パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

成功の裏側(を勝手に想像)

2018年8月10日 (金曜日)

こんにちは、コバやんです@
うちの子も何度か歯医者の検診に行っていて
すっかり医師と看護師の方たちには安心しているようです。
また、子ども用の歯磨き粉が10種類くらい(!)用意されているので
選ぶのも楽しみの一つみたいです。
 
歯医者さん側も「歯医者=怖い」の構図に慣れたもので
子どもを安心させる、楽しませる、気を逸らせる(笑)技に長けてらっしゃいますね。
私も岩崎さんのプロ意見に納得です。
 
 

 
話は変わりますが、皆さん、図鑑は好きですか?
私は大好きです!!!
子どもの頃は暇があれば図鑑を広げ
あれやこれや空想を広げて楽しんでいました。
今でも目に留まれば手に取って眺めては
子どもの頃のワクワクを思い出しています。
 
そんな大人からするとちょっとノスタルジィを感じさせる図鑑の世界に
今までありそうでなかった衝撃的な図鑑が生まれました!
 
『リアルサイズ古生物図鑑(古生代編)』
 
その名の通り、古生物たちがリアルなサイズ感とリアルな映像で
現代の一風景にさらっと溶け込んでしまった
不思議を通り越して、驚愕な図鑑です(笑)
あまりのビジュアルにハートを鷲掴みされまして
我が家では即買いしてしました@
 
みんな大好きアノマロカリスが
魚屋の店頭に時価で売られている心地よさ…。
いい買い物をしました(‘ー’*
皆さんにも買わずとも手に取って眺めてもらうことを
ぜひお勧めしたい一冊です。
嗚呼、続編が待ち遠しい…。
 
 
…と、横道にそれてしまいましたが
 
◎この世にもう存在しない「現実感のない」存在を
 現実の尺図にぶち込んで「現実感を無理やり作りだす」発想力
 (なにより化石より大きさが分かりやすくて良い)
 
◎ただの奇抜さでなく、また単純に現実の風景に重ね合わせる作業でもなく
 「いかに面白く」「いかに分かりやすく」を追及した実現力
 
この2点がとにかく素晴らしく感嘆しています。
 
情報が早く広がり、また去っていくこの時代に
ヒットを打ち出すことは何より大変なことです。
制作の裏側にあるたくさんの工夫によって
この素敵な発想が実現したのかと思うと感謝せずにはいられません。
一体どんな制作秘話があったのか非常に気になります。
 
 
さて、少し話は逸れますが、人気のある歌には
共通する特徴があるとずいぶん前に聞いたことがあります。
遠い記憶なので正確ではないし典拠もわからないのですが
日本人の好むメロディラインや言葉まわしがあって
それを耳にすると「いいな」と感じるそうです。
 
私的な意見ですが、日本人は「5文字」と「7文字」の言葉を
よく好むものと思っています。
歌詞も5・7と刻むと耳に馴染むといいますか。
たぶん俳句や和歌の精神が日本人の精神に深く根付いていて
それが無意識に反応しているのかな、と。
これも人気の歌になる一つの理由に繋がったりするのでしょうか。
そう思うとなかなか楽しいものです(笑)
 
 
- 素晴らしい商品(サービス)には、それなりの理由・工夫(ワケ)がある
 
 
今の世の中、ただの偶然で成功するのは一握りで
きちんと裏打ちされた理由や工夫のもとに成功体験が発生するものと考えています。
そして上記の「文字数」のことのように
成功につながるヒントは、案外身近にあったりするものなのかも。
 
成果が不安で頭を悩ませることも多いですが
自分が「素敵だ」「不思議だ」と感じたものを、ただ感じるだけに留めず
「どうしてそう思ったのか」を理路整然と(でも楽しみながら)追及することで
自分が成功に近づく方程式を見つけることができるのかもしれませんね。
 

 
 
それではでは、コバやんのひとりごと、今日はこのへんで。
お次は清水さんです。清水さんはどんな本が好きですか?