パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

●●最適

2018年2月6日 (火曜日)

やる気マシマシですか?!
どちらかというと元気をもらう側だと思っていたので…嬉しいです!
入社前から感じていましたが、パフの社員は周囲に元気を放っている人が多いと思います。
なんと言うか、平均よりもたくさんエネルギーを持っているような感じです。
圧が強い、とも言えますが(笑)、これも一つの社風であり、能力だと思います。

さて、先週土曜日は節分でしたね。
その日は川崎に出掛けていたのですが、
どこを歩いても、恵方巻、恵方巻、恵方巻…!
恵方巻ロールケーキ、恵方巻サンドウィッチなんて商品もありました(笑)。
私が無知なだけで、世の中では
バレンタインやハロウィンみたいに、すっかりブーム化していますね。

そんな恵方巻について、土日でバズっている記事がありました。

「もうやめにしよう」…恵方巻大量廃棄、チラシで意義(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASL253WF8L25UTIL01J.html

とあるスーパーマーケットが、
「今年の恵方巻は昨年実績で作ります」と宣言したそうです。
売上が伸びているにもかかわらず、というところがすごいです。英断だと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、日本の食品廃棄量は世界トップクラスです。
スーパーもコンビニも、毎日「フツウに」大量の廃棄を出しますし、
今回の恵方巻のような季節商品は大量生産・大量廃棄が、残念ながら当たり前。
年間の食品廃棄物量は、世界の7,000万人が1年間食べていける量だと言われています。

商品を増やして、自社の利益を追求しようとする企業の考えも分かりますし、
食べるものは可能な限り安心安全、新しいものがいい、という消費者の考えも分かります。
でもこれは、自分たちがよければそれでいい、という考え方。「自社最適」「自分最適」です。
だからこそ、このスーパーの決断はすごい。言うなれば「社会最適」ではないでしょうか。
食品に限らず、こういった視座を持つ会社が世の中に増えていくと嬉しいです。
採用もそうですね。「採用力検定」で掲げていることですが、
「社会最適」が当たり前になるよう、私自身も微力ながら頑張りたいと思います!

お次は、牧野さんです♪
お楽しみに~!