ありがとうを伝える
2010年9月14日 (火曜日)
「無理難題を母のように」と言われると恐縮してしまう岩崎です。
長女だからか、小さい頃からアネゴ気質が強く、今でも抜けません。
「ステキ女子」とのことなので、このままお言葉に甘えようと思います(笑)
今、パフでは自分の掲げた目標を、毎日目に見えるようにして、
一日ごとに振り返ろう!という取組みをしています。
毎月追いかける目標は5つ。
3つは「当たり前のことを当たり前にできるようにするため」、
残り2つは「自分の能力開発のため」です。
学生時代にはあまり意識をしないかもしれませんが、
社会人として働くということは、他人からの評価を受けるということです。
パフでも半期(6ヶ月)ごとの目標を掲げて、その達成状況によって、
評価をされます。
この半期ごとの目標は、細かい項目に分けると30個もあり、
正直、毎日仕事をしていく中で意識し続けることは大変です。。。
今実施している取組みは毎月5個。
人がモチベーション高く目標を掲げるのは、5つ程度なのかなと実感しています。
その中でも、私が強く心がけていることが、
「ありがとうをきちんと伝える」という目標。
当たり前の中の1つです。
皆さんにも経験があると思うのですが、
勉強やアルバイトなどで、自分のことで手一杯になってしまったとき、
周りのことが見えなくなってしまいます。
「なんで私ばっかり…」とか、
「私はこんなに一生懸命なのに、あの人は…」とか、
「なんでわかってくれないの!?」とか、
「もうどうにでもなってしまえー!」とか。
それはそれは暗くてトゲトゲした気持ちでいっぱいになってしまいます。
もちろん、会社で働いていても、そう思ってしまうときはあります。
私も今まで幾度となくその感情に支配されました。
だけど、そんな時に自分を元に戻してくれる方法を見つけました。
それが「ありがとうと感謝をして、きちんと伝えること」です。
自分ばっかり…と思うときは大抵、自分も同じような態度を取っていることが多いです。
イライラ、トゲトゲした人に感謝や感動は集まりません。
まずは自分から感謝や感動を伝えること。
意識を変えることは大変ですが、それが心地良く過ごすための何よりの近道なのかなと、
最近思っています。
まずはこれから約3週間。
毎日「○」がつけられるように意識していきたいと思います。
明日は、最近大きな学びを得ただろう大野です。
主語は「私」。
2010年9月13日 (月曜日)
皆さん、こんにちは。行動力満点・「冷静なオトナ」に憧れている吉川です。
昨日、元・採用担当で、現在カウンセラーの仕事をしている方とお話をしました。
採用担当者の方々向けに「心理学を利用した学生との向合い方」という講演を
控えてらっしゃるとのことで、いろんなカウンセリング手法を教えてもらいました。
その中で、最も分かりやすくすぐできそうだったのが、
「人との距離を近づける、コミュニケーション術」です。
「相手が話をしやすい、または自分の話を聞いてもらいやすい環境をつくるため
には、まず相手が自分に心を開いてくれる・安心感をもってもらう必要がある
よね。
そんな時、相手を認めたり褒めたりすることって、とても有効な手段なんだけど、
ちょっと話し方を工夫するだけで、その効果が格段にあがるんだよ。
例えば、自分が指導した後輩が何かすばらしい行動をしたとする。その際、
『よくやったね。すばらしい』と褒めるだけでなく、その後に
『あなたが成長してくれて、私は嬉しい!』と、必ず自分がそれについてどう
思っているのか、自分を主語にした言葉をつけくわえること。これが大切。
褒められた方は、単に褒められるより親近感を抱いてくれる」
自分を主語にして語る。
言われてみれば、そう語られた方が嬉しいです。
口先だけでなく、心の底から思った言葉として感じられる気がしました。
これは、就職活動の面接の時や恋愛の場面でも、同じように応用できるとのこと。
「御社が社員向けに掲げる行動指針をすばらしいと感じました」よりも
「御社が社員向けに掲げる行動指針をすばらしいと感じました。
私もそのような行動のできる人間になりたいです」と言ってくれる人の方が、
志望度が高い学生だと感じます。
「あなたの優しいところって、ステキね」よりも、
「あなたの優しいところって、ステキね。いつも優しくしてくれて、ありがとう。
私はいつも、あなたのちょっとした気遣いに感動しているのヨ」
といった方がカワイイ女子な気がします。
さっそく今日から、自分を主語にして語ることのできるステキ女子(婦人?)になれる
よう意識して行動しようと思いました。皆さんも、ぜひ参考にしてみてください!
明日は、無理難題を言っても母のように受け止めてくれるステキ女子の岩崎です。
やるしかないとき
2010年9月10日 (金曜日)
こんにちは、保坂です。
先輩・後輩ともに仲いいですよ。
私のまわり(つまりパフ付近)には同い年がいないんですよねー。
実は私、来週31歳になります(大人!)。
「私、同い年ですよー」という方はぜひお声がけください。
・・・
話は変わりますが、いま、この職学校Webをリニューアルさせる計画を立てています。
より一層、このサイトを使ってくれる学生の皆さんのためになるコンテンツをいろいろ考えています。
10月中旬にはリニューアルしたサイトになりますので、楽しみにしていてくださいね。
さて、最近自分がやることを整理し考える時間を作るようにしていている
という話を前回させていただきました。
それによって、自分自身のための時間を意識して作るようになったともお話しました。
職学校Webのリニューアルなどもあり、
ここのところ、仕事が忙しくなってしまっています。
そうするとどうでしょう。
整理する時間を取れば取るほど、見えていなかったことが見えてきて、
『やらなきゃ!』ということが増えてしまいます。
そして、自分自身のための時間の優先順位を下げるようになってしまったのです
具体的には「論理的思考に磨きをかける」と目標を立てて取り組んでいた読書や
仕事を効率的にするために取り組んでいた「ショートカットキーを1日1つ覚える」という取組みが
おろそかになってきてしまいました。
仕事は忙しいので、脳みそはフル回転、ここ数日頭の中が少し重たい感じもしていました。
そんな中、読書などを怠っていたことを思い出しました。
今日は読書を復活してみました。
またショートカットキーを1日1つ覚える取組みも、後輩を巻き込んで毎日続けていこうと思いました。
そうするとどうでしょう。
さっき読んだ本で学んだことやショートカットキーが、目の前の仕事に活かされ、
なんだか、凝り固まっていた頭がやわらかくなった気がするのです。
今日の学び
学びながら、考え、行動すること
自分は何かを止めて、学びの時間をじっくり取るタイプではない、
考える前に行動してしまうタイプである。
でも、学びながら、考え、行動することで、
思考も行動もスピーディによい回転をするということを学びました!!
いや、もうすぐ10年目なんですけどね、日々勉強です。
・・・
次回は、私と同じく、考えるより行動派の吉川です!
本気のリフレッシュ
2010年9月9日 (木曜日)
こんにちは。暑さにも寒さにも強い、1982年生まれ、28歳の平原です。
こんな個人情報を垂れ流してよいものか、若干迷いますが、本日のテーマ的に思い切って公開しております。
本日のテーマ。それは「82年会」です。
以前にもここに書いた事があったような、なかったような。
82年会とは、その名のとおり1982年度に生まれのパフと何らか関わりのある方々が集まる「会」です。「会」以上の呼び方ができないのは、集まってワイワイ騒いで楽しむだけの、それだけに集中する場だからです。勉強会的な要素は、一切ありません。
パフにはヒラハラ、タシロ、タカタと3名の82年生まれがいます。
前々から3人で行動することはままありましたが、今年の2月から正式に(?)82年会としたくさんの方に声をかけて集まるようになりました。
協賛企業の採用担当者様、パフのお客様、パートナー企業様、昔パフを使って就職活動をしていたパフ会員OB・・・本当に様々なメンバーが集まっています。
2月:第一回 飲み会 12名参加
3月:第二回 お花見 5名参加。寒い。桜が咲いていない。
5月:第三回 ボーリング&高田誕生日会 13名参加
7月:第四回 バーベキュー 9名参加 暑い。
ときて、9月。行ってきました。
「箱根旅行!!!」
め、めちゃ、めちゃくちゃ、、、、、、楽しかったっ!!! のです。
こんなに楽しいと感じたのはいつ以来だろう。本当に学生時代のバカばっかりやっていたあの頃と全く同じ、お腹がよじれるまで笑い続けた2日間でした。
人って、やっぱり仕事だけの間柄じゃあ分からない面がたくさんあって、そこがすっごく魅力的で、たまらなくて。なんか泣けそうになるほど大切な時間を過ごしたように思います。
朝11時に横浜駅に集合し、翌日22時まで遊び続けた、28歳の大人たち。
ぐったりするほど遊んだ週末でしたが、ココロが満タンになり、月曜日からエンジン全開で走っています。
大人になればなるほど、本気のリフレッシュって大切。
あらためて遊び上手の大人になりたいと思いました。
次回はWii大会です。
まだ参加していない、82年度生まれの方。参加希望があれば、ヒラハラまで☆
お次は同期よりも先輩と仲良くなるタイプの保坂です。
辞めるということ
2010年9月8日 (水曜日)
みなさまこんにちは。
奈良です。
暑い日が続きますね。
「暑い」でなくて「熱い」と感じるのは私だけでしょうか。
日照りのアスファルトを歩いていると、
本当に焼け焦げてしまう気がします・・・。
奈良は完全に夏バテをしておりますが、
みなさま元気でお過しでしょうか。
さて、7日の日経新聞朝刊、春秋というコーナーで、
大学中退者の問題が取り上げられていました。
実は、私も大学を一度辞めていますので、
この記事を読んで「人事でないぞ」と思ったのです。
まずは記事を簡単に要約します。
—————————————————————-
昨年度、大学生の8人に1人にあたる約8万人の大学生が中退し、
大学の職員が頭を悩ませている。
意外なことに、中退理由で経済的なものは少なく、
学習意欲の喪失や人間関係、不本意な入学などが多数を占めており、
学生側からは、
「宣伝と現実が違う」
「学生課はもっと親身になって」
「強制的に人間関係を築く場の提供を」
という声が上がっているという。
大学進学率が5割を超えている今、「とりあえず進学」する者が増えている。
中退者の多くが情報入手をネットや案内書のみに頼り、
学生の声や学校の空気に触れていない点が気になる。
大学を中退した若者は、不本意な職業人生を歩む例が多く、
あるNPO団体の代表は「中退予防はもはや社会問題だ」と憂いている。
—————————————————————-
私が大学を中退した理由は、勉強したいことが勉強できないと分かったからでした。
まさに「宣伝と現実が違う」というものです。
今思えば、第一志望でないという理由でその大学についてきちんと調べもせず、
勝手な理想で勝手に期待して、期待を裏切られたから辞めたという、
かなり情けない理由での中退です。
そんな私がこの記事を読んでいて感じたのは、
大学中退予防として、「辞めないように」というフォローは確かに必要なのでしょうけれど、
一方で、間違いに気付き、辞めることを考えている人に対して、
退学後、新しい道を歩いて頑張っている先輩を紹介するなど、
違う進路を選ぶということを、ポジティブに応援するようなスタンスがあっても良いのではないか、
ということです。
「とりあえず進学」した人にとって、思っていたことと現実が違うことや、
人間関係うまくいかないなどとと悩むことは、遅ればせながら人生を考える機会なのかもしれません。
「とりあえず」の状態からから一歩抜け出して、
自分の価値観や目的に気付くきっかけになるのではないかと思います。
「辞めたら人生まっくら」と決め付けてしまう人がたくさんいたら悲しいので、
偉そうなことを言えた身でないのですが、ここに書かせて頂きました。
間違いに気付いて、自分自身で考えて修正していくのは楽しいし、
腐らなければ、なんとかなるはず!
そして同じ間違いをしないように、頑張ればいいのです。
私はそう思っているのですが、如何でしょうか。
次は、暑さに強そうな平原です。
猛暑に甘えるな
2010年9月7日 (火曜日)
こんにちは。猛暑の年は夏太る、長崎です。
「スタミナつけなくちゃ!」という言い訳のもと、モリモリバクバク食べるから太るんですよね。「言い訳するな」と過去の私に教えてあげたいです。
さて、この連日の猛暑の中、我が家のクーラーが故障しました。
メーカーのサービス担当の方を呼んだら、すぐ直るかと思っていたのが甘かった。マンションの施行会社を交えての大騒動に発展し、無事故障から5日めに復旧しました。
この事件を自分の中では、「長崎夏の陣」と呼んでいます。本当にきつかった。
その場凌ぎのためにもと、扇風機を買ってみたものの焼け石に水。暑くて寝ることすらままならず、精神的にもまいってしまいました。
精神的にまいってしまうと、全てがうまく回りませんね。仕事しながらも朦朧としてしまうし、喧嘩っぱやくなるし、判断力が落ち、適切な判断を下すことができなくなる。
こんな時に、重大な物事を決定するのは避けた方がいい。経験則でそう感じた私は、ただただクーラーが直るのを待ち続けました。
クーラーが直った日、私は思ったんだ。
「文明よ、ありがとう」
その日は、記念に18℃設定で一晩寝てやりましたよ!翌日寒かった。
精神的にまいっている時に、重大な判断を下さない方がよい。これは絶対です。
もし就活でまいっていたとしたら、まいっている段階で「留年しよう」とか「就活やめて、違う道を探そう」とか重大な判断を下さない方がいいです。
クーラーが壊れて、心身ともに疲弊した時、世の中の三大涼しい場所を発見するに至りました。三大涼み場所、それは1)コンビニ、2)スーパー、3)銀行です。涼むと少し頭が整理されるんですよね。
ちゃんと涼んで、それから考えましょ。
自分の人生、猛暑の中で決断を下せるほど安っぽくないはずですよ♪
お次は、奈良です。
休暇も大事な学びの経験ですね
2010年9月6日 (月曜日)
はい、中国旅行から帰ってきた土田です。
月末の仕事が大変なときに、上海に5日ほど行って参りました。
その目的は…
桜美林大学孔子学院主催による「第4回全日本青少年中国語カラオケ大会」の上海決勝大会に参加してきました。
今年で4年目の参加となるのですが、
かなり濃密な日々をすごしてきました。
※土田のこれまでの戦績
第1回→日本決勝敗退 (大学3年生)
第2回→上海決勝大会進出 (大学4年生)
第3回→上海決勝大会進出3等入選 (入社1年目)
今回の大会では、約140名の予選参加者の中から
25組に絞られた精鋭が、決勝で火花を散らすことになりました。
審査員にウケるためではなく、自分たちが気持ちよくなるために歌おう!
と原点回帰をした今回、選んだのはこの歌。
↓【ご参考までに】信樂團 -天亮以後説分手-
大会の結果は、昨年と同じ3等でした…
順位は気にしないつもりでしたが、悔しい!
大会終了後には、上海万博を見に行きました。
予想以上の人、人、人で、中国の勢いを感じました。
さて、こんなマニアックな自己満足日記で終わっても仕方ないので、
今大会での学びを共有させていただきたいと思います。
まず、自分のライフスタイルは世間一般から考えると「異常」そのものであること。
働きすぎている!と参加者のみんなに気の毒がられました。
パフに入社するときに、「絶対に染まらない(いい意味で)」と思って
入社したのですが、1年もたつと、今の生活が当たり前になってしまい、
疑問を感じなくなってしまっていました。
たまには、仕事以外のことにも視野を広げなくてはダメですね。
非常にいい経験になりました。
そして、世の中にはつわものがたくさんいる!ということ。
私は、中国語はそこそこ話せるほうだと思っていたのですが、
今回は日中ハーフの参加者の人も多く、彼ら(真の)バイリンガルには、
語学の面に関しては、なかなか勝てるものではないと痛感しました。
これからもっともっとハーフの人は増えてくるでしょうし、
そうなれば、単に「外国語が話せる日本人」の市場価値は
どんどん低くなるという危機感を覚えました。
これからは、語学ができます、だけでは生きていけない。
外国人で日本語を話せる人や、ハーフでバイリンガルの人も
どんどん増えている中、語学+αが必要なのだなあと。
そのためにも、今は世の中、人材業界共に大変な時期ですが、
粘り強く逃げずにやるしかないですね。
社会人、学生関係なく、人は新しい出会いをきっかけに学びを得て
少しずつ、変わることができると思います。
そういう意味では、就職活動も最高の出会いの場です。
人生を変える出会いを、自分から作っていけるといいですね!
そんなわけで、今回の日記は終了です。
次は、長崎です。
昔のノートを見返してみたら
2010年9月3日 (金曜日)
こんにちは。田代です。
9月になりましたね。
夏も終わる?とは思えない暑さですが、大掃除をしました。
棚にたくさん入っている雑誌類の整理、洋服など etc…
使うものを一斉に整理してみました。。
そうしたら、大学生時代の文集やら、就職活動をしていた頃の
自分の将来の夢、10年後のビジョンなどが書かれた何やら面白いノートが出てきたのです。
もちろん内容なんて、もうすっかり忘れている。
「ほほうぅ…ふむふむ」
思わず、掃除の手を止めて読んでみました。
———————————————
将来の夢ノートにはこんなことが書いてありました。
20代
◆結婚をしないうちはガムシャラに働きたい。
→ 現在
YES:常に仕事のことが頭から離れない。
◆下積みも自己成長の糧と考え、喜んでやる。
→ 現在
YES:そうですね、色々なことやってます。
喜んでかどうかは分からないけれども、勉強勉強。
◆一人でも多くの人に自分からのメッセージを伝えたい
→ 現在
YES:学生向けメールマガジンを3年間、編集しています。
毎週プレッシャーと戦いながら執筆しています。
へぇぇぇぇ…
意外と就職活動をしている頃の自分イメージと同じだ。
こんなこと書いていたとは、全く覚えて無かったのに(苦笑)
今の自分の生活は、実は思い描いていたイメージ通りなんだな、と思ったのでした。
働いていれば、考えることは多い。
そのような時、たまたま見つけた昔の夢ノート。
ほんの少しだけ、入社当時の原点に戻った気がする。
皆さん「心のふるさと」つまり、帰れる場所・原点を持っていますか。
たまには、戻ってみると良いかもしれません。
自分は、そこから活力が湧いてきました。
続いては、中国旅行から帰ってきた土田です。
強く、やさしく生きる
2010年9月2日 (木曜日)
こんにちは、タカタです。
夏といえば、カレーを食べ続けているのですが、年中食べていたいものもありますよね。僕の場合、それが牡蠣なんですよね。。フライも好きなんですが、やっぱり、生が一番ですね。
会社の近くに、牡蠣を多いときで10種類以上扱っているお店がありまして、そこで食べる生牡蠣は最高です。
【魚や 粋】
http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13055029/dtlphotolst/
しかも、魚介出汁の入ったカレーもメニューにあるので、僕的には一石二鳥ですね。もう最高です。
さて、ゆるい話をしたところで、真面目な話です。
今日は、個人の自立という話です。
ここのところ、新卒採用、雇用に関する話題が、とても目立ちますね。最近話題になったものをあげてみると、、、
「脳科学者の茂木さんによる連続ツイート」
「日本学術振興会による提言」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100814-OYT1T00945.htm
「週間ダイヤモンドの解雇解禁特集」
http://diamond.jp/articles/-/9140
こんな感じでしょうか。
世の中の勢力図が変化し、日本の立つ場所も変わってくる中で、劇的に企業の形も変化していると言われています。それにしたがって、「働き方」も変化していくのは当然のことなので、多く話題にのぼるのでしょう。
こういう仕組み、体制の話は、とっても重要です。もっと多くの人が知識を持ち、自分なりに語る言葉を持ち、行動をしていくべきだと思っています。
でも、僕がとても関心があり、重要だと思っているのは、そこで動いている個人の話です。仕組み体制が常に変わっても、そこにいる人がもっと自立する必要があると思っています。
昔のように、敵性音楽だからといって、外国の音楽を聞くことを禁止されることもないですし、強制的に戦場に送り込まれることもありません。移動の自由もある。職業選択の自由もある。情報はたくさん入ってくるし、取りにいける。
でも、一方で、会社に任せておけば、将来安泰ってこともないし、日本という国だって、どうなるのか分かりません。何か大きなものに身を任せておけば、どうにかなる時代ではないので、ある意味厳しい時代なのかもしれない。
今僕らに必要なのは、世の中が不況になっても、日本の価値が下がっても、新卒一括採用があってもなくても、雇用が流動化しようとしなくとも、いつ、どんな時代でもサバイヴできるよう、「自分で考えて、行動して、決める」自立した大人になることなんだと思っています。
周りの人や世の中を見て、憂鬱になっている時間があったら、今何が必要なのかを自分で考えてみる。
今までそうしてこなかった人には、とても大変なことだと感じるかも知れないけれど、僕ら人間は、基本的にはそうして来たはずで、心がけ次第でいつでもできることなんだと思います。(僕もまだまだ足りないのですが。。。)
そして、自分で立てるようになったら、ちょっと回りをみてみる。困っている人がいたら、声をかけてあげる。そんな人になれたらとても素敵ですね。
どんな状況でも、強く、やさしく生きる。
そんな大人がたくさん増えると、素敵な世の中になりそうですね。
僕もがんばります。
次は、タシロです。
ツライからこそ、深まる絆もある
2010年9月1日 (水曜日)
みなさま、こんにちは!
あと1日でまた更に社員の平均年齢をあげてしまう、杉平です。
わたしは今、プライベートでとっても苦労している問題があります。
それは・・・
“同期会の開催”
です!
私が新卒入社で入った、某旅行会社。
当時の同期、総勢26名(だったはず。笑)を久しぶりに
大集合させよう!という企画が持ち上がったのはいいのですが、
言いだしっぺのTも、いいねいいねと持ち上げたHも、なかなかに腰が
重くて動かないので(笑)、ええい、わたしがやるわぃ!
と引き受けることに。
しかしですよ皆さん。大変なんです、連絡先調べるだけでも。
今の若者は携帯だメールだSNSだと、離れていても連絡するツールが
いくらでもありますが、
私が新卒で入社した、その年にヒットした歌にこんなのがあります。
『ポケベルが鳴らなくて』 by.国武万理
そう。当時は携帯電話すらない時代。
なんだか旧石器時代みたいに聞こえます。しくしく。
実はこの某旅行会社、私たちが史上最後の新入社員でした。
4月に入社したわずか3ヵ月後に、倒産したのです。
なので、同期のメンバーと共に働いたのもたった3ヶ月間。
けれど携帯電話のない旧石器時代から、
脈々と現在まで密に連絡をとりあっている同期が何人かいます。
まるで、何年も一緒に働いたみたいに、互いに気の許せる“仲間”です。
どうしてだろう、とふと思うと。
おそらく、共に苦しい思いをしたから。ではないかと思いました。
倒産、という滅多に経験できない激動の時間を共有した「戦友」です。
・ ・ ・
就職活動中のみなさんも、いずれはどこかの会社に入社して、
同期ができることがあると思いますが、
「同期」と呼べる仲間は、同じ会社の中以外にも存在します。
いま、諦めずに就職活動を続けている仲間たち。
これから共に就職活動をはじめることになる仲間たち。
彼らは、蹴落としたり、足を引っ張り合ったり、勝ち負けや優劣を競う、
「敵」ではありません。
楽しいことや、喜びや、出会いや、成長もあるけど、
おそらくは苦しいことの比重が大きくなるであろう「就職活動」を、
共に乗り越える、大事な「仲間」です。
そんな気持ちを忘れずにいてほしいなと、お姉さんは強く思います!
さて次は、哲学を愛する学生時代に、
どんな就職活動をしていたのか聞いてみたい、
高田の登場です!