パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

3月1日を前に思うこと

2018年2月21日 (水曜日)

ちゃんと話は聞いていますよ、平原さん!!と主張する岩崎です。
聞いた上でのスルーです。キャッチ&リリース的な。
でも、相手に「話聞いてないな…」と思わせるのって失礼ですよね。気を付けます。

 

さて、いよいよ3月1日、就職サイトグランドオープンが近づいてきました。
もう夏・秋からインターンが当たり前になってきたので、
企業側も学生側も『何をいまさら…』なのかもしれませんが。
それでも、やっぱりここからスタート!の気持ちが大きいです。

 

この仕事をして約10年。
市況は色々と変わりますが、企業も学生も支援会社も誠実さを持って
これからの時期を過ごして欲しいなと今年は改めて強く思います。
エラそうにすみません…(笑)もちろん私もです。

 

売り手市場も買い手市場もある一定を超えると不信感が募りやすくなるのだとは
思うのですが、別にお互い敵同士なわけではないのだから、ほんの少しだけ
相手を思いやる気持ちを持てれば、だいぶ雰囲気は変わるのではと思うのです。

 

相手にわかりやすく伝える。
予定が変更になったら、その時点で連絡する。
自分・自社の言動で相手がどう感じるかを意識する。

 

人として当たり前のことだとは思うのですが、自分に余裕がなくなったり、
不安が大きくなったりすると、そういうことはつい忘れてしまいます。
「ちょっとくらいいいだろう…」のいう気持ちが芽生えたりね。
これは就職活動・選考活動をする人だけではないですけど。

 

なんだか、そういうちょっとしたことの積み重ねが、最近この界隈の雰囲気を
殺伐としてしまっているような気がして…。
休み明けで戻ってきた身なので感じるのかもしれませんが。
就職活動・採用活動って上手いことできれば、とてもお互いのためになると
思っているので、それがどうしても寂しい気がしてしまうのです。

 

毎年、相手にする学生の年齢は変わらないので、間が開くばっかりで、
どんどん企業側の人間としての意識が強くなってしまい、学生に小言を言いたく
なる気持ちをぐっと押さえ、若者心理にも寄り添えるよう自分自身も
気を付けながら、夏まで走り抜けたいと思います。

 

お次は、同じようにスタートラインに立っている小林さんです。