パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

相手に伝わる感情表現

2009年4月15日 (水曜日)

 最近、スカートも体系も丸い吉川です。

 —

 今日、外から会社に帰ってくると、
 パフ社員のヒラハラが泣きそうな声で電話をしていた。

   「キャ~!本当ですか?!
    とっても嬉しいですぅ~~~
    感動しすぎて、今日は眠れないと思いますっ!」

 なにごとだろう? と聞き耳をたてたところ、
 どうやら、協賛企業の採用担当者さんから
 「パフのイベントに参加してくれた学生に内定を出したよ」
 という報告を受けていたようだ。

 私たちの仕事の価値は、
  学生にとっても企業にとっても、
   ミスマッチのない出会いを創出すること。

 これが私たちのやりがいだし、
 それが特に学生のみんなが社名も聞いたことのない企業ならなおさら嬉しい。
 パフという場があったからこその「縁」をつくれたと実感できるからだ。

 ヒラハラの電話の声を聞いて、
 「いい仕事してるな~」と私まで嬉しくなった。

 ただ、私がさらに感動したのは、彼女の感情表現だ。

 
 電話をしていた相手の担当者さんは、ヒラハラの「嬉しい」という気持ち
 をヒシヒシと感じて、幸せな気持ちになったに違いない(実際、私もなった)。

 
 ありがとう、ごめんなさい、嬉しい、悔しい、楽しい・・・。

 言葉にするのは簡単だけど、その気持ちが相手に伝わるのは、なかなか難しい。
 
 私も30歳も過ぎたころから、何か「うまくやろう」ってなことばかり考えて、
 自分の気持ちをストレートに相手に伝えたり、相手に伝えるまで粘りづよく
 伝え続けることを怠っていたのではないかな? とふと思った。

 
 相手を幸せな気持ちにしてしまうほどのストレートな感情表現。
 何かに一生懸命に真剣に取り組んだ人だけが自然にできることなのだと思う。
 
 
 私も単に幸せな気持ちになっているだけでなく、
 自らだれかを幸せな気持ちにさせるような存在になりたいなと思った。

 まずは明日から、目の前のことひとつひとつに全力投球してみるか!

 —

 改めて元気と勇気をもらったエピソードでした。

 明日は、旦那さんが料理人の吉田です。

たくさんの人との出会い

2009年4月14日 (火曜日)

レッドクリフはpart1のほうが面白かったかな、と思っている保坂です。

・・・

最近、新しい人との出会いがあります。

会社では主に社内で仕事をしており、
週末もあまり外出したり、新しい友人を作るようなアクティブな過ごし方をしていない私。

1か月以上新しい人との出会いはない、なんてことも気づけばあります。

そんな私。

4月に入り、新しい人との出会いが、
仕事でもプライベートでもちょっとありました。

ひとつは、母親の友人で、私にとっても旧知の方の御親戚。

叔母さん3名(こう表現してはいけませんが)と食事をし、
ご自宅にまで押しかけ、色々な話に花を咲かせました。

もうひとつは、仕事にて。
詳細をここに書いても仕方ないですが、新しい人との関わりがあった1週間でした。

急展開ですが、、、就職活動中の皆さんへ

就職するにあたり、
人との出会いがある仕事に就きたいと思われている方も多いと思います。

人との出会いはすばらしいと私も思います。
いろいろな刺激をいただけるし、自分自身の成長にもつながります。

ただ、私自身の仕事を考えると、決して人との出会いが多い仕事ではありません。
しかし、頻繁ではありませんが、人との出会いは皆無ではありません。

人との出会いが皆無、という仕事はないのでしょう。

新しい人との出会いというキーワードで仕事を探されている方は、
「仕事の上での人との関わり方」という視点で、会社のこと・仕事のことを質問
してみるといいかもしれないと思います。

新しい人との出会いは毎日・頻繁にあるわけではないけれど
素敵な人との関わり方ができる仕事もたくさんあります。

まだまだこれから就職活動!という皆さん、参考にしてもらえれば嬉しいです。
皆さんへエールとともに、今日のブログは終わり。

・・・

次回は、丸いスカートが印象的な吉川さんです。

がむしゃらに働く

2009年4月13日 (月曜日)

こんにちは、平原です。

 

この春、パフにも3人の新入社員が入ってきました。本当に一生懸命で、キラキラしていて、憎めない奴らです。

自分が教育担当についたということもあり、新入社員の入社が嬉しくてしょうがないです。

新卒採用は組織の活性化のためにも必要だ、という話を皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、あれは本当です! まだ何もできないかもしれない新入社員が、会社に良い影響を与えるために必要なことは実は簡単なことなのです。

◆元気!

◆笑顔!

◆やる気!

◆一生懸命さ!!!

これがあれば、先輩社員は今まで以上に頑張るのです。すくなくとも、私はこの4つを新入社員からもらって、とても感謝しています。

 

だからこそ、皆さんにお伝えしたい事があります。

みなさんや、皆さんの周りの方は就職活動で「残業の少ない会社」「仕事がきつくない会社」「休日出勤の少ない会社」なんていう項目を大切にしていたりはしませんか。残念ながら私はそういう人にたびたびお会いします。

もちろん、ライフスタイルを考えたときに、こういった項目が大切なのかもしれません。

しかし、今後人生の大半の時間を割くことになる仕事に「一生懸命、がむしゃらに、本気で働けること」を求めていないなんて、私から見たらとってももったいないことだと思います。

学生さんに「どうしてうちの会社に興味があるの?」と聞いて、「とにかくがむしゃらに働けそうだからです」なんて言われたら、ぐっと来てしまうのは私だけでしょうか。

 

パフの新入社員を見て、このがむしゃらさを感じ、もっともっと仕事に貪欲な人が増えると嬉しいなぁと感じた一日でした。

うん、がむしゃらに働くことでしか、かっこいい社会人になんてなれない!

私も改めて頑張ります。

 

次は、がむしゃらに働き続けて丸8年(内定者時代を含む)の保坂です。

不合格について考える

2009年4月10日 (金曜日)

こんにちは。今週に入ってから、ほぼ毎日就活生の涙を見ている長崎です。
泣きたい時は泣けばよい。スッキリすると、また違う考えが浮かんできますからね。

さて、4月に入りました。皆さん、心身ともに元気ですか?

自分自身の就職活動(といっても、もう6年も前のことですが)を振り返ると
4月後半に体力的にがっくりきてしまい、朝起きれない!起きたら面接終了時間!
ということが続いた日々がありました。

慣れないこと、かつ緊張することが連続すると、体が疲弊してしまうんでしょうね。
あんなに食べたのに痩せるという経験をしたのは、後にも先にも就職活動時だけです。
(そういう意味では戻りたい)

せっかくゲットした「面接」という場。
後悔したくなくて、再度時間をとってもらうお願いをして、対応してくれた企業が1社だけありました。技術系試験の合間に、わざわざ時間を作ってくれたのです。

以下、再現。(人事担当→人と表記します)

人:「あなたは、説明会の時、右前方10列目くらいに座ってましたねぇ」
私:「そうです!あんなに人がいたのに、なんでわかるんですか?」
  (心の中の声「あ、これいけるかもー♪」)
人:「目がギラギラしていたので、覚えています」

~中略、普通の面接~

人:「そうですか。あなたはうちの会社には向いていないかもしれないですね」
私:「!!!(衝撃) どうしてですか」
人:「あなたのような人は、うちの会社では物足りなくなるでしょう。
   正直、うちの会社は女性を活躍させようという意識がまだ薄い。
   そういう意味でまだ古い会社です。あなたを生かす場を提供できる会社
   ではない」
私:「いや!でも!!私~~~~(いかに適応できるかアピールが続く…)」

あの時はショックでした。まさか目の前で言われるなんて思わないし、
人事の方の優しさだとは思いつつも、真っ向否定されたみたいで悲しかった。

でも、今ならわかるんですよね。「確かにあの会社と私じゃ真逆の雰囲気だな」「入ったら苦しんでたんだろうな」って。

だから、あの人事の方にはとても感謝しています。不合格理由がわかる不合格ってなかなかもらえないですもんね。

就職活動時たくさんもらった不合格たちが、私をパフに導いてくれたんだと思います。

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不合格。

辛いですね。今まで生きた中でこんなに不合格をたくさんもらうこともなかったでしょう。これ以降もないかもしれないですね。そういう意味で稀な活動なんでしょうね、就職活動って。

今はしんどいかもしれませんが、ひとつひとつの不合格が皆さんの将来を方向づけてくれています。

この企業がダメなら、次の企業。そうやって、足を止めなければ、必ずしや自分とマッチした企業に出会えます。まだまだ4月。ホント!まだ4月です。

諦めずに、いろいろな角度から企業を見つけてほしいです。

※ただ、「自分のやりたいことを実現する」という軸だけでは難しいですよ。

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不合格。

今年はパフ自身の採用担当も兼務しながら、仕事をしています。
不合格を出すのは実に辛い作業。不合格にしようと鼻から思いながら、面接する人はいません。できれば合格を出したいものなんです。

でも、現実的に採用人数は決まっている。9割以上(もっとかな?)に不合格を出さなくては採用活動、企業活動が成り立たないんですよね。

毎回、「この不合格が新しい道を見つける一歩でありますように」と祈りながら通知を出しています。私が特殊なのではなく、おそらくこの職学校Webに掲載されている「学生の皆さんの就職活動と成長を支援する企業」の人事の方は同じ想いを持っている人が多いのではないかな。

学生にとっても、企業にとっても不合格は辛いものなのです。
だからこそ、せっかくもらった不合格。前に進むきっかけにしてほしい。
この考えは採用担当のエゴでしょうか。エゴと言われても仕方ないかもしれませんが、今の私の意見であることは間違いありません。

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不合格に負けないでください。

内定がなかなかもらえないこと、選考に落ちてしまうことは「負け」ではありません。そんな状態の時に、腐ってしまうことが「負け」なんだと思います。

時には休憩しながら、前に進みたくなくなったら、横っちょ見ながら、自分の道を見つけてほしいです!応援してるぜ、就活生!!

今回は真面目なブログを書いてしまったので、雰囲気をよくするブログを書いてくれるであろう平原さんです。

子供の因縁を見た日

2009年4月9日 (木曜日)

こんにちは。田代です。

最近、海浜幕張駅によく降ります。

というのも…

海浜幕張は、千葉のオフィス街。お客様がいるから。
海浜幕張は、千葉の結婚式場。自分の友人の結婚式があったから。
海浜幕張は、千葉ロッテマリーンズの本拠地だから。

ということで、WBCの熱も冷めやらぬまま行ってきました。
プロ野球の開幕カード「ロッテ対埼玉西武」です。

自分は、物心ついた頃から
埼玉にお世話になっているため、根っからの埼玉っ子。
埼玉県に一際熱い思いがあるんですよね。

敵地・千葉ロッテは、8割がロッテファンという中、
埼玉西武を応援してきました。
残念ながら、今日は負けちゃったのですが、
今年のパリーグはものすごい混戦する予感がしますね。面白い。

さて。

野球の話もさることながら、球場で見かけたもう一つのバトル。
「ロッテファンの子供」VS「埼玉西武ファンの子供」です。

子供って、やたら大きな声出したり、メガホン叩いたりしますよね。
お互い相手が気になり、ジロジロ見合う子供たち。
そんな子供同士の対決から、私は昔の因縁を思い出したのでした。

「チッバ・ロッテ・マーリーンズッ!」

点が入る度に、ロッテファンの子供(推定7歳)が叫ぶんです。
すると、近くにいた西武ファンの子供(推定5歳)はギョロっと睨みつける。

「ゴーゴー・レッツゴー・ナーカジマッ!」

負けじと、西武ファンの子供もWBCで活躍した中島選手を応援。
すると、ロッテファンの子供が悔しそうに黙り込む。

ただの子供の因縁じゃないか…って思いますよね。普通。
違うんです。子供の頃の、こうした因縁って絶対に覚えているんです。
好きな球団を侮辱される=好きな女の子を馬鹿にされる。みたいな感覚です。男の子って。

私は、そんな子供たちの因縁を見て、彼らが20年経っても
必ず今日と言う日を覚えているんだろうと思いました。

なぜなら、私が子供の頃の因縁体験を覚えているからです。

小学一年生だった当時、
私は低迷していた阪神タイガースのファンでした。
東京ドームで阪神のメガホンを親に買ってもらい、とても嬉しかった記憶があります。

しかし、メガホンを購入した帰りのトイレで、
見知らぬ子供に言われたんです。

「あ、阪神だ。だっせー!」って。

かっちーんです。何なんだ、こいつ~っと(怒)。
今でこそ阪神ファンは卒業しましたが(六甲おろしはバリバリ歌えます)
あの時の侮辱は20年以上たっても絶対に忘れません。

この話、どうでもよい話かもしれない。
でも、例えば大好きな女の子、バカにされたら、許さないように
球団への愛情って、男のロマンなんです。

所属する場所や人・ゆるぎない信念を持つことは、
人格形成の上で絶対に大切なんですよね、きっと。

だから、子供たちには、くだらない因縁かもしれませんが
もっと応援合戦をして、悔しい経験をたくさんしてほしいなと
近くにいた田代兄さんは思ったのでした。

次は、パフの採用担当者・長崎さんです。

同級生

2009年4月8日 (水曜日)

こんにちは、高田です。

今日は友人の話。

埼玉県で、自分のピザ屋を営んでいる友人がいる。

名前をYという。

彼とは、小学校、中学校の同級生であった。同じクラスにも何度もなった。
いわゆる仲の良い友達の一人だった。

特に、目立つ友達というわけではなかったが、
子供らしからぬ譲れない意見のようなものを持っていた。

中学校を卒業して、別々の高校に入学した。
田舎の高校生であった僕らは、たまに集まっては、騒いでいた。
退屈しのぎに少しだけ悪いこともした。
そのころの地元の友達は、何でも分かり合える存在だった。

高校を卒業した。
私は大学に進学するために、予備校に行った。
彼は、料理の専門学校に進んだ。
そういえば、この時には自分の店を持つことを決めていたと、この間聞いた。

お互いの学校は近くにあったが、なぜかあまり会わなくなった。

翌年、私は大学へ進学。

彼は、都内のホテルへ就職。
そこにはあまり長く勤めず、別のイタリア料理店で働き始める。

夢に向かって進む彼と、お気楽な大学生であった私とでは、
お互いに距離を感じていた。
たまに会ったとしても、会話が噛みあわなくなった。

大学を卒業して、私が就職。

彼は、相変わらずイタリア料理店で働いていた。
開店資金を集めるため、土日も働くこともあったようだ。

サラリーマンである私。料理人である彼。
彼には、先に社会に出ている自負。
私には、負けたくないという意地。

お正月に会ったときも、昔のように無邪気に会話をすることはなかった。

昨年、彼が念願のお店を持った。手作りのピザとパスタがうりのお店。
仕事が忙しいという言い訳をしながら、すぐにお店には行かなかった。
正直に言えば、悔しさもあったと思う。

仕事が半人前の私。彼は自分のお店を開いている。
同級生として、男として、悔しくないわけはない。

年末、初めて彼のお店に行った。
地元の友人が何人も集まって、パーティーをした。

浴びるほどお酒を飲んだ。彼とも久しぶりに長く喋った。
酔っ払った私は、どうやら、泣きながら、おめでとうと言っていたようだ。
お酒の力を借りて、素直になれたのかもしれない。

今この瞬間にも自分のお店を切り盛りしている彼がいる。
彼のことを考えると、「自分はまだまだだ」と思う。
良い意味でのライバルなのだと思う。

ただ、しらふのまま素直になるのは、もう少し先になりそうだ。

次は、WBC熱が冷めてきた田代さんです。

桜梅桃李

2009年4月7日 (火曜日)

みなさん、こんにちは!
4月に入って花粉症がとっても楽になった杉平です。
(冒頭文が花粉ネタばかりですみません・・・)

さて、桜満開♪で外を歩くのが楽しい今日この頃、
今朝もパフのオフィスのすぐそばにある築地小学校の桜が
とってもキレイでした。

この写真を見る

そういえば、昨日はあちこちで入学式でしたね。

当社にも先週4月1日に、
新しい仲間として新入社員が3名入ってきてくれました。

私が担当した入社オリエンテーションで、
彼らに 「入社宣言」 を作るワークをしてもらったのですが、
こんな3つの宣言ができあがりました。

 一、どんな人との出会いも楽しみます!
 一、サラリーマンも悪くないと学生が思える存在になります!
 一、キツくても、気にしない!逃げない!つぶれない!

彼ら自身がこんな素敵な初心を忘れず、
ぐんぐん成長していく姿を、とても楽しみにしているところです。

【 桜梅桃李 (おうばいとうり) 】

という言葉があります。

桜は桜らしく、梅は梅のように、
桃は桃のまま、李は李として、それぞれ、
他を憂い真似ることなく、
自分らしく咲いていきなさい。

そんな意味の言葉だそうです。

3人それぞれが、
世界でたったひとりのあなただけの花を
咲かせますように。

もちろん、これを読んで下さっている学生の皆さんもね!

次は、4月18日の日経TEST受験を控え、
パフ経済知力№1連覇を虎視眈々と狙っている、高田です。

後輩がやってきた!

2009年4月6日 (月曜日)

こんにちは!岩崎と無事3年目を一緒に迎えられた木村です。
まさか2丁目ブログに書いてくれるとは・・・うれしくも恥ずかしい思いです

パフにも先週、新入社員が入ってきました!
昨年よりインターンとして出社してくれていたので「新入社員」という実感が正直なかったのですが、4月1日の入社式に同席した時初めて、後輩が入ってきたんだ!!とソワソワしてしまいました。

私と岩崎が入社したのが2007年4月。
昨年は新入社員がいなかったので、パフにとっては2年ぶりの新人です。

そして何より、私(と岩崎)にとってははじめての後輩です。

自分が何を教えてあげられるのか、どんな存在になっているべきか、
自分の中でしっくりくるものはまだありませんが、
漠然と、「そばで支えてあげられる人」になりたいなあと思います。

それは、実は何よりも難しいことかもしれないけど、1年目の怒涛の日々を、少しでも前向きにすごせるよう、サポートできたらいいなと思います。

>大野、今、土田
だめなところも多い先輩ですが、一緒に成長していきましょう!

お次は、新入社員の入社準備を黙々とすすめた杉平です。

同期

2009年4月3日 (金曜日)

パフの面接を待っている時、「伊藤さん、サンダルボロボロ過ぎますよ!!
どこかで買ってきましょうか?」
と申し出た岩崎です。
なんて図々しい学生なのでしょうね

4月1日から社会人としてスタートを切った、元学生さんたちは、
まだこのブログを読んでくれているでしょうか?
きっと新しいことに慣れるのに必死で、そんな余裕はないかもしれませんね(笑)
今はまだ座学で研修中という人も多いかもしれません。

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私もとうとう社会人生活3年目になりました。
同期は入社時から、唯一木村のみですが、無事に二人3年目を迎えました。
この「同期」の存在ってとても大切なんです。
(今就職活動中の皆さんも、噂や話だけは聞いたことがありますよね)
なんとなくこのけじめの時期に、改めて同期について話したいと思います。

内定者時代~新入社員時代には、「双子みたい!」と社内から太鼓判(?)を
もらっていても、実は二人で一緒に何かをする機会は稀でした。
お互いに悩みを打ち明けあったりすることもなかったと記憶しています。
決して仲が悪いわけではなく、お互いが自分のことで精一杯だったのだと思います。
同じ悩みを抱えているかもしれない、打ち明けることで何かが見つかるかもしれない
と思いつつ、その時間を取る余裕すらもない状態でした。

そんな私たち3年目コンビでしたが、昨年の末からは最低月に1回は
同期飲みを開催しています。12月から始めて、4月で5回目と着実に回数を重ねています。
話す内容はその時々で様々。
仕事の話をするときもあれば、まったく仕事と関係ない話ばかりのときもあります。
自分のこと、相手のこと、会社のこと、友達のこと、大学のこと…。
今まで話せなかったことを、今やっと腹を割って話せているような気がします。
新入社員のときにはこんな機会を持てるとは想像もしていませんでした(笑)

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年数を経ることで、仕事のやり方や時間の使い方、人との関わり方が
うまくなっていくと思います。そうでなければ働いている意味がありませんよね。
そうすることで、今まで得られなかった経験や思い出ができるのかと思うと、
なんだか嬉しい気分でいっぱいです。

新入社員として働き始めた方は、同期を大切にしてください。
「お互いの状況を一番分かり合える仲間」です。
今就職活動中の方は、選考で隣に座った人を観察し、色々話してみてください。
「同期になるかもしれない人」です。

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次は、「今まで一緒に走ってこられてよかったね。これからもよろしくね」
木村さんです。

自分が変われば、世界が変わる

2009年4月2日 (木曜日)

こんにちは。伊藤です。

4月にはいりましたね。新年度を気持ちよくスタートさせていますか。

就職活動に関して言えば「一斉に面接が始まった」タイミングですね。こう書くと「4月以前から、とっくに選考受けてるよ!」と思う方も多いでしょうが、大企業は特に、4月を皮切りに一斉に面接が始まります。ピークがくるぞ、という意味です。

現実問題。

たぶん「あっさり面接通過し続ける人」は、ごくごくごく少数です。「第一志望の会社から内定もらった♪」という人は、ごくごくごく一握りです。

大半の人は「ご縁がありませんでした」という企業からの通知を複数もらいます。

・・・いやぁ、いい経験ですね。不謹慎かもしれませんが。

だって、仕事をすれば「明確な理由がなく(自分が納得できる説明がなく)、NGを出されること」なんて、いくらでもあります。本人からすれば「不条理」なのかもしれませんが、現実です。「社会人への助走期間である就職活動中」に、その体験ができるのだから、いい経験じゃないですか。

「ヒトゴトだと思って・・・!」

はい、ヒトゴトです。

でもね「別に就職なんかしなくてもいいじゃん。フリーターの何が悪いの?」なんて言っていた私ですら、面接で数社落ち続けたとき「強がりは言ってるけど、もしかして、自分は世の中に必要とされてないんじゃないか・・・」と思いました。その意味で、先輩です。

大丈夫。

神様が、うまくいったときの喜びを大きくするために、ちょっと意地悪しているだけです。

大丈夫。

不必要な人なんて、この世の中に生まれてきませんから。

つらいとき、しんどいとき、世界を変えようとしてもムダです。世界はそんなに甘くありません。

だから、自分を変えるのです。

自分の見方が変われば、世界が変わります。

就職活動、応援しています。

明日は、学生時代、パフの面接を受けに来た際に、社員である私のサンダル姿に遭遇し、「…イトウさん、サンダル、ボロボロですね」と呟いた、岩崎さんです。