パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

だから「苦手」がたのしい

2017年4月11日 (火曜日)

やってきました、第36回かほログ!

早速牧野さんからも振っていただいている「スター社員研修」。
内容を羅列するというよりかは、何に気づき、何を考えたのかを書いていきたいと思います。
(なので、研修にない内容も含みます!)

今回の研修は、仕事をする上でのチームワークを学ぶものでもあり、
新しい考え方・手法を学ぶものでもあり、自分とじっくり向き合う研修でもあり。

私にとって濃い2日間でした。

▼仕事をする上でのチームワーク
会社がどうしたらよくなるのか、という視点でしか考えられていなかった私ですが、
お互いが気持ちよく仕事をするためには?チームとして力を発揮するには?といった
考え方を学んだことが面白かったです。

学生時代に小さく生ぬるい組織のマネジメントですらも苦戦した私。
その壁を乗り越えるべく身に着けようと思った、大事な視点でした。

▼新しい考え方・手法
視野を広げてただひたすら考え抜けば答えは出ると思っていた私、
視野が狭かったです。

もちろん視野を広げていくことも大切なのですが、「手法」を学ぶことにより、
また違った方向に幅が広がる、それが感動的な発見でした。

「視野を広げる」ということに関しても具体的な内容、計画を立てることで
とても“わくわく感”が増し、研修後も前向きに取り組めていることが良かったです。

また、この研修はひたすらアウトプットをするプログラムになっていたのですが、
違うテーマでありながらも短時間で書いて話してフィードバックをもらって…
と繰り返すことで頭の中がすっきりしました。

そして「時間を決めて考えても意外とまとまる」というのも発見でした。

日々の時間の使い方の見直しにもなったかと思います。

▼自分と向き合う
自信の過去、今、将来と向きあうことの多かった研修ですが、
知り尽くしているだろうと思っていた自身の過去&今からも学ぶことができました。

振り返るとこの10年ちょっと、選択する機会があれば「苦手なこと」を選び、
実行してきました。ここ最近、その選択が間違っていないのではないかと思うよう
になりました。

飛びぬけて得意になるわけではないのですが、
自分がぐっと変わった節目はいつも「苦手なこと」を選んだ後なんです。

小さい頃から人と目があえば顔が真っ赤になってどこかに隠れ、
つい最近までマスクをしていなければ下を向いて歩いていた私が
少しづつ変わってきているのは、すべてをポジティブにとらえ、
失敗を恐れるちっぽけなプライドを捨てたからだと思います。

とりあえずやってみると意外と面白い。

そして「苦手なこと」に取り掛かれるようになると、自分の幅が広がります。

―――

こんなことを考えていましたが、口だけでは何とでも言えます。
もう始まっていますが、研修後にどう改善していくのかが肝心。変えていきます!

お次は折原さんです!