パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

大人への不信感

2016年5月13日 (金曜日)

やってきました、第18回かほログ!

前回のブログ内容を引きずりながら、今回も電話のお話からスタートです(笑)

学生の方に電話を掛けていますと、当然ながら反応は様々です。最近、その中でも比較的冷たい反応の方を心理を考えています。(丁寧で礼儀正しい学生さんが圧倒的に多いので学生の皆さん、不安にならないでくださいね…!)

その方にとって電話が多くかかってくる、忙しい、電話の相手(私)が胡散臭いもしくは怪しいなど考えられることはいくつかありますが、「大人への不信感」という漠然としたものもあるのではないかと思います。

私自身、大人から特段大きなウソをつかれた記憶はありませんが、「都合のいい話をしてきそう」「信じることが不安だから鵜呑みにはしないようにしよう」と警戒してい他ことがありました。

(※大人の大きなウソ、強いて言えば、私は「置いてあったダンボールの中のキャベツからうまれたんだよ」という親の冗談を3,4歳までショックを受けながら信じていたことくらいです(笑))

何かウソをつかれた経験があるというよりは、自分の知らない環境にいて、何を考えているかわからない人とは距離を置いていたという方が近いです。

そう考えると就職活動は一気に、知らぬ環境で何を考えているかわからない人たちと多く接するわけなので、私の就職活動は疑い続けてばかりでした。

そんな中でもまた会いたい、きちんと話したいと思った企業の方は、変に着飾らずに素直な思いをぶつけてくださり、私自身の考えが深まったり新たに気付きを得られるような質問を投げかけてくれた方でした。

そういった方が話していることは信じてもいいのかな、と思いましたし、疑ってばかりの緊張感から抜けだすことができました。

まだまだ私には課題が多くありますが、また会いたい、話したいと思っていただけるような社会人になりたいです。

お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!