜の芽がぷっくりと膨らみはじめ、これから来る春を想像させてくれます。
そういえば梅も咲き始めましたね!
これからもっと加速する採用シーズンを前に
皆さんも自然にホッとされてみてはいかがでしょうか。

さて、仕事が忙しくなってくると大事になるのが「コミュニケーション」。
今日はこのコミュニケーションについて考えてみました。

コミュニケーションと私たちは簡単に使いますが
コミュニケーションはいつから始まっているのか
・・・なんて考えたことのある方はいるでしょうか。
普段のそんなことを考えなくても仕事は務まりますし
特に必要はないかもしれません。
双方向のやり取りが開始された、という認識であるなら
どちらかが「話かけた(または話かけられた)」ところが
スタートになるかもしれません。

ですが、コミュニケーションで最も重要なことは会話云々ではなく
「情報の伝達がいかになされたか」だと私は思います。
つまり会話を始めるより先に、相手を認知した(された)”視覚情報”があり
その視覚情報と過去の経験や知識に基づいて相手を認識し
やっと会話が発生する、というわけです。
つまり、スタートは「認知」によって始まると考えられます

私がとくに大事だと思うのは
自分が相手を認識する前に、相手から認識『される』場合が多々あるということです。
相手は自分の表情、仕草、声色などを感じ取って
相手なりの「自分像」を先にインプットしてしまいます。

「あ、なんだか優しそうな人だな」
「緊張してる?というより機嫌悪そう…」
「いかにも仕事できそうだ!」

などなど。
特に初対面の相手ならこの情報は強い印象を持たせてしまいますから
立ち振る舞いには、なおさら気を付けなければなりませんね。

さてさて、採用ご担当者様は
これからますます学生と接触する機会が増えてくると思います。
もう皆さんは十分ご承知かと思いますが、初心にかえったつもりで
身だしなみ、振る舞いをさらにレベルアップされてみてはいかがでしょうか。
また、限られた時間内で行う学生とのコミュニケーションは
「何を話すか」より「どう話すか」、そして笑顔で!
ぜひ素敵な出会いにしていただければと思います。

ではでは、コバやんのひとりごと、今日はここまでです@
次回は折原さんです。
折原さんはコミュニケーションで大切にしてること、たくさんありそうです。
ぜひきいてみたいです♪