パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

伝統と革新

2016年10月14日 (金曜日)

清水にようやく初上陸しました、清水です!

今更ながら、
「SHIMIZU」Tシャツを着た写真を撮っておけばよかったなーと後悔しています…。
さて、清水旅行ネタは溝渕くんに取られてしまいましたので
私はその次の日の出来事を書きたいと思います!

旅行から帰った翌日10日は、父方の従兄の結婚式でした。
実は私、初めての結婚式参列でして、大緊張&猛勉強して向かいました(笑)。
親族紹介、挙式、披露宴と、初!初!!初!!!
でも、そんなことはすっかり忘れるほど、素敵な結婚式で大変感動しました。

そんな結婚式、なんと会場は、京橋駅近くのオフィスビルの中!
地図が指す場所に到着して「本当にここ?!」と、かなり驚きましたが
実際に参列してみると、とても斬新で素晴らしいアイデアだと感じました。
印象的だったのは3つ。

①駅を出て0分で到着!
なんでも便利ならばいい、とは思いませんが、
遠方からの招待客や高齢の親族など、
様々なゲストが出席する結婚式場には利便性も重要だと思います。
仕来たりに、ゲスト(顧客)視点が見事に融合されていました。

②ビルの中にいることを感じさせない内観!
ビルに入り会場階に上がるまでは、まるでお客様先に訪問しているような
不思議な感覚でしたが、一歩足を踏み入れれば、そこは日が差し込むチャペル。
全体が白に統一されていて、「神聖な場所」と感じる空気がありました。
また、披露宴会場もすぐのところにあるため
他の式の参列者に遭遇することがなく、アットホームな場に感じました。

③伝統を守った真摯なサービス!
利便性同様、なんでも斬新・革新的であればいいわけではありません。
年齢も立場も様々な方がいるからこそ、伝統を重んじることも大切。
スタッフの方々の立ち居振る舞いやサービスには
真摯さが感じられ、誰もが感動的な時間を過ごすことができたと思います。

・・・

常識を打ち破りつつも伝統を守る。
そのバランスがすごくいいな、と思いました。

オフィスビルでの結婚式、「ビル婚」と呼ぶそうです!
結婚式のご予定がある方はぜひ。
私もいつか来る(かもしれない)日のために、もっと勉強しようと思います!(笑)

それでは、次回もお楽しみに~!

s__4603925

夏の思い出

2016年10月13日 (木曜日)

こんにちは!仕事人生で欠かせない人、もちろんたくさんいます!
溝渕です。9月10月でご異動、ご転職される方も多く、最近電話越
しに絶叫してしまうケースもよくあります。早く飲みに行きたい!

さて、営業的には提案真っ盛りのハイシーズンですが、この三連休
は、社員の有志を募って1泊2日の静岡旅行に行ってきました。

今年からパフは、Jリーグは清水エスパルスのスポンサーになった
ため、以前より画策していたホームゲーム観戦ツアーを決行したの
です。

メンバーは、吉川、保坂、牧野、清水、佐伯、溝渕の6名です。
新宿からレンタカーで出発し、サービスエリアで昼食を取ったら、
午後3時からキックオフ!

心配だった雨もギリギリ回避し、2-0で快勝!
僕と佐伯は駐車場問題で前半をふいにしてしまいましたが、旅の
疲れも吹き飛ぶ素晴らしい試合でした。試合終了後は温泉に入り、
地元の人しかいない超コアなもつ焼屋さんでベロンベロンになる
まで飲んで1日目は終了。

2日目は日本平ロープウェイからの久能山東照宮。清水港で水上
バスに乗ったあとは、御殿場アウトレットへ。さすがの3連休で、
特にアウトレットはものすごい人でしたが、最後の最後まで楽し
い旅行を満喫できました。

夏の終わりに最高の思い出ができたのですが、なかなかのハード
スケジュールだったので、解散時は全員意気消沈ぎみでした。笑

今回の旅の素晴らしかった点として、第一に佐伯氏の入念な企画
と段取りがあげられますが、後輩として勉強になることばかりで
した。正直、今までで一番尊敬しました。笑

僕はというと、「運転中が一番生産性高いw」とのことで、一応
貢献できたかなと思います。

早速年明けに第2弾を計画中なので、先輩にも後輩にも更に楽し
んでもらえるような、壮大な企画を本気で作り込もうと思います。

やっぱり、仕事がデキる人ほど、遊びもデキる!

次回は清水で「SHIMIZU」Tシャツだった清水です。お楽しみに♪

%e6%b8%85%e6%b0%b4%e6%97%85%e8%a1%8c

 

久々の再会★

2016年10月12日 (水曜日)

こんにちは。木村です。

田代さんのブログを見て「結婚とは異文化交流だ」と
言っていた友達の言葉をふと思い出しました……。

さて。
先日、私が入社2~3年目の頃にめちゃくちゃお世話になった
企業様へ訪問してきました。異動された当時採用担当だった方が、
また採用担当に戻ってきた、とのこと。横山のアポイントに同行して、
久々の再会を果たすことができました!

社外同期(つまり同年代)のTさん。
久々にお会いするので、ドキドキして伺いましたが、
話し方も雰囲気も、当時そのまま。
もう本当~~に懐かしくてたまらなかったです。

お互いに若かったころから、いまでは10年目になり、
違う立場・目線で打ち合わせができる。
月日が経つとはこういうものなんだなあ……としみじみ感じました。

楽しみ楽しむ採用活動の精神、自分で考え抜くことの大切さ、
新しいことにチャレンジしていく決断力と勢いを、
その企業様には教えていただきました。
今はその場にいないKさんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。

教えていただいた大切な精神は忘れずに、
新しい立場・視点で、何かしらご支援をしたい!
そう思う、2016年夏・最後の出来事でした。

 

そういえば、この夏の終わりは、自分の仕事人生において
欠かせない方と会い、お酒を飲み交わす機会が多くあったように思います。
大切な方々と会うこと、思い出して自分自身を振り返ること、 本当に大切ですね。

お次は、自分の仕事人生で、欠かせない人はいるかしら?
ミゾブチくんです。

そして父に似る

2016年10月11日 (火曜日)

こんにちは。田代です。

最近、家族とコミュニケーションを取ると、

良くも悪くも親に似てきたなと思うことが良くあります。
私の父親は、
・行列に並ぶのが好きではない

・落ち着いてじっとしていられないので、すぐどこかへ行ってしまう

・人が好いので訪問販売は、居留守も使わず最後まで話を聞く

・興味のないものには、まったく関心を示さない

・面倒くさがり屋なので、ある程度調べたら何となくの感性で決める

・すごく短気なので、イライラしてへそを曲げる
など、枚挙に暇がありませんが、色々と特徴があります。
子供の頃は、父親の顕著な特徴があまり好きではなく、

「こうなるものか」と、ある意味、反面教師としてみていましたが、

人間というのは不思議なもので、私の意思に反して

この年になってどんどん父親に似てきました。
この前、家のカーテンを新調するということで、奥さんとお店に行ったのですが、

興味がないわけではありませんが、Aも、Bも、Cも、どれも似たものにしか見えなくて

とボーっとしていたら、奥さんに怒られました。

昨日Aがいいと言っていたのに、今日はBかも!と言われると、

もうカーテンとしての機能が成立していれば、どれでもいいじゃんと思ってしまったのです。

このように、普段、奥さんとコミュニケーションを取っていても

自分の言動を振り返り反省するたびに「俺、オヤジとそっくりだなぁ」と思うことが多々。

血の繋がりは嘘をつかないのですね。

家族はもちろん、我々の仕事である新卒採用は、企業文化を継承するもの。

良い面も悪い面も似てきてしまうものだからこそ、

文化の棚卸し、自覚、変革を意識していきたいと思うのでした。
次は、木村さんです。

情けは人の為ならず

2016年10月6日 (木曜日)

こんにちは、食欲の秋ですね。吉川です。
突然ですが、職サークルには「シェア活」企画があります。
メディアやイベント、大学訪問などで集めた自社の応募学生を複数の会社で「シェアしましょう!」という企画です。

この企画、もう5年も続いているんです。

その中でも「物流業界」の企業ばかりを集めたシェア活は、同じメンバーで3年間も続いています。
昨年からは参画いただく仲間が増え、2017年採用では、物流企業7社で実施をしました。
このシェア活をいろんな企業様にご紹介すると
「自社にせっかく興味を持ってくれた学生を他社にも目を向けるキッカケを与えるなんてとんでもない!」
なんて反応がほとんどです。

ただ、それがどっこい。

実は同じ業界やテーマで複数社を比較することで、各社の強みや弱みなどの特徴がはっきりして、
最終的には「自社に合う人が効率よく応募してくれる」という素晴らしい結果が得られています。

2017年卒者向けにやってイベントでも、
他社の告知でイベントを知った学生が自社に内定承諾してくれた!という結果や
自社の告知でイベントを知った学生の内定承諾率100%!などという結果もでました。
なんでこんな素晴らしい結果が生まれるのか。
先日、参画企業が集まって、振り返り会を実施した時、その答えがわかった気がしました。
「情けは人の為ならず(情けは人の為だけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるのだから、誰にでも親切にせよ)」だからなんです。
振返りの会で、参画企業の皆さんから出てくる発言は

「参加学生にとっては、もっとこうした方がよかったんじゃないか」

「もっとこうすれば、参加企業それぞれの特徴がわかったよね」

「(「半日の運営が相当疲れた」という意見に対して)いやいや40代の我々も頑張るから、20代のみんなも頑張ろうよ!」

「自分が」とか「自社が」という主語で語る人は、ほとんどいませんでした。
この会議やその後の懇親会を初めて見る人がいたら、きっと一つの会社の仲の良い「採用チーム」に見えるだろうなと思いました。
大局観をもって、社会全体の利益に目を向けられる人にこそ、最終的に自分に大きな利益が返ってくる。
「情けは人の為ならず」を実感できた瞬間でした。
食欲の秋ですが、今年は、もっと大局観をもって、
美味しいものをたべることよりも、もっと大切なことに没頭していこうと決めました。
明日は、秋といえば「読書の秋」かしら?ホサカです。

近頃漫画原作の映画が次々に実写化されることが決定し

次はだれがバッシングの犠牲になるんだと友人とよく話している皐月です。

 

さて、今回はそんな話題に合わせて

実写化についての私なりの考え方を。

 

よく見る映像化の弊害といえば

・描いてほしいシーンがなくなっていた

・重要だと思っていた設定が消えている

・キャラクターの再現クオリティの低さ

などなど

 

言及するのは原作者の方はもちろん、

ファンの方々も「こんな感じじゃない!」と

結構頭を悩ませてしまうもの。

 

愛着のある作品ほどそうなってしまうのはわかるんですが

私自身は、映像化することで内容がガラッと変わることが

悪いことだとは思ってません。

 

むしろ私の場合は、

映像にするなら、原作と違ってしかるべき!くらいの気持ち。

なぜなのか?

 

それは、映像から見た人も原作から見た人も

同じ内容を2度体験するよりも

違った見方、違う世界として楽しんでほしいから。

 

映画が面白かったから小説を買ってみたら

うん、面白いけど映画と同じ内容だから

結構飛ばして読んじゃった。

 

漫画が面白かったから映画も見てみたら

好きなシーンが削られていてショックだった。

いや、一応面白かったけどさ・・・

 

上の二つのようなパターンは

本来面白いはずのコンテンツが、

重複により死んでしまう例。

それって、心血注いでつくったものがなくなるようで

なんだか寂しいなと思います。

 

実写化する映画だけじゃなくて

原作だって、時にはものたりないと思われてしまうんですから。

 

以上が私の

実写化・映像化はむしろ全く違う話を作れ!

と思っている理由です。

 

さて、そんなもの実際にあるの?と思われそうなので

わかりやすいもので一つ。

 

ウルトラマンや仮面ライダー

ゴレンジャーなどの特撮もの。

 

こちら、毎年制作されていて

スーパー戦隊ものは40作目にもなります。

もともとゴレンジャーを考案した石ノ森章太郎氏のアイディア。

クレジットにも「原作:石ノ森章太郎」と必ず書いてあります。

 

もとは同じゴレンジャー。

設定を広い、時代に合わせ、人に合わせ、予算に合わせ

つくりあげられた作品の結晶が40作。

今見ている作品が面白いと思ったから、昔の作品に思いをはせる。

 

こんな原作としての連鎖反応こそ

実写化・映像化の醍醐味だと思います!

 

さあ長々と個人的な話をしてしまったのですが

これってビジネスにも言える気がしていて。

 

もともと会社にある商材を、

実例があるから、この方法が正しいんだ!と思ったり

他の会社があの方法で成功したならうちも!と言われてそのまま売ったり

ある意味「原作そのままリリース」をしてしまうのは、

なんだかもったいない気がします。

 

今あるサービスも、もとは一つの悩みを解決するために

創られたものだと思うんです。

だから、もともとすべてのケースに対応できるわけじゃない。

 

だから、お客様にはきっと

「A社は●●をそのままつかったけど、

御社の場合は○○のコーナーをちょっといじって

運営したほうが、より効果的になるかも」

という提案ができるのが理想。

 

うん、頭ではなんとなくイメージできた気がするので

あとは営業同行・自分で営業、バリバリ頑張って

イメージをものにするように、頑張ります!

 

 

「10の銃と10の自由」

2016年10月4日 (火曜日)

祝・日本ハム大逆転優勝!
このチームが昔どれほど弱かったか、北海道移転後なぜこれほど強くなったかなどを18~19歳の頃からファンの私、大岡がお伝えしようかと思ったんですが、
今回はもっと大事な話がありました。

最初の頃の自己紹介に書いて以来、それほど話題にしていないので、もうお忘れの方、そもそもご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、
私、大岡伸次はサラリーマンをやりながら細々と、しかしおおっぴらに演劇活動を続けております。
ありがたいことにパフに入社する際も、雇用契約条項に
「演劇活動を続けること」
と入っているくらいでございまして(嘘)なので、公演がある際はこちらで宣伝するのもきっと許していただけるだろうと!勝手に!判断いたしました。

というわけで来月、私が出演する演劇の公演があります。
ちょっとだけ社会派なテーマを盛り込みつつ、基本はエンタメで誰でも気楽にお楽しみいただける芝居です。
ご興味のある方、是非足をお運びください。

◆公演概要◆
tea for ONE「10の銃と10の自由」

愛とか名誉とか宗教とかお金とか、
それぞれの価値や正義を自由に持っていられればいいのだけれど、
世界は小さくなった。
海と山の向こうも見えるようになったし、地球の裏側からも声が聞こえてくる。
ついでに拳も飛んでくるんじゃないかと怯えたりなんかして。
見えない自由が欲しくて、見えない銃を撃ちまくってた時代はまだ幸せだったのかもね。
自由を守るために銃を持ったら誰も手離せなくなりました。
やめられない。止まらない。
10の銃を突きつけ合う10人の役者たちの円環劇。

【作・演出】大根健一

【出演】
西尾早智子 大岡伸次 小森健彰 湯澤千佳
野瀬正人 佐溝貴史(正直者達) 永田南
金子香里(劇団恋におちたシェイクスピア)
野村優海 山村篤史(ひねもすほろすけ)

【会場 】
下北沢 小劇場B1
(世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール地下1階)
http://www.honda-geki.com/map.html

【日時】
11/2(水)19:30
11/3(祝)14:00/18:00
11/4(金)19:30
11/5(土)14:00/18:00
11/6(日)14:00

【料金】3300円(日時指定・全席自由)

http://teafortwo.on.coocan.jp/ONE/teaforONE.htm

大岡を直接ご存知の方は、メールなりメッセージなりいただければ、当日受付精算でのご予約承りますが、今回個人扱いの予約フォームなるものがありまして、こちらでもご予約が可能です。

[大岡伸次扱い 予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/one10no10?m=0dgdgjd

何卒よろしくお願いします。

明日はきっと観に来てくれる皐月です。
お楽しみに^_^

中途紹介事業での日々 ~その1~

2016年10月3日 (月曜日)

こんにちは。
上半期もアッという間に終わり、夏も感じなくなり、秋心のオリハラです。

ブログ更新を秋心のせいか、失念しておりました。
失礼いたしました。

新たなサービスを創出するために、8月から関連会社キーカンパニーと協業して
中途人材紹介を行っていますが、求職者の方々と面談をしている中で感じることがあります。
それは、転職について「自分を理解している方」と「希望だけを追求してくる方」の
大きく2パターンに分かれるということです。

「自分を理解している方」は、今までの経歴やスキルを活かして
新たなチャレンジを望んでいる方なので、一貫した考えをお持ちでいらっしゃいます。

「希望だけを追求してくる方」とは、経歴やスキルを活かすという点は同じですが
転職についてはチャレンジではなく、今の不満な現状からの脱出したいということが
聞き取れ、希望だけを追求しているように感じてしまいます。

当然、組織や仕事に不満は付きもので、転職理由としても少なからずその理由が入ってくるのも事実です。
ただ、それ以上に「自己成長を考えてチャレンジする」という思いが強くないと
中途採用市場では売り手になれないと感じています。

中堅層~経営層をご経験された求職者の方との面談が多いのですが
キャリアこそ一流でも、、、と思うこともあります。

先日、弊社の恒例であるイベント「くだんトークNight」に参加しました。
テーマが「自分にとって真にふさわしい職業(天職)とはどうしたらみつかるか」でした。
答えがない中感じたことは、
天職とは「みつけるのではなく、自らがその仕事を天職にすること」なのかと感じました。

中途紹介事業は、多くの求職者へ就職の機会を創出することです。
有効求人倍率も上がり、現在は売り手市場でもあり、求人も多く転職が比較的しやすい環境です。
ただ、本来は転職は少ないことに越したことはありません。

求職者の天職となるであろう仕事を紹介し、パフが関わる転職が
人生において最後の転職活動となるように、求職者の転職に寄り添っていきたいと思います。

 

明日は、日本ハムの大逆転劇のリーグ優勝で興奮冷めやらない。であろう大岡さんです。

※個人的には、その試合の西武の菊池雄星と、日本ハムの大谷翔平の花巻東対決に感動しました。