語りかける勇気
2016年11月16日 (水曜日)
こんにちは。
最新機器とはなかなかお友達になりづらい木村です。
とはいえ、良いものは良い。VR面白いですよね。
採用の新しいスタンダードになりそうなものは、
どんどん提案に取り入れていきたいですね!!
さて、先日電車に乗っていたら、
就活話をしている学生の声が耳に入ってきました。
男の子が女の子に、就活って、と経験談を話している様子。
男「企業からの電話って、非通知なんだよ」
女「えー、そうなの?非通知って何?」
男「番号を通知しない電話だよ」
女「へえー。」
男「折り返しができないから、風呂に入る時も携帯一緒に
持って入らないといけない、って言うじゃん」
女「え?そうなの?」
男「そうだよ。喧々諤々・・・」
・・・・続く。
いまの子は非通知電話って言葉を知らないのかー!!ということに
衝撃を受けつつ、男の子の話から、色々考えてしまいました。
「企業からの電話は必ずしも非通知じゃないし!」
「非通知電話をかけてくる会社ばかり受けてたのかな?」
「というか、非通知で電話をかけている会社っていまだにあるんだな。」
「風呂に入るときも携帯を離せない、って不便だよね。気持ちはわかるけど。」
やむを得ず非通知にしている企業様もあるかもしれませんが、
学生とのコミュニケーションにおいて、そして「信頼関係」を築くうえでは、
非通知着信=「非公開」という事実と姿勢は、トコトン損をしているな、と思います。
そして、男の子があたかも就活のすべてを知っているように語っていたのですが、
他にも、なんとなく細かな枝葉の情報やテクニックの話、都市伝説のような話を
していて、 とてももったいない!と思いました。
一人ひとりの人生に向き合ってくれる企業がいて、
誠実に真摯に対応してくれる採用担当がいる。
男の子が経験したことは、実はほんの一部の経験で、すべてが同じとは限らない。
就活は大変で面倒かもしれないけど、楽しいことももちろんある!
その場では、彼らに語りかけたくなる気持ちを抑えてしまいましたが、
就活側と採用側の間にある、溝というか、もどかしさやギャップを
埋めるためには、そのまま放置しては意味がなく、
社会人と学生とが、もっと話して、お互いのことを知る必要があるの
だろうな、と思いました。
私たちには、職サークルという場があるので、
怪しい人かもしれないけど、語りかける勇気をもたなくては!と
思った出来事でした。
お次は、内定者である皐月の初受注をアシストしたミゾブチくんです。
VRの世界
2016年11月15日 (火曜日)
おはようございます。田代です。
はい、昨日はVRの動画撮影を行いました。
VRというのは、バーチャルリアリティ。
ゴーグルのようなものを付けると、あら不思議!?
実際その場にいるような感覚になれるのです。
ちなみに、VRを調べるとこのような説明文が出てきます。
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VRとは…
人間の感覚器官に働きかけ、
「現実ではないが実質的に現実のように感じられる環境を
人工的に作り出す技術」
の総称。
身体に装着する機器や、コンピュータにより合成した映像・音響などの効果により、
3次元空間内に利用者の身体を投影し、空間への没入感(immersion)を生じさせる。
————————————————————————–
この技術は、テレビゲームの世界でいち早く活用されていますが、
いよいよ採用活動にも役立てようという機運があるようです。
例えば、
社内見学を疑似体験してもらうことで雰囲気を掴むことができます。
危険な工場や施設内の見学も、VRの力を使えば、見せることができるので
VRを活用したインターンシップ…なんていうこともありだと思いました。
私も実際に体験してみたのですが、本当にその場にいるようで興奮しましたし、
この技術は、パフが提唱する「RJP採用」の一つになると強く実感した次第です。
技術革新によって、採用活動のあり方も変えることができます。
リアル接触は大前提のベースにあるとして、
このような技術もしっかり学習してお客様や学生に伝えていきたいですね。
パフで撮影したデモVRの完成版を楽しみにしつつ、
多くの方にも見ていただこうと思います!
次は、VRにも興味津々だった木村さんです。
業務外ってなんだ!?
2016年11月14日 (月曜日)
アラフォーだという自覚は十分ありますが、
年相応の行動ができているかというと不安なホサカです。
でも、若い世代にはまだまだ若さで負けないぞ、と負けず嫌いなのも問題です笑。
・・・・
さて、今日の話題は、私も以前ブログに取り上げ、釘崎も多々ブログで取り上げている
「和く和くプロジェクト」です。
こちらは、ダイワコーポレーションさんにて取り組まれている
若手社員による新卒採用プロジェクト。1年目から3年目までの社員さんが
普段の業務とは別に、「新卒採用を成功させる」というミッションを担って活動しています。
プロジェクトは1年間。1年たつと3年目(卒業時は4年目)の社員さんは卒業し
翌年は新入社員が入ってきてメンバーが入れ替わります。
私は、キムラとともに、このプロジェクトを2年前からサポートしているのですが
この1年を通してのプロジェクトメンバーの若手社員さんの成長ぶりや、本当に感動を覚えます。
・・・・
この活動を通して、私が感じることは
「業務外のミッション」を行うことは「通常担当業務」へのよりよい影響があるということです。
このプロジェクトに時間を使いたいと思っても、通常業務があるから参加できない・・・
ではどう通常業務を効率的に効果的に行って時間を作るかを考える。
通常業務で自身の課題がある場合、その課題を克服するために、
本プロジェクトでも「ひとりでも多くの人と関わりをもってコミュニケーションをつける」
などと自ら目標を設定して取り組む。
本プロジェクトの失敗や成功の経験が、
通常業務でも同じでもだと気づき、その経験を活かそうという視点になる。
また、「そもそもこのプロジェクトを業務外ではなく業務である」と
ダイワコーポレーションの曽根社長はおっしゃっており、皆さんそう取り組んでいます。
私は本当にそうだな、と思うのです。
会社に貢献することは
「自分の担当」という範囲を超えて何かを行ってはいけないわけではなく
その場、その場で、会社にとって必要なことを自ら考え行動したほうがいいわけです。
通常業務と異なることに時間を使う状態を作ることによって、
その経験・実感をしていき、より自分の幅を広げていく。
そんな、本プロジェクトに関わることができて、私にもよい経験となっています。
私ももっと自分の幅を広げないとと思わせてくれる仕事になっています。
・・・
とはいえ、私の担当業務外ってなんだろう。
営業かな・・・、営業も結構関わっているし・・・。
法務と経理くらいですね。両方とも私のざっくりとした性格ではできないかもしれません笑
・・・
さて次回は、本日パフのVR動画撮影(!)を取り仕切ってくれているタシロさんです。
このあとすぐ自分の席をキレイにします!
四十にして惑わず
2016年11月11日 (金曜日)
皆さんこんにちは。
昔は徹夜明けに「天下一品」ラーメンを食べてもへっちゃらでしたが、最近は胃もたれしやすくなった吉川です。
私、本日11月11日で満39歳になりました。
職サークル協賛企業様のとある会社の「社長」と、また別の協賛企業様の「会長」と、両親が住む町の「神主さん」と同じ誕生日なので、縁起が良いと勝手に思っています。
あと1年で40歳になる本日、30代でやり残したことは何かな、と考えていました…。
先日同い年の採用担当者の方が、「お仕事で大切にしていることはなんですか」という質問にこんな風に答えていました。
「論語でも『四十にして惑わず』とあるように、迷いがない年に突入する今は、
自分が作ってきた自分なりの考え方や仕事のやり方を若い人に伝える存在で
なければならないと思っています。
自分が主役でなんでもやるのではなく、後輩に任せて、体験して学ぶ機会をつくる。
それが今の自分が大切にしていることです」
「四十にして惑わず」とは、孔子が晩年に振り返って言ったことばだそうです。
「私は15歳で学問を志し、
30歳で自分の足でしっかりと立ち独立独歩で学問の道を進む自信をもった。
40歳にしてどんな問題が起きても心に迷いが生じなくなり、
50歳で自分の使命が学問であることを知り安心立命の境地に達した。
60歳で他人の言葉が素直に耳に入るようになり、
70歳でしたい放題しても脱線することはなくなった」
確かに30代になったとたん、仕事が急に面白くなりました。
10年ぐらいの知識と経験が蓄積すると、新しいことを考える発想力や実現に向けて周りを動かす行動力と自信が、急カーブで高まる気がします。
同志の素晴らしいコメントを聴いて、「まだまだ後輩に機会を提供する境地にはいけていないな~」と反省しつつも、一方で「30代最後の1年は、現場最前線で必死に仕事するのもよいかな」とも思えてきました。
髪を振り乱しながら仕事する自分の背中を見て、「吉川さんて、いつも楽しそうに仕事してるな」とか「吉川さんは自分なりの信念を持って物事に取り組んでるな」とか「必死にやれば、けっこうイイことあるんだな」とかそんな風に思ってもらえるように生きたいな、と。
チームスネイクの皆さん。30代最後の1年を必死に生き抜きましょう!
次は「もう完全にアラフォーだよ!」ホサカです。
夢は100点
2016年11月10日 (木曜日)
おはようございます!
相変わらず特撮ソングを聞いて出勤している、皐月です。
大岡さんの舞台を見てきました。
脚本の勉強をしているせいか、
自分だったらどうかこうか・・・・と考えながら見ることが多いです。
最近はなかなかコンペも通らず、
悪戦苦闘している私。
やっぱり自信を無くすことも多々あります。
そんな私に、先日勇気をくれたのはまさしく特撮。
『夢は100点』というタイトルのその回は、
好きだった教育実習の先生に再会すると、
彼女は夢を諦めてしまっていた・・・・という話。
小学校の頃に、夢は大きくても小さくても
持っているだけで100点なんだよ教えてくれた先生の姿は
今では本人だったのかと疑ってしまうようなもので
私はなんだか、将来の自分を見るようで
少し怖くなりました。
そんな先生に、ヒーローは
「夢を見るのは100点なんだ!
だから、夢を見るのを諦めないでよ!」と言って
敵との戦いに去っていくんですよね。
なんだか自分の背中を押されたような気がして
思わずうるっときてしまいました。
きっとこれから、学生の就活相談を受ける機会も
少しずつ増えてくるのかなと思います。
もちろん、就業以外の夢を持つ学生にも
会うことになるわけで。
実現不可能な夢、堅実的な夢、
きっといろいろな形の夢と向き合うことになるのかな。
そんな時、あのヒーローのように
「夢は、見るだけで100点なんだ!」と
言ってあげられるようになりたいな。
なんて思ってます。
次は、学生を励ましたら天下一品!な
吉川さんです。
終演いたしました。
2016年11月9日 (水曜日)
ここんとこ、主に芝居の話しかしてこなかった大岡ですが、
11/2~11/6に下北沢でやっておりました公演、
『10の銃と10の自由』おかげさまで無事終了いたしました。
ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
このタイミングでのブログ当番、なんていいタイミングなんでしょうか。
ありがたいことに、半年しか在籍しなかった前職の元同僚も、辞めてから1年以上経った前々職の仲間も、
また、仕事上のお客様も多数観に来てくださいました。
改めて縁というのは本当にありがたいものだなと。
パフからもたくさん観に来てくれましたが、特徴的だったのは折原以外誰かと一緒だったこと。
旦那さんだったり、彼氏だったり、家族だったり、妹だったり。
私は知り合いの芝居だと外すのが怖くて知り合い誘えなかったりするんですが、
あまり芝居を見ない人は逆に一人で行くのもちょっと、って感じなんですかね。
もちろん、多くの方に観てもらえるのはとてもありがたいことなんですが、
直接の知り合いでないお連れ様の評価は余計に気になります^^;
終演後は毎日のように飲みました。
一緒にやっている仲間とはもちろん、こういう時でないとなかなか会わない人たちと飲めるのが
芝居を続けている大きな理由だったりします。
前々職を辞めた連中が、芝居のたびになんだか同窓会のように近況報告する場になっていたり、
前職や前々職の元同僚と同じ案件のコンペティターになっていて、どんなスタッフと組んでどんな企画出したの?とか腹を探りあったりw
なかなか楽しい時間です。
で、日曜の深夜2時まで打ちあがって、8時半から普通に出社して、いつものパフ生活に戻りました。
よくしばらく抜け殻だーとか、社会復帰できねーとか聞くんですけど、
私は自分でも驚くほどすんなり戻るんですよね。
もう公演が遠い昔のようです。
さて、また仕事でも頑張りましょうかね。
明日は観に来てくれたうちの一人、内定者の皐月です。
感想怖くて聞いてないやw
中途紹介事業での日々〜その3〜
2016年11月8日 (火曜日)
室内も暖房が入るようになり、そういえば、今年は秋を感じていないな。
と、思っている折原です。
中途採用事業をスタートし3ヶ月が経過しました。
やっと、求職者へのスカウトからの反応も増えてきて、面談の機会も増してきました。
10月にお会いする求職者の転職希望時期の殆どが、来年1月からを希望。
引き継ぎに1ヶ月の時間を想定しており、11月中に転職先を決定し
12月に引き継ぎ、退職というスケジュールを立てているようです。
引き継ぎに1ヶ月は平均のようです。
ただ、中核の業務を担っている場合は1ヶ月で足りるのか?とも考えます。
大抵の方は転職先が決まってから、退職を申し入れることが多いようですが
蟠りなく退職し、次なるステージへ向かっていただくことがベストだと思います。
どこかで、旧所属の企業と繋がり、仕事をすることになるかもしれません。
面談の際に転職理由と共に、退職に当たってのスケジュールも伺っています。
すっきりと退職できるのか?濁して退職をするのか?
濁して退職をすると思われる方は、転職先にもその影響が出てしまうかもしれないからです。
仕事を紹介するでだけでなく、現在の仕事をどのようにして退職するかも汲み取り
転職をサポートしていく事が重要と考えた3ヶ月でした。
「転職して良かった」と、思ってもらえるような支援を心掛け、中途採用事業を発展させるべく
邁進していきたいと思います。
明日は、キャスティングも演じた役者もマッチしていた舞台を終えたばかりの
チャリントン役で存在感を出しまくっていた大岡さんです。
いろんな道がある
2016年11月7日 (月曜日)
やってきました、第28かほログ!
プライベートのライフイベント、、、
最近のオフは学生時代の同期、先輩、後輩に会ったり、妹と出かけたりと比較的ひとと話す生活を送っています。
そんな場では大抵話のどこかで「最近仕事どう?」といった話が出てきます。SNSで話しているライブ友達からも「最近就活がさ、」という話があったり。
入社半年、入社1年半、入社3年、はたまた学生の仕事観や近況はさまざまです。
今に必死な人もいれば、やっと少し余裕が出てきた人、ステージに立つ夢を追い掛けている人、世界一周しようとしている人、も。気づいたら違う企業に再就職していた人もいます。
こういった話をしていて思うのは、学生のときに想像していたよりも明らかにたくさんの生き方があるなということです。
学生の就活時には「この企業に決めることで一生が決まってしまう」「転職は悪」といった風潮が強いように感じますが、世の中のぞいてみると全くそんなことはないということを伝えたいな、なんて思います。
もちろん「なんとなく」就職、「なんとなく」転職では何も成長できませんが、「入るからにはとにかくがむしゃらに頑張る」その結果の決断・行動であれば悔いはないはず。きちんと得るもの得て次のステージに進むのもありだと思います。
あまり重くとらえてもつらいですし、パフォーマンスも下がります。
今の道をとことん極めるもあり、ガラッとかえるもあり。人生なんとでもなる。そう捉えてわくわくしていただけたらなと思います。
と、今回は学生向けの話になってしまいましたが、これからも学生の相談に乗れるような存在でありたいなと思います。がんばります。
お次は折原さんです。お楽しみに!
人生は2年サイクルで回っている
2016年11月4日 (金曜日)
清水さん、大変大きな称号もらってしまって恐縮です・・・。
ありがとうございます。
期待に外れないように「いい人」キープしていきたいものです。
「関西のいい人」ネタに乗っかると、
私の母も、阪神間を走る電車の中で、
電車遅延のため本来の接続乗り換えがうまくいかず、
「どうしよう~。ここのまんまじゃ、
コンサート会場のある駅に立たどり着けないわぁぁ」
とつぶやいた(=かなり大きな声だと思う)ら、
同じ車両に乗車していた皆さんに乗り換え検索をしてもらい、
大学生らしい男性に一緒に乗り換えに付き添っていただいたようです。
その車両に乗車されていた方々には本当に感謝です。
乗り換え検索に付き合っていたら、
下車する駅を通過してしまった方もおられたようで・・(汗)、
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
さて、先週はハロウィンで仮装している人をあちこちで沢山見かけました。
気温は一気に寒くなりましたが、秋まっさかり
開催されるイベントも盛りだくさんですね。
私も、新しく知り合った友達、いつもの友達、久しぶりの友達に
あう機会が沢山ありました。
SNSのおかげで、新旧の知り合いに簡単に連絡が取れるようになりましたが、
実際にあって話すと、投稿されていない日常の情報をお互い交換するので、
今の状況や、心境の変化を知ることができて、楽しい邂逅の場となりました。
みんなのプライベートのライフイベント情報を沢山聞くことができましたが、
・2年位あっていない人はすごく変わっていると感じる
→2年位で環境・生活は大きく変化する
と改めて感じました。
転勤、転職、結婚、起業、子供の独立 などなど、
一人一人の話、もっとじっくり聞きたかったですが、聞ききれなかったので
次にあう機会に持ち越しかな。
年末も忙しくなりそうです。
明日は、プライベートのライフイベントを聞いてみたい一人の横山さんです。
みんな●●代表
2016年11月2日 (水曜日)
みなさんこんにちは。
溝渕くんが梓澤くんとデートしている頃、元気に働いていました…
まりちゃんこと、清水です!
昔同期で飲んでいたとき
「結婚?梓澤くんが一番遅いやろー!」
なんて言っていましたが、
気づけば華麗に先越されていました(笑)。
次回、まだ見ぬ美人な奥様にお会いできるのを
楽しみにしています★
さて、私は10月最後の土日、仮装パーティー…
ではなく!
お客様のインターンシップ運営のお手伝いのため
大阪・名古屋に行って参りました。
初めての一人での出張で緊張しましたが、
地元の方々がとても親切で、迷うことなく到着し
元気に仕事に臨むことができました。
そんな出張中、ふと子供の頃の大阪旅行を思い出したので
書きたいと思います。
・・・
当時、私は小学校5年生。母と二人で初めての大阪旅行でした。
私は福岡、母は長崎出身なので
「キタとミナミって何?!梅田はどっちなの?!」
という感じで、お店の最寄り駅についても右往左往していました。
目的のお店が分からず困っていると
金髪に真っ赤なアロハシャツのお兄さん(推定20歳・見た目はほぼカズレーザー)が
『お姉さんたち、どの店探しとるん?』(※関西弁はうろ覚え)
と声を掛けてきてくれました。
★当時50歳を超えていた母に「お姉さん」とは…!この時点で神対応。
母がお店の名前を伝えると、
『分かりにくいから連れてったるわ!』(※関西弁はうろ覚え)
と、なんとお店まで連れて行ってくれたのです!
ちなみにその後、お兄さんは隣の席でご飯を食べていました(笑)。
・・・
以前このブログで、「よく道を聞かれる人」のお話をしました。
(ご参考:http://blog.shokucircle.jp/staff/2016/03/11/5183)
私たち親子に話掛けてくださった優しいお兄さんは、
失礼を承知で言ってしまうと…
第一印象で「道を尋ねたいと思う人」ではありませんでした。
でも、この方に出会ったことで
私と母の「大阪」の印象は今でも、
「いい人が多い街」となっています。
よく、「一人の態度や言動で、その会社全体の印象が決まってしまう」と言われます。
社会人の皆さまは日々、「会社の代表」という意識をもって働いていらっしゃるのではないでしょうか。
では、「ある地域の人」だとどうでしょう。
例えば、よく「東京の人は冷たい」と言われます。
(東京の人、は実際ほとんどが地方出身者ですが…。)
一人一人が、「会社(組織)」と同じくらい
「東京」という街の代表だという意識をもって行動すれば、
きっと「東京の人は温かい」と言われるようになるのではないでしょうか。
2020年は東京オリンピック。
国内外からたくさんの人がやってきます。
せっかく遥々来てくださる方々には、
良い思い出を持って帰ってもらいたいものです。
私も大阪で出会ったお兄さんのように、
困っている人がいたら自分から声を掛ける人でありたいと思います!
次回は、関西出身のいい人代表、牧野さんです☆