パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

意思をもって変えたこと

2020年7月15日 (水曜日)

皆さん、こんにちは。シティガール・ヨシカワです!
大自然の中で力強く育ったイメージがあるらしく、社会人になってから、東京出身であることを当てられた経験がありません…。

里見や山下のように「地元を出たい!」という力強さは全くなく、いつまでも馴染みの深い生まれたところに居続けたいという志向で、地元・杉並から出た経験はたった2年間だけです。
小学校時から所属していた学校・塾・部活を途中でやめた経験もありません。
新卒で入ったパフも20年続いているので、私って案外、保守的?継続力があるタイプなのかも?しれません。

そんな保守的な私が、6月に意思をもって「変えた」こと。
それは、パフのオフィスです。

釘崎さんから「レイアウト変更をする」と聞いて、真っ先に提案しました。
「若い社員が『もっとオシャレなオフィスにしたい。採用選考でパフに来た時少しがっかりした』と言っていました!これはプロジェクトでやりたい人に任せましょう!」と。
(「お、いーね~」という、釘崎さんの軽いノリでOKをもらいましたが、その後、予想以上の費用がかかっても文句ひとつ言わず快諾してくれてとてもありがたかったです)

オフィスレイアウトは、何を目的に変えたのか。

それは、【社員の生産性向上】【社内外へのコーポレートブランドの浸透】です。

・パフの社員は、一人でいろんな仕事をしている。
集中して膨大な作業をする仕事、誰かと真面目に打合せする仕事、誰かと楽しくワハハと盛り上がる仕事、誰も思いつかないアイデアを絞り出す仕事…などなど。
各仕事には、それに適した環境があるはず。固定机に囚われず、仕事がはかどる場所でやったらいいじゃない!というのが1つ目のメッセージです。

・働く場所は自分で決めていく。
元々オリンピックを機に、オンライン対応を導入したいと思っていました。
コロナの影響でそれが少し前倒しになりましたが、世の中全体に一気にオンラインでの打合せが浸透したことで、ある意味業務効率が上がった側面もあります。
リアルとオンラインどちらも活用してわかったことは、オンラインがリアルに劣るわけではないこと。それぞれにメリットデメリットがあるだけ。
リアルとオンラインを選べる環境で、相手や内容に合わせてどちらがベストかを意思をもって自分で決めていく働き方をしたほしい!というのが2つ目のメッセージです。

・パフってどんな会社だろう。
皆さんからは「温かい」「楽しそう」「黄色」みたいなイメージがあるみたいです。
しかし以前のオフィスは、机に書類の山が積みあがるザッツ昭和な雰囲気。応募者がげんなりするのもうなづけます。
エントランスに一歩足を踏み入れると、なんともいえない安心感があって、思わずそこに留まって、雑談したくなる。
そんな文化をつくりたい!というのが3つ目のメッセージです。

最近の社員の様子は、こんな感じです。

▼6階エントランス

▼7階エントランス

▼エントランスで仕事をする人

▼スタジオ化するセミナールームでWEBセミナーの準備をする人

▼スタジオ化する面談ールームでWEBセミナーの準備をする人

▼新しくできた小部屋でWEB会議をする人

▼エントランス奥のソファーで休憩する人

▼エントランス奥のソファーで寝転ぶ人 注)トドではありません!

▼エントランスで出迎えてくれる若者

▼お祝いをもらって嬉しい社長と副社長

わ、遊びに行きたい!と思われた皆さん。ぜひお越しください。

 

明日は、レイアウト変更などに関係なく仕事のモチベーションが高いホサカです。

皆さん、こんにちは。ヨシカワです。

最近の楽しかったことは、美容院です!5カ月ぶりに行って、白髪も見事に染まりました!!スッキリ
そこで同じ美容院さんに髪を切ってもらっている大学時代からの友人と会ってしゃべくりまくり、さらにさらに楽しかったです!!スッキリスッキリ

美容院で美容師さんと「リモートワーク」の状況について話していたのですが、「うちの会社、かなり進んでいる方なんだな」と思いました。

「お客さんの話をしているとほぼ愚痴です。リモートワーク対応できていない経営者への不満とか、リモートワーク対応のためにさんざん苦労した話とか・・・。コロナ時期で、幸福感が上がった人と下がった人がいると聞きますが、アユさんは前者ですね」

と言われて、私、良い環境にいさせてもらってるのだな、と実感しました。

この数カ月で「リモートワークで、ほぼすべてできるじゃん!」と感じることも多かったのですが、「じゃあ、リアルの意味ってなんなのよ!」と自分で自分に問いかけることも増えました。

期初のキックオフでまじめに社員の皆に向けて語ろうと思ったのですが、先にブログで語っちゃおうと思います。

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Q.出社してリアル接点をもつからこそ価値が生まれるのは、どんなときなんだろう?

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例えば・・・

●ブレストなど「答えのない解決策」を議論から生み出す、
もしくはロジックだけでは説明しきれない「重要な意思決定」に関する議論をする会議

●人の感情を動かしたいとき
・むちゃくちゃな怒りを「落ち着いた雰囲気」で沈める
・むちゃくちゃ困ってるor凹んでる人に「勇気の火」をつける
・「間」で笑いをとる
・「サプライズ」で歓喜を呼び起こす
・「満面の笑み」で安心感を生み出す
・「私、あなたを好きですよオーラ」を出してこちらに興味をもってもらう

●マニュアルに乗ってない巧みの技を学びたいor伝授したいとき
近くで見ないとわからない細かな動き・息遣いなどタイミング・場の作り方・人を魅了する瞬間など、巧みの技を使う師匠たちのほとんどが、その行動を無意識にやってる。
これを学ぶには、自分の目と耳と鼻と口と心で「観察」するしかない。

●息を合わせて最高スピードでアウトプットを出したいとき
「せ~の!」「はいよ!」「ほいきた!」ってな感じで、バケツリレー的に仕事をトップスピードで進めたいときは、リアルでないとまだまだ難しい。

●言い出しづらいことを伝えるとき
相手の少しの心の動きを見逃さずに話をしたいときは、リアルですよね。
声の大きさ、トーン、目線、身体の動き、ため息、すべてから掴みたいですよね。
「頼む!」「ごめん!」って頭を下げたり、手を合わせたり、握手したりするのもリアルでないとねぇ。

●相手を深く知りたいとき
見て聞くだけではわからない場の空気・匂い、触ったり、味わったりして、目に見えないものを感じ取ることで相手をより深く理解できたりする。

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言葉で説明がつくこと、こちらが想定通りに事を進めたいときは、オンラインの方が都合がよい。
自分が想定していることを進めるには、集中して業務にあたれる場所の方が効率が良い。

でも、自分では予想もつかないことを成し遂げたいとき。
自分では全く分からない人の心情を的確につかみたいとき。
そういうときは、まだまだリアルの方が効率がよいなぁ、なんて思いました。

どうでしょうか?
ぜひいろんな方にコメントをもらいたいです。

お次は、在宅勤務を快適にするツール改善をし続けるホサカです。

お絵描き川柳

2020年6月1日 (月曜日)

皆さん、こんにちは。

若いころは悔しくて泣いている日々が多かったですが、最近は嬉しい時と若者が頑張っている時に涙腺が緩みやすくなった吉川です。

ブログ改定の話が大門さんからあがっていましたが、おそらく改定は7月になるとのこと。

担当の平原から「ヨシカワさんとか、絵が好きな人は、絵で表現みたいにしてもOKですよ」と言われました。

ので、本日は、絵で表現!で行きたいと思います。

WEB面談の顔がひどい!と皆に言われていたのですが、3000円のカメラを購入したら、ビックリするぐらい映りがよくなりました。

今後は化粧品よりカメラに投資する時代ですね!

絵も最近書いてなかったので、腕が鈍っていることが分かりました。
これを機に、絵の腕も磨いていこうと思います!

明日は、絵を描いたところみたことないなぁ、ホサカです。

心に刻む自分標語

2020年5月8日 (金曜日)

皆さん、こんにちは。家事の8割は旦那にお任せしているヨシカワです。(この前本人に確認したら、8割ではなく9割という認識だそうです。スミマセン)

山下のパン、美味しそうですねぇ!食べたい!!食べたい!!!こんどちょうだい。
どんな状況でも創意工夫で日々を楽しくしちゃう力があるって大切だなぁ、と思いました。

さて私は、仕事の節目節目で、忘れないための自分標語というのを作っています。

▼過去作成した標語はこちら

●すぐやる、今やる、早くやる
…めちゃくちゃ仕事のできる先輩社会人に仕事が早い理由を聞いたら「すぐやるからだけ」と言われ、あまりの衝撃に生まれた標語

●逃げない、溜めない、あきらめない
…10年近くあったパフの暗黒期(業績が悪くてトラブルの日々だった)に自分を奮い立たせるために生まれた標語

●前向き、ひた向き、ムッキムキ
…太りすぎを自覚してダイエットを決意した際、自分が大切にしたい譲れないことは何かな?と考えて生まれた標語

 

 

そこで、働き方がガラリと変わった今を忘れないため、在宅勤務やオンラインコミュニケーションをしてよかったことを標語にして見ようと思い立ちました。

うんうんうなってできたのが、こちら。

●きちっと、ぷらっと、フラット

・きちっと:
在宅勤務で、ホウレンソウが文字化。誰が、いつ、何を、どれぐらいの時間をかけてやったか、が見える化されました。
パフのみんなは、誰一人としてさぼらない。「お客様にために」という自分エンジンで動いている一生懸命なきっちり屋さんの集団だということが分かりました。
日報に時々書き込まれる皆のちょっとしたポエム?訴え?発信?みたいなのを見てコメントするのが好きになりました。

・ぷらっと:
オンラインミーティングをしていて、「両利きの組織を作る」という書籍の内容について、私が意気揚々と解説していたら…
当日コーディネートをしていた方がお知り合いだったということで、まさかの書籍の著者・ご本人がそのミーティングにぷらっと参戦!
直接対話ができたことに加えて、時間と距離の制限を一気に飛び越えるオンラインの世界の可能性に無茶苦茶感動しました。

・フラット:
オンライン化や在宅勤務など、社員全員が初めてずくしの経験ばかりだった2020年4月。
「正解がない」と分かったからか、後輩が入ってきた先輩としての自負なのか、この4月は、若手の社員が、遠慮なくハッキリ自分の意見を言うようになったなと思います。
誰が正解を持っているかなんてわからない時代。誰もがフラットに意見を言う・実行する時代が一気にきたことを実感しました。

きっと社会人人生でも忘れられない年となった2020年。いいことたくさんありました!

 

 

残りの半年は、以下の標語を胸に、爆走したいと思います。

●信じる、放つ、描き出す

「私たちには新たな世界を生み出せる力がある」と信じ
「無理だ」と思い込んでいた見えない壁・制限から解放され
「こうなったらいいな」という明るい未来を描いて方向性を指し示す。

ということで、皆さん、5月も明るく頑張っていきましょ~。

さて来週は、最近どんどん健康的になるホサカです。

アユさんのゆるゆる在宅勤務日記

2020年4月10日 (金曜日)

皆さん、こんにちは!社会人20年目になりますヨシカワです。

山下のフレッシュ日記は、よかった。
期待と不安で揺れる若者心。これがリアルなんだな、と実感しました。

私も、4月8日から在宅勤務になりました。
せっかくなので、在宅勤務初日の私のスケジュールをユルさをもって大公開します♪

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▼5:50
いつも通りの時間に起床。通常のサイクルを壊してはならない。

▼7:30
通常なら家を出る時間。通勤時間45分を有効に使いたい!とまずは筋トレ。

スクワットする様子です。

▼8:00
筋トレで疲れたので、まじめに読書。
今、読んでいるのは、「組織論と行動科学から見た 人と組織のマネジメントバイアス」。
こちらの感想は近々ブログで書きたいと思います。

▼9:00
WEB会議2連発

▼11:00
本日開催のセミナー資料を作成。なんとこんなご時世なのに(だからこそ50名のご予約が!)
同業の皆さんも予約されているので、ド緊張ですが、頑張ります!

▼12:00
「お昼つくらなきゃ!」と思ったら、できていました、お昼。
料理上手な旦那をもって幸せです(自慢)

▼13:00
引き続き資料作成とWEB面談

▼15:00
ふ~、疲れた!そうだ、コーヒーを飲もう!

美味しいチーズケーキとドリップしたコーヒーで一息

▼15:30
WEB面談地獄…。
「買い物行ってくるよ!」という旦那の小さな声が…。WEB面談だったので、小さく手を振る。

▼19:00
仕事、終わった~!「あれ?夕飯作らなきゃ!」と思ったらできていました、夕飯。
料理上手な旦那をもって幸せです(デジャブ)

▼19:30
初めてのZOOM飲み会。
気心の知れた方との語らいは、WEBでも癒し&ワクワクがありますね。
仕事の疲れがすっかりとれました。

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1日を振返って思うこと。

私は本当に恵まれた環境で日々生きているのだということ。

●在宅だろうが関係なく、ミッションに向かって、一生懸命働く仲間がいる。
●我を忘れて仕事をしても、いつものペースに戻してくれる、マイペースで料理上手な旦那がいる。
●「こういう時だからこそ情報共有しようよ!」とZOOM飲み会にお誘いしてくれる尊敬&安心を提供してくれる先輩たちがいる。

いつもと違う動きをすると、ネガティブなことが目立つけど、
ちゃんと振り返れば、改めて普段の自分の幸せな状態にも気づくことができる。

では、皆さん。本日は週末です!
前向きに行きましょう!!

来週は、今まで以上に忙しい日々を送るホサカです。

こんにちは。一人っ子&都会っ子のヨシカワです。
よく人からは「山深いところ or 海に近いところで、大家族で育っていそう」と言われるのですが、歳を取るにつれ、私はワガママ一人っ子で、サバイバル力の弱い都会っ子だなと自覚し始めました。

コロナさんの影響で、先月から働き方がガラリと変わりました。
(余談。ヒラハラは、ガラリのことをグルリとよく言います。ガラリよりもより変わったことを指して使っているっぽい。こういう●●さん用語とかを集めるとその会社の風土が分かったりしますよね)

お客様とのお打合せもWEBになりましたし、学生向けのセミナーや面接もほぼWEB。

WEBになったことで、いろんな良いことも見えてきました。

・WEB会議だと、本日のアジェンダをしっかり事前に提示しておくので、会議の時間が短くなる。
・自宅にいて私服のお客様との対話は、心なしかフランクで距離が縮まる気がする。

そうそう。先日在宅勤務をしていた旦那の社内会議の様子を横で聞いていたのですが…、普段の無口な旦那とは全く違うキャラでした。
ハキハキと話して少し冗談も言って、できないことは「できない」とはっきり言う。「おぉ、デキるビジネスマンじゃん!」と、少しだけ見直しましたw

ホワイトカラーでお仕事している人の働く姿って、家族には全然見えませんが、家で仕事をする人が増え、若者が働いている人の姿を間近で見る機会が増えれば、若者の就業意識も変わるのではないか、などと思った次第です。

こうなったら仕事のほぼすべては、WEBで、自宅でいいじゃん!などと思えてきたのですが…、
だからこそ「WEBに代替できないことってナニ?」というのを最近考えています。

なんですかね、WEBではできないことって?

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●信頼関係をつくる
先日、キムちゃんが「人間の五感は「オンライン」だけで相手を信頼しないようにできている」という記事を紹介してくれました。
視覚と聴覚以外の、触覚、味覚、嗅覚という共有できない感覚も一緒に体験して初めて相手を信頼するのだそうです。
会食をして相手が信用に値する人かどうかを見極めるというのは理にかなっていたのだなと思いました。

ただ昨年の秋、一度も会ったことのない方に電話でアポをとって、日時確認のメールをおくったのですが…、タイトルを「明日はよろしくお願いいたしまふ」と誤字で送ってしまいました。
そうしたら先方が、「パフという変な名前の会社から“まふ”というパフににた変な語尾のメールが送らて来たww」と相当ウケたらしく、とてもフランクなメールが返ってきました。
その後、会うのを楽しみに名古屋まで行ったのですが、突然の電車ストップによりお伺いできず…残念でお断りの電話をいれたら「あ、そうそう。御社の社長って本を書いてますよね?あれ、僕、読んでました」と言われて「え~、本当ですか。あの本に書いてあることが我々の提案の根本の考え方です!」と言ったら、「それはますます会うのが楽しみになってきた」と言われました。
最初の面談はWEBでしたが、その時点では旧知の仲風な状態。その後、実際に会った時も、社内の実情までがっつり教えてもらえました。
う~ん、深い信頼関係とまではいかないけれど、ファースト接点での信頼はメールや電話やWEBでもつくれるかも…。

●場の共有
パフの一次選考は「フィールドワーク」というのをやっています。
若手採用チームが考えてくれたのですが、フツーに働いているパフの社内を回って、社員に話しかけて「パフって●●な会社」という発表をさせるものです。
昨日も選考参加の学生さんが来ていたのですが、私は少し離れたところに座っていたので「私が学生だったら、なんて思うんだろう?」と少し客観的にパフを見てみました。
『ガチャガチャ、チャカチャカ、ゴリゴリ、ブリブリ、サササ・・・』みたいな音が頭の中に浮かんできて…、パフって擬態語の会社だな、と思いました。
騒がしいというか活気があるというか。これってなかなか言葉では伝わらいな、と。

ただ先日ヒラハラに「VOGUE 73の質問」という動画を教えてもらいました。
セレブに何気ない質問をしながら、日常の生活を追っかけるという動画です。
試しに私が出社してから朝のルーティンをヒラハラにとってもらったのですが、結構わかるんですよね、雰囲気。
(その動画、結果的には録画ボタンが押されてなかったので!お見せできず残念です)

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となると、やっぱりできるじゃん!WEBでなんでも!

でもそうとは言いきれないこのモヤモヤ感。

人の脳は、見えないものは、自分の想像で補ってしまったり、意味づけしてしまうクセがあると聞いたことがあります。

もしかしたら、私の上のような体験も、そういった脳に騙されているだけかもしれない!という疑いから
「やっぱりリアルで、五感をフル活用することがとっても大切」だと心の奥の私は信じているのかもしれません。

あはは、答えのないブログでスミマセン。

ただ、新しい風が吹いた時こそ、「●●でもできること」にどんどんチャレンジしながら、「●●ではできないこと」は何かを曇りのない目で見極める力をつけたいなと思っての投稿でした。

明日は、「私は、WEBでも誰とでも仲良くなれるスキルあるから!」と大門未知子のように言い切るホサカです。

皆さん、こんにちは。本日も元気いっぱいヨシカワです!

私の好きなもの。なんだろう???
サトミンからのトスで、考えてみました。

「お酒」「人との対話」「旅行」…今のご時世、すべて禁止事項になりそうなことばかりだな~。
あ、でも!とっても好きなこと、ありました、ありました。

それは 【 書くこと 】です。

・手書きで文字や絵を書くのが好き。
・人にお手紙を書くのも好き。

一部の方には知られているのですが、私は文房具マニアです。
それもそもそもは、「手書きが好き」というところから始まっています。
より書きやすいノートとペン!より相手が喜びそうな便箋とマスキングテープ!と思って文房具屋さんを日々探索しています。

で、この書くこと。
仕事をしていて、よく周りの方から褒められることにも繋がっているかもしれない!なんて気づきました。

お客様先の打ち合わせで、打ち合わせ内容を手書きでノートに書いていると
「吉川さんは、私の言ったことをすごく整理して、見やすくまとめて書いてくれる!こちらの頭を整理しながら話ができるから話しやすい」なんて褒められたりします。
私にとってノートをとることは、キャンバスに絵を描く感覚で、お客様と深めた議論が自分と相手の目に見える状態にまとめらえていくことは自分としてもとっても満足感があり、とっても好きな作業です。

2月は、全社員と副社長面談というのをやっているのですが、面談の前に全社員に対して「●●さんのGOOD&MORE」というタイトルで
その人のすごいところと期待していることを、一人500文字程度で文字に書き起こして渡しています。
この事前フィードバックメール。社員の皆から「言葉にしてくれて嬉しい、ありがとう!」と返信してもらえることが多く、こちらも嬉しくなっています。
これ作業、たいへんな労力なんですけど、実は私にとっては楽しい仕事なんですよね。その人のことを思って手紙を書いている感覚です。

よく学生たちと「好きなことと得意なこと、どっちを重視して仕事選ぶ?」みたいな議論をしたりするのですが、実は好きなことと得意なことは、奥深くでは繋がっているのかな、と気づきました。

「好きなことでは食えない」なんて言われるけど、好きなことの応用で、今の仕事に役立つことなんていくらでもあるのではないか、と。

仕事をしていると「成果」とか「役割」とかに目が行きがちですが、時には「好き」も意識して自分の仕事も見つめるとよいのかなと思いました。
サトミン、素敵なバトンをありがとう!

▼「文房具好き!」と言って回っていると、人から文房具をもらうこともよくあります。
そういう意味でも「好き」を発信するって大切ですね。

明日は、「好きなことは?」と聞いたら「飲むこと!寝ること!働くこと!」と即答したホサカさんです。

筋トレは最高のソリューション。

2020年2月3日 (月曜日)

皆さん、こんにちは。吉川です。
本日は節分ですよね。年齢分だけ豆を食べろ、って、えーそんなに食べられないよ!という歳になりました。
最近、平原さんにお勧めされて、こんな本を読みました。

超筋トレが最強のソリューションである

いやー、面白い。
読み進めて、ロジックとか信憑性とか関係なく、「うん、筋トレしよ!」と思いました。

様々な人と会って人脈広げないといけない。
そのためにもたくさん勉強をして教養を高めなきゃいけない。
大きな志と気概をもってチャレンジングな仕事をしないといけない。

なんだか「いけない」づくしに囚われがちになっていた最近。
いや、そんなこと一旦忘れて、筋トレから始めよ!!となんか単純な思考に切り替わりました。

するとあら不思議。

身体の調子がよくなり、
よく寝られて(これは前から)、
朝から元気バッチリ頭が冴えて。

やらされ感なく本を読んだり人とあったり、チャレンジングな仕事をしてみようかと考え出したり。
私が「やらなきゃ!」と思っていたことは、本来の目的を達成するまでの過程・手段であって、それ自体に目的はない!なんて当たり前のことを忘れていたんだなと気づきました。

先日、大尊敬している方に言われました。

「自分をすべて捨てた時に本当の自分らしさが分かる」

筋トレをすると心が「無」になり、本来目指すべきものがシンプルに見えてきた。
そんな感じでしょうか。

きっと「周りから尊敬される人になりたい」「頑張ってるって思われたい」そんなくだらない感情があったのだと思います。

皆さんも、モヤモヤイライラシクシクしていたら、まずは筋トレしてみてください!
それでは、これからジムに行って、筋トレしてきます。(釘さん日記っぽい)

お次は、意外と筋トレに詳しいホサカさんです。

私の語源

2020年1月10日 (金曜日)

皆さん、こんにちは。休日も平日も翌日を気にせず、全力でお酒に向き合っている吉川です。

毎月パフでは全社会議のあと、社員による社員研修を、実施しています。

今月は田代くん講師のノートと文章作成術を学ぶ回でした。

パフで一番文章の上手い田代くんの文章作成時の3つの心得を教えてもらいました。

その1 『語源』 自分が意識せずによく使う言葉はどこから生まれたのかをわかっておく

その2 『視点』 誰に向けた文章なのか、明確に一人のペルソナを決めて書くとよい

その3 『ハート』 誰かに伝えたい!という想いは自然と文章から伝わるもの。だから想いを入れて書くこと

ということで、本日は講師の田代くんに向け、深いお礼の気持ち持って、自分の言葉の「語源」について書きます。

私の言葉は誰からいつもらった言葉なのか。

よく使う単語を使うようになった、人生で忘れられない言葉を綴ります。

⚫吉川よく言うワード その1『きっと良くなる』

◯語源:小学校いきたくない!と母に叫んだ時に言われた言葉。
「行きたくないときに行くと、良いことあるよ」
を信じて行ってみたら本当に良いことがあった。不思議。

どんなときも「きっとうまくいく!」と思ってしまう自分のポジティブ発想の語源

⚫吉川よく言うワード その2『責任をもつ』

◯語源:15歳の誕生日、父からの言葉。

「今年で義務教育が終わる。これまでのお前は親の顔を借りてきた人生だった。
これからは、お前自身の生き方でお前の顔が決まる。いろんな選択は自分でしろ。それが自分の顔を決める」

美人になりたかったので、清く正しく美しく生きよう!と決めた語源。

⚫吉川よく言うワード その3『そんなこと誰も思ってないよ』

◯語源:「さっき△△さんにあんなこと言っちゃってよくなかったかな、嫌われちゃうぅ」と一人あたふたしていたとき。
一番信頼してた友人に言われた言葉
「自信過剰!お前のことを周りはそこまで気にしてない」

えー!ショックと思った反面、とっても気が楽になった一言。

自分を苦しめてるのは自分演出の物語(思い込み)だと悟った語源。

まだまだありますが、それはまた今度。

今後も語源から自分の人生を振り返る!をテーマに書いていこうかな。

シリーズ化したらご期待ください。

次回は、『降りてきた!』が口癖の保坂さんです。この言葉の語源はなにかなー。

起源を知る

2019年12月13日 (金曜日)

こんにちは、やたらとメール受信数だけは多い吉川です。
1時間ぐらい移動や打合せでメールを見ないとすぐに「未読100件」とか溜まって、キャーッ!と毎日なっています。

そんな私がメールを書くときに意識しているのは「10秒で読めるメールか」。
スマホでさらりと読むときに主旨がわかりづらいメール(枕詞とか言い訳とか敬語が多用されている)を見るとム~!となるからです。

・タイトルで大まかな要件がわかるようにする
・一文を短くする
・箇条書きにする
・特に注意して読んでほしいところは、上下の行間を空けて、目に入りやすいようにする

注意しているのはこのぐらいかな。メールが早くなるのも、どれだけの量を書いたかどうか。サトミン、文章はとにかくたくさん書きまくろう~!

ーーー

昨日は、パフ22歳の誕生日でした。
22年のうち20年パフと一緒にいる自分としては非常に感慨深いです。

先日、パフのコーポレートサイトに問合せをくださった企業人事の方にお会いしたのですが、「釘崎さんの書籍を読んで、貴社のスタンスに本当に共感しました!」と気持ちのこもったメッセージをいただき、本社が名古屋と遠方でしたが「是非一度行きます!」と足を運びました。

・応募してくれる学生とどんな話をしているか
・自社の採用でもっとこうしたい!と思うこと

初めてお会いしたその方とお話を始めましたが、ビックリ。
考え方が私とほぼ一緒で「分かります~!」「そうですよねぇ!!」と共感するばかり。

考え方、価値観、哲学のようなものが共通している方とのお話は、とてもテンションがあがります。
そんな方に会わせてくれた釘崎さんと伊達さんの書籍に本当に感謝感謝です。

 

以前ある方に「その会社のことを深く知りたければ、創業の経緯を聞くとよい」と言われたことがあります。

創業者がどんな思いでこの会社を起こしたのか。
確かに私が若手社員の頃「釘崎さんが書いたパフ創業物語を読んだお客様は必ずパフに発注する」というジンクスもありました。

問合せをくださった名古屋のお客様にも「パフの創業物語も読んでほしい!」と思いご紹介しましたが、ついでに自分でも久しぶりに読んでみました。
想像以上にのめりこんで読んでしまい一気に完読。
パフという会社が改めて大切にすべきことを学べた気がします。

このブログ愛読者の皆さんももしかしたら忘れてしまっているかもしれませんので、以下に共有しますね。

●創業物語
https://www.puff.co.jp/sogyo/

●自転車操業物語 (※最後の方には私も登場します)
https://www.puff.co.jp/jitensha/index.html

●釘さん素晴らしき100の出会い(※最後の方には私も登場します)
https://www.puff.co.jp/member/column/kugi05/kugiCollList.html

起源を残す。大切なことですね。
私も、ヒラハラやオーオカさんみたいに、自分の社会人人生を振り返るをやってみようかしら。

来週は、19/22パフに関わっているホサカです。