パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

世界は魔法にあふれてる

2019年10月1日 (火曜日)

おはようございます。阿久根です。
このブログが更新されるのは10月1日。
内定式を開催される企業さまも多いのではないでしょうか。
企業のみなさまにとっても、学生さんにとっても
節目の1日となることと思います。
改めて、おめでとうございます!
学生さんにとっては、内定式を境に
「働く」ことをより現実的に実感していくのではないかな、と
私の経験を振り返っても思います。
中には不安を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
そんな学生の方には、ぜひ身近な社会人にその思いを話してみることをオススメします。
自分の中に溜め込まずにアウトプットすると、少しは気持ちが楽になるはず…!
今の時期はどうか張り切りすぎず、自分のやりたいことを優先してくださいね。入社したら張り切る毎日なので(笑)
*****
先日、東京ディズニーシーに行き
お昼間からゆったり遊んできました。
いつもはショーがメインで
ゆるーく過ごしている私ですが、この日ばかりは
ある一つの「目的」があったのです。
それは、7月にオープンしたアトラクション
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」に乗ること!
15時から入園したので当然ファーストパスも取得出来ず、
2時間半並び、乗ることに。
(写真がなく大変恐縮なのですが…)
本当に、本当に、良かったです。
いつも新しいアトラクションが出来るとすぐにネタバレサイトを見ていた私ですが(笑)
今回は見ずに行って本当に良かったと心から思いました。
「空を飛ぶ」という夢を追い続けた女性の物語、世界各国の美しい景色、各所に施された夢のあるギミックの数々。
その全てに胸を打たれ、アトラクションに乗っている際に文字通り「心が震え」、言葉に出来ない感情で涙が溢れでてきていました。
“地球はなんて美しいのだろう”
目を背けたくなるような事件や事故、悲しみや暴力が日々起こっているのもこの世界。
一方で、雄大な自然や、目を見張るような素晴らしい景色を持ち合わせているのもこの世界。
惑星の中での5番目での大きさと言われている、このちっぽけな地球の寛大さに、このアトラクションを通して改めて気付いたのです。
そして私が一番胸を打たれたのは、
アトラクション終了後、どこからともなく
大きな拍手が沸き起こったこと。
「わあ〜!」という歓声、「綺麗!」という声も。
人は、本当に胸を打たれた瞬間は
大人も子どもも関係なく、ただひとりの人間として純粋な喜びの気持ちを表現するんだ、と知りました。
そして、あの空間のあたたかかったこと。
どんな空間もあの時のソアリンみたいだったら良いのになと心から思いました。
こんなこと言うのも恥ずかしいのですが、
魔法って、いわゆる「手品」ではなく
絶対あるんだと小さい頃から信じていました。
いま、私が思う魔法とは
「わあ〜!」を引き出し、その体験によって、
“嬉しい””しあわせ””良かった”と純粋な感情そのものを自然に表現できる
ことなのかな、と感じています。
そう考えると、日常は魔法にあふれているのではないかと思うのです。
これからも心の感度を上げて、
日常で接する人たちへ魔法を届けられる人になりたいな、と感じました♫
次は石河さんです。