パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

最後まで言い切る大切さ

2009年3月3日 (火曜日)

こんにちは。要点をまとめて話すことがまだまだ苦手な岩崎です。
経緯から話してしまったり、脱線してしまったり…。
こればっかりは訓練するしかありません。

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さて、今パフではイベントの出欠確認電話も含めて、
たくさんの学生さんに電話がけをしています。
時には私自身が学生さんへ電話をかけることがあります。
そんな最近、とーっっっても気になっていることがあるのです。

それは、折り返しで電話をかけてくれた学生さんが、
「あの~、着信があったみたいなんですけど~…」と言って止まってしまうこと。
名乗らない・用件を伝えない・最後まで言い切らない。
まさか!と思っている人もいるかもしれませんが、本当に多いのです。

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もちろん、着信履歴だけが残っている場合には、
何の用件の電話だったのかわからないことは当たり前です。
それでも自分がどこの誰なのか伝えることはできますよね?
今電話に出ている人は、さっき電話をくれた人とは違うかもしれません。
もしかしたら、採用とはまったく関係のない部署につながっているかもしれません。
携帯電話同士なら相手の名前が表示されますが、会社の電話はそうではありません。

着信履歴が残っていたら折り返す。
これはとっても大切な行動ですし、基本です。
(パフのイベント出欠確認電話の場合には折り返し不要ですと伝言を残していますが)
せっかく基本ができているのですから、もう少し気をつけてみませんか?

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「○○大学の▲▲です。
 先ほどお電話をいただいたようなのですが、出ることができませんでしたので
 折り返しお電話致しました。ご担当者の方にお取次ぎいただけますか?」

この一言が言えると言えないのとでは、印象が全然違います。

皆さんからすると、かしこまり過ぎていて恥ずかしいと思うかもしれません。
しかし、就職活動は社会人への第一歩と考えてみてください。
「名乗る・用件を伝える・最後まで言い切る」はビジネスの基本だと思います。

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数多くの学生さんと電話で話をしていて、もったいないなぁ~と
思うことが多かったので、ここであえて書いてみました。
とはいえ、私もまだまだ修行の身。
気を引き締めて、細部まで丁寧さを忘れずにいようと思っています。

次回は最近話が脱線しなくなったなぁと感じる木村です。