パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

電話四方山ばなし

2017年4月24日 (月曜日)

パソコンの「パ」、フルーツの「フ」、パフのコバやんです♪
・・・突然失礼しました。
パフのことを知らない企業様へお電話すると
残念ながら社名をほぼ100%聞き直されます。
そこでよくこのフレーズで社名を伝えるようにしているのですが
この間「コバやんが積極的に使いすぎててウケるw」と
社内でツッコまれてしまいました。
いやいや、ちゃんと社名が伝わることが一番大事!
恥ずかしいことは何もない!のですよー。これからも言い続けます!
 
さて、今回はこんな電話のお話をいくつか。
 
 

 
4月に入り、各社様の選考が佳境に入ってまいりました!
私がお手伝いさせていただいている企業様も、連日面接を実施されておりまして
パフスタッフもその準備のためキーボードとマウスを酷使しております(笑。
 
さて、選考運営サポートの実務の中には、お客様に代わって
学生へのリマインドの連絡を行ったり、日程の調整を行ったりと
直接学生と会話する業務もあります。
私もその一部を任せていただいているのですが、学生へ次選考への案内電話をかけると
合格だったということで、学生がとても電話を喜んでくれます。
その気持ちのこもった声を聞いて
電話をしているこちら側もなんだか嬉しくなるんだよなぁ、と
改めて学生と接する嬉しさを思い出させてもらいました。
 
 
実は私は電話は好きではありません。
「声がききたくて・・・♡」なんて言っていられる間柄なら問題もないでしょうが
何のキャンペーンだか分からん不要な連絡は、本当にうんざりしてしまいます。
電話って一方的じゃないですか?
相手の状況やら気持ちなんてお構いなしで
ベルひとつで我が物顔で生活に割り込んでくる。
勝手がまかり通るその存在が、なんともなしに気に食わないんです。。。
 
それでも直接声にしたほうがずっと伝わる気持ちというものも確かにありますから
こちらから電話をするときは、少しでも相手に失礼なく良い印象を持ってもらえるよう
話し方は結構気を付けるようにしています。
具体的には、相手の口調や声色、雰囲気などにあわせて
自分の話し方も変えるようにしています。
抑揚をつけたり、トーンやスピードを変えたり、などですね。
 
声は表情やジェスチャーが見えませんから、とにかく声の印象がすべて!
相手のお時間を使わせていただくのですから
第一声から気持ちよく聞いてもらえるようにこれからも続けていきます。
 
 
そういえば、溝渕くんや清水さんが入社されたとき
先輩社員から三面鏡の卓上ミラーがプレゼントされていたような。
こちらも電話のときに自分の表情が見えるようにということだった(はず)。
あれから数年、いまではお客様と話す時には
いい笑顔で話せているのではないでしょうか♪
これからもがんばってね!
 

 
 
それではでは、コバやんの独りごとも今日はここまでです。
お次は溝渕くんです。鏡は役に立っていましたか?

赤子とのコミュニケーション

2017年4月21日 (金曜日)

何かのきわめびとになれたのでしょうか…?岩崎です。

さっそく保育園の洗礼を浴び、体調不良で不機嫌な娘と3日も二人きりで
もうぐったりしています…。
復帰前はこれが日常だったはずなのに、こんなに大変だったかな?とすっかり
忘れてしまっているあたり、人間て不思議なものだなぁと感じます。

今の私にとって『育児』はかなり大きなウエウトを占めているので、
今日はそのあたりの話をしようかな、と思います。
私が子供と接するにあたって気を付けていることです。

 

■相手がわかる言葉で声掛けをする
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1歳前後からこちらの言葉がだいぶわかるようになり、1歳半を迎えると
子供自身が発する言葉も多くなってきました。
そうなってからますます気を付けているのですが、娘がわかる言葉で
話しかけるようにしています。

例えば。
お水を飲むかを聞きたい時。
「お水飲む?」とか「喉乾いた?」ではなく「ゴクゴクする?」
片づけをしてほしい時。
「お片付けして」とか「きれいにしよう」ではなく「バイバイして」
※稀に前者でも通じる場合がありますが。

赤ちゃん言葉を使うことの是非や、微妙に正しくない言葉があったりも
しますが、今はそれでなんとなく会話ができれば良いかな、と思っています。
(ちなみにいってらっしゃいもおやすみも我が家では「バイバイ」です)

■本人がその気になるまで待つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本人の意思を無視して、無理やり何かをさせることはしたくないなーと
思っていて。
急ぎたかったり、さっさと済ませたかったり、大人の事情は色々ありますが、
なるべく本人自身からの動きを促すようにしています。

お風呂が沸いて、さぁ!入るだけの時も。
絵本を漁っていたり、「こっち!」とお絵描きセットをせがまれていても、
「ワンワン待ってるよー」「(お風呂場の電気を)パチパチしに行こー?」と
あの手この手の誘い文句を使って、その場からこちらに足を向かせます。
(今は電気のスイッチブームなので、少し前より早く動くようになりました)

■とにかく褒める!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大人の他人には仕事でもプライベートでも割と批判的な私ですが(苦笑)、
とにかく子供は褒めるようにしています。

色鉛筆を持ってぐちゃぐちゃに線を描いた時。
スプーンやフォークを使って上手に食べられた時。
型はめパズルができた時。絵本で動物や果物が指さしできた時。
靴下を自分で脱げた時。チャックを自分で開け閉めできた時。

ことあるごとに「すごーい!」と言いまくっています。
して欲しくないことをした時は絶対に褒めません。勘違いしないように。

■感謝を伝える!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
褒める同様、こちらもとにかく私は嬉しいということを伝えるようにしています。

食べ終わった食器を片付けに来てくれた時。
ゴミをゴミ箱に捨てられた時。
畳んだ洗濯物をいつもの置き場に置いてくれた時。
起きた瞬間に私のメガネを持ってきてくれた時。

「○○できたの?ありがとー!」と言いまくっています。
娘は自分で拍手したり、自分の頭をなでたりしています(笑)
(こうやってどんどんとお手伝いっ子を育てようという魂胆…)

 

まだまだあるような気がするのですが、ひとまずここまで。
なぜこれを書いたかというと。
これって仕事をする、いや、そもそも人と接する上での基本的なことだな、と。

子育てって仕事とは遠い存在のようでいて、
一人の人間と密に接するという点では、対人コミュニケーションの極みだなと
感じる場面が多々あります。
そのすべてを楽しめればよいのですが、まだまだひよっこのため、
うまくいかないこともたくさんありますが、これからも育児も仕事も通して、
さらに深い人間になれたらよいなと思う日々です。

お次は、小林さんです。

仕事の幅が広がった理由

2017年4月20日 (木曜日)

こんにちは。木村です。
タシロさんがのど自慢の予選会に応募したということで、
やはり歌うのはSMAPの「SHAKE」を、踊り付きでお願いしたいです。
見たことある人にしかわかりませんが、もし本当にそれをチョイスしてくだ
さるのであれば、予選会も見に行きたいくらい、、、もうサイコーです(笑)
さて。
タシロさんから、仕事の幅を広げていると言っていただき、
たしかに、営業も、司会も、制作の企画構成も、アウトソーシング部隊として
ナビ操作も、教育研修の企画や運営も、いろいろ仕事のできる幅が広がったかなー、
と改めて振り返っていますが、仕事の幅がなぜ広がったのかな、と考えると、
「来た球を、ひたすら受け止め、打ち返す」(キム蔵 心の俳句)
ということを、若いうちに続けてやってきたからなのではないか、と思います。
それは、球をただ待っているという、完全なる受け身の状態ではなく、
お客様や社内メンバーとの‟生きたコミュニケーション”があって、
だからこそ「受け取れる球」「拾える球」がたくさんあったのだろうと思います。
よくよく思い返すと、
「何とかやれないかなー」とか、
「こんなんできたりする?」とか、
「こういうのは興味あるんだけど」とか、
いろいろなご意見、時には無理難題をいただいて、その球を「無理―!」とか
「なんだかよくわからないけどやってみるー!」とか思いながら打ち返していたら、
自分自身がやったことない仕事はもちろん、パフ自体でやったことない仕事もやっていた、
なんてことになっていたような気がします。
その分、ご迷惑をおかけした方は数知れず……なのですが、
ありがたいことに、色々サポートしてくださる方がいて、なによりお客様も叱咤激励
してくださる方が多くて、這いつくばりながら、生き延びながら、なんとか経験や
知識を身につけてこれました。
今でこそ「営業!」「数字!」と意気込むことがありますが、若かりし頃はそんな
雰囲気はおそらく微塵も無くて「何かございませんか~」とひたすらお客様のところ
に訪問し、ささいなお悩みとか、ちょっとしたお困りごとをひたすら聞く、という
ことをしていました。
営業としては、結果につながらないと意味がないのですが、でも、そんな経験を
少しずつ重ねていくと、「こんなお困りごとには応えられる」「こんなことやって
みたらどうだろう」と、経験や知識をアレンジしていく糧になっていたはずです。
目指したいのは「スーパーサブちゃん」。
サザエさんに出てくる三河屋のサブちゃんですが、磯野家にいつも顔を出して
元気に挨拶をして、お勝手口まで上がっちゃうけど、家族全員、そして街全体に
受け入れられている。
磯野家に必要なものを聞いてお届けする立場ですが、きっと磯野家の好みを知っている分、
好みに合わせたものを提案できるし、新しい商品やサービスがあればいち早く提案できる。
街全体の情報も知っているので、いち早く世の中の情報を届けることができるから
「こうしたほうが良いですよ」と言うと、きっと受け入れられる。
コンシェルジュ、というとかっこよすぎなのですが、やはり、知識や経験を備えたうえ
だからこそ、提案できることがある。
そして、サブちゃんのように受け入れられる人間だからこそ、提案できることがある。
究極の、提案型進化形スーパーサブちゃんに、なりたいなあ、と思うのです。

まずは、ひたすらお客様のところに行き、ひたすら聞く。
仕事の幅を広げる、そのベースを作るうえで欠かせないものは、
それだったかもなと、しみじみ振り返ってみたのでした。
お次は、きわめびと、岩崎です。

こんにちは。

6月に「NHKのど自慢」が家から5分の場所に来るので
ここぞとばかりに予選会に応募した田代です。

さて、前のブログを担当している保坂さんから「公私のバランス」という
バトンを受けて、本日は私の哲学として一筆したいと思います。

保坂さんから「バランスを保っている」と言っていただいていますが、
私はとても不器用な人間なので、保とうという意識を持ったことはなく、
むしろ保てないので、どっちも頑張ってしまおうと思うタイプです。

「バランスを保つ」=「50:50」であれば、
「どっちも頑張る」=「100:100」のイメージです。

では、なぜそのような思考になったのかをお伝えします。

◆仕事の戦略は死ぬほど考えるのに、
 私生活は何も考えないのがおかしいのではないか。

社会人になって、会社に入ると、
仕事の目標達成に向けて、緻密な戦略を練るようになります。
(これはどの会社に入っても、どの仕事をしても同じだと思います)

私も入社して、営業目標を達成するために、計画を立て、
都度ダメ出しを受け、戦略を練り直し、また動きながら軌道修正をする…
という動きを年中、繰り返してきました。

そして、働いて5年以上が過ぎたある日思ったのです。

「仕事の戦略はめちゃくちゃ考えるのに、
 私生活の戦略って、意外と練らないもんだなぁ」

「仕事は当たり前のように頑張るけど、
 じゃ、私生活はどうでもいいという訳でもないよなぁ」

「人間、どうして私生活の目標を会社のように
 しっかり決めないのかなぁ。それってもったいないよなぁ」

そう考えるようになってから、
私は私生活も仕事と同じように目標を決めるようになりました。

誰に言われた訳でもありませんが、例えば、このような目標です。

【目標1】自分ブランド力の向上
 インプットとアウトプットを増やし、
 自分の価値観や世界観を内外に広げる活動を行う。

 具体的には、ブログ等、自分の意見や情報公開、
 そしてメディア等の情報収集によるインプットを週〇日行うなど

【目標2】体力アップ
 社会人としてリーダーになる人間として
 常に強い心技体を持つために運動し続けること。

 具体的には、
 ジムに週〇回通う、庭でバットを使って素振りをする
 家の近くをランニングするなど

【目標3】地域愛を持つ
 自分の故郷、地域や所属を愛せずして人を愛せず。
 応援したいものにはとことん時間を費やす。 

 具体的には、街の地域活動に関わることや、
 地元のスポーツ球団やチームの応援に年間〇回行く
 地域情報やチームのホームページを毎日チェックするなど

【目標4】生活力の向上
 精神的な安定、経済力など大人としての生活力を高める

 具体的には、料理教室に通う、新しい家事を覚える、や
 資産や貯蓄の目標を決めて、日々管理する、など

【目標5】家族を大切にする
 絆を大切にし常に愛情と感謝の気持ちを忘れない

 具体的には、奥さんとの時間を大切にする、両親に感謝を伝える場を作る
 家族や親族との時間を年〇回設ける など
 

【目標6】コミュニティを大切にする
 出会いを大切にする、就位あっての自分だと自覚すること

 具体的には3ヵ月に1回は、それぞれ自分の関わるコミュニティに
 連絡を取ったり顔を出すようにする

 コミュニティ① 親族
 コミュニティ② 中学・高校の友人
 コミュニティ③ 大学時代の友達
 コミュニティ④ 所属するソフトボールチーム
 コミュニティ⑤ 社会人の勉強仲間
 コミュニティ⑥ 職場の仲間たち
 コミュニティ⑦ お客様
 コミュニティ⑧ 就活の時におわ世話になった仲間

細かく挙げればきりがないのですが、
このようなプライベート目標を掲げながら仕事同様に
定点チェックをしています。

こんなことを年初に考え、決めた目標を手帳に書いて
管理しているのが自分です。

社会人になると遊べなくなる、プライベートの時間は無くなるのでは?
という学生の皆さんのイメージがあると思います。

確かに、学生時代に比べると自由に扱える時間の「量」は少ないですが、
その分、密度を濃くし、今まで以上に大事にしようという思いは強くなります。
むしろ、日々の時間を大事に考えるようになるはずです。

仕事はもちろん頑張るとして、私生活も全力で頑張る。
そんな人間でありたいと思っているのでした。

次は、仕事の幅をどんどん広げている木村さんです!

仕事人間のひとりごと

2017年4月18日 (火曜日)

好き嫌いはあまり言いませんが、
苦手だし、できれば避けたいと思うことはたくさんあるホサカです。
ブログも苦手だし。

さて、
今日はこの流れでブログを書こうと思います。

私は、仕事に好きも嫌いもありません。
仕事があるだけですばらしいと思っています。

社畜という言葉を当てはめられてしまえばそうかもしれませんが、
会社に仕事を与えられていると思った瞬間に、一気に仕事する気にはなりませんので
私は私自身社畜だとは思っていません。

でも仕事は与えていただくものです。

ひとりで勝手に仕事をしても、それは仕事かなー、と思います。

どなたかから、依頼を受けて、どなたかに依頼をする。
どなたかの役立って、どなたかのおかげで仕事ができている。

そう思うと、仕事に好きも嫌いもなく、
ただ仕事があることがありがたく、
仕事することで、その繋がりを感じることが喜びだし、やりがいだと。

もちろん、私も仕事したくなーい!と思うことは多々あります。

でも、仕事がない(繋がりのない)日々を想像すると、
やはり仕事をしているほうが楽しい。

仕事に好きも嫌いもありませんと書きましたが、
いや好きなのだと、ブログを書いていて思いなおしました。

社会人になりたくないなー、仕事したくないなーと思っている学生諸君。
まずは仕事をしてみたらいいと思う。
私は、ホント楽しいと思うんだけどな。仕事。

次回は、公私のバランスをすばらしく保っているタシロさんです。

良い悪い、より、好き嫌い

2017年4月17日 (月曜日)

皆さん、こんにちは!
「憧れ」などと言われて嬉しい反面、石上が私に似て、どんどん大きくなってしまわないか、心配な吉川です。

大岡さんが書いた「ブラック企業とは何か?」というブログが、newspicksに取り上げられたようで(→https://m.newspicks.com/news/2184056 )、
パフを知らない多くの方からもスゴイたくさんコメントがついています。
改めて、普段考えていることを発信することの大切さと、世の中における「ブラック企業」という言葉への注目を実感した次第です。

最近、学生さんと話をしていて感じるのは、「良い企業に入りたい、悪い企業につかまりたく無い!」という思いです。
今年に入って企業選びのポイントを聞くと「福利厚生」を挙げる学生がとっても多くなりました。

その話を大学時代の友人にすると、
「え~!福利厚生なんて普段全く気にせずに働いているよね??給料ならわかるけど。そんなことを基準にして楽しく働ける会社を見つけられるのかね」
という反応。就職とか採用とかの業界にいない社会人からすると、福利厚生で会社を選ぶことって、けっこう信じられないようです。

「給料」は自分の実力次第で金額が決まるものですが、福利厚生は社員平等に与えられる権利のようなもの。
学生たちからすると、福利厚生がよいというのは、全社員に手厚い優良企業=「良い会社」という判断なんだろうなと思います。
誰から見ても良い点を持つ会社は、親や友人にも説明しやすいですからね。

ただ私は、「良いか悪いか」って、社会に出たことがない学生からするととっても判断しづらい軸だなって思っています。
モノの良し悪しを判断できるようになるには、その領域での知識と経験(様々な失敗)が必要だからです。

だから私は、学生時代の企業選びは「好きか、嫌いか」でいいじゃないかと思うんです。「好きか、嫌いか」だったら、どんなに若い人でも判断できるからです。

え!そんな直感でいいの??と思うかもしれませんが、
結局人が「この仕事してて、よかった」と思う瞬間って、自分の「好き」なことを実感できた瞬間だからです。

ただ実はこの「好き」「嫌い」。ひとつ落とし穴があります。

それは「知らないこと」は、好きも嫌いもわからない、ってことです。

たくさんの知らないことを知ることで、多くの好き嫌いを判断する場面に直面する。
その繰り返しが、自分の本当の「好き嫌い」の基準に自然と辿りつく近道なんだと思います。

良い悪いではなくて、好き嫌いを見つける活動の方が楽しいし、前向きだし、より自分を知るキッカケになる。学生の皆さんには、そんな気持ちで、知らないことをたくさん知る春にしてほしいです。

あ、これは我々社会人でも同じことですね。
営業として、もっと好きな人たちとたくさん仕事ができるよう、本日も知らない会社に訪問してきます!

明日は、社内で一番好き嫌いを言わないホサカです。

はじまりのパフ

2017年4月14日 (金曜日)

お待たせいたしました、パフ新入社員のカカこと、石上なつかです!
ブログで新人のことを先輩のみなさんが書いてくださっている会社も、ここ、パフくらいかと思います。本当に光栄ですし、期待に応えなければと思う次第です!

そして、4月。無事、入社できましたので改めて自己紹介をさせてください!
イシガミ ナツカ。真夏に京都で生まれ、京都育ち、表も裏もない京都人です。(笑)
就職活動中、ひょんなきっかけからパフを知り、理念に共感、縁を感じて入社致しました。
まだまだ関西弁が抜けない私ですが、温かく見守っていただけますと幸いです!

先週末、釘崎さんやかほさんもブログに書いてらっしゃいましたが、二日間にわたってスター社員研修という若手社員向け研修を受けていました。今の自分は何が得意でなにが足りないのかを改めて確認する機会となり、自分のものの考え方の浅さを痛感しました。

また、入社後の約2週間は、社内での業務や社外の方とのご挨拶など、毎日が新しいこと尽くめの日々です。

そして、昨日は海老原嗣生先生のクランボルツに学ぶ夢の諦め方セミナーを受講しました。
夢は「見つける」ものだというメッセージに、どこかホッと安堵している自分がいることに気がつきました。

今、私はすべてにおいて「はじまり」を経験しています。

はじま る【始める】
1. 物事が行っていない状態から行う状態になる。行われだす。
2. 新しく起こる。新たに発生する。
3. 起因する。起源をもつ。
4. いつものくせが出る。
5. 「…ても始まらない」の形で)むだだ。手遅れだ。しようがない。
(参考:デジタル大辞泉)

このように辞典で調べるといろいろな意味がでてきますが、まさに私は今、「1.物事が行っていない状態から行う状態」になっています。働き「はじめ」、「学び」はじめ、日々の過ごし方も変わり「はじめて」います。
これが、「4.いつものくせが出て」、「5.手遅れ、しようがない」状態にならぬよう精進してまいります。
よろしくお願い致します!

次は、私に「はじまり」を教えてくださっている憧れのあゆさんです!

ブラック企業とは何か?

2017年4月13日 (木曜日)

大岡です。
「ブラック企業とは何か?」
当社主催のくだんTalk Nightでも度々登場するこのテーマですが、
学生と社会人で大きくその意味が変わっていることが興味深いです。
そもそも学生のブラック、ホワイトという考え方は企業を並べて相対評価する中で、少しでも自分にとってきつい、厳しい要素を持っているかどうかで色分けするための軸であり、「自身が社会に出てイキイキと幸せな人生を送れる企業を探す」という本来の就職活動には邪魔にしかならないので個人的には大嫌いな考え方です。

働きやすさは人と企業の性格のマッチングによって変わるもの。
よってブラックかどうかは個人の主観によるべきで、その材料は自身の働く軸が出来て、それと照らし合わせることで初めて集めることができるものですから、例えば就活の初めの段階で「不動産業界って土日休みじゃないの?ブラックだね。」などというコメントが横行する就職活動は非常によろしくない。
しかも採用においては売り手市場。そんなままホワイトと言われる企業に内定が出て入社に至ってしまうケースもたくさんあるでしょう。
その軸で選んだ真っ白な企業に行ってあんたは成果を出せるのか。やりがいを持って毎日楽しく過ごせるのか。と詰め寄りたくなります。

とはいえ、 人と企業の性格のマッチングとは別の次元で、働きにくい環境の会社というものも確実に存在するわけで、それを見極めたいという学生の気持ちを無視したいわけではありません。
誰にとってもブラックな会社とはどんな会社か?と言われれば、私は一言で
嘘をつく(つかなければいけない)会社がそうだと答えます。

やってないのにやったと言わねばならない
やったのにやってないと言わねばならない
成績のツメが強すぎて空発注をするような営業が出る
媒体が公称と実数で配布数がまるで違う
お客様への約束を果たさないことが普通になっている
残業したのにしなかったことにするサービス残業
どうしても頑張れないときに頑張れないと言えない。無理やり頑張るか、頑張ってるフリをしなければいけない。
などなど、、、

学生の皆さんは先輩社員懇談会や、面接の場で
「仕事をしていて嘘をつかなければいけないことはありますか。あるとしたらどういうシチュエーションですか?」
という質問をしてみればいいんじゃないでしょうか。

採用現場においても、嘘をつかず、ありのままを周知徹底することこそ、良い採用を実現する最初の一歩ですね。

明日は初登場、入社したばかりの可愛げモンスター石上です。

学生の可能性を感じた瞬間

2017年4月12日 (水曜日)

大阪も名古屋も桜満開でした。
暑くなったので脱コートをした週でしたが、
今週は一転して冬に戻ったかのような寒さですね。
コートをクリーニングに出してしまい、着るものがなく寒さに凍えてる折原です。

横山さんが紹介した先週2日間に渡って実施されたスター社員研修、
最終プレゼンを視聴しに行きました。
感想は一言で『感動』でした。
執行役員は涙していましたが、私も胸が熱くなりました。
振り返り、自己分析をし、なりたい自分を描き、
ギャップを埋めるために必要な手段を考え実行する。
これらが明確に描けており、「そうします!」「そうなります!」という
言葉の響きを強く感じたプレゼンでした。

この研修で言われていた一つの『俯瞰する』ということは
考え方やスキルとして重要なもの、と改めて私も感じました。

今月よりお客様のグループディスカッション選考の運営や選考官を
お手伝いをする機会が多くなりました。
選考官を担当する中で、ディスカッションを俯瞰的に捉えている学生もおり
感心する一方、発言がない学生をどう評価すれば良いのか、毎回悩まされます。

アイスブレイクや歓談の際には良い表情で話しているのに、
本番になると話せない。話さない。
自分の考えていた意見を他者が言うので発言ができない、
そもそもディスカッションが不得意と理由はいろいろあると思いますが、
前者であれば「他のチーム構成なら話せるのかな」
「違うテーマだったらどうなのかな」と、他での可能性を考えてしまいます。

ある企業様のグループディスカッションでは、この点考慮して、
「質疑応答」という一問一答の模擬面接の時間を、
ディスカッション後に実施しています。
ディスカッションが不得意な学生も、面接形式の質疑応答では
しっかり回答が返ってくることがあります。
この場合であれば、ディスカッションは不得意だが面接は向いていると
判断が可能になります。

最近では、面接・ディスカッション以外に色々な選考スタイルがあります。
学生の多種多様な面を、様々な角度から本質を見極めたいという発想から、
様々な選考スタイルが生まれています。

シーンによって得意不得意があり、その場で実力を発揮できなくとも
学生は大きな可能性を秘めていると感じます。
「どれだけ伸びしろがあるのか」を判断することが事前にできれば
一つ一つの選考が変わってくるのではないかと感じました。

明日は大谷を心配していると思う、大岡さんです。

だから「苦手」がたのしい

2017年4月11日 (火曜日)

やってきました、第36回かほログ!

早速牧野さんからも振っていただいている「スター社員研修」。
内容を羅列するというよりかは、何に気づき、何を考えたのかを書いていきたいと思います。
(なので、研修にない内容も含みます!)

今回の研修は、仕事をする上でのチームワークを学ぶものでもあり、
新しい考え方・手法を学ぶものでもあり、自分とじっくり向き合う研修でもあり。

私にとって濃い2日間でした。

▼仕事をする上でのチームワーク
会社がどうしたらよくなるのか、という視点でしか考えられていなかった私ですが、
お互いが気持ちよく仕事をするためには?チームとして力を発揮するには?といった
考え方を学んだことが面白かったです。

学生時代に小さく生ぬるい組織のマネジメントですらも苦戦した私。
その壁を乗り越えるべく身に着けようと思った、大事な視点でした。

▼新しい考え方・手法
視野を広げてただひたすら考え抜けば答えは出ると思っていた私、
視野が狭かったです。

もちろん視野を広げていくことも大切なのですが、「手法」を学ぶことにより、
また違った方向に幅が広がる、それが感動的な発見でした。

「視野を広げる」ということに関しても具体的な内容、計画を立てることで
とても“わくわく感”が増し、研修後も前向きに取り組めていることが良かったです。

また、この研修はひたすらアウトプットをするプログラムになっていたのですが、
違うテーマでありながらも短時間で書いて話してフィードバックをもらって…
と繰り返すことで頭の中がすっきりしました。

そして「時間を決めて考えても意外とまとまる」というのも発見でした。

日々の時間の使い方の見直しにもなったかと思います。

▼自分と向き合う
自信の過去、今、将来と向きあうことの多かった研修ですが、
知り尽くしているだろうと思っていた自身の過去&今からも学ぶことができました。

振り返るとこの10年ちょっと、選択する機会があれば「苦手なこと」を選び、
実行してきました。ここ最近、その選択が間違っていないのではないかと思うよう
になりました。

飛びぬけて得意になるわけではないのですが、
自分がぐっと変わった節目はいつも「苦手なこと」を選んだ後なんです。

小さい頃から人と目があえば顔が真っ赤になってどこかに隠れ、
つい最近までマスクをしていなければ下を向いて歩いていた私が
少しづつ変わってきているのは、すべてをポジティブにとらえ、
失敗を恐れるちっぽけなプライドを捨てたからだと思います。

とりあえずやってみると意外と面白い。

そして「苦手なこと」に取り掛かれるようになると、自分の幅が広がります。

―――

こんなことを考えていましたが、口だけでは何とでも言えます。
もう始まっていますが、研修後にどう改善していくのかが肝心。変えていきます!

お次は折原さんです!