パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

中途紹介事業での日々 ~その1~

2016年10月3日 (月曜日)

こんにちは。
上半期もアッという間に終わり、夏も感じなくなり、秋心のオリハラです。

ブログ更新を秋心のせいか、失念しておりました。
失礼いたしました。

新たなサービスを創出するために、8月から関連会社キーカンパニーと協業して
中途人材紹介を行っていますが、求職者の方々と面談をしている中で感じることがあります。
それは、転職について「自分を理解している方」と「希望だけを追求してくる方」の
大きく2パターンに分かれるということです。

「自分を理解している方」は、今までの経歴やスキルを活かして
新たなチャレンジを望んでいる方なので、一貫した考えをお持ちでいらっしゃいます。

「希望だけを追求してくる方」とは、経歴やスキルを活かすという点は同じですが
転職についてはチャレンジではなく、今の不満な現状からの脱出したいということが
聞き取れ、希望だけを追求しているように感じてしまいます。

当然、組織や仕事に不満は付きもので、転職理由としても少なからずその理由が入ってくるのも事実です。
ただ、それ以上に「自己成長を考えてチャレンジする」という思いが強くないと
中途採用市場では売り手になれないと感じています。

中堅層~経営層をご経験された求職者の方との面談が多いのですが
キャリアこそ一流でも、、、と思うこともあります。

先日、弊社の恒例であるイベント「くだんトークNight」に参加しました。
テーマが「自分にとって真にふさわしい職業(天職)とはどうしたらみつかるか」でした。
答えがない中感じたことは、
天職とは「みつけるのではなく、自らがその仕事を天職にすること」なのかと感じました。

中途紹介事業は、多くの求職者へ就職の機会を創出することです。
有効求人倍率も上がり、現在は売り手市場でもあり、求人も多く転職が比較的しやすい環境です。
ただ、本来は転職は少ないことに越したことはありません。

求職者の天職となるであろう仕事を紹介し、パフが関わる転職が
人生において最後の転職活動となるように、求職者の転職に寄り添っていきたいと思います。

 

明日は、日本ハムの大逆転劇のリーグ優勝で興奮冷めやらない。であろう大岡さんです。

※個人的には、その試合の西武の菊池雄星と、日本ハムの大谷翔平の花巻東対決に感動しました。