パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

こんにちは、田代さんの野球ネタを見るたびにそんなに面白いのか~とは思うものの、野球に全く興味がない平原です。

田代さんも書いていただいた通り、最近仕事が回しきれておらずテンテコマイです。

とくにイベント担当なのに準備がぐたぐたで本当に本当に大反省中!

ということで、今日はブログ執筆の時間を削って仕事するため、ブログは釘崎さんを見習って手抜きです。

でも内容はご期待下さい。

今日は、2005年、私たちが入社した年にいきなり1年目社員3名だけで企画から当日の運営まで一切合切を任された伝説のイベント、「就活ひらけゴマ」で公演した寸劇(台本執筆は田代さん)の台本を大公開!

 

就活イベントなのに、終了時に涙する人が複数いた、という心揺さぶるイベントの軸となった寸劇です。さすが田代さんの一言。そして、このマニュアル大魔王役を渾身の演技でやり切ってくれた当日のヨシカワさんとササキさん(東京と大阪で交代制)は今でも瞼に焼き付いています。

 

それでは、お楽しみください!

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「就活ひらけゴマ」寸劇台本

  • 寸劇をやる意義

・パフのイベント特有の雰囲気作り。応援イベントの代名詞。

・「泣き笑い」の一点。イベントのテーマである“愉快化”を寸劇でも表現したい。

・寸劇によって参加者の心を休ませる。プログラム間のつなぎ役。

 

◆伝えたいこと

・マニュアル就活ではなく、もっと自分らしさを大切にしよう。

・就職の手引はマニュアル本ではなく、一人一人が持つ「素直な気持ち」であること。

 

  • シチュエーション設定

2006年――、世間は売り手市場と言われ、ありふれた合同説明会、マニュアル本、対策講座の乱発が相次ぐようになった。そんな世情を受け、学生は「自分らしさ」をすっかり忘れ、知らぬ間に型にはまった退屈な就職活動をするようになった。

この寸劇物語は、そんな就職環境に疑問を持った一人の青年が「就活マニュアル化」の世情を阻止する奮闘振りを描いた作品である。

 

◆登場人物(目星)

・主人公(疑問を持った青年)=タカタ

・主人公の友達役=サクライ

・マニュアル大魔王=ヨシカワ

・マニュアル大魔王のしもべ=イトウ、澤井

 

◆寸劇の内容

2006年、合説の乱発、錯綜する情報、噂やマニュアル本。これはすべてマニュアル大魔王の策略(マニュアルで乗っ取る計画=通称:マニュアっとる計画)だった。この計画を阻止すべく、立ち上がったのがタカタ青年。しかし、タカタ青年の友達はまんまとマニュアル大魔王の手によって退屈な就職活動をしてしまう…。そこでタカタ青年は「就活ひらけゴマ」のプログラムを次々と体験(する流れにする)。プログラムを通じて友達を目覚めさせ、そしてマニュアル大魔王に立ち向かえるパッションを身に付けていく。そしてついにマニュアル大魔王との最終対決までこぎついた!その先にあるものとは…

 

◆進行について

前、中、後の3部構成。プログラムの前に、前振りとして登場させる。司会進行が中心というよりストーリーを展開させながらプログラムが進行していく感じ。もちろん総合司会みたいな存在も一人必要。「答えは次のプログラムにある!」みたいな流れ。

寸劇:第1部(タカタ青年 VS マニュアル大魔王の出会い)…(6分)

 

マニュアル大魔王の登場。学生たちを次々とマニュアル化していく様子を描く。

タカタ青年は友達のマニュアル化された自己紹介を改善すべく、友達理解・紹介の大切さ

を訴える。会が始まる前は、舞台幕は閉まったまま。時間とともにブーというブザーを鳴らし、暗くする(映画が始まるような感じで)

 

<暗転><会場暗くする>

――ブザーが鳴った後、寸劇開始

BGM【スパイの音楽】【CD:B No:14 】

全体マイク:「2006年――、世間は売り手市場と言われ、ありふれた合同説明会、飛び交う噂の数々、マニュアルの乱発が相次ぐようになった。そんな世情を受け、学生は「自分らしさ」をすっかり忘れ、知らぬ間に型にはまった退屈な就職活動をするようになった。これから始まる寸劇は、そんな就職環境に疑問を持った一人の青年と「就活マニュアル化」で日本を征服しようとする悪のマニュアル大魔王との対決を描いた作品である。ちなみにこれから登場する役者たちは、すべてド素人であるパフの社員である。悪しからず。

 

<スポット:タカタ青年>

――タカタ青年舞台下手から登場、スポットの中に入ってくる

 

タカタ青年:

「やぁ、みんな!こんにちは。俺の名前はタカタ。今、就職活動をしている大学3年生。

今大変なんだよ!悪のマニュアル大魔王って奴がさ、就職活動を完全にマニュアル化にし

ようとしているらしいんだ。俺は絶対にマニュアル化なんてさせない!それで、今からマ

ニュアル大魔王を倒しにやってきたんだけれども…どうやらこの扉の向こうにマニュアル

大魔王のアジトがあるらしい。

 

――【幕(緞帳)を開けようとするタカタ青年。しかし一人では開かない垂れ幕】

 

タカタ青年:

「あれ、開かないじゃないか。もしや、暗号が必要なのかな。まさか、ベタだけど「ひら

けゴマ!」とか言ったら開いたりして…、「ひらけゴマ!」

――【ここで緞帳が開く。中には椅子にどっぷり座るマニュアル大魔王と、

そのしもべがいた】

 

タカタ青年:「開いちゃったよ~」

<舞台は明るい>

【BGM】マニュアル大魔王登場【CD:B No:13】緞帳を上げている間。

緞帳が上がり、音楽がフェードアウト

 

マニュアル大魔王:

「おっ、変な奴がやってきたな。ってかよく暗号を解くことができたな。褒めてやる。」

 

タカタ青年:

「あ!お、お前がマニュアル大魔王だな。学生たちを惑わすようなマニュアル化はやめろ!俺がそうはさせないからな!」

 

マニュアル大魔王:

「そうさ。我こそが、悪のマニュアル大魔王だ。俺はな、情報に流され、自分では何もで

きない新社会人をどんどん企業へ送り込み日本の将来を根こそぎ壊滅させたいのじゃ。

つまり、マニュアルで世間を乗っ取る計画、略して…マニュアルで乗っ取る、マニュあ

っとる、『マニュアっ取る計画』じゃ!」

 

――しもべは「マニュアっ取る計画」と書かれた紙をドーンと広げる。

 

タカタ青年:

「なんだ、それは。そんなネーミングセンスもないふざけた計画なんて絶対にさせない!

俺が就活のマニュアル化を防いでやる!」

 

マニュアル大魔王:

「ふふふ、本当にそんなことができると思っているのかな。これを見てみろ。」

(澤井、上手へ)

 

――しもべ(澤井)は上手からマニュアル化されたタカタ青年の友達(サクライ)を連れてくる

おなかに紐をつけている。

 

マニュアル大魔王:

「おい、サクライくん。自己紹介の仕方をこの馬鹿に教えてやってくれないか!」

(タカタ青年を指差しながら)

 

サクライ

「ハイ、大魔王様。私ハ大学時代、少林寺拳法部ニ所属シ日本一ニナリマシタ。

TOEICで900点、ゼミ長モ務メ、ミス早稲田ニモエラバレマシタ。」

 

タカタ青年:

「さ、さ、さくらい~!どうしてそんなウソをつくんだ!!」

マニュアル大魔王:

「どうだ、びびったか。たじろいだか。俺様の手にかかれば、学生たちなんかイチコロでマニュアル化することができる。悔しかったらまずは、このマニュアル化されたキミの友達を元に戻すのが先決なんじゃないのかな??わはははは~。」

 

――マニュアル大魔王たちは上手へと消えていく。

 

タカタ青年:

「くっそ~、俺は負けないからな!まずは俺の友達・サクライを元に戻さなければ!

よし、今日はここにいるイベントに参加してくれた皆と一緒に戦うぞ!」

 

<暗転>

⇒切り返しのBGM【Puff】【CD:  No:  】

 

<舞台明るく>

総合司会(田代・平原)が下手より登場。最初の挨拶スタート

 

寸劇:第2部(マニュアル本ファイヤー)…(4分)

【中盤】

マニュアルにはない自分らしさ、新たな自己紹介の視点を体感したタカタ青年と友達たち。

一度は我にかえるも、面接のマニュアル本バラマキ攻撃によって、ありきたりな就職活

動に戻ってしまう。そこで「人事が本当に知りたいこと」が何なのかを理解すべく、次のプログラム「協賛企業のぶっちゃけトーク」へ移る

⇒「協賛企業ぶっちゃけトーク」以下へ移る

 

 

<暗転>

――舞台下手よりタカタ青年とサクライが一緒に登場

 

タカタ青年:

「いや~、友達理解・紹介ゲームで自分がどんな風に見られているのか、どう伝わっているのかが分かって良かった、良かった。お陰でサクライも正気に戻ったし、本当に良かった。」

 

サクライ:

「いや~本当に良かった。これでマニュアル大魔王の魔の手から逃れられるよ~」

 

BGM【CD:B No:13 】

――舞台上手からマニュアル大魔王が登場する

 

マニュアル大魔王:

「ウエイト、ウエイト!ウエイ~トッ!!(BGMをフェードアウト)その程度で私の『マニュアっとる計画』から逃れられたと思うなよ!よし、あの攻撃を食らわしてやろう。ふふふ…思い知るが良いっ!マニュアル本ファイヤ~!!!」

 

――マニュアル大魔王のしもべが大量のマニュアル本を手に持ち、サクライに渡しまくる。サクライはそのマニュアル本を頭を抑えながらむさぼるように読み尽くす。

 

マニュアル大魔王:

「いいぞ、その調子だ。これでサクライくんはどんどんマニュアル化していくぞ!」

 

タカタ青年:

「そんな馬鹿な!?サクライはさっきのゲームでもとに戻ったはずだ!」

 

マニュアル大魔王:

「馬鹿たれが~。じゃ、試してみようじゃないか。サクライくん、面接の常識を教えてくれないかな?」

 

――サクライ、本を読み終え、カチューシャをつける

 

サクライ:

「ハイ。受ケル会社ハスベテ御社(おんしゃ)トヨビ、一人称ハ私(わたくし)ニシマス。欠点ハ絶対ニ隠シマス!」

 

マニュアル大魔王:

「よ~しよくできた。じゃ、サクライくん。面接で志望度を聞かれたらなんて答えれば正しい?」

 

サクライ:

「ハイ。『何ガ何デモ御社ガ第一志望デス』ト答エマス。」

 

マニュアル大魔王:

「わはっは~、パーフェクッツ!そのまま全ての面接に臨めば面接官はみ~んなだませるのじゃ!じゃ~な、お馬鹿な諸君。じゃ、俺は東京ビッグサイト(大阪ドーム)へ行って、就活生をどんどんマニュアル化しに行ってくるからな」

 

――大魔王としもべ、サクライは、舞台上手へ消えていく。

 

 

タカタ青年:

「くっそ~、またしてもサクライがマニュアル化されてしまった…。でも人事が本当に知りたいことって何だろう??(下に落ちている新聞紙を広げ)おやっ、深夜放送の「就活のから騒ぎ」って番組の収録が今日あるらしい。これは行ってみるしかないな!」

 

――タカタ青年は舞台下手へ消えていく

<暗転>

 

寸劇:第2部(マニュアル本ファイヤー)…(3分)

【後半】

自由交流の後、サライの前。

今までのプログラムによって企業の本音を聞けたタカタ青年たち。そして、いよいよマニュアル大魔王と一騎打ちとなる。マニュアル化の攻撃にも耐え、自らの意志を貫きついに撃破!最後、サライの合唱をタカタ青年が「皆で歌おう!」と掛け声。

⇒田代・平原登場。青年・魔王たち全員で次のサライに移る。

 

 

<暗転><舞台明るくする>

――舞台下手よりタカタ青年・サクライ登場。

 

タカタ青年:

「今日一日、人事の方の本音を聞くことができた。就職活動で大切なのは変に装うのではなく、ありのままの自分でいれば良かったんだ。もう、マニュアル大魔王には負けないぞ!」

 

サクライ:

「そうだ!そうだ!もうマニュアルなんかに流されないわ!」

 

――マニュアル大魔王が上手から登場

 

マニュアル大魔王:

「よく、戻ってこれたなぁ~。俺は今東京ビッグサイト(大阪ドーム)の就活生どもをマニュアル化してきたところだ!あとは小ざかしいお前たちを倒すだけじゃ!」

 

BGM【CD:E No:16 】

 

――タカタ青年、怒りに身を震わせる。ドラムが終わったタイミングで台詞。

タカタ青年:

「お前を倒す!!」

 

マニュアル大魔王:

「馬鹿め~、マニュアル本攻撃じゃ~!それ~」

 

タカタ青年とサクライ: ⇒⇒ 受け取らないでマニュアル本を交わす

「もう、その手には乗らないぞ!」

 

マニュアル大魔王たち:

「なぜだ、なぜマニュアル本を受け取らない。これを暗記すればどんな会社にも内定をもらうことができるんだぞ!」

 

タカタ青年:

「人事担当者さんが本当に聞きたいことは、マニュアル化した答えじゃない。自分らしさ、テクニックではなく、ありのままの自分を出すことなんだ!くらえ~!」

 

――と言ってタカタ青年は着ているスーツをグルグル回して攻撃。

BGMをフェードアウト

 

マニュアル大魔王:

「う~!そんな馬鹿な~ BGM【CD:C No:27(ファンファンファンファンファ~ン、残念でした)】 こんな奴にやられるとは…」

――とその場でしもべと倒れる

 

サクライ:

「タカタくん、やったね!(大喜び)これで世の中をマニュアル化から防ぐことができたよ!」

 

タカタ青年:

「マニュアル化した就活は誰のためにもならないんだ!皆がやるから自分もやるんじゃない。もっと着飾らず、自分の軸を大切にすればいいんだ!」

 

サクライ:

「そうだね!私もウワサ信じていた。み~んなと同じ会社をとりあえず受けていればいいって思っていた。もっと自分の気持ちを素直に表現しよう!」

 

タカタ青年:

「素直な気持ち…な~んか歌を歌いたくなってきたなぁ。よしゃ、じゃ今日ここにいるみんなで歌っちゃおう!」

 

――サライのイントロが流れる。田代・平原が登場。サライの説明、みんなで歌う。

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もう1回やりたいね、コレ!!

 

 

お次は木村さんです。台風でぎっくりしないでね!!!!

おはようございます。の田代です。

本日は「マラソン」について、
僕の哲学をトークをしようかと考えていました。

が、

保坂さんのリレーメッセージにあるように
プロ野球・クライマックスシリーズのファイナルステージについて
熱盛で触れた方が良さそうなので、プロ野球の話からスタートします。

それでは、一筆。

◆株式会社パフには、「プロ野球・愛好会」が存在していた。

私たちパフには、社内にいても認知度が低い非公式の部活動があります。
それは「プロ野球愛好会」です。

具体的には、

・北海道日本ハムファイターズファンの大岡さん
・福岡ソフトバンクホークスファンの清水さん(たまに石河君)
・読売ジャイアンツファンの保坂さん
・埼玉西武ライオンズファンの私

による無責任な野球談議の部活動です。

この愛好会。

適当に、集まってみたり、
適当に、メッセンジャーでプロ野球の話をしたり、
適当に、飲み会の席でダゾーンを付けて中継を見てみたり。

※入会者募集中です

そんな愛好会の中でも、
はっきり言って、今年のパリーグ優勝は、
誰も埼玉西武ライオンズだなんて思ってもいませんでした。

ええ。ファンである、この僕でさえも。

◆埼玉西武ライオンズが優勝した理由

だってです。

・昨年のエース(菊池投手)も、
・キャプテンであり打点王(浅村選手)も、
・守備を牽引してきた正捕手(炭谷選手)も、
・精神的支柱であるレジェンド(松井稼頭央選手)も

全員いなくなっちゃったんです。

会社でいうならば、

・トップセールス数名
・サービス責任者
・精神的支柱のベテラン社員

が全員辞めた感じ。

借金生活の赤字にならなくても、
赤黒トントンで行けば御の字だと思います。

あの、セリーグ3連覇した広島カープでさえ
主力選手の丸選手が一人抜けて、ようやく3~4位を争う位置にいる状態。
主力が抜けるって、単年でみるとすごく影響を受けるのです。

ファンの私も「信じているけど、今年は厳しいなぁ」と心の中では思っていました。
ところが優勝しちゃった。これは珍事です。

ここから、埼玉西武ライオンズが優勝した理由を書くと、
4000文字ぐらい書いてしまうので割愛しますが、

一言で表現するならば、強みを徹底的に活かした。
間違いなく、これに尽きます。

徹底的に。

ここが重要です。
もう一度言います。

徹底的に、です。

ご存知の通り、今年のライオンズは、投手力はリーグ最弱。
でも打力と足と守備力は球界最強でした。

相手に9点取られても、10点取って勝つ野球。
それが今年のライオンズ。

これぐらい個性や強みを伸ばすと、
コンセプトが明確ではっきりしているので、見ていて本当に面白いです。

できないことを改善していくことも重要ですが、
強みを活かし、徹底的に伸ばすことも、また武器の一つなんだなと
改めて勇気をもらったと言いますか、私の人生の教訓にもなりました。

では、自分の個性を自覚し、
伸ばしまくるには、どうすればよいか。

これも長くなりそうなので、次回のテーマにします。

ということで、以上、プロ野球と個性の話でした。

 

次は、秋口になって、猛烈に忙しそうに見える平原さんです。

祝!副社長就任

2019年10月9日 (水曜日)

ずっと隣に居させていていただいたホサカです。

今日は、ヨシカワ副社長就任スペシャルDAYと称し、
ヨシカワさんをネタに書きます。

・・・・

副社長あいうえお作文!

【ヨ】よい子
⇒すぐ思いつきました。良い人とかじゃなく、よい子というところがポイントです。

【シ】辛抱強い
⇒シで始まる言葉って、ちょっとネガティブなワードが多いので困ったのですが
ぐっと、辛抱強く、困難に立ち向かうアユ先輩にぴったりなワードです。
涙も少し、辛抱してくれればいいんですけどね笑

【カ】カワイイ!
⇒ヨイショ

【ワ】わけわからん
⇒ときどき、ワケのわからないことを言い出します。
が、ちゃんと話を聞くと、いろいろな経験や考えから、その言葉を発信していることがわかります。
呑まれた時は本当にわけわかりません苦笑。

【ア】安心
⇒あゆさんといると安心です。包容力を感じるのは体型が理由ではありません。
本当にあったかい。素敵な先輩・上司です。

【ユ】揺るがない心
⇒ヨシカワさんはちょっと頑固なところもあります。
悪い意味ではありません。芯が通っている。
揺るがない心で、私たちをひっぱっていってくれる。
だから私たちも迷わず突き進むことができる。
私たちパフのリーダーです。

・・・・

本当は、私的な吉川さんへのメッセージも浮かんでいたのですが
時間がないので、今日はここまで!

明日は、日本シリーズで戦うはずのタシロさんです。

皆さん、こんにちは。

先月、9月26日の株主総会で副社長になりました、ヨシカワです。

 

多くの皆さんからお祝いのメッセージやお花をいただいたのですが、きちんと決意表明というか挨拶というか、そういうものをしていませんでしたので、長文になりますが、改めて今日のブログで想いを綴りたいと思います。

 

っといっても、株主総会当日、大株主の釘崎さんと従業員持ち株会の皆さんの前で話をするべく用意した文章の転載です。いつもブログを読んでくださっている皆さんも含めたパフに関わる全ての人をイメージしながら書いたものですので、ご覧いただけますと嬉しいです。

 

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この度は、副社長就任をご承認いただき、ありがとうございます。

 

プロパー社員初の取締役副社長ということで、今、大きな責任感と緊張感、そしてちょっぴりの喜びの気持ちを噛みしめています。

 

学生時代はおろか、入社した後もまさか私が副社長になるなんて夢にも思いませんでした。

そしてきっと釘崎さんも数年前までは、夢にも思っていなかったと思います(笑)

 

リーダーというポジションは、中学校の弱小バドミントン部部長と高校時代の旅行委員の委員長ぐらいです。しかもどちらも統率するというよりは、面倒な庶務を一人細々とやるという役割。学生時代のリーダーの経験は皆無でした。今も治っていませんが、極度のあがり症で、就活でも面接でうまく話せず、声が震える自分が情けなくて泣いてしまうこともしょっちゅう。まさか人の前で司会や講演をするような人間になるなんて、両親もビックリだと思います。

 

私はパフという会社に入社して、変わりました。成長しました。進化しました。

きっとジョハリの窓でいう「自分も他人も知っている自己(開放の窓)」がどんどん開かれていったからだと思います。

 

20代の頃は、老若男女・多種多様のクセ濃いめの方たちと、お互いのことをえぐりながら、とことん本気で向き合い、成果に向かってやり尽したと言い切れるまで仕事をする毎日でした。「自分しかしらない自己(秘密の窓)」を相手にどんどん公開してくと、相手から「他人は知っているけど自分はしかしらない自己(盲目の窓)」をどんどんフィードバックしてもらえる。そんなやりとりのおかげで、学生時代の自分に一番足りなかった「自分の意見を怖がらずに伝える」「勇気をもって人の前に立つ」「カッコつけずにホンネをさらけ出す」姿勢が身についたんだと思います。

 

そして30代になると、新卒一期生ということで、パフとして新たな取組みの責任者をやったり、会社として実績のない仕事を0からやらせてもらったり、大きなチャンスの場を本当にたくさんもらえました。

普通だったら地獄と感じる出来事が連続して起こる日々も、パフに集う明るく前向きで面白いことが大好きな皆さんのおかげで、腐ることなく仕事ができました。結果、たくさんの失敗とたくさんの成功を体験させてもらえました。そこでだんだんと「本当に自然体な自分、ありたい自分」を見つけることができたのだと思います。ジョハリの窓でいう「まだ誰も知らない自己(未知の窓)」がどんどん開かれていく日々でした。

 

そして40代手前、パフの業績が少しずつ回復し、マジックドラゴン株式会社の出向者が全員、株式会社パフの社員として働くことが決まった時、久々に営業責任者を任されることになりました。そこからも思うように数字が伸びず悪戦苦闘の日々、大きな案件を受注できたと思ったらトラブル対応に追われる日々。「私の人生、苦労ばっかりだな。やっぱり自分は仕事できないし、リーダーにも向かない人間だ」と途方に暮れる日々が続きました。

 

そんな中でも続けてこれたのは、隣で弱音も履かずに必死に前向きに仕事をやり抜いている仲間がいたからだと思います。皆さん、本当にありがとうございます。そして、オーオカさんやカカが入社した頃ぐらいからパフの業績も回復。少し心が穏やかになる日が多くなるようになりました。

 

そんな時、田代から個別面談の際に言われました。

「吉川さんは、多くの経験もしてきたし、スキルや能力、社員たちからの人望もある。あとないのは、実績だけだ。全社営業数字の達成をすれば吉川さんは自分に自信がつくと思う。そこではじめて名実ともにリーダーになれると思います」

なぜだか上から目線のコメント(笑)でも本当にそうだな、と納得しました。私を一番認めていなかったのは自分自身だったと気づいたからです。

 

その年、社員・お客様・パートナーさんのおかげで、パフ最高売上、最高利益を達成し、私は最高の40代のスタートをきれました。

 

それからは、一定の自信をもって物事を判断したり推進したりできるようになりました。

入社した時には考えられない大きな変化・進化です。それも、ここにいる皆さん、これまでパフという会社に関わってくれた多くの皆さんのおかげでしかありません。

本当に本当にありがとうございます。

 

人の成長に一番大切なことは、「この人は成長すると信じる人がいることだ」と伊達さんが100×10チャレンジの成長調査レポートでお話されていたことをよく覚えています。

きっと私は、パフの長女として、周りの方々の「吉川は、変わるだろう。いや変わってもらわないと!」という大きな大きな愛によって、成長させてもらえたのだと思います。

 

そして、これからはその恩返しのときだと心得ています。

自分がもらったたくさんの愛を、同じように周りに与えること。

自分が信じてもらったように、誰よりも周りも信じ、自分も信じること。

そして、これまでは全く見てこなかった「理想的な未来」を描いて、周りに発信すること。

そういったことをしていく覚悟です。

 

はたらくことにワクワクできる人を一人でも多く世の中に生み出すこと

相対する立場の人たちが、腹を割って向き合える「顔の見える」場づくり

「世界で、たった一人のあなたのために」というスタンスで人と仕事に向き合うこと

う・ま・れ・よ

 

パフとして大切にしてきたことをより大切にしつつ、これまでより、

もっと高い視点で物事を見ながら、

もっと深く人と関りながら、

もっと自分と周りを信じて、

さらにパフとして何をすべきかを考えていきます。

 

皆さん、今後も成長・進化する吉川を応援してくれれば嬉しいです!

そして、皆さんのこともいつでも精一杯応援できる自分であります!!

 

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後から読むと半分は仕事人生の振返りでしたが…、より一層元気やる気勇気をもって仕事に臨んでいきま~す!

 

明日は、私の仕事人生の隣にいつもいてくれたホサカです。

 

 

信じやすく素直で謙虚、純粋で真っすぐでいつも前向き、一生懸命明日に向かって走り続ける超ホワイト人間はすみんです。

鬼丸さんの仰る件については、2日後にはクーリングオフしたのでご安心を。

ちなみに昨日は学生と社会人がはたらくについて語り合う、はたらくサミットの日でした!

とても盛り上がり、終了後も席に残って話し込む学生と社会人の姿が印象的でした!!

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

さて今回のブログは、テイラーではなく「ネタどうしよう」の回です。ネタどうしようというテーマで、1回分しっかり語り尽くします!

はじまりはじまり~

私は案外(?)主張が強いタイプの人間で、ほっておけば自分の思いや主張など延々と話せると思います。

また好きなものも情熱を注ぐものもあるので、本気出せばそれぞれでブログ100回ずつ分くらいの分量にはなると思います。

過去あんなことをしてこんなことを思った、と思い出すことや、未来にあんなことをしたらこんなだろうなぁー、と空想を膨らますのも好きなので、それを語ることもできます。要は、選びさえしなければ、ネタは尽きません。

しかーし!いくら社員の皆さんがブログネタは何でもいいよと言ってくださっても!

毎日他の社員の皆さんのブログを読めば読むほど、一人一人それぞれにカラーがあって、ブログの芯に流れている伝えたい思い、日々の考えが表れているな、と感じるようになりました。

勤勉な方、温かい毎日を過ごされている方、日々の出来事から感情豊かに様々な発見をされる方、新卒採用への熱い思いがある方。
ところがどうでしょう?入社して半年ちょいの24歳の女子新入社員が、毎月毎月、自分の主張を繰り返し、好きなもの談義に花を咲かせ、過去の武勇伝や未来の夢物語を語っていたら。

考えただけで解雇されそうです!少なくとも、悪い方の意味で「やべーあいつ」と思われること請け合いです(T-T)

 

じゃあ、新入社員なんだから今どきの若者らしく、学生の声を発信すればいい?

確かに人事の皆さまは、学生の生の声を聞きたいと仰います。でも私が喋ると、なかなか役に立つ生の声になりません。

この前なんぞ、お客様先で私の就活話を聞かれたので役に立とう!と事実を話すと、「なかなか少数派な道を行ったんだね」、と笑われました…
変わっていると言われて喜ぶタイプですから、少なくとも一般の声が知りたいアンケートの対象に選ばれるべき人間ではないでしょう。

ちょっと変わった癖のある人として、ちょっと変わった癖のあるご担当者には魅力を感じてもらえるかも知れません。

ですが、中堅校の中堅な脳ミソの忠犬のような学生が100人くらいくればなーという担当者の方にとっては、もはや学生の声として耳を傾ける対象にすら入れません。

 

さぁネタに困りました。

道端に咲いていた花が美しかった話でもしようか。

電車でご老人に席を譲った話でもしようか。

お湯飲みの茶柱が立っていた話でもしようか。

一行しか書ける気がしない。
ここで、じゃあ1冊本でも読んでネタを探そうか!とならないのが困ったところです。

悩んでるフリをして、自分の行動も改めずに自信満々に自己主張してしまいました。困った新人だ。精進します。

ということで今回は、岡崎がネタどうしようと悩んだ回でした。

ちなみに大好きなTaylor Swiftと花の慶次とTwilightの話は、まだまだ腐るほど出てくるのでお楽しみに!

 

お次は絶対騙されなさそう!?さとみんです。

毎日のルーティンを再開しました

2019年10月3日 (木曜日)

10月に入っても衣替えをせず半袖の毎日を過ごしてますが、朝晩は涼しい風が吹くようになりました。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?鬼丸です。

ブログは前の人の内容を見て書くことが多いのですが、いつもすごいネタを書いているハムさんの後は何も書くことがないなと思ってしまいます・・・頑張ります。。

 

9月末といえば4月から期が始まる企業としては半期の〆に当たる月ですね。(パフは7月から期が始まるので12月末の年末が半期の〆ですが。)

私の9月末は久々に株式投資を再開し、日々ローソク足を見ながらかきうんうん唸っておりました。

また以前やっていた頃から苗字が変わったので新たに証券口座を開設したのですが、これまた且つてと勝手が違いかなり比較検討の時間を要してしまいました。

※今回その話には触れませんので、証券会社選びの話が気になる人は個別にお声がけ下さい。

そもそも細かい動きを分析・予測して買付するようなタイプではないので期間指定の注文派ですが、9月ばかりは狙っている株主優待があるためどうしても買っておきたく、毎日ギリギリを予測して注文を入れていました。

それでもヨミって当たらない。株主優待&配当金権利の獲得がある月はやはり株価の予測は難しい。

仕方なく成行で買わなければならないか・・・という自分の中での期日のボーダーに何とか約定。(当初の購入予定額からは大幅に増額しました。)

ほっと一安心したのも束の間、その後2日間は130%まで増えたのに3日後に大々的なインシデントがあり株価も急落。

もう少し待てばよかった・・・でも権利獲得の目標は達成したので再開始めとしてはまぁいいか。

と株価に振り回されてしまうのが嫌で止めていたのに、環境が変わると不思議と気持ちの変化も起こるものですね(笑)今後も徐々に買い足していこうと思います。

でも株へのアドバイスは責任が持てませんので、求めてこないで下さいね(^-^;

 

さて、株を始めるとやけに使いたくなるのが株式用語。

指値、押し目、戻し目、吹き値、逆張り、成行、約定、不成、塩漬け、などなど、言い回しが好きです。

営業として毎日数字と向き合っていると、ついつい株式用語で状況や数字の推移を置き換えてしまったりします。

粋な社会人として使いこなしていきたいですね。

 

では、お次は投資は絶対に安心できるもの・人からって約束してね!

素直で人を信用しやすい(=だまされやすそう!?)、岡崎さんです。

たまたま隣なだけだったのに。

2019年10月2日 (水曜日)

おはようございます。ハム石河です。

魔法使いといえば、ぼくはもれなく
ハリーポッターを思い浮かべます。

小学校1年生の時に、初めて映画を見て以来
好きな映画の一つになっていますが、
やはり一番好きなのは、「賢者の石」ですね!

さて、何を書こうか
迷っているうちに朝を迎えてしまったので、
先週でてきたトライアスロンのことでも
書こうかと思います。

 

江戸前トライアスロン

 

Swim350m、Bike20Km、Run5Kmのカテゴリーで
スプリントといわれるレースに参加してきました。

ゆるく完走してくるつもりが、
かなり酷なレースになってしまったのは残念でしたが。
原因は、日頃の不摂生だったんですけどね。(笑)

ボチボチ運動しないとなぁ。。。
(これ、なんか1年前からずっと言っている気がする。。。)

 

それはそうとレース中に、
たまたまバイクラックが隣だった大学生さんと仲良くなりました。
いまは北海道で獣医学を学んでいるとのこと。

お互い初対面だったのに、そのまま意気投合してしまって
レース後温泉に一緒に行ってしまうという。(笑)

 

こんなこともあるんだなぁ、と。

 

北の大地へもどるフライトまでの2時間くらい
温泉つかりながらいろんな話をしてたのですが、
違うバックボーンを持っていて、進んでいる分野も違っていて
互いに知らないことばっかりだったので、
話が盛り上がらないわけもなく。

動物の解剖中の画像見せてもらえたり、
北海道のキャンパスライフのこと教えてもらったり。
個人的に一番面白ろかったのは、
獣医学部生の卒業後の進路の決め方について。

 

あぁ、なるほど、だから、
獣医学部生の採用はあんなにも難しくなってしまうんだなぁ
と思い至ることもできました。

 

ネットで知りたいことをダイレクトに調べるのは効率が良いけれど、
“その道”に詳しい人から直接教えを乞うほうが、
周辺知識もあいまって面白いなとしみじみと感じました。

 

そんなことが、
たまたま同じ場所で、同じ時に出ていたトライアスロンのレースで
バイクラックが隣だったというだけで、こんなことが起きてしまうなんて、

 

なんだか、不思議なものですね!

 

さて、お次は鬼丸さんです。

世界は魔法にあふれてる

2019年10月1日 (火曜日)

おはようございます。阿久根です。
このブログが更新されるのは10月1日。
内定式を開催される企業さまも多いのではないでしょうか。
企業のみなさまにとっても、学生さんにとっても
節目の1日となることと思います。
改めて、おめでとうございます!
学生さんにとっては、内定式を境に
「働く」ことをより現実的に実感していくのではないかな、と
私の経験を振り返っても思います。
中には不安を抱く方もいらっしゃるかもしれません。
そんな学生の方には、ぜひ身近な社会人にその思いを話してみることをオススメします。
自分の中に溜め込まずにアウトプットすると、少しは気持ちが楽になるはず…!
今の時期はどうか張り切りすぎず、自分のやりたいことを優先してくださいね。入社したら張り切る毎日なので(笑)
*****
先日、東京ディズニーシーに行き
お昼間からゆったり遊んできました。
いつもはショーがメインで
ゆるーく過ごしている私ですが、この日ばかりは
ある一つの「目的」があったのです。
それは、7月にオープンしたアトラクション
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」に乗ること!
15時から入園したので当然ファーストパスも取得出来ず、
2時間半並び、乗ることに。
(写真がなく大変恐縮なのですが…)
本当に、本当に、良かったです。
いつも新しいアトラクションが出来るとすぐにネタバレサイトを見ていた私ですが(笑)
今回は見ずに行って本当に良かったと心から思いました。
「空を飛ぶ」という夢を追い続けた女性の物語、世界各国の美しい景色、各所に施された夢のあるギミックの数々。
その全てに胸を打たれ、アトラクションに乗っている際に文字通り「心が震え」、言葉に出来ない感情で涙が溢れでてきていました。
“地球はなんて美しいのだろう”
目を背けたくなるような事件や事故、悲しみや暴力が日々起こっているのもこの世界。
一方で、雄大な自然や、目を見張るような素晴らしい景色を持ち合わせているのもこの世界。
惑星の中での5番目での大きさと言われている、このちっぽけな地球の寛大さに、このアトラクションを通して改めて気付いたのです。
そして私が一番胸を打たれたのは、
アトラクション終了後、どこからともなく
大きな拍手が沸き起こったこと。
「わあ〜!」という歓声、「綺麗!」という声も。
人は、本当に胸を打たれた瞬間は
大人も子どもも関係なく、ただひとりの人間として純粋な喜びの気持ちを表現するんだ、と知りました。
そして、あの空間のあたたかかったこと。
どんな空間もあの時のソアリンみたいだったら良いのになと心から思いました。
こんなこと言うのも恥ずかしいのですが、
魔法って、いわゆる「手品」ではなく
絶対あるんだと小さい頃から信じていました。
いま、私が思う魔法とは
「わあ〜!」を引き出し、その体験によって、
“嬉しい””しあわせ””良かった”と純粋な感情そのものを自然に表現できる
ことなのかな、と感じています。
そう考えると、日常は魔法にあふれているのではないかと思うのです。
これからも心の感度を上げて、
日常で接する人たちへ魔法を届けられる人になりたいな、と感じました♫
次は石河さんです。

No.1もONLY ONEも

2019年9月30日 (月曜日)

俺たちだ!

と、二次元の推しグループの某メンバーが言っていたのを、石上さんのブログタイトルを見ながら何となく思い出しました。カッコイイですね。私にとっては(二次元の世界では)その推しグループがNo.1でありONLY ONEです。グループについては前々回のブログにリンクを貼ってあるので参照ください。

 

こんにちは。大門です。

 

「ナンバーワン」と「オンリーワン」が並べて話にあがるようになったのは、やっぱりSMAPの「世界に一つだけの花」がリリースされた時くらいからかな、という印象があります。個性を尊重、みたいな話を強く言われたのもこのくらいの時期でしたっけ?

小さい頃は父親から「ナンバーワン」になるよう言われて育ち(なってないけど)、自分としてはどこか周りからは「ちょっと変わった人」と見られることもしばしばあった身ですが、気が付けば社会的には「ナンバーワン」も「オンリーワン」も目指さなくていい、というのが今のトシになって思うことです。

特に仕事に関しては、「私しかできない」ことは極力減らしたい。だって、極端な話いつ倒れるか、いつ死んじゃうか、いつその仕事ができなくなるか分からないじゃないですか。会社という組織にいる以上、「私にしかできない」なにかを作るなんて、怖くてできません。責任から逃れる、ではなく、責任を感じているからこそ、仕事は「誰かがいなくても誰かがすぐにリカバリできる」ように整理しておきたい、と思うタイプです。

 

ただし、自分の人生というステージに於いては、自分が主役…「ナンバーワン」であり「オンリーワン」なので、日々後悔のないよう取捨選択をして一つ一つ思い出を積み重ねて生きていきたいと思います。今のところ自分の究極目標は「死ぬときに『いいオタク人生だった』と思えること」なので、ワークオタクバランスをしっかり図って生きていきたいです。

 

ちなみに「世界に一つだけの花」はシングルカットされる前年、アルバムの3曲目くらいに入っていたのが初お披露目でしたね。その時のライブツアーに行きましたが、妹が取った席がアリーナの前から5列目で、肉眼で実寸大のSMAPが見られるという非常に幸運な時間を過ごしました。ライブ本編の最後に歌われて、アルバム名にかけた「Drink SMAP」の缶がすごい勢いでステージ上に転がってきて、でも最後にその缶の一つにお花が一輪挿さっている…みたいな終わり方だった気がします。2003年とかそのくらいの話かな?(前にもこの話しましたっけ?)(SMAPのライブは2000年頃から2004年か2005年くらいまで行ってました)

 

…という、出オチみたいなブログで今回は失礼いたします。

いつもはブログお当番の前営業日に会社で書いているのですが、金曜日は(というかここ2週間くらいは連日)仕事に追われて時間がなく、且つ急遽ごはんのお誘いがあったのでさくっと退社してしまい。

日曜日の夜にこれを書いているのですけど、土曜日の夜くらいからずっと頭痛が取れず(薬も飲んだし昼寝もしましたよ)どうにも頭が働かないので、本日はここまで。

お次は阿久根さんです。

 

(追記)ちゃんと調べたら、「世界に~」がアルバムで初めて世に出たのは2002年でした。となると、私がライブで聞いたのも2002年ですね。

冒頭の過去ブログの話も前回ではなく前々回が正しかったので、頭が働いていない時に書くとこうなんだな…と自省しております。

ONLY ONEのなり方

2019年9月27日 (金曜日)

おおきに!カカこと石上です。

昨日の大岡さんのブログから・・・

 

(1)講演のお仕事

大岡さん、おつかれさまでした!

講演依頼をいただいた方、講演に参加いただいた方に厚く御礼申し上げます!

 

(2)「なに言うてんねん、知らんわ」

言うてません!脚色がすごいです!いつもありがとうございます!

 

今日は、先日開催したパフの職サークルイベント「つきしま村塾」について。

つきしま村塾とは、働くとか仕事に関する「答えのないテーマ」について、社会人と学生がパフのセミナールームにブルーシートを敷いて、食べながら飲みながら(未成年はソフトドリンク)語り合うイベントです。

お酒飲みたい!誰かと話したい!何か気になる!

参加理由はまちまちですが、一昨日は学生15人・社会人4人で開催しました。

 

テーマは、「自分にしかできない仕事とは?」。

 

冒頭、「自分にしかできない仕事をしたい人?」と聞くと、学生のほとんどが挙手。

社会人の皆さんはちらほら・・・

 

テーマを分解して、つきしま村塾スタート!

 

・自分にしかできない仕事・ことをしてる人って、どんな人?

― 天皇!アイドル!ONLY1の人!

― バイト先で自分しか英語が話せなかったとき!

― 自分の家庭の育児は自分にしかできない!

― ●●さんだからお願いしたい、と頼まれる!

 

・自分にしかできない仕事って、つまり?

― 「自分にしかできない」を判断するのは、自分?他人?

― 「自分にしかできない」は才能、性格、志向、雰囲気、いろんな角度がある!

― 「自分にしかできない仕事」を計画的につくっていく?それとも結果として気づいたら?

― 「自分にしかできない仕事」は自分の強みや経験の掛け算でできあがる?!

 

この「つきしま村塾」は答えを出すイベントではありません。

いろんな人の価値観や考え方を知り、自分のなかに落とし込むことが目的です。

イベントの終盤に、ある社会人の方が言いました。

 

「自分にしかできない仕事なんて、ないと思うんだよね」。

?!?!?!?!?!?!?!??!?!

学生の頭は目が点に。

 

「だって、その人にしかできない仕事ばっかりの会社や組織って、つぶれるよね」。

・・・・!!!!!!!!たしかに!!!!!!!!!1

学生のメモの手がすすみます。

 

もう一人の社会人からも、一言。

「私はないとは思わないけれど、”成果”や”業務”はその人にしかできないことはなくて、みんな誰でもできないといけないこと。ただ、”お客さまとの距離の取り方”だったり、”姿勢やあり方”はその人にしかできないと思うんです」。

ハッとしました。

 

かくいう私も「自分にしかできない仕事をしたい!」という気持ちでパフに入社し、今もなお心の中にその気持ちが燃えています。

 

しかし、今回のつきしま村塾で「自分にしかできない仕事」はなくて、「自分なりに取り組め」ば、おのずとオンリーワンになるんだと気づきました。

 

今日もいい仕事、するぞ!お次は大門さんです。