パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

3年目が考える仕事のやりがい

2009年9月7日 (月曜日)

こんにちは。笑い声だけでなく、そもそも声が大きいことで有名な岩崎です。
学生時代、友達に「廊下歩いてる時点で教室の中にいるってわかったよ」と
言われたことがあります・・・。
声が大きくて得する時もたまにはありますが、どちらかというとコンプレックスです。

さて、8月末に久しぶりに大学時代の友人と飲みました。
どの友人と会うときも思うのですが、それぞれの歩んでいる道が違うことに驚きます。
女4人で会ったのですが、そのうちの一人から嬉しい報告がありました。
小売業で働いている彼女は、この9月からとある店舗のチーフになるとのこと!

パートさんのシフトを組んだり、総菜のメニューや値段を決めたり・・・。
一人で何でもやれる、やっていかなければいけない立場になるそう。
大変そうだけど、これから頑張ろうという気持ちが表情にあふれていました。
何よりも「直接報告したくて」という嬉しそうな顔に、こちらも嬉しくなってしまい、
とても良い会になりました。

社会に出て、3年目。友人の中にはチーフがいたり主任がいたりします。
肩書きだけが物語るわけではないですが、責任のある仕事や立場にいるんだなぁと
感じる時は少なくありません。
やる気の源になる時もあれば、正直プレッシャーに感じる時もあります。
でも、それは今までそれぞれが頑張ってきた成果でもあるんだと思っています。
一生懸命仕事をしてきたからこその期待なんだと思います。

自分が今何をすべきなのか。
足りないことは何なのか。
どうすればできるようになるのか。
そのために必要なことがなんなのか。

そんなことを考えて、実行していくことが仕事なのかもしれません。
そして、「できることが増えていく」ことがやりがいにつながるのかもしれないなぁと
彼女と話をしたあとで考えたりしたのでした。

就職活動中の皆さんは、「仕事」や「働く」というイメージがつかないかもしれません。
でもそれはみんな一緒です。私だって学生時代は何もわかりませんでした。
人それぞれ価値観は違うもの。結局自分が経験してみないと実感することもできません。

まずは、「仕事」という言葉からの凝り固まったイメージを捨ててみてください。
そして、擬似体験してみるのも一つの方法でしょう。
また、たくさんの人の話を聞いてみるのも一つだと思います。
そうやって少しずつ、自分の仕事観を作っていけたらいいのではないでしょうか。

明日は、社会人1年目。今のやりがいが気になる大野さんです。