パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

早く卒業したーい!笑

2020年7月6日 (月曜日)

こんにちは。
「卒業します!」と言ったのにまた出てきた大門です。
いやほんとに前回で卒業するつもりだったのです。金曜日の朝、吉川さんに「抜けたいんですけど」と相談しました。
でも「変わるまではお付き合いくださいな」とNG出されてしまいました(しょんぼり)。
個人的には「やるって言ったことはちゃんとやる。できなさそうなうちは言わない」タイプなので、卒業します!と言ったのにダラダラでてくるのは性に合わず、置かれている状況が気持ち悪い><と悶えながらさて今日は何を書けば…と考えております。

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日曜日は東京都知事選でしたね。
このブログを書いているのは20時前なので、どなたになったかはまだ分かりませんが。
東京都に住民票を置いている皆さまは選挙に行かれましたか?
私もその一人なので、もちろん行ってきました。
私が指定されている投票所はいつ行っても割と小さいお子さんを連れた親子連れが多く、世間的に言われている「若い世代は投票に行かない」を実感することはあまりありません。今回は、お母さんが小学校低学年のお子さんに「今日は、東京都の『校長先生』を決めるの」と説明しているのが聞こえて、なるほどなあ!と。「学校には校長先生がいるでしょ?東京都もね、それを決めないといけないの」。細かい仕組みは違うけれど、身近なところでイメージしやすい説明ではあるな、と思いながら聞いていました。

私自身は、以前ウグイス嬢のお仕事をさせていただき「選挙に出る側から見た選挙」を知ったことと、派遣のお仕事をしてた時の先輩が区議になりいろいろ話を聞かれたことから、「やっぱり選挙には行かないと。自分の票を捨ててはいけない」と考えるようになり、そこからは欠かさず行くようになりました。
けれど、友達でやはりウグイス嬢を経験したことある人でも「やってみて分かった。自分が投票したところで何も変わらない。だから私は選挙には行かない」と話している人もいるので、一見して同じ経験をしていてもそこから何を学ぶかは、本当に人それぞれなんだな、と思います。

お仕事についても同じです。
パフで働くようになって2年半が過ぎました。
その間、同じ会社で働いていても、感じていること、学んだこと、自分の糧にしたことはそれぞれ違います。

例えば、パフの軸となっている「うまれよ」。
半年ごとの評価軸の中に、これを自分の言葉できちんと語れるか、という趣旨のことが書いてあります。
その中でも、「う」。うそをつくな。
常にまっすぐであれ、素直であれ、正直であれ、ということだと思うのですが、私が語るならば
「『うそをつくな』は、決して『正しいことを言う』や『本当のことを言う』とイコールではない」
というのが、この2年半お仕事をしてきての解釈になります。

あの、度々言うようですが、言葉選びがあまりうまくないだけで、ネガティブな感情100%というわけではないことはご理解いただけると助かります(苦笑

パフという会社だけでずっと一貫して頑張ってきたベテラン陣の方々とも違う。
パフという会社を好きになって、そこで頑張るぞ!と並々ならぬ気合いを入れて入社してきた若手の皆さまたちとも違う。
いろんな会社、いろんなお仕事を潜り抜けて、持ち上げられたこともあれば事実上のクビ宣言をされてその場を去ったこともあり、ちょっとヒネたBBAになってしまった私なりに見えたもの、感じたこと、得たものがあります。
でもそれは、「パフ」や「職サークル」というブランド、「就活生の役に立つこと」という今後のこのブログの意義を考えたとき、今後表に出していってよいものかというと、私は「NO」だと考えます。
たぶん、もっとキラキラした、イキイキした何かの方がブランディング的にはいいと思うのです。

カッコいいことも言えないし、耳に心地よい言葉も選べないし、空気も読まない。
私なりに「うそをつかず」にいうならば、まずは早くブログを卒業したいです(笑

と、これだけでは何だか申し訳ないので。
4月以降、WEBカメラを通して見る自分の顔がいろいろ問題点多いな…と思い、スキンケアアイテムやコスメアイテムを増やしております。その一部を載せますね。
一番のスキンケアは日々の生活改善だと思うのですが、そこも在宅勤務になって自炊する機会や睡眠時間が増えたり、朝はスムージー作ったり(ミキサー壊れて現在中断)で少しずつ変わってきています。プラス、顔を施すものや方法も変えて日々試行錯誤しています。照明も肌色を綺麗に見せるための工夫をしてますよ。

(さりげなく「推しとオソロ♡」も増やしております)

うまれよの「ま」
私が「負けたくない!もっと知りたい!」は、こういうお仕事にはあまり関係のないところばかりですね(苦笑

お次は阿久根さんです。

今度こそログアウト!(のはず)

2020年6月12日 (金曜日)

こんにちは。
確か前回筆を折ったはずなのですが…
「リニュアル後ろ倒しになったのでもう1回出て!」と呼ばれました大門です。
皆さま暑さや湿気にやられていないでしょうか?特に今年は自粛期間明けで急に気候が変わったのでお身体ご自愛くださいね。

私は6月になっても相変わらず自宅で引きこもり勤務です。
先日、オフィス改修に伴うお片付けで、2か月ぶりに3時間だけ出社しました。
(昼過ぎまで自宅勤務→夕方前からオフィス勤務)
電車に乗ったのも2か月ぶり、片道50分の出勤も2か月ぶりだったので、なんだかソワソワしました。そして会社は物理的に遠かったです…。よく毎日通勤してたな自分!笑
もうここまで来たらできる限り出社しない記録を伸ばしてレアキャラになろう!と思ったのも束の間、気が付いたら採検の打ち合わせで今月もう1回出社することに。計画は早くも頓挫(お仕事です)。
今後の「出社」と「在宅」のバランスをどうしていくか、会社としてのルールもこれから決まってくるようなので、それを見つつできるだけ無理のない選択をしていけたらいいなと思います。

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さて、本日は午後から石上さんと里見さんのWEBセミナーですね。
詳細はこちら

先月までは吉川さんと石上さんで運営していたWEBセミナーですが、今月からは石上さん継投、吉川さんは里見さんにバトンタッチし、若手二人が講師を務めています。
そして、今日からは二人がイチから練り上げたテーマ・内容のセミナーが始まります。
パフ内でいち早く選考やセミナーのWEB化施策に取り掛かった石上さんと、それに追随している里見さん。
この二人から見た「WEBで展開する内定承諾や承諾後のフォロー施策」を皆さまにお話しします。
お申込みは割とギリギリまで受け付けていますので、気になった方はseminar@puff.co.jpまでご連絡くださいね。セミナー運営事務局(という名義の私)からご案内メールを差し上げます。

ちなみに。
パフのWEBセミナーはZOOMのウェビナーを使って展開しているのですが、

ほぼ毎回、ほんとに毎回!!
いただくお問い合わせがこちら。

「ZOOMに入れない。権限がないと出た」

解消法はいたってシンプル。

ZOOMからサインアウトしてください。
そして、ZOOMのウェビナー登録画面で登録したメールアドレスでサインインし直してください。

これだけです。これでほぼ解決します。

ZOOMでのセミナー(ウェビナー)では、事前にご案内しているURLにアクセスしていただき、お名前・社名・メールアドレスをご登録いただくようお願いしています。
この時登録したメールアドレスと、ZOOMにサインインしているメールアドレスが一致しないと、セミナーを見ることができません。
例えばセミナーに登録したアドレスはgmailだけど、ZOOMには会社アドレスでサインインしていると、いざセミナーにアクセスしようとしても「一致しません!」となって弾かれます。

この時に出るエラー文言が如何せん直訳なので、いまいち分かりづらい!
PCだと「権限のある参加者のみです」、スマホアプリだと「社内ミーティング専用」「会社のアカウントでサインインしてください」と出るのです。
セミナーなのに「社内ミーティング専用」って何!?となりますよね…(苦笑)。

なので、よく分からないエラー文言が出てきたらまず【サインアウト】する。
そしてZOOMウェビナー登録画面で登録したメールアドレスでサインインする。

これをやってください。周りにも教えてあげてください。
パフのセミナーに申し込んでくださった方には、事前にお送りしているメールにこの注意を記載しています(ちゃんと読んでね!)。

エラーが起きたときは
・WEBシステムはサインアウト/ログアウトして再度入り直す
・ブラウザだったら一度タブを閉じて立ち上げ直す
・PCそのものだったら再起動してみる
この辺りをやってみれば大体何とかなります。適切にログアウト、リセットすることが大事。
※何とかならない場合は詳しい人やサポートに頼ってください。
※会社によってはセキュリティ部門でZOOMへのアクセスそのものが制限されている場合があります。その場合は会社のネットワークを使わずに、携帯電話のネットワークとかからアクセスしてみてください。

というわけで、今度こそ私もログアウトでよいはず。
また機会がありましたらどこかで。

お次は阿久根さんです。

多くは語らず

2020年5月21日 (木曜日)

こんにちは。
在宅勤務8週目になりました、大門です。
4月2日に会社に少しだけ顔を出しましたが、それ以降は一切出社せずここまで仕事を続けています。
電車もその日に乗ったのが最後ですね。
在宅の指示が出てから、もしかして一番出社していないのでは?と思います。
前回も書きましたが、電車乗ることや「出勤」することに今からちょっと怯えています。通勤ってあんなにストレスフルだったんですね…。

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さて、このスタッフブログ、来月くらいから少し趣向が変わるようです。
平たく言うと「もっと実のある、役に立つコンテンツにする」とのことで、オタクネタしか書けず「新卒」という仕組みそのものには今でも疑問を持っている私はそぐわないと思っているので、たぶん今回で一旦一区切りになると思います(まだ「やりたいひとー!やめたいひとー!」ていう連絡が来ていないので、正式決定ではないですが、先に意思表明笑)

まあ、いいタイミングじゃないかなと思います。
仕事としても裏方仕事がほとんどなので。
表に立つ人、前に立つ人が外からも中からも評価され、結果を残していくのを裏からじっと見ている。
パフの「日に当たる部分」は営業さんたちや生え抜きの皆さんにお任せし、ちょっと異端な私は裏側から粛々と支えていければと思います。

ではまた、どこかで。

お次は阿久根さんです。

在宅勤務4週目になりました。

2020年4月23日 (木曜日)

こんにちは。
在宅勤務早くも4週目になりました大門です。
外に出られないことがしんどい、と感じている方も多いと思いますが、個人的にはまっっっったくそんなことなく。
元々「外に出るより家でじっとしていたい」タイプなので、週の半分以上は完全に自宅から出ず、出ても一番の遠出は徒歩10分弱の整骨院…という日々を難なく過ごしております。
むしろこの外出自粛が解かれて、いざ出社!と言われる頃にはもう満員電車乗れなくなっているような気がします。(どうしよう!)

前回のブログではコタツ勤務していると書きましたが、2週間でお尻と脚をやられました。
身の危険を感じたので、物置部屋に置いてあったPCデスクと椅子(に積んであった荷物)を必死に片付け、今はデスクで仕事をしています。

スマホスタンドは相変わらずぬいぐるみさんにお願いしていますね。カワイイコを見ながら仕事をできるなんて幸せです。
後ろに写ってるモニターは私物ですが、お借りしたノートPCがそのままでは繋げられない(外付けのコネクターが必要、でも会社に忘れてきた)ので、今はただの飾りです。
このPCデスクを復活させたことで、家の中でも
・仕事する部屋
・テレビ見たりごはん食べたりする部屋
・寝る部屋
を分けられたので、気持ちの切り替えなど以前にもましてやりやすくなっています。

仕事の内容自体は、実は会社に出社していた時とあまり変わっていません。
PCやネットワークが会社に比べるとちょっと動き遅いかな…と思うことはあるものの、やることや量はそんなに変わらないので、家でももちろんフルタイム(日によっては残業)でお仕事です。サボってないですよ!ていうかそんなヒマがない。
知人友人の中には在宅になって時間ができたから部屋を片付けた!すっきり!と言っている人もいて、若干羨ましいなぁ…なんて思いながら眺めています。

運動不足の解消は、「ライブやMVのブルーレイを見ながら、好きな曲の振付を真似して練習する」と「ゲームしながら部屋で腿上げ足踏みする」で少しずつ行っています。
今までも振付は結構覚えてきた方ですが、上半身しか覚えてきてなかったので、これを機に下半身の動きも覚えることに。
腿上げ足踏みはゲームじゃなくてもいいと思います。単純にこの引きこもり期に新しいシナリオゲームを始めたので今はゲームですが、音楽でも動画でもできるので、いずれは歌でも歌いながらやろうと思います。
歌を歌いながら一定のテンポで歩くの、結構な全身運動なんですよね。

と、ゆるく自宅での様子を書いてみました。
ほんとは先日Facebookでシェアされていいね!もいっぱいされていた「アフターコロナ」の話を読んだ感想でも書こうかなと思ったのですが、正直な話私にはあまり話の内容がピンとこず、むしろ「え、今更それ…?いにしえのオタク、一部については20年くらい前からそういう関わり方や生活してるよね?」と思ってしまい、うまくまとまらなかったのでいずれ気が向いたら書きますね。
(最後の一文はオタクがやりがちな「言いたいことを一息で書き連ねる」形式です)

お次は阿久根さんです。

おうちで迎える4月1日

2020年4月1日 (水曜日)

こんにちは。
コロナの影響でことごとく推しごと現場がなくなっていき、世間一般的な焦燥感以外にひたすら心が枯渇していっている大門です。
余談ですが「ことごとく」を変換すると「尽く」と「悉く」が出てきますね。
「尽く」はつくす・出し切る、「悉く」は全部、残らず、みんなという意味だそうです。
ということは、今回の私には「悉く」が相当する、ということですね。
よし、覚えておこう。

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さて、本日パフでは入社式です。
山下さん、パフへようこそ!!
これからどうぞよろしくお願いいたします。
(入社式で社員一人一言ずつコメントを求められるので、ここでは控えめに)

が、しかし、私はおうちからWEB経由での入社式参加です。
今週より在宅勤務できる人は在宅で…ということで、私は少し前のめり気味に在宅勤務にさせてもらっています。
(先週もお試しで在宅してみたり、少し前に電車に乗るのが不安な程度の体調不良だった時に在宅勤務したりしてました)

以前は「家で仕事なんてしたくない!ていうか気持ちの切り替えできないし!誘惑も多いし!」と思っていたのですが、これが意外とそんなことなく。
・「今はこれ!」と集中して作業に向かえる
・とにかく静か(一人暮らしなので)
・トイレ混まない(一人暮らしなので。ただしペーパー消費スピードには注意が必要)

そして
・通勤時間がゼロなので(普段は片道45分)、今までより1時間長く寝られる
・同じ理由で、お料理する時間もちょっとできた(今までは帰宅したら倒れてたので土日にたまにやる程度だった)

という感じで、在宅勤務でもそれなりにちゃんと過ごしています。

問題点は、部屋自体が仕事仕様になっていなかったこと。
・Wi-Fiがのろのろ→ルーター置く位置を変えて少し改善
・コタツがデスクなので尻が痛いし姿勢が悪い→できるだけこまめに立ち上がってストレッチ
・PCからWEB会議ツールに入ると途切れる(Wi-Fiのろのろのせい)→スマホでログインするがスマホスタンドがなくて四苦八苦

というところでしょうか。

この最後の「スマホスタンド」については昨日釘崎さん含め外の方とのWEBミーティングがあったため、苦肉の策でこんな感じで対応しておりました。

散らかっているのがよく分かる画像ですね。
はい、少しずつ片づけます…。
営業さんたちのWEB会議ではご自宅組の背景がオサレでしたが、私はもうこの画像以上はとても見せられません。

そんなわけで在宅勤務組の現状をお伝えしてみました。
睡眠時間は先日体調崩して耳鼻科に行った際にも不足を指摘されていたので、1時間伸びたことがほんとに助かっています。まあコロナが終息したら1時間減るのですが…。

お次は阿久根さんです。

こんにちは。
「リファラル採用」でパフに入社しました大門です。
(あれ?使い方合ってますよね?)
「縁故入社」の方が自分には馴染みがあるなあと思って言葉を眺めています。
自分が大学生の時、早々に「就職はしません」と家族に宣言したのですが、諦めきれない父が「もし就職したくなったら父がどこか紹介するぞ」と言っていたのを思い出しました。
父と同じだったり、知っている人がいるところなんて束縛されそうで嫌だ!ていうか就職しないし!と思ったのも懐かしい思い出です。
そして大学の同期で就職した人たちはほとんどが縁故入社を選んでましたね。

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さて、仕事をする中で最近ちょこちょこと「集中して作業したい時間」というのができるようになってきました。
急いでチラシ作って!とか、間違えてないかリスト確認して!とか、ちょこちょこ。
営業さんたちは集中したい時は自席から離れたところや、外に出て仕事しているのですが、私は自席のデスクトップPCで作業することがほとんどなので、その代わりにイヤホンして音楽を聴きながら作業することにしています。

と、ここまでは社内にいる人は見たことがあると思うのですが。
何を聞いているか、まではあまり話したことがありません。

で、何を聞いているかというと。

オケです。
オーケストラ曲。

アイドルソングは聞きません。聞いたら推しの歌声に聞き惚れて仕事になりません。もしくは仕事してないで早く帰りたい…と思ってしまうので自主規制します。
あと、歌詞のある曲は歌詞に気を取られてしまうので、「歌」そのものを聞きません。

オケ曲も「あーこのメロディライン好き」となることはあるのですが、歌詞ほど気を取られないので集中できます。
「アゲアゲで勢いが欲しい時」とか「落ち着いて粛々と進めたい時」とかで曲の振り幅が広いのもいいですね。
そんなわけで、私が仕事で集中したい時に聞く(最近聞いてる)曲をいくつかご紹介します。

 

■O.レスピーギ「ローマ三部作」

「ローマの噴水」「ローマの松」「ローマの祭り」の三部作で、各4曲×3部=12曲の組曲になっています。
噴水は水の流れる様がキラキラと、松はどっしりと、祭りは賑やかな雰囲気が曲から溢れ出ていて、飽きることがありません。
ローマに行ったことはないですが、その景色を想像するだけでも楽しいです。
(ちなみに両親がイタリア旅行に行ったとき、母は「これがあの曲のアッピア街道!」と興奮してはしゃいだらしいのですが、周りは誰一人として興味を持っていなかったとのこと…)
この曲は割とテンション高めに張っておきたい時に聞きます。

 

■J.シベリウス「交響曲第2番」

ロシアとか北欧系の、仄暗さと重たさと力強さが全般的に好きなのですが、この曲はそこに優雅さも加わって聞いていて心地が良いです。
じわじわと気持ちを上げていって、4楽章で綺麗なうねりに押されながら、自分も最後の仕上げに突入する、みたいな流れで聞いていることが多いかもしれません。
ちょうど曲の終わりと自分の作業の終わりが重なると、何とも言えない達成感を感じます。
(そういう意味では、音楽を聞く=時間コントロール、にも使っているのかも)
私の持っているアルバムにはシベリウスの「フィンランディア」も入っていて、そちらも大好きな曲です。ロシアの圧政から解放されるフィンランドを表現した曲です。

 

■J.ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」

1つの主題をいろいろなアレンジで演奏されていく曲。
淡々と、粛々と進んで、少しずつ変化が大きくなっていく曲です。
なのでお仕事も黙々と粛々と、落ち着いて進めたい時にこれを聞きます。
全部で9のバリエーションがあるのですが、自分がオーケストラで演奏した時、「今どれやってる!?何曲目??」と練習中に分からなくなったことがあったような笑。

お時間ある時に是非聞いてみてください。

他の曲はまた機会があれば。

 

お次は阿久根さんです。

人の褌で相撲を取る

2020年2月17日 (月曜日)

こんにちは。
今年も順調に「お仕事」「推しごと」ともに邁進しております、大門です。
先週は5月に観に行くミュージカル(20年来大好きな人が12年振りに再演する作品)と、8月に観に行くライブ(好きになって4年目の声優さん。まさかのオリンピック閉会式翌日開催)の当選連絡が来て、一気にお金に羽が生えました。
さすがに今年の7月8月は(推しごとの)現場はないかな~…なんて呑気に構えていましたが、例年と変わらず「オタクの予定は半年後まで決まっている」状態です。

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さて、ここ最近のパフメンバーのブログを読んでいて、何となく思い当たったことがいくつかあったので、今日はそれを共有しますね。

■石上さんのブログ
「学生面談も数多く対応いただいた」と書いていただいたのですが、石上さんの去年の稼働には遠く及ばず。
いろんな流入経路はありますが、どこからの学生さんともできる限り会って、お話して、「石上さんのファン」な学生さんも増えてるんだろうなー…なんて思って見ていました。
翻り、私自身はこの半年くらい「20卒/既卒者採用」を担当していくばくかの学生さんや第二新卒さんたちにお会いしてきましたが、私視点で見た判断は果たしてパフに則しているのだろうか…と今でも疑問です。

■大岡さんのブログ
「お見合いゲーム」、確かに面白そうですね。
そこまでガッツリしたものではないですが、大学で演技の授業を受けていた中で、似たようなことをやりました。
(他専攻の授業も自由に履修できたので、1年間演技の基礎を学ぶ授業を受けたんです)
似たような、と言っても趣旨?目的?はちょっと違って「直接相対していない相手にも、自分の声や言葉をきちんと届けられるか」という話だったのですが、それって音楽でも大事なことだな、とその時は改めて思い。
他にも演技の授業で学んだことは、音楽にも転用できる技術や概念が多かったので、受けてよかったなと今でも思います。

■清水さんのブログ
ふと、上海でのバレンタインを思い出しました。
日本では女性から男性にチョコをあげる日ですが、上海(というか中華圏?)は男性から女性に花を贈る日なんだそうです。
花の中でも一番本気度が高いのはバラ、更にバラの中でも色で本気度が違い、「真紅のバラ」が最上級(そしてお値段も高い)だと教えてもらいました。
ちょうどバレンタインの日に上海を訪れたので、街中にあふれるカップルが「どんな花を持っているか」「バラの色は何色を持っているか」を観察して、とても面白かったです。
※妹が上海勤務していた時期があって、私もそこに2回ほど遊びに行きました。もう14~5年前の話です。

■小林さんのブログ
夢中になっている人に話を聞くの、正しいと思います!
ただ、オタクは喋り始めると止まらない人もいるので、「聞き上手」にならないといけない時もありますよね笑。
好きなもの・ことについて、熱量は保ったまま、でも相手にも「面白い!もっと知りたい!」と思ってもらえるように伝えられる話術が欲しいものです。

そんなわけで、本日はあからさまに「人の褌で相撲を取る」をやってみました。

 

あ、釘崎さんのライブ、今日も宣伝しないとかなと思っていたんですが、無事完売したようなのでよかったです。

いよいよ今週金曜日が本番。そこに向けて先週くらいからちょっと真面目に家で基礎練習とかしています。真面目にやったら顔の筋肉と肩と背筋がしんどくて、全体的に運動不足を痛感しました。本番までには何とかしたいと思います(但し予定は未定)。

 

お次は阿久根さんです。

こんにちは。
目標は決めず、毎年流れのままに生きている大門です。
目標を立てても達成することの方が珍しく、大体「目標」と「現実」の差にゲンナリして終わってしまうので、そこの悲しい気持ちに囚われるくらいならいっそ目標は立てずに生きていくことを選択しているまでです。
ネガティブ寄りの思考はパフとしてはあまり良しとしない空気がありますが、自分としては今まで生きてきた中でのこの選択なので、今年もそんな感じで生きていけたらと思っております。

ちなみに目標は立てませんが、「願いごと」はいっぱいあります(主に「推しごと」で)。
そして、「願いごと」は口にすると言霊になって叶っていくと信じていて、実際に叶ってたりするので、毎日夜のスキンケアの時にハンドプレスで化粧水をぐいぐい顔に沁み込ませながらぶつくさ唱えています。
今年も既に1つ叶いました(先日、三次元女性アイドルのライブで2列目でした☆もちろん推しからレスいただきました。ばんざーい!)。
叶えたい願いごとが多いので、常時2~3つずつ唱えていて、1つ叶ったら次1つ増やす、という自転車操業です。

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さて、年明けからずっとお仕事が忙しくて訳が分からず、今日もやらなければならないタスクが積みあがっているので、最低限やらないといけないことだけ書いて去ります。

ええと、2月21日(金)の釘さんバンド…「山と鼓と葉」のライブに今年もゲスト出演します。

釘さんLiveで春を呼び寄せます!

↑宣伝してください、と言われたのでリンク。

三次元女性アイドルのライブで推しから心の栄養補給をいただいた翌日は、自分が出る側のリハ。
去年程出番はありませんが、「出過ぎず、引っ込み過ぎず、主役たちを引き立てる」ポジションを全うすべく、いろいろ探りながら練習してきました。
一緒に出演するメンバーの皆さまにも恵まれ、自分自身も楽器を演奏するってやっぱり楽しいし、自分を表現するにはこれだな!と思える時間を過ごしております。

私の大事な楽器。マウスピースは「KELLY」という樹脂タイプのものです。本体は初めて自分の楽器を持った小学生の時から数えると4代目。苦楽を共にし、軽く10年以上の付き合いになりました。

では最後に、釘崎さんが何かに迷いながら歌っている姿を載せておきますね(本人未承諾)。

3枚目の写真は美肌自撮りアプリで撮ったので、心なしかお肌が綺麗に見えます。気のせいだったらごめんなさい。

 

お次は阿久根さんです。

甘い焼き芋の選び方

2019年12月26日 (木曜日)

こんにちは。
前回のブログ「お仕事と、推しごと」に僅かばかりですが反応をいただき、あわわわっとなりました大門です。
特に前職でご一緒していた方から「あのブログを読んだ人が、大門さんのことを誤解してないといいけど…」とご心配をいただいてしまい、ありがたいなあ(しみじみ)という気持ちと、ご心配かけてすみません><という気持ちが湧いております。
私としては、こういう考え方の人が本当に存在するんだよ、というのを知ってほしいと同時に、否定しないでほしい、存在を卑下しないでほしいという思いで書きました。

世の中は「多様性」を謳っていますが、思いの外多様になりきれていないのが実情だと感じています。
日本人の気質的に難しい部分もあるんだろうな、とも思います。
それでも、相手を「否定しない」「見下さない」はどういう場に於いても意識していたい。そう思ういちオタクです。

さて、何だかこのところ、とても忙しないです。
年末進行というよりは、単純に担当する業務、携わる事業が増えててんてこ舞いになっています。草鞋が増えすぎて足が足りません。

あと、周りの皆さまより1日早く冬休みに入るため(一族郎党で旅行に行きます)、早く帰って支度もしなきゃだから残業あんまりしたくない!今回のブログを書くのにもあまり時間を取っていられない!

という状況なので、今回は大門の「いつ役に立つか分からないけど知ってること」から1つ。

【甘い焼き芋の選び方】です。

もし「そんなの知ってるよ」という方は、今回はここまでで。
また来年もよろしくお願いいたします。

焼き芋、と言ってもサツマイモにもいろんな種類があり、私が見抜けるのは「しっとり系」の焼き芋です。
「紅はるか」とか「紅天使」という銘柄のお芋さん、あとは徳島の鳴門金時などもしっとり系になりますね。

スーパーに行くと、焼き芋ヒーターの上で包み紙に挟まれた状態で置かれていると思います。
そこで見るのが、「ヘタ」の部分。

ここです。

ここから黒いどろっとしたような何かがたくさん出ているものを選びましょう。
ほぼ間違いなく甘いです。

(写真はちょっと「ヘタ」からズレてますね…。この日は「ヘタ」が真っ黒になるようなお芋さんがなかったのだと思います)

角度を少し変えてみましょう。

「ヘタ」以外にも、胴体の割れ目から同じようなものが出ているものOKです。

この黒いのは蜜なので、溢れ出るほど蜜が多い=甘い、となります。
なので、今シーズンちょっと焼き芋食べてみようかな?と思ったら是非、黒いものが出ているお芋さんを選んでみて下さい。

あとこのしっとり系のお芋さん。
もし食べてみて「ちょっと甘さが足りないかも…」と思ったら、1日そのまま寝かしてください。
今の季節なら室温でも全然大丈夫ですし、不安がある方は冷蔵庫でもいいです。
1日寝かすと、甘みが増すんですよ。
その時はあっためるより、冷たいままで食べるのをおすすめします。
※ただし寝かす際は、前述の「蜜」が更にでろでろ出てきますので、キッチンペーパーなどを敷いておきましょう。

以上、昔焼き芋屋さんで焼き芋売っていた大門の「いつ役に立つか分からないけど知ってること」でした。
(移動販売車ではなく、固定店舗且つ扱うお芋さんも1ブランドのみ、という「こだわりのオシャレ焼き芋屋」さんでした。立地的に芸能人の方も時々いらしてましたし、メディアにもちょこちょこ取り上げてもらってました)

では、また来年よろしくお願いいたします。

今年最後の更新は阿久根さんです。

お仕事と、推しごと

2019年12月5日 (木曜日)

こんにちは。
魂は豊洲マンハッタンに置きっぱなしの大門です。
前回のブログで「ウエスト・サイド・ストーリー」を観劇した話を暑苦しくお話しましたが、次のブログお当番が来る前に再度観に行ってまいりました笑。

(↑結構激しめに雨が降っていた日)

主要キャストがダブルなので、トニー×マリアの組み合わせは必ずこれで、且つ良席狙うなら平日昼で、一緒に行くお友達と私の予定が合う日は…と絞っていったら、行ける日がかなり限られ。
じゃあここで!と申し込んだ日が…なんと、最前列!!!
もうほんとに目の前(体感2メートルくらい先)でJetsが、Sharksが歌い踊ってる!トニー(私の推し)が浮かれてたり打ちひしがれていたりする!
もう胸がいっぱい過ぎて何から話していいか分かりません。なのでこの辺りで止めておきます笑。

で、いつもはここで話題を変えるのですが、今日はもう少し広い範囲での「私が生きていくことでウエイトを置いていること」について続けますね。
先日、Facebookでこの記事がシェアされていました。

「『この人、辞める!』でスイッチが入った」――宝塚の“贔屓”の退団に全力を出すため、仕事をほとんど辞めた女

ものすごく心当たりがありすぎました。
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・仕事はお金を稼ぐためのツール。それ以上でもそれ以下でもない
・仕事には生きがいもやりがいも求めない
・私の生きがいは「推しを推すこと」にある
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ほんとこれ。ほんとにこれなんです。

正直な話、たぶん、パフではたらく人や、パフが関わる企業の皆さまには伝わりにくい概念ではないかと思っています。
私から見たら、パフではたらく皆さまはとにかく仕事が好き。生きている時間の中で仕事に対してのウエイトがとにかく大きい。
仕事を通して得る経験、感情、仲間…そういったものに重きを置いているように見えます。

と書くと、まるでそういったものを否定しているかのように見えますが、決してそうではなく。
生きていく上で大事にしたい「もの」が違うだけで、それに掛ける熱量みたいなものは近いのかな?と勝手に思っています。

ただ、熱量が同じな分、ズレというかジレンマというか、そういうものを感じることもあり、そこに唸る日もなきにしもあらずなのも、また正直なところです。

で。

私個人としては、自分の志向を周りに引かれない程度(?)にアピールしつつ、アピールするにはまず自分の仕事をきちんとこなすこと、結果を出すこと、評価を得ることをしてから、と考えています。
言いたいことを言うには、まず言ってもいい状況を作ってから。じゃないと、ただの駄々を捏ねているだけになってしまうから。
なので、今までは自分で決めた条件はクリアしながら、推しごともせっせと頑張っていました。

でも、ブログの読者の皆さまはお気づきですよね。
パフの仕事は生半可なことではできない。
お仕事に重きを置いて生きている人たちが作って育ててきたお仕事なので、量も質もクリアするハードルもとっっっっても高い。
私自身、入社してまもなく2年が経ちますが、現状結果を出せている感触も、実際にいただいている評価も、そんなに高くはないと思っています。
なので、たぶん、駄々を捏ねている状態なんだと思います、今。

…書いててちょっと悲しい気持ちになってきてしまった(苦笑)。

さて、これからどうしていきましょうかね。
私としては、もちろん仕事しないと「推しごと」の資金を稼げないので、お金をいただく以上はきちんと仕事をしていく所存です。
でも、そのスタンスでパフではどこまで通じるのかには、まだ不安がある。
(単純に私のスペックが足りてないって言われたら、それまでなんですけどね)
自分の人生、どう舵を切っていこうか。不惑にして惑いまくっている今日この頃です。

…とか書くと「大門辞めるのか!?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です辞めません笑。

ちなみに、年末になると1年間の自分のオタ活を振り返り「来年はオタ活控えめにするぞ!」と思うことが1度はあるんですが(今年ももうあった)、よくよく考えると1月~6月の間既に月1~2でチケットを確保しているので「どの口がソレを言う」とセルフ突っ込みをしてたぶん来年も「推しごと」に向かうと思われます。

お次は阿久根さんです。