パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

15年前の自分を振り返ってみる

2016年8月10日 (水曜日)

皆さんこんにちは。今月から内定者の皐月がスタッフブログメンバーに加わってくれて、嬉しい!2001年入社、新卒1期生の吉川です。

パフには学生のインターン生や内定者が社員同様にバリバリ働いてくれていて、常に若者の可能性を実感する日々です。

そんな時、ふと、15年前の私は、どんなこと考えてたんだろ?と思い、入社1年目の頃、若手社会人向けに書いていたメルマガ「歩歩(ふふ)通信」を読み返してみました。

すると今の私と全く変わらないことを感じていて、成長ないな、とも思いつつ、でも昔も今も変わらない働き方ができていることに嬉しさも感じました。

自己開示の意味も込めて、当時のメルマガ原文を以下、転載します。

誤字脱字もたくさんあるのですが、そんな未熟なところも含めて、当時のママの原文でお届けするのが、フレッシュ吉川をご理解いただけるかな?と思いそのまま掲載しますので、ご容赦ください。

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   「歩歩(ふふ)通信」とは・・・

 これから新しい道を歩んでいく、新社会人のみなさんを応援する
 メンバーメールを、将棋の駒である“歩”になぞらえ命名しました。
 “歩”は、一歩ずつしか前に進む事が出来ず、即戦力にはならない
 弱い駒ですが、「後ろには退かない」強さを持ち、将来「金」に成る
 無限大の可能性を秘めている駒です。

 パフは、未来に向かって一歩ずつ歩き出す、そんな新社会人のみなさん
 を応援します。
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こんにちは。パフのヨシカワです。
唇が乾きやすいこの頃、みなさんいかがお過ごしですか。
唇荒れっぱなしの吉川は、毎日元気に外回りに飛び回っております。

先日、渋谷へ営業に行った時のコト。いかにも怪しいお兄さんが近寄
ってきて、キャッチセールスとしか思えない口調で声をかけてきました。

兄「チョーっとだけでいいんで、時間もらえます?」

吉「すみません。今、仕事中なんで。」

兄「えっ?仕事って、モデル?」

モモモモモモモモッ、デ──────────、ル─────────!

生まれてこの方、ぽっちゃり系としてしか生きてこれなかった24年間。
人生で初めて「デルモ(死語)」と呼ばれた女。吉川!

いやー、不思議なモンです。
絶対に売り込みのためのウソだと分かっていても嬉しいもんですよね。
その後営業先までうかがう途中、ずーっと顔がにやけっぱなしですよ!

世の男性人!
女は全く根拠が無くても、誉めるに限るベシ。
ほら、今となりにいる同僚、彼女、姉妹、母、妻、もー誰でもいいっ。
「きれいだ。。。」と呟いてみんしゃいっ。

バカにしながらも、その目の奥は喜びに満ち満ちているハズ。
突如、あなたへの扱いがやさしくなること間違いなしです。

っとくだらない話はさておき、今月も肩の力を抜いてまいりましょう!

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        パフ新入社員イッパイイッパイ奮闘記
        〔 第11回 ~学生?と社会人?~ 〕

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社会人になって、あと少しで8ヶ月が過ぎようとしている。
ふと急に、4月1日(日)の入社式での出来事を思い出した。。。

社長「これからキミたちは新社会人となるわけだけれど、学生と社会人
   の違いってなんだと思う?」

新人「学生は『責任が無い』が、社会人は『責任がある』!」

新人「学生は『人の力を借りる』、社会人は『すべて自立している』!」

新人「学生は『お金をもらう』が、社会人は『お金を稼ぐ』!」

あれから8カ月が経った現在、今だに本当の違いなんて分かっていない。。。

今年度パフでは、理系の学生を対象とした新コンテンツを企画し、その
企画のお手伝いを、パフ会員であった理系の現大学4年生と修士2年生に
お願いしている。先週、就職アドバイザーと命名した彼らの何人かを集
めたミーティングがパフ本社にてあった。

その理系企画のパフの目標は、「理系学生により就職意識を高めてもら
う。」こと。しかし、それ以上にパフのお客様となる協賛企業、パフ自
身、そして何よりお手伝いしてくれている就職アドバイザーをも含めた、
彼らの満足も満たすような企画にしたい!と燃えに燃えている。

そこで、お手伝いただく彼らたちに、この企画に対しての目標を聞いて
みた。そこで私は予想外な言葉を耳にすることとなった。

「自分たちが、これから就職活動をする学生に対して応援アドバイス
 する事で、その彼らが、来年今の自分たちのように後輩に何かして
 あげたいと思うようになることが目標です。

 そして、ゆくゆくはこの『就職難』と思い込んでいる世の中を
  『自ら動けば就職はできる』
 という考え方に変えていきたいです。」

    まじ?

なんという、志の高い事だろう!いちおう、彼らはバイトとしてパフが
雇っているような形になっているのだが、お金についても、損しなけれ
ばイイと言う。

ちょっと、ちょっと!社会人でもここまで目標や志を持って、仕事に取
り組んでいる人っているワケ?

ますます、学生と社会人の違いなんて分かんなくなってきたのだ。

そんな今日この頃、いつものようにパフでアルバイトをしている来年4月
入社予定の内定者が話かけてくる。

「アユさーん、
  この前の取材の原稿できたので、チェックしてくださーい。」

内定者といえども、パフの社内では確かな戦力。そもそも1年目の私が
原稿チェックをしている時点でおかしいのかもしれないが。。。

彼らは学生だというのに、社員と同じように夜おっそーくまで働いて
いる。しかもビックリする事に自分の力だけで仕事も取ってきたりし
ちゃている。

その上、この年末には彼らだけでパフ売上目標達成のためのプロジェ
クトを立ち上げるというのだ。

学生だけど『責任がある』仕事をしている。
学生だけど 人の力を借りずに、『自立して』仕事している。
学生だけど『お金をもらう』だけでなく、確かに『お金を稼いでいる』。

さらに、「パフを大きくしよう!自分の実力をつけたい!」などその
志とモチベーションの高さには、どっかの社会人より数倍スゴイ!と
手前味噌ながら尊敬している。

「奴らがやってるなら、私もやっかっ!」みたいな場面は多々あった。

なんだか、「学生」と「社会人」という大きなくくりが、とても無意味
なもののように思えてきた。

そんな線引きいらないんだ!
すばらしい仕事なんて、いつだって誰だっていくらでもできるんだ!

仕事だろうがバイトだろうが関係ない。
自分で自分オリジナルの目標なり志なりをもてた時に、
『やらされていた仕事』から『自分の仕事』になるのだと気付かされた。

こんなカッチョヨイ働きっプリを身をもって見せてくれた学生のみんな
ありがとう。

おそらく、これからもパフでバリバリ働く内定者や学生と触れ合っている
うちは、私の仕事へのモチベーションは、下がらないだろう。。。

■吉川ココロの一句
  学生は
   明日を気にせず
    飲みに行く
  社会人
   明日を気にして
    飲みに行く
  結局「飲む』こたぁ かわらない
              
   ⇒う~ん。でもやっぱ、私は女子高生に戻りたいワァ!
                   (次回もお楽しみにっ!)
___________________________________

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
自分の会社の自慢話になってしまいましたが、正直な私の気持ちと思っ
てご了承ください。

最近、大学の頃の友人と飲みに行って、つくづくこのようなメンバーと
仕事ができてる自分を幸せだと気付いてしまったのです。

みなさんは『学生』と『社会人』何が違うと思いますか?仕事への熱い
想いなども含め、どうぞご意見・ご感想をお寄せ下さい!

                     2001/11/21 吉川 安由

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決して、釘さん日記をまねた手抜き日記ではありません!

明日は、メルマガ内で「アユさーん、この前の取材の原稿できたので、チェックしてくださーい」と言っていた、可愛い後輩、ホサカです。

辻斬りさつきの変身願望

2016年8月9日 (火曜日)

はじめまして。

パフ、2017年卒の内定者、皐月彩と申します。

 

自己紹介も含めまして、私を一言で表しますと

ずばり『切り捨て御免!短気勝気なつめた~い女』ではないかと。

 

昔から、「頑張る気持ちがないなら辞めてよ」が口癖で

一人で作業をしてたり、考え事をしていると仏頂面。

高校の後輩たちには陰で「鬼生徒会長」と言われていた始末……。

 

友人に「例えるなら映画『セッションの鬼指揮者』」と例えられ

※下の動画参照

 

 

そんな私も、5月より広報として職サークルの運営にかかわり

4人の広報インターン生たちと共に活動していました。

 

そこでいつも悩んでいたのは主に

「どうやって、自発的に、積極的に動いてもらうか」。

 

○日のミーティングまでに、

それまでの活動内容と、今後それに対してどんな追いかけ・改善をすればいいのか

たたき台まででもいいから考えてきて!

 

そして、当日になり、

「すみません、やってきてません」と言われた私は

つい今までの癖で、なら私が考えたのでいいからやってきて!と

考えさせるのをやめて、とにかく手を動かせていました。

 

でも、成果は全く上がらない。

それに、渡したタスクは終わってない……!

一人で悶々と「どうして?!」と悩んでいました。

 

そんな時、7月から仲間として入ってくれた同じく17卒の佐藤に

「それじゃあ、皆が積極的にやってくれるはずがない。

もっとみんなに考えさせたり、楽しくやらせてあげないと」とお叱りを受け

ああ、私は昔から何も変わってないなあ……と猛省したのでした。

 

釘崎さんからも

「社員でやらず、大学生を雇っていることの意味を考えなさい」と言われ

そこからは、インターン生たちが話すまで待ったり、

あえてキツく「まだできてないの?いつできるの?」とリマインドしたり。

 

人に嫌われることを恐れずやってみることも

誰かのために自分が努力するのも面倒くさがってきた私が、

ちょっぴり変わった出来事でした。

 

前進というにはまだおぼつかないかもしれませんが

これからもチームで動く意味を意識しながら尽力していきたいと思います。

 

映画っていいもんですね。

2016年8月8日 (月曜日)

はい、オリンピックより日本ハムな大岡です。
直接対決で3ゲームまで縮めたんですけどねぇ。やっぱりホークスは強い!
とか書くと清水が「でしょー?」とか言ってきそうなのでやめます。
「潰してやる!」by中田翔

さて、今回は時流に乗らずオリンピックでもパリーグでも甲子園でもなく、映画の話です。
先日釘崎さんに連れられて、釘崎さんの旧知の映画会社T映の人事の皆様との会食に同席させていただきました。
初対面同士の会食でしたが、宴もたけなわになると当然オススメ映画は?なんて話になりますわな。
さすが映画会社の皆様は(当たり前ですけど)よく観てらっしゃって、オススメも多種多様。
そもそも私は、映画は人のお勧めを観るのが好きで、その夜も皆さんからのオススメをメモってました。
その中のお一人、人事のKT田さんは「あり過ぎて今言えないから今度送る」と仰って、お言葉通り、翌日にご自身のお勧めリスト(なんと洋画邦画合わせて140本)を送ってきてくださいました。
リストは比較的古い映画が多く、私はその時その時にやっている映画はそこそこ観ますが、昔の映画を遡って観るということをあまりしないので、いただいたリストの中で、私が見ていたのはほんの一握り。
かと思いきや俺より20以上も若い内定者の皐月が7割方見ていて、リストで観た映画をチェックした上で「勉強不足でした」とか返信してて待ておい、俺もうどれ観たとか言えねえじゃねえか。
しかも皐月のオススメもリスト化して大量に送り返していて、
もう5年分くらい観なきゃいけないリストが溜まってしまいましたf^_^;)
あ、シンゴジラは信頼する映画好きの知り合いがこぞって観るべし!と言っているのでこの週末行ってきます。

ちなみに私のオススメベスト3ははっきり決まっていて

1.きっと、うまくいく
2.ギャラクシークエスト
3.少林サッカー

です。
映画も芝居も幸せな気分で泣けるものがいいですね。

明日は、今回も含め皆のブログではよく出てきますが本人はブログ初登場!のスーパー内定者の皐月です。

プチ プレゼンテーション

2016年8月5日 (金曜日)

梅雨も明け、明日はオリンピック開会式で、ワクワクが止まらない折原です。

毎月第1水曜日にキックオフミーティングを開催しています。
前月結果と当月の見込みを各部門が発表し、情報共有を実施する場となります。
その後に、懇親会を開催しています。

私は、ドミノピザ派ですがピザーラのクアトロ4のコストパフォーマンスは高いですね。
4種類が1枚になっている。何とも欲張りなピザです。

ピザやビールを飲みながら談笑し、前月の労をねぎらう会でもあり
司会が話題の種をまき、個々がざっくばらんに発言して、
コミュニケーションを深めるひとつの機会になっています。

今回のお題は、
『私のオリンピック注目種目とその理由』でした

何ともタイムリーな話題且つ、誰でも話せる内容ではありませんか。

と、思ったその瞬間、
「私まったく関心がないから、何を言えばいいんだろう」との、まさかの声が
ありましたが、多くの人は何らかしら注目している競技があり、その見どころを話し
関心が薄い人に向けたプレゼンテーションのような場になりました。
オリンピックへの関心度は、人それぞれ異なると、を感じた瞬間でもありました。

ちなみに、パフ社員の注目競技は、
・柔道
・陸上(100M)
・レスリング
・体操団体
・シンクロ
・サッカー
・バレーボール

リオデジャネイロとの時差は-12時間。
日本中が睡眠不足になるくらい、日本代表選手には頑張ってもらいたいものです。

たかが、懇親会の中でのちょっとしたひと幕ではありますが、
「プレゼンテーションスキル」について、少し考える機会になりました。
「興味のない人」や「関心のない人」に対して、興味関心を持ってもらうために
どのようなアプローチをするか。また、どんな切り口で話を進めるか。
その、難しさを痛感した機会でもありました。

次回は、オリンピックよりも北海道日本ハムファイターズが気になってしょうがない
大岡さんです。

ゴリラ的読書日記之18

2016年8月4日 (木曜日)

こんにちは。18回目となりました。
今回も短納期を意識して(で、投稿に遅れる始末)、長い前説を飛ばしていきたいと思います。
エコ・ゴリラ。エコリラ。エコリ。

■加藤久和(2016)『8000万人社会の衝撃 地方消滅から日本消滅へ』祥伝社。

■動機
以前の投稿にも登場した加藤先生。
話題の人となった増田寛也氏が座長を務める日本創生会議のメンバーとして、人口経済学、社会保障論を専門に第一線でご活躍される大学教授が一般向けに執筆された著書です。
ここでは余り立ち入った話は避けたく思いますが、日本創生会議、そして増田氏を中心に発表した『増田レポート』を受けての加藤先生、その独自の視点で提言をまとめた著書であると捉えて問題ないかと考えます。
(是非、増田レポートを一読した、もしくは増田氏の言動に注目されている方がいらっしゃいましたら、副読本としておススメしたい一冊です)

で、私はレポートも拝見し、且つ言動に注目している人間の一人でした。

■所感
加藤先生も序章にて述べているよう、これらの事実は特にこれから社会に出る大学生、もしくは社会人としてこれからの日本を支えなければならないだろう若者に知っていてもらいたい、というより知らなければならない教養であると私も思います。
(知らない方が良い..という意見も当然理解出来ます。確かに。但し、その選択肢を選んだ場合は社会に迷惑だけはかけてはいけないと考えます)

日本は超・少子高齢化社会であるというのは国民皆が知っている情報です(個人的には少子・高齢化社会とすべきではないかという意見はありますが..というのも非常に両者は密接に結び付いている一方で、全く異なる次元の話であり、議論が包括的になり空中浮遊するケースを良く見るためです)。
ただ加藤先生がこれも述べているよう、知ってるだけで、想像できていない。即ち、対岸の火事MODEのままである。もしくは個人主義に走るが故に、気にしているゆとりがない(このケースは最悪ですね。一番結果的に損するのに..)。

想像をかきたてる事例、その代表格としてお財布事情に直結し易い扶養率推移があります。
2010年時点、社人研によると扶養率(現役世代が何人で高齢者(65歳以上)一人を支えているか率)は2.6。
これが現在の出生率推移(将来予測含む)を維持してしまった場合、50年後には1.2。即ち、今から生まれてくる次世代サムライ(なでしこ)ジャパンのメンバーはお爺ちゃん、お婆ちゃんを一人で面倒を見なければならないということです。
ゲスな言い方をすれば、余分に一人分の出費が増えるというということです。凄いことですね。お爺ちゃん、お婆ちゃんの月に一回ある温泉地巡りへの交通費、宿泊費を代わりに払わなければならない..と云えば、感度ある個人主義の方々にとっては大きい衝撃になると思います。

であるならば、生産性を高め、GDPを持ち上げればよいという意見が出ます。ハイ。仰る通りで、私も心からそう思います。
多分にこの発言をする人の大半は生産性を時間当たりの付加価値額に近い概念で認識していると考えます。私も生産性を表現する時はこの概念に近いものを連想しています。

正確には誤りです。日本生産性本部の定義によると「工学的な技術革新や様々なイノベーション、ブランド戦略、革新的な経営戦略、知的財産の有効活用などを包括した広義の技術進歩を表した指標」であり、すんごいファジーな概念であるということです。

指標としては実質経済成長率に寄与する労働力人口、資本ストック、生産性のうち、労働人口による寄与率と資本ストックによる寄与率、以外で成長率に寄与した全てとして表されます。すんごいファジーです。でもこれが生産性統計の実態です。
実際、経産省が2013年に発表した「通商白書」に生産性上昇率の決定要因を回帰分析を用い分析していますが、恐ろしいことに決定係数が0.162..即ち、殆ど生産性の姿を説明できていないのです。あのプロ達ですら、です。
(且つ、2000年以降の日本の経済成長を支えてくれた唯一無二の存在が生産性、だけです。労働力人口と資本ストックがむしろ生産性の足を引っ張りました。これ以上、もっともっと生産性を上げろというのか..)

長引いたので、ここで終わりにしますが、是非とも特に若者はやはり実情を正しく認識する必要があると思います。
でないと、ゲスな言い方かもしれませんが、その結果バツをくらうのは自分たちであると..

■おススメ本
大竹文雄(2005)『日本の不平等』日本経済新聞社。
橘木俊詔(2006)『格差社会 何が問題なのか』岩波新書。
加藤久和(2007)『人口経済学』日本経済新聞出版社。

自分自身を知る

2016年8月3日 (水曜日)

やってきました、第23回かほログ!

吉川さんのステキなブログを、今更ながら昨日見ました。なんと、そのように評価してくださっていたとは…!ありがとうございます。

特に最近、周りの方々に褒めていただくことが多いです。でもどれも「え、うそ!?」「そんなことありましたっけ…!」と自覚のないことばかり。全てが新鮮です。

これまで私は、自分自身を一番知っているのは自分だろうと思い込んできました。でもそれは違うなと今感じています。

昔から私は、自分自身のことが大嫌いで、あんな風になろう、こうなろうと前だけ見て突っ走ってきました。結局いまだに自分を好きになれていないので、自分自身から目を背けているのだと思います。

その結果、自身の変化にもまだまだ気付けていないのかと。となると、まだまだ改善すべき点にも気づけていないんだろうなとも思います。

周りの方からいただくお褒めの言葉も、ご指摘も、自分自身が知らない自分を知るためのヒントなんだと思うと、さらにありがたみが増します。

なので、どちらも素直に受け取ろうと思います。その気づきの先にさらなる成長があると思うので、積極的に吸収していきます!

自分自身をきちんと見つめなおす、というのも課題ですね。

お次のブログ担当は佐伯さんです。
お楽しみに!

模倣る(まねる)

2016年8月1日 (月曜日)

この週末、自分の写真を見て、こんなに生意気な顔なんだと、

ショックを受けました、ぶんしょーです。

 

 

金曜日・土曜日と、ある研修に携わらせて貰いましたが、やはり良いものですね。

とても勉強になります。

 

研修を実施する上での事前準備。

実施日当日、開始までの準備。

ファシリテートとしての言葉遣い。

受講者の温度感をみて、企画を柔軟に変更・修正。

 

などなど、挙げたらキリがありませんが、

研修に限らず、何かを提供するときには必ず通る工程だと考えると、

勉強になります。

 

もうすぐ28歳になる私は、理想と現実の差に焦りばかり覚え、

足りていない部分を直視できず、誰かのせいにしてストレスを溜めています。

 

自分のやりたいことに正直に、

自分のやりたいことに真摯に取り組み、

自分のやりたいとにひたむきに努力する。

そうすれば、生意気な顔も少しは和らいでくれるでしょうか(笑)

 

まずは模倣て、練習を繰り返すべし。

元海軍兵学校を母校に持つ者として、「五省」を心に精進です。

 

明日は、牧野さんです!

ポジティブコントロール

2016年7月29日 (金曜日)

こんにちは!最近良いことあった!溝渕です。

木村さんのおっしゃるとおり、意識して良いニュースを集めたり、
発信していくことってとても大事ですよね。僕は放っておくとすぐ
ネガティブスパイラルに陥るので、逆に無意識のうちに良いニュー
スを探したりポジティブな側面に集中しようとするクセがついた気
がします。

周りの環境に無性にイライラしたり、心の底から自分が嫌いになる
瞬間や何をやってもうまくいかない気持ちになることも多々あるの
ですが、そういう場面でどう自分をコントロールできるのかこそが、
今の自分の実力や成熟度をはかる指標になると思います。

僕が無意識のうちにポジティブな側面に集中するようになったのは、
間違いなくバレーボールの影響です。バレーボールは、コート上の
「流れ」が非常に重要なスポーツで、地力が拮抗したチーム通しの
試合ではどれだけ良い流れに乗れるかどうかで勝負が決まると言っ
ても過言ではありません。悪い流れに引きずられそうなときは、早
めにタイムアウトを取ってそれを断ち切らなければなりません。そ
して何よりも、自分の気持ちの切り替えと流れを引き寄せるための
チーム内の雰囲気づくりが重要になります。

仕事も人生も全部そうだなとよく思います。悪い流れにのみ込まれ
そうになったときは、自分ができることに集中して明るくポジティ
ブに、良い流れがきそうなときはその流れに乗り切るためにやっぱ
り明るくポジティブに・・・根がネガティブな僕には辛い現実なの
ですが、結局どれだけポジティブになれるかどうかが重要ってこと
かもしれません。ただ一方で、試合に勝つには、有無を言わせぬ地
力を身につけることの方がもっと重要で、それは仕事においてもそ
うだなと・・・結局楽には生きられない、世知辛い世の中ですね!

さて次回は、飲み会でネガティブを炸裂させるのが得意(笑)なブン
ショーこと渡邉です。お楽しみに♪

いいニュース

2016年7月28日 (木曜日)

こんにちは、木村です。

音楽、詳しくないですがよく聴きます。
15年以上ピアノをやったり、ライブ運営サークルに所属したりで、
クラシックからロックまで、比較的幅広く好きです。
作業に集中したいときは、洋楽やクラシックを聞くことが多いですが、
最近はジャズがお気に入りです!
音楽はやはり生で聴くが一番なので、この夏どこかに行こうかな……。

 

さて。
最近、テレビやネットを見ていると、暗いニュースや衝撃的なニュース
をよく目にします。「冒頭」や「見出し」だけ見ていると、とくにそう感じます。
心がいたたまれる、不安になる、気分が悪くなる。そんなことが多いです。

目を背けるわけではなく、事実は事実としてしっかり受け止めるのですが、
何日も、何回も、同じことを見続けると、もう嫌だなと思ってしまいます。
意識していないと、発信されている情報を受動的に受け止めすぎてしまうので、
自分で自分をコントロールしなくてはいけないですね。

世の中、暗いことや悲しいことが多いように思えてしまいますが、
実は、嬉しいことや、喜ばしいこと、スゴイことが、たーくさん
あふれていると思うのです!

この時代でも、新種の生物が発見された!とか、
何十年研究してきた宇宙の謎がやっと1つ解明された!とか、
○○県ではここ○年人口が増え続けている!とか。

もっと身近なところでも、
○○社では、採用活動が大成功したらしい!とか、
運動会の徒競走でぶっちぎり1位をとれた!とか。

規模感はさておき、自分にとっても、まわりの人にとっても、
きっと「こんないいことあったよ!」ということは、
実はたくさんあると思うのです。

あまりに個人的なことは、発信もされないし、ニュースにもならないと思いますが、
すこしでも、世の中の人を元気づける情報がたくさん発信されたら、
景気もよくなったり、イキイキと生きる人が増えたりするのではないでしょうか!

今でもそんなニュースを集めたり、いちコーナーを持つものもありますが、
自分なりに「いいニュース」を探して、気分を上げたり、世の中のことに
関心を持っていたいな、と思う、このごろなのでした。

※自分からも「いいニュース」を発信できるように、鍛えます!

お次は、最近いいことあった?みぞぶちくんです。

思い出とテーマソング

2016年7月27日 (水曜日)

こんにちは。レイアウト変更をして気分転換の田代です。
私は毎朝早朝に出社をする習慣があるのですが、
会社に一人でいるとシーンとしていて少し寂しいので、
社員が集まるまでの間、ラジオで情報収集するようになりました。

 

◆ラジオに励まされる

 

聴いているのは、我がふるさと・埼玉県が生んだ国民的FM局「NACK5」の番組
大野勢太郎さんの「WARMING ― UP MUSIC」です。
(毎週・朝6時から流れています)

大野さんの素敵な声に癒されつつ、
政治・経済、スポーツなど様々なジャンルの最新情報が得られるため
大変興味深く聴いております。(ちなみに、金曜日は藤沢久美さんのコーナーも!)

この番組の面白いところは、埼玉県の局ということもあり、
地元のサッカークラブ「浦和レッズ」のコーナーがあることです。
熱いレッズサポーターが、大野さんと意見交換をするスポーツファンにはタマらないコーナー。
(私は大宮アルディージャのサポーターなので、あまり関係ないですが…)

 

そのコーナーの際に「勝利の一曲」として、毎回流れるゲン担ぎの曲があります。
サザンオールスターズの「ロックンロール・スーパーマン」です。

 

この曲は、私のテーマソングと言っても過言ではなく大変思い出が詰まっており、
前奏が流れるだけで、ドキドキしてしまいます。
毎週、このラジオで流れるたびに嬉しい気持ちで、朝から頑張れます。
◆あの頃を思い出す
思い出の理由は下記です。

・この曲がリリースされた2005年は、私が入社1年目の時であること

・その頃は、仕事で結果が伴わず、居場所のない中で、とてもとても苦しんでいたこと

・そんな私を、いつも励ましてくれた仲間がいて
一緒にドライブに行く時にいつも車の中で聴いていた曲が「ロックンロール・スーパーマン」であったこと

 

初心を思い出す曲として大切にしています。

 

音楽と思い出はリンクします。
何か記憶に残したい時、私は意識的に周囲に耳を傾けるようにしています。

・たまたま商店街で流れている曲
・ファミレスで流れている曲
・その時のランキング上位に挙がっている曲 などなど、耳を澄ませば、音楽はたくさんあります。

 

これからも人生の節目で、様々な音楽を聴いて、
その時の気持ちを忘れないようにしたいなと思う今日この頃なのでした。

 

次は、好きな音楽が気になる…木村さんです。