パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

プロ魂を学ぶ

2016年8月16日 (火曜日)

こんにちは、F1好き・木村です。

持てる技術を投入し、万全の準備を整え、
一人一人がベスト&極限の状態で臨む、チーム戦。
些細なことが大きな結果(アクシデントや順位)につながるのですよね。
THE・真剣勝負の世界。

とはいっても、にわかファンレベルでございます……。
死ぬまでに1回、モナコに行きたいな~。F1観戦したいな~。

*****

先日、靴職人の方とお話しする機会がありました。

その方はオーダーメイドの靴を作っていらっしゃいます。
技術を持っている、ということで定評があり、
何十年間もお客様に困ることなくお仕事をされてきているそうです!

「はじめはどうやってお客様を獲得したんですか?どこかに営業をしたんですか?」
と、営業ウーマンとして気になるポイントを質問してみたところ、
「今まで1回も営業なんかしていないよ!」とバッサリ切り捨てられました。

その方いわく、どこの店に行っても直せない、という靴を修理して
直したことがきっかけで、そのお客様が仕事仲間や知人に口コミで
と広めてくれ、固定客を獲得することになった、とのことでした。
完成が1年先になるとしても、仕事の依頼はいまだに絶えないそうです。

嬉しそうに、誇らしそうに話すその方を見て、
とっても羨ましくて、幸せなことだなあ、と思いました。

・どのような状況の靴でも直せてしまう「技術力」
・自分が直してやるんだ!という「負けず嫌い」と「責任感」
・しっかり仕事をしきる「遂行力」
・誠実に良い仕事をするため得られる「信頼感」
・誰に対しても心地よいコミュニケーションをとれる「人間力」

お客さんに壁を感じさせず、営業っぽさも感じさせず、
いつのまにか虜にさえしてしまう、靴職人さん。
どれ一つ欠けても、成り立たないはず。

あと数年、元気なうちに引退するんだ!というそのプロ魂、
とってもカッコよかったです。

*****

「良い仕事をしていれば、自然と、良い仕事がわいてくる」

果たして私はできているだろうか。
良い仕事をすることに、貪欲にならないといけない。
そう、冷静に振り返るきっかけをいただいた、出会いでした。

お次は、「良い仕事してますかーーーっ?(猪木風に)」
溝渕くんです。

オリンピックが面白い理由

2016年8月15日 (月曜日)

こんにちは。
アスリートではなく、ただのスポーツ好きな田代です。

オリンピック、面白いです。

でも正直言うと、リオ・オリンピックに対しては、当初から感心が
あった訳ではありませんでした。むしろ、プロ野球や高校野球、
Jリーグ後半戦の方が気になっていたぐらいです。

それが今では、安室ちゃんの曲を歩きながら口ずさんでいる始末…。
(安室奈美恵はNHKのリオ・オリンピックのテーマソングです)。
この現象は、何も私に限ったことではなく、多くの方がそうではな
いかと思うのです。

そこで、なぜ人がオリンピックにハマるのかを考えてみます。

◆オリンピックが面白い理由

○自分の中にあるアイデンティティに気が付くから

人間は自分が思う以上に物事に対して好き嫌いがあります。それは
人間関係、食、土地、スポーツチームなど、ご贔屓はあってしかり
だと思います。オリンピックは国の威信をかけた真剣勝負。やっぱ
り日本人には頑張ってほしい。見れば見るほど、愛国心が芽生える
のは自然なことです。

○実はスポーツは、誰にでも馴染みがある

スポーツというのは、私たちの生活の身近なところに存在します。
運動が嫌いであっても、体育の授業で必ず触れていますし、社会人
になってもスポーツを続けている人も多くいます。何となくルール
が分かるから、ちょっと見てみようかなと思うのです。

○日本が各種目で強くなったから

とはいえ、メダルにほど遠い、すぐ負けてしまう試合は見ていて面
白くありません。やはりメダルに手が届くかどうかの展開に狂喜す
るのが人間です。事実、夏季五輪のメダル獲得数は年々増えており、
メディアでも注目されるようになりました。

夏季オリンピックは、盛り上がれる要素が満載なのであります。

リオが終わると、4年後のオリンピックは東開催となります。想像
するだけで楽しみで仕方ありません。東京オフィスの隣で、世界大
会が繰り広げられている。仕事に集中できないでしょうね(笑)。
野球、ソフトボール…見に行きたいなぁ。

既に4年後が楽しみになりました。言っても、自分の公私が安定し
ていなければ、心から楽しめないと思いますので、4年間、したた
かに過ごしていきたいです。

次は、F1が好きな木村さんです。

心技体。

2016年8月12日 (金曜日)

吉川さんのブログ、メルマガの出来事懐かしいですね。
社会人と学生との違いって、本当にないのかもしれないですね。
お金をいただいて仕事をしている限り。

ポジショニングを意識して、
自分自身と、頂戴しているお金に見合う程度(以上)の仕事をするスタンスは
中学生(卒業前にアルバイトしていたのです)から変わらないナ、と思うホサカです。

いつも、吉川さんのブログにコメントしていたら
それだけでひとつのブログになってしまって、これで終わりでいいのでは。。。

・・・

さて、夏休み谷間の本日。
夏、真っ盛りですね。

やはり話題は、オリンピック。
昼夜逆のブラジル・リオということもあり、
休みの日は昼間ずっと、テレビとスマホで、試合に注目してしまう日々が続いています。

私の注目の競技は、体操。
体操男子・団体金には、感激でした。
そのうえ、個人総合の金にも、衝撃でした。

オリンピックでいつも思うのは、はやり男女問わず、肉体美です。
ぽよぽよの、この身体をどうにかしないとと、4年に1度思わせてくれるオリンピック・・・苦笑。

すばらしい記録や記憶に残るシーンを作り出してくれるアスリートたち。
その裏には日頃の練習や努力やうんぬんは当たり前すぎて書く話ではないですが
心技体、鍛練をして初めて結果が出るのだと、はやり思います。

内村航平も言っていました。
「練習ではミスはしないので、いつもとおりやれば」と。

やはり常日頃の練習、日々が重要なのです。

すばらしい舞台で、すばらしい結果を出すために、日常を大切に。
夏休みの谷間の今日も、しっかり過ごしていきましょう。

・・・

さて、次回は、アスリートのような日々を本当に過ごしている田代さんです。

15年前の自分を振り返ってみる

2016年8月10日 (水曜日)

皆さんこんにちは。今月から内定者の皐月がスタッフブログメンバーに加わってくれて、嬉しい!2001年入社、新卒1期生の吉川です。

パフには学生のインターン生や内定者が社員同様にバリバリ働いてくれていて、常に若者の可能性を実感する日々です。

そんな時、ふと、15年前の私は、どんなこと考えてたんだろ?と思い、入社1年目の頃、若手社会人向けに書いていたメルマガ「歩歩(ふふ)通信」を読み返してみました。

すると今の私と全く変わらないことを感じていて、成長ないな、とも思いつつ、でも昔も今も変わらない働き方ができていることに嬉しさも感じました。

自己開示の意味も込めて、当時のメルマガ原文を以下、転載します。

誤字脱字もたくさんあるのですが、そんな未熟なところも含めて、当時のママの原文でお届けするのが、フレッシュ吉川をご理解いただけるかな?と思いそのまま掲載しますので、ご容赦ください。

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   「歩歩(ふふ)通信」とは・・・

 これから新しい道を歩んでいく、新社会人のみなさんを応援する
 メンバーメールを、将棋の駒である“歩”になぞらえ命名しました。
 “歩”は、一歩ずつしか前に進む事が出来ず、即戦力にはならない
 弱い駒ですが、「後ろには退かない」強さを持ち、将来「金」に成る
 無限大の可能性を秘めている駒です。

 パフは、未来に向かって一歩ずつ歩き出す、そんな新社会人のみなさん
 を応援します。
★☆———————————————————–☆★

こんにちは。パフのヨシカワです。
唇が乾きやすいこの頃、みなさんいかがお過ごしですか。
唇荒れっぱなしの吉川は、毎日元気に外回りに飛び回っております。

先日、渋谷へ営業に行った時のコト。いかにも怪しいお兄さんが近寄
ってきて、キャッチセールスとしか思えない口調で声をかけてきました。

兄「チョーっとだけでいいんで、時間もらえます?」

吉「すみません。今、仕事中なんで。」

兄「えっ?仕事って、モデル?」

モモモモモモモモッ、デ──────────、ル─────────!

生まれてこの方、ぽっちゃり系としてしか生きてこれなかった24年間。
人生で初めて「デルモ(死語)」と呼ばれた女。吉川!

いやー、不思議なモンです。
絶対に売り込みのためのウソだと分かっていても嬉しいもんですよね。
その後営業先までうかがう途中、ずーっと顔がにやけっぱなしですよ!

世の男性人!
女は全く根拠が無くても、誉めるに限るベシ。
ほら、今となりにいる同僚、彼女、姉妹、母、妻、もー誰でもいいっ。
「きれいだ。。。」と呟いてみんしゃいっ。

バカにしながらも、その目の奥は喜びに満ち満ちているハズ。
突如、あなたへの扱いがやさしくなること間違いなしです。

っとくだらない話はさておき、今月も肩の力を抜いてまいりましょう!

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        パフ新入社員イッパイイッパイ奮闘記
        〔 第11回 ~学生?と社会人?~ 〕

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社会人になって、あと少しで8ヶ月が過ぎようとしている。
ふと急に、4月1日(日)の入社式での出来事を思い出した。。。

社長「これからキミたちは新社会人となるわけだけれど、学生と社会人
   の違いってなんだと思う?」

新人「学生は『責任が無い』が、社会人は『責任がある』!」

新人「学生は『人の力を借りる』、社会人は『すべて自立している』!」

新人「学生は『お金をもらう』が、社会人は『お金を稼ぐ』!」

あれから8カ月が経った現在、今だに本当の違いなんて分かっていない。。。

今年度パフでは、理系の学生を対象とした新コンテンツを企画し、その
企画のお手伝いを、パフ会員であった理系の現大学4年生と修士2年生に
お願いしている。先週、就職アドバイザーと命名した彼らの何人かを集
めたミーティングがパフ本社にてあった。

その理系企画のパフの目標は、「理系学生により就職意識を高めてもら
う。」こと。しかし、それ以上にパフのお客様となる協賛企業、パフ自
身、そして何よりお手伝いしてくれている就職アドバイザーをも含めた、
彼らの満足も満たすような企画にしたい!と燃えに燃えている。

そこで、お手伝いただく彼らたちに、この企画に対しての目標を聞いて
みた。そこで私は予想外な言葉を耳にすることとなった。

「自分たちが、これから就職活動をする学生に対して応援アドバイス
 する事で、その彼らが、来年今の自分たちのように後輩に何かして
 あげたいと思うようになることが目標です。

 そして、ゆくゆくはこの『就職難』と思い込んでいる世の中を
  『自ら動けば就職はできる』
 という考え方に変えていきたいです。」

    まじ?

なんという、志の高い事だろう!いちおう、彼らはバイトとしてパフが
雇っているような形になっているのだが、お金についても、損しなけれ
ばイイと言う。

ちょっと、ちょっと!社会人でもここまで目標や志を持って、仕事に取
り組んでいる人っているワケ?

ますます、学生と社会人の違いなんて分かんなくなってきたのだ。

そんな今日この頃、いつものようにパフでアルバイトをしている来年4月
入社予定の内定者が話かけてくる。

「アユさーん、
  この前の取材の原稿できたので、チェックしてくださーい。」

内定者といえども、パフの社内では確かな戦力。そもそも1年目の私が
原稿チェックをしている時点でおかしいのかもしれないが。。。

彼らは学生だというのに、社員と同じように夜おっそーくまで働いて
いる。しかもビックリする事に自分の力だけで仕事も取ってきたりし
ちゃている。

その上、この年末には彼らだけでパフ売上目標達成のためのプロジェ
クトを立ち上げるというのだ。

学生だけど『責任がある』仕事をしている。
学生だけど 人の力を借りずに、『自立して』仕事している。
学生だけど『お金をもらう』だけでなく、確かに『お金を稼いでいる』。

さらに、「パフを大きくしよう!自分の実力をつけたい!」などその
志とモチベーションの高さには、どっかの社会人より数倍スゴイ!と
手前味噌ながら尊敬している。

「奴らがやってるなら、私もやっかっ!」みたいな場面は多々あった。

なんだか、「学生」と「社会人」という大きなくくりが、とても無意味
なもののように思えてきた。

そんな線引きいらないんだ!
すばらしい仕事なんて、いつだって誰だっていくらでもできるんだ!

仕事だろうがバイトだろうが関係ない。
自分で自分オリジナルの目標なり志なりをもてた時に、
『やらされていた仕事』から『自分の仕事』になるのだと気付かされた。

こんなカッチョヨイ働きっプリを身をもって見せてくれた学生のみんな
ありがとう。

おそらく、これからもパフでバリバリ働く内定者や学生と触れ合っている
うちは、私の仕事へのモチベーションは、下がらないだろう。。。

■吉川ココロの一句
  学生は
   明日を気にせず
    飲みに行く
  社会人
   明日を気にして
    飲みに行く
  結局「飲む』こたぁ かわらない
              
   ⇒う~ん。でもやっぱ、私は女子高生に戻りたいワァ!
                   (次回もお楽しみにっ!)
___________________________________

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
自分の会社の自慢話になってしまいましたが、正直な私の気持ちと思っ
てご了承ください。

最近、大学の頃の友人と飲みに行って、つくづくこのようなメンバーと
仕事ができてる自分を幸せだと気付いてしまったのです。

みなさんは『学生』と『社会人』何が違うと思いますか?仕事への熱い
想いなども含め、どうぞご意見・ご感想をお寄せ下さい!

                     2001/11/21 吉川 安由

――――

決して、釘さん日記をまねた手抜き日記ではありません!

明日は、メルマガ内で「アユさーん、この前の取材の原稿できたので、チェックしてくださーい」と言っていた、可愛い後輩、ホサカです。

辻斬りさつきの変身願望

2016年8月9日 (火曜日)

はじめまして。

パフ、2017年卒の内定者、皐月彩と申します。

 

自己紹介も含めまして、私を一言で表しますと

ずばり『切り捨て御免!短気勝気なつめた~い女』ではないかと。

 

昔から、「頑張る気持ちがないなら辞めてよ」が口癖で

一人で作業をしてたり、考え事をしていると仏頂面。

高校の後輩たちには陰で「鬼生徒会長」と言われていた始末……。

 

友人に「例えるなら映画『セッションの鬼指揮者』」と例えられ

※下の動画参照

 

 

そんな私も、5月より広報として職サークルの運営にかかわり

4人の広報インターン生たちと共に活動していました。

 

そこでいつも悩んでいたのは主に

「どうやって、自発的に、積極的に動いてもらうか」。

 

○日のミーティングまでに、

それまでの活動内容と、今後それに対してどんな追いかけ・改善をすればいいのか

たたき台まででもいいから考えてきて!

 

そして、当日になり、

「すみません、やってきてません」と言われた私は

つい今までの癖で、なら私が考えたのでいいからやってきて!と

考えさせるのをやめて、とにかく手を動かせていました。

 

でも、成果は全く上がらない。

それに、渡したタスクは終わってない……!

一人で悶々と「どうして?!」と悩んでいました。

 

そんな時、7月から仲間として入ってくれた同じく17卒の佐藤に

「それじゃあ、皆が積極的にやってくれるはずがない。

もっとみんなに考えさせたり、楽しくやらせてあげないと」とお叱りを受け

ああ、私は昔から何も変わってないなあ……と猛省したのでした。

 

釘崎さんからも

「社員でやらず、大学生を雇っていることの意味を考えなさい」と言われ

そこからは、インターン生たちが話すまで待ったり、

あえてキツく「まだできてないの?いつできるの?」とリマインドしたり。

 

人に嫌われることを恐れずやってみることも

誰かのために自分が努力するのも面倒くさがってきた私が、

ちょっぴり変わった出来事でした。

 

前進というにはまだおぼつかないかもしれませんが

これからもチームで動く意味を意識しながら尽力していきたいと思います。

 

映画っていいもんですね。

2016年8月8日 (月曜日)

はい、オリンピックより日本ハムな大岡です。
直接対決で3ゲームまで縮めたんですけどねぇ。やっぱりホークスは強い!
とか書くと清水が「でしょー?」とか言ってきそうなのでやめます。
「潰してやる!」by中田翔

さて、今回は時流に乗らずオリンピックでもパリーグでも甲子園でもなく、映画の話です。
先日釘崎さんに連れられて、釘崎さんの旧知の映画会社T映の人事の皆様との会食に同席させていただきました。
初対面同士の会食でしたが、宴もたけなわになると当然オススメ映画は?なんて話になりますわな。
さすが映画会社の皆様は(当たり前ですけど)よく観てらっしゃって、オススメも多種多様。
そもそも私は、映画は人のお勧めを観るのが好きで、その夜も皆さんからのオススメをメモってました。
その中のお一人、人事のKT田さんは「あり過ぎて今言えないから今度送る」と仰って、お言葉通り、翌日にご自身のお勧めリスト(なんと洋画邦画合わせて140本)を送ってきてくださいました。
リストは比較的古い映画が多く、私はその時その時にやっている映画はそこそこ観ますが、昔の映画を遡って観るということをあまりしないので、いただいたリストの中で、私が見ていたのはほんの一握り。
かと思いきや俺より20以上も若い内定者の皐月が7割方見ていて、リストで観た映画をチェックした上で「勉強不足でした」とか返信してて待ておい、俺もうどれ観たとか言えねえじゃねえか。
しかも皐月のオススメもリスト化して大量に送り返していて、
もう5年分くらい観なきゃいけないリストが溜まってしまいましたf^_^;)
あ、シンゴジラは信頼する映画好きの知り合いがこぞって観るべし!と言っているのでこの週末行ってきます。

ちなみに私のオススメベスト3ははっきり決まっていて

1.きっと、うまくいく
2.ギャラクシークエスト
3.少林サッカー

です。
映画も芝居も幸せな気分で泣けるものがいいですね。

明日は、今回も含め皆のブログではよく出てきますが本人はブログ初登場!のスーパー内定者の皐月です。

プチ プレゼンテーション

2016年8月5日 (金曜日)

梅雨も明け、明日はオリンピック開会式で、ワクワクが止まらない折原です。

毎月第1水曜日にキックオフミーティングを開催しています。
前月結果と当月の見込みを各部門が発表し、情報共有を実施する場となります。
その後に、懇親会を開催しています。

私は、ドミノピザ派ですがピザーラのクアトロ4のコストパフォーマンスは高いですね。
4種類が1枚になっている。何とも欲張りなピザです。

ピザやビールを飲みながら談笑し、前月の労をねぎらう会でもあり
司会が話題の種をまき、個々がざっくばらんに発言して、
コミュニケーションを深めるひとつの機会になっています。

今回のお題は、
『私のオリンピック注目種目とその理由』でした

何ともタイムリーな話題且つ、誰でも話せる内容ではありませんか。

と、思ったその瞬間、
「私まったく関心がないから、何を言えばいいんだろう」との、まさかの声が
ありましたが、多くの人は何らかしら注目している競技があり、その見どころを話し
関心が薄い人に向けたプレゼンテーションのような場になりました。
オリンピックへの関心度は、人それぞれ異なると、を感じた瞬間でもありました。

ちなみに、パフ社員の注目競技は、
・柔道
・陸上(100M)
・レスリング
・体操団体
・シンクロ
・サッカー
・バレーボール

リオデジャネイロとの時差は-12時間。
日本中が睡眠不足になるくらい、日本代表選手には頑張ってもらいたいものです。

たかが、懇親会の中でのちょっとしたひと幕ではありますが、
「プレゼンテーションスキル」について、少し考える機会になりました。
「興味のない人」や「関心のない人」に対して、興味関心を持ってもらうために
どのようなアプローチをするか。また、どんな切り口で話を進めるか。
その、難しさを痛感した機会でもありました。

次回は、オリンピックよりも北海道日本ハムファイターズが気になってしょうがない
大岡さんです。

ゴリラ的読書日記之18

2016年8月4日 (木曜日)

こんにちは。18回目となりました。
今回も短納期を意識して(で、投稿に遅れる始末)、長い前説を飛ばしていきたいと思います。
エコ・ゴリラ。エコリラ。エコリ。

■加藤久和(2016)『8000万人社会の衝撃 地方消滅から日本消滅へ』祥伝社。

■動機
以前の投稿にも登場した加藤先生。
話題の人となった増田寛也氏が座長を務める日本創生会議のメンバーとして、人口経済学、社会保障論を専門に第一線でご活躍される大学教授が一般向けに執筆された著書です。
ここでは余り立ち入った話は避けたく思いますが、日本創生会議、そして増田氏を中心に発表した『増田レポート』を受けての加藤先生、その独自の視点で提言をまとめた著書であると捉えて問題ないかと考えます。
(是非、増田レポートを一読した、もしくは増田氏の言動に注目されている方がいらっしゃいましたら、副読本としておススメしたい一冊です)

で、私はレポートも拝見し、且つ言動に注目している人間の一人でした。

■所感
加藤先生も序章にて述べているよう、これらの事実は特にこれから社会に出る大学生、もしくは社会人としてこれからの日本を支えなければならないだろう若者に知っていてもらいたい、というより知らなければならない教養であると私も思います。
(知らない方が良い..という意見も当然理解出来ます。確かに。但し、その選択肢を選んだ場合は社会に迷惑だけはかけてはいけないと考えます)

日本は超・少子高齢化社会であるというのは国民皆が知っている情報です(個人的には少子・高齢化社会とすべきではないかという意見はありますが..というのも非常に両者は密接に結び付いている一方で、全く異なる次元の話であり、議論が包括的になり空中浮遊するケースを良く見るためです)。
ただ加藤先生がこれも述べているよう、知ってるだけで、想像できていない。即ち、対岸の火事MODEのままである。もしくは個人主義に走るが故に、気にしているゆとりがない(このケースは最悪ですね。一番結果的に損するのに..)。

想像をかきたてる事例、その代表格としてお財布事情に直結し易い扶養率推移があります。
2010年時点、社人研によると扶養率(現役世代が何人で高齢者(65歳以上)一人を支えているか率)は2.6。
これが現在の出生率推移(将来予測含む)を維持してしまった場合、50年後には1.2。即ち、今から生まれてくる次世代サムライ(なでしこ)ジャパンのメンバーはお爺ちゃん、お婆ちゃんを一人で面倒を見なければならないということです。
ゲスな言い方をすれば、余分に一人分の出費が増えるというということです。凄いことですね。お爺ちゃん、お婆ちゃんの月に一回ある温泉地巡りへの交通費、宿泊費を代わりに払わなければならない..と云えば、感度ある個人主義の方々にとっては大きい衝撃になると思います。

であるならば、生産性を高め、GDPを持ち上げればよいという意見が出ます。ハイ。仰る通りで、私も心からそう思います。
多分にこの発言をする人の大半は生産性を時間当たりの付加価値額に近い概念で認識していると考えます。私も生産性を表現する時はこの概念に近いものを連想しています。

正確には誤りです。日本生産性本部の定義によると「工学的な技術革新や様々なイノベーション、ブランド戦略、革新的な経営戦略、知的財産の有効活用などを包括した広義の技術進歩を表した指標」であり、すんごいファジーな概念であるということです。

指標としては実質経済成長率に寄与する労働力人口、資本ストック、生産性のうち、労働人口による寄与率と資本ストックによる寄与率、以外で成長率に寄与した全てとして表されます。すんごいファジーです。でもこれが生産性統計の実態です。
実際、経産省が2013年に発表した「通商白書」に生産性上昇率の決定要因を回帰分析を用い分析していますが、恐ろしいことに決定係数が0.162..即ち、殆ど生産性の姿を説明できていないのです。あのプロ達ですら、です。
(且つ、2000年以降の日本の経済成長を支えてくれた唯一無二の存在が生産性、だけです。労働力人口と資本ストックがむしろ生産性の足を引っ張りました。これ以上、もっともっと生産性を上げろというのか..)

長引いたので、ここで終わりにしますが、是非とも特に若者はやはり実情を正しく認識する必要があると思います。
でないと、ゲスな言い方かもしれませんが、その結果バツをくらうのは自分たちであると..

■おススメ本
大竹文雄(2005)『日本の不平等』日本経済新聞社。
橘木俊詔(2006)『格差社会 何が問題なのか』岩波新書。
加藤久和(2007)『人口経済学』日本経済新聞出版社。

自分自身を知る

2016年8月3日 (水曜日)

やってきました、第23回かほログ!

吉川さんのステキなブログを、今更ながら昨日見ました。なんと、そのように評価してくださっていたとは…!ありがとうございます。

特に最近、周りの方々に褒めていただくことが多いです。でもどれも「え、うそ!?」「そんなことありましたっけ…!」と自覚のないことばかり。全てが新鮮です。

これまで私は、自分自身を一番知っているのは自分だろうと思い込んできました。でもそれは違うなと今感じています。

昔から私は、自分自身のことが大嫌いで、あんな風になろう、こうなろうと前だけ見て突っ走ってきました。結局いまだに自分を好きになれていないので、自分自身から目を背けているのだと思います。

その結果、自身の変化にもまだまだ気付けていないのかと。となると、まだまだ改善すべき点にも気づけていないんだろうなとも思います。

周りの方からいただくお褒めの言葉も、ご指摘も、自分自身が知らない自分を知るためのヒントなんだと思うと、さらにありがたみが増します。

なので、どちらも素直に受け取ろうと思います。その気づきの先にさらなる成長があると思うので、積極的に吸収していきます!

自分自身をきちんと見つめなおす、というのも課題ですね。

お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!

模倣る(まねる)

2016年8月1日 (月曜日)

この週末、自分の写真を見て、こんなに生意気な顔なんだと、

ショックを受けました、ぶんしょーです。

 

 

金曜日・土曜日と、ある研修に携わらせて貰いましたが、やはり良いものですね。

とても勉強になります。

 

研修を実施する上での事前準備。

実施日当日、開始までの準備。

ファシリテートとしての言葉遣い。

受講者の温度感をみて、企画を柔軟に変更・修正。

 

などなど、挙げたらキリがありませんが、

研修に限らず、何かを提供するときには必ず通る工程だと考えると、

勉強になります。

 

もうすぐ28歳になる私は、理想と現実の差に焦りばかり覚え、

足りていない部分を直視できず、誰かのせいにしてストレスを溜めています。

 

自分のやりたいことに正直に、

自分のやりたいことに真摯に取り組み、

自分のやりたいとにひたむきに努力する。

そうすれば、生意気な顔も少しは和らいでくれるでしょうか(笑)

 

まずは模倣て、練習を繰り返すべし。

元海軍兵学校を母校に持つ者として、「五省」を心に精進です。

 

明日は、牧野さんです!