パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

共通言語のない若者たち

2019年1月22日 (火曜日)

おはようございます!阿久根です。
最近、ますます寒くなってまいりましたが、皆さまは風邪などひいていらっしゃらないでしょうか?
私は朝の冷え込みが辛く、なかなか布団から出られない日々を過ごしています(T . T)

さて、最近友達と何度かカラオケに行く機会があり、
いつものように楽しい時間を過ごしていたのですが、
ふと「一緒にカラオケに行ってもお互い自分の好きな歌しか歌っていないな」という事に気が付きました。

一方、パフの先輩方など、私達より上の世代の方とカラオケに行くと
必ず「同世代が必ず歌える歌」を歌っており、
懐かしい!この歌好き!と盛り上がっている。

よく考えてみると、
”私たちの世代には『共通言語』がないのかもしれない”という一つの結論に至りました。
小さい頃に観ていたアニメ、好きだったこと、一つひとつを改めて思い出しても
皆それぞれを好きになり、それぞれに飽きていって。
成長すると、好きな事はますます細分化していき、
ある人はクラシック音楽を、ある人はボウリングを、またある人はカフェ巡りを好きになっていく。

私達の唯一の共通点は「人はそれぞれ違う」ということをはっきりと認識していることかな、と思います。
そして、歌の代わりにもなる共通言語はinstagram,facebook,twitter,mixiなどのSNSツール。
どのように利用していたのか、どんな時にどんな投稿をしていたのか。
友達と会うとこのような話題でも話が弾みます。

「感じ方」ではなく「使い方」を思い出として共有するようになった現在ですが、
私は、やっぱり「感じ方」を大切にしたいですし、同世代皆が歌える歌という名の共通言語を作りたいなあと思っています。

次は石河くんです。

クリスマスが今年もやってくる

2018年12月21日 (金曜日)

こんにちは!阿久根です。
あともう少しでクリスマスですね!
綺麗なデザインのカードを見るのも、手紙を書くのも大好きで、
クリスマスカードを贈りたいとうずうずしている今日この頃です。

心踊るクリスマスミュージック、
街を祝福しているかのようなイルミネーション、
綺麗な装飾を施したケーキの数々、
そして大きなクリスマスツリー。

日本ではクリスマスは「恋人達を祝福する期間」のようになっていますが、
私にとってクリスマスは「一年を振り返り、自分を労う期間」です。

思えば、今まで”様々なクリスマス”を味わってきました。

サンタクロースがもう来ない事を知ったクリスマス。
受験勉強で切羽詰まり、その上家族関係も良くはなく
家には帰らず一人ラーメン屋さんで日本史の参考書を読んでいたクリスマス。
はじめて家族以外の誰かと過ごしたクリスマス。
怒涛の連勤を終え、控え室でバイト仲間と
売れ残りのチキンと自分達では作れないようなおしゃれなお惣菜を皆で囲んで「大変だった」「楽しかった」とわいわい話すクリスマス。

楽しい時も辛い時もどちらもありましたが、
今思い出すのは
「ああ、あの時楽しかったな」
「あの時私よく頑張ってたな」
という、懐かしさや自分に対する感謝の気持ちです。

今年を振り返ると、
正直、とっても辛い一年でした。
はじめての事ばかりで戸惑い、
採用を熟知なさっているお客様とも恐れず、お話をしていく。
思うように結果は出ない、けど
それでも毎日出社して仕事をしていく。
泣いたり、吠えたり、笑ったり大忙しでした(笑)

私がクリスマスに必ず観たい!と思っている映画があります。
それが、『It’s a Wonderful life!』(邦題:『素晴らしき哉、人生!』監督:フランク・キャプラ,1946年)です。
天国からやってきた2級天使・クラレンスが、不運続きの主人公・ジョージを救うために奇想天外な方法で主人公を励ますといった内容の映画です。

物語の最後、クラレンスからジョージに手紙が届きます。
その手紙に書かれていたのは「翼を授けてくれてありがとう!」という言葉。

クリスマスは、周りのあたたかさが、そして一年の自分自身の頑張りが
「翼」となって包み込んでくれる時期だと思っています。

今は小さい翼ですが、いつか大きな翼に成長して
周りの人も包み込める人になれたら良いな。

このブログを読んでくださっている皆さま
少し早いですが、メリークリスマス!
そして、新しい翼と共に、良いお年を迎えられますように。

形のないものを、形にする

2018年12月3日 (月曜日)

こんばんは。阿久根です。
いよいよ「師走」ですね!
この季節であるからなど関係なく駆け抜けていた私にとって、もはや忙しい事は何も怖くないのですが(笑)、
ミスをしないよう気をつけて過ごしていきたいと思う今日この頃です。

さて、先週末、パフとしてはじめて開催したとあるイベントの運営をしてまいりました。
イベント名は『日本初!○○就活』という、タイトルを見ただけだと「怪しい?!」と眉をひそめられてしまいそうなもの。
「理念を大切にする」会社、ひいては「理念(やミッション)がきちんと社員に浸透している会社」が集まり、
新しい企業選びの軸として「自分に合う価値観(=理念)」を基準にしてみませんか?という内容のイベントを行いました。

とあるお客様が発した、「理念を大切にしている会社を集めて何かやりたいんですよね」この一言からイベントは始まりました。
開催出来るかどうかも分からない中、参加いただけそうなお客様にお声がけしていく。
どんな内容だったら学生により理解を深めてもらえるかを考えて、ワーク用のワークシートを作成していく。

予約した学生はちゃんと来るのか、学生はどう受け止めるのか…。
当日もはらはらどきどきでいっぱいだったのですが、蓋を開けてみると予約してくれた学生の殆どが参加してくれましたし、
終了後感想を尋ねると「新しい『企業の見方』を知る事が出来ました!」との声を頂きました。

形のないものを形にする。
やったことのないものをやってみる。
どちらも「未知に踏み込む」ことと同義だと思います。
どうなるか分からない事は怖いけれど、そこに踏み込むことが出来ると新しい世界が広がっていく。
「分からないけど走り続ける」ことの大切さを今回学びました。

手前味噌ながら、今回のイベントで心に残った事がありました。
企業は、想いだけでは存続できず、それを根づかせるための利益の追求が第一に大切ですが、
その「追及の仕方」に会社の本質が表れるということです。

何かを判断する時の基準として、その会社の本来の想いが体現されるということ。
それがより良い形で社員の方に受け継がれている事がとても大切なんだと感じました。

次は、○○就活を手伝ってくれた石河君です。

アナログ回帰宣言

2018年11月12日 (月曜日)

おはようございます。阿久根です。
今年印象に残っているのは、2月に一人旅で訪れた
長野です!
はじめての一人旅はairbnbで探したゲストハウスに宿泊。
日中は森の中を散策し、日が暮れてからは
宿泊地の本棚にある素敵な本をただ読み耽っていました。

普段だったら「都心に行かなければ(選択肢が多くなければ)本当に欲しいものに出会えない!」と思っていたけれど、
あの一人旅を通して、
普通の日常にも素敵なものは沢山転がっていて、
ただそれに気付いていないだけだったんだという事に
気付きました。

*******

つい先日からApple Musicを利用するようになり、
ちょっとした時にも音楽を聴くことが再び私の日常となりました。

登録時に「自分の好きな音楽のジャンル」を設定すると、
ジャンルのカテゴリと実際の再生履歴を元に
「おすすめプレイリスト」を作成してくれます。

自分では見えていないような音楽との出会いが沢山あり、
とても楽しいのですが、
一方で、一つ一つの曲に対する思い入れは小さくなってしまったかなとも思います。

とあるアルバムをまとめてダウンロードしても、
曲が盛り上がる部分だけを聴きたくなってしまい、
すぐに早送りをし、すぐに次の曲を再生してしまう。

便利であるという事と引き換えに、
物事の魅力を見つける力が
意識をしないと弱まってしまっている自分に気が付いたのです。

親からのお小遣いを全てTSUTAYAのCDのレンタル費に費やしていた中学生の頃。
ジャケットを見てその世界観を想像してから借りてみたり、
曲の順序から、作曲家がどんな気持ちを込めてこの順番にしたのかを想像してみたり。

仲の良い友達同士で、「好きな歌を集めたCD」を作りあって
プレゼントしたり。

手間も暇もかかる事をやっていましたが、
あの時私は確かに、
曲を一瞬でジャッジする事なく、
全ての曲にそれぞれの思い入れがありました。

現在も音楽を聴くスタンスとして「思い入れがあること」は変わらないとは思いますが、
その頃と違うのは、
「この曲を聴くんだ!」という誠実さが
小さくなってしまったことです。
どこかで、「他にもっと良い曲ないかな〜」と探しているような。

タイトルに書かせて頂いた『アナログ回帰宣言』。
決して重々しいことではありませんが、
アナログなやり方からは、
「ほんの少し、手間をかけて実際にやってみる」ことの素晴らしさを
学びました。

次は石河くんです。

好きこそものの上手なれ

2018年10月23日 (火曜日)

おはようございます。阿久根です。

大門さんからお話し頂きましたように…。
実は私も、2月の釘崎さんのライブにボーカルとして
1曲参加させて頂きます!

社長から同じ「出演者」としてお誘い頂いたライブ。
断れなかったんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)
私、かなり前のめりな気持ちで練習に参加しています。
これを機にボイストレーニングに通おうかな?と思ったりもしています。

何故こんなに前向きになれるのか。
それは会社が好きだから、音楽が好きだから、は勿論ですが

歌うことが好きだから。

ただ、その気持ちがあるからです。

決してコンクールで優勝したり、のど自慢大会に出場したり等
華々しい功績は残していません。
所謂「歌が上手」な部類の人間ではないと思っています。

それでも、歌っている時は
周りの人がどう思うかなど全く気にせず、
ただただ、とっても楽しい。
心からのワクワク感で胸がいっぱいになります。

よく「歌が好き」と自己紹介すると
「歌上手なんだね〜!」と言われる事が多いです。

皆、無意識に
好きなものは「上手」でなければならないと
感じているのかなと思います。

特技って、その物事の上手さで測るのではなく
「自分が心から楽しいと思えるか」のものさしで測った方が
自分も楽しいし、結果としてもっと高めようと
努力するのかな、なんて私は思っています。

そもそも「上手い」「下手」といった評価は
人によって千差万別ですからね。

小さい頃、色々な事が不得意だった私は、
そうやって自分なりの特技を増やしていきました。

私の「特技」の中には、
周りから見ても明らかに”下手”なものもありましたが…(^◇^;)
(私はボウリングが大好きなので、「特技」としていました。しかしある日友人とボウリング対決をした時のこと。私はガーターを何度も連発してしまいましたとさ。トホホ)

その後友人に散々つっこまれましたが、
そんな時間もまた楽しい。

実は(笑)下手だと分かると、周りの人から
沢山親切に教えてくれたり、一緒に取り組んでくれる事が分かりました。

「特技」は自分と他者をワクワク感でつなぐツールだと思っています。

これからも、「自分が心から楽しいと思える瞬間」を手に入れていく為に
毎日過ごしていきたいと思います!

次は石河くんです。

風船なんか、何に使うの?

2018年10月2日 (火曜日)

おはようございます。阿久根です。
いよいよ10月になりましたね!
昨日道を歩いていたら、どこかのお家から
金木犀の良い香りが鼻を擽りました。

私は、香りの中では金木犀が一番好きなんです。
何故かというと、香りをかぐだけで、日常生活とは異なる
「情感」に触れる事が出来るから。
夏と秋の合間、この短い期間だけの
密かな楽しみです。

いつか金木犀を家で育ててみたい…!
その前に、木を育てられるような敷地の家に住むことの方が
先ですね(笑)

今日は、金木犀と同じくらい
私に優しい気持ちを運んできてくれた
ある映画の話をしようと思います。

先日、家族と『プーと大人になった僕』を観に行きました。

アニメーション版である『くまのプーさん』を
小さい頃から観ていた私にとっては、
「あのクリストファー・ロビンが大人になっている!!」と
驚きと感動でいっぱいでした。
また、社会人一年目の年にこの映画が公開される事にも
偶然ではないような縁を感じてしまい、冒頭から
涙が止まりませんでした。

(現在まだ公開中の映画ですので、この映画自体の感想を書くのは置いておいて…)

プーさんと仲間たちは、
その愛らしさで「キャラクター」としての認識が強く、
その背景の物語にはあまり目が向けられる事がないように感じますが、
実は『くまのプーさん』の物語自体もとっても素敵なのです。

それは、登場人物(登場ぬいぐるみ、でしょうか?)それぞれが、
「お互いを”そのまま”受け入れる」姿が自然に描写されているからです。

例えば、プーさんと仲間たちは
このような性格を持っています。

プー:おばかさんだけど誰よりも心が広い
ピグレット:とっても怖がりだけど誰よりも人のためを思って行動できる
ラビット:頑固者だけど誰よりもしっかりしていてお人好し
ティガー:お調子者だけど誰よりも明るく誰に対しても壁を作らない
オウル:自分本位なところはあるが誰よりも物知り
イーヨー:とてもネガティブ思考だが誰よりも落ち着いている
ルー:正直過ぎるところもあるが誰よりもピュア
カンガ:心配性だが誰よりもあたたかい

みんなは長所だけではなく、
短所も持ち合わせています。
物語では、様々な出来事が起こりますが
誰かの短所を、誰かの長所で補って
出来事が解決していきます。
この映画は「性格を生きる」という事や、
性格こそが「個性」を表している事を
教えてくれているように感じます。

決して派手な展開や結末がある物語ではありませんが、
巡る季節を、「風の吹き方」や「木の葉の色づき方」で
表現している映像の美しさも相まって、
素朴だけど大切なことが詰まっている、
私にとって宝物のような映画です。

▼「ティガー跳びはね禁止令」この場面は
『くまのプーさん』という物語を表すのに一番適した素敵なワンシーンです

興味を持たれた方は、現在公開中の実写版だけでなく
アニメーション版も見てみて下さいね。

何だかとっても長くなってしまいました。
それでは最後に、『プーと大人になった僕』より
私が一番心に残ったプーの台詞をここに
書き留めようと思います。

「『役に立つから』とかじゃなく、『これがそばにあると幸せだから』僕は風船が好きなんだ」

大人になると楽しい事、上手くいく事ばかりではないですが
身の周りにいて下さる方々の存在など、
数えきれない「風船」を
私なりに大切にしていきたいな、と感じました。

次は石河くんです。

おはようございます。阿久根です。
「平成最後の夏」が過ぎ、あっという間に秋へと移り変わってしまいましたね…!

「夏」は四季のうちの一つでしかないはずなのに、
どうしてこんなにも人の心をわくわく、どきどき、そしてそわそわさせるのでしょうか。

夏にイベントが沢山あるから?
日照時間が長く色々楽しめるから?…
様々な理由があると思いますが、
私は、夏特有の気候(燦々と輝く陽射し、からっとした気温)が
人の心を開放的な状態にするからではないかと
思っています。ありきたりでしょうか?(笑)

今日のブログは、「心の開放」つまり
「感情をオープンにする」という事を深く考えるきっかけとなった
ある出来事の話を書こうと思います。

先日、私は友人と一緒に
新宿ルミネ0で一定期間開催されていたイベント
「ダイアログ・イン・サイレンス」に
参加してきました。

こちらのワークショップは「サイレンス」の名の通り、
音を極力シャットアウトした状態で、
ジェスチャーを必要とする様々なアクティビティを通して
他の参加者の方とコミュニケーションをはかるといった内容です。

アテンドの方は聴覚障がいを持つ方ですが、
その場にいる参加者全員がフラットな状態で意思疎通出来るように
声・口の動き・手話 は禁止。
そうです、顔の表情と全身の動きだけで
周りの人と「おしゃべり」をする必要があるのです。

普段から「顔を見るだけで何を考えているのかすぐ分かる」と
言われている私ですが、
このワークショップを通して
「表情豊かであること」と「意思を相手に届けられること」は
全く別物である事に気付きました。

そして、普段いかに
気持ちの伝達を声と言葉に頼っているかという事も…。

このプログラムでのとある場面で
このような指示がありました。

「手を使って(開いた状態)、『音楽』を表現するとしたら何が出来ますか?」

思わずじっと手のひらを見つめてしまいました。
言葉であれば、声を使えば
幾らでも思いつくのに。

声に出して考えられない分、
普段使わないような脳みその片隅まで
検索エンジンで検索するようなつもりで
考えて考えて手を動かして、
やっっと思いつきました。それでもたった1つだけ。

伝える為のツールは全て揃っているはずなのに、
思いつかない。
「思い出せない」に似た感覚が胸をよぎりました。

そういえば、小さい頃は
大きな布団を被っているだけで
「テントの中にいる!」と感じる事が出来ましたし、
「テントの外には怖いライオンが待ち構えてるんだ…!」と
想像力を研ぎ澄ます事も出来ていました。

ですが大人になると、沢山の語彙を身につける代わりに
小さな出来事やものから、想像を膨らませていく事が
出来にくくなってしまっていたようです。

チームで協力してパズルを完成させる
ゲームもあり、
いつも以上に「相手をきちんと見て、相手が伝えようとしている事を汲み取る」プロセスを
大切に重ねていった時間でもありました。

ワークショップを通して、
自分の状態を発信する為だけに表情を使うのではなく、
相手の意図を汲み取るために表情を使おう!と
改めて感じました。
そしてもっと、「嬉しい」「楽しい」といった言葉のすき間にある
ささやかな「気持ちの芽」も
表現できるようになりたいです。

パソコンやスマホの画面を見つめるばかりでなく、
もっと目の前の全てと向き合えるよう
研ぎ澄ませていきます!

次は石河くんです。

オトナの階段のぼる

2018年8月21日 (火曜日)

おはようございます。阿久根です。
ここ数日で涼しくなってきましたね。
もうすぐ秋の到来という事で、秋服が欲しくなっている、今日この頃です。

さて、私はというと
先日実家に帰り久しぶりに親とコミュニケーションをとりました。

離れて暮らしてはじめて実感する親のありがたみ。
私がひとり暮らしを始めたのも、自分ひとりでは何も出来ない!自立したい!(あと会社と近い距離に移り住みたい!笑)という
ふつふつと湧いてきた独り立ちしたいという気持ちからでした。

入社してすぐ、自分名義の保険証を支給された時にも「自分が大人になった」という実感があったのですが
1人暮らしを始める事でそれ以上にオトナの自覚が湧き始めています。

自分で働くということ。自分のお金を使って生きていくということ。
自分でご飯を作って、自分で自分の面倒を見ていくということ。
今は新生活に慣れる事が最優先になってしまっていますが、徐々に「私なりの生活」を紡いでいけるようになれたらと考えています。
(今まで料理の習慣がなかったため、何から作るかも真剣に悩んでいます(笑)
一人暮らしに適した簡単料理をご存知の方がいれば、教えていただきたいです!)

少しの間会ってなかっただけなのにとても寂しがってくれた親。
親が今までしてきてくれた全てに感謝しながら、また新しいステップを一歩一歩登っていきます!

次は大学生の頃から一人暮らしをしていたオトナ・石河君です。

シンプルだけど、パーフェクト

2018年8月1日 (水曜日)

おはようございます!阿久根です。

今日からいよいよ8月ですね。

 

例年、7月まで梅雨でじとじとした日々が続いていたせいで、この月になってやっと夏を実感しているような状態だったのが、

今年はうだるような暑さの日々のため、「もう分かったよ、夏…」という気分になっています(笑)

 

ただ、暑すぎる日々にも私には一つ大きなメリットがあって。

それは、蚊に刺されにくくなっている事!どうやらこれは科学的にも証明されているみたいですね。

 

私は蚊に刺されやすい体質なのですが、夏になると腫れあがるほど刺されていた腕が、近頃全く腫れていない事に気付きました。

 

このまま刺されたくない!と思いながらももう少し気温は下がってほしいと矛盾した気持ちを抱いている、今日この頃です。

 

さて、突然ですが私は芸術が大好きです。

部活やサークルで歌を歌っていた事もありますが、鑑賞する方…ライブでピアノの生音を聴いたり、絵画やミュージカル、演劇を観たりと

観客として、演じる方々のパワーや感情からインスピレーションを受ける事が、とっても好きなのです。

 

入社して3ヶ月間、足を運ぶ余裕もなく行きたい美術展やイベントページを検索ブラウザで保存するだけの毎日が続いていたのですが

「そろそろ我慢できない!とびっきりのものが観たい!」と思い立ち、ついに先日友人と行ってきました。

 

「彼女と。」@国立新美術館 に!

この展覧会は「エルメスが送る究極のシネマ体験」と銘打たれているように、

老舗ブランドであるエルメスが、追い求める女性像を人格化した「彼女」にまつわるストーリーを

参加者と共に紡いでいく、という趣旨のものです。

※写真撮影・公開可の展覧会だったため、写真を掲載しております。ご了承ください。

まるで招待客のようなパスを身につけて、いざ会場へ!

 

参加者は「エキストラ」と「アクター」に分かれ、一連のお話を舞台のセット越しに鑑賞していきます。

アクターの参加者は「作家」役として実際にこの舞台に立ちます。この日のアクターは男性の方でした。

今まで隣にいた人が突然、「当事者」として物語を紡ぐ立場にいる。不信感に似た驚きの感情が芽生えます。

 

次から次へと舞台のセットを移動し、新たなストーリーを目の当たりにする。

次第に現実と物語の境目があやふやに。

「『彼女』は、実在するの?しないの?」

夢を見ているような不思議な感覚が胸に沁み渡ります。

 

セットの裏側、つまり私達参加者が移動するバックステージには、

その時々の場面で「彼女」が着ていたとされるお洋服が、小道具としてさりげなく展示してあります。

 

恋人と一緒にパーティーを抜け出すシーン。「彼女」は足元軽やかに、階段を下りたのかな?

きっといたずらっぽく笑っているはず。…と想像(創造?)が膨らむふくらむ

 

女友達と海でダイブするシーン。もう少ししたら戻ってくるかのような雰囲気。

私も白いブーツを履いて海に遊びに行きたい!

 

見えない「彼女」の姿を想像し、その無邪気さや聡明さ、そして華やかさの影の孤独を感じ。

その上で、私が追い求める人物像はどんなもの?私だったらどんな物語になる?こんなに美化されたい?…と

改めて考える良いきっかけとなりました。

 

この展覧会で一番印象に残っている台詞があります。

それは、「彼女」の知り合いの女性が、主催するパーティーに招かれた時の事を話す回想シーンでの一言。

「あの夜は、“シンプルだけどパーフェクト”、そんな夜でした。」

「彼女」という存在が教えてくれたのは、ただその場所に存在している事それだけで、

風景の一部となり、誰かの思い出の一部となって記憶され続けるということ。

 

誰よりも目立つ事も簡単。誰の目にも触れられないように隠れるのも簡単。

 

けれど、何かの一部となって存在感を放つという事が、一番貴く、難しいこと…。

エルメスが出している衣服や鞄も、華やかなものばかりでなく、細やかなディティールに

「らしさ」を醸し出しているものも多いと感じています。

 

例えばベージュのコートに施された鮮やかな橙色のライン。鞄が一番形よく見えるように設計されたマチ。

 

「流行っているから」「高級だから」…と上辺だけを見て「消費」するのではなく。

 

こうした小さな部分に込められている想いや情熱を、感じ取りきちんと受け取る事の大切さを学び、

そしてもっと「受け取れる」術を身につけたい!と強く思った時間でした。

 

これからも沢山のものを見て、感じて、心の宝箱の中身をどんどん充実させていきます。

 

お次は石河くんです。

ゆっくりと、大人になる

2018年6月25日 (月曜日)

おはようございます。阿久根です。
先週の「職サークルシンポジウム」にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました!
ほーんの少しですが、私も寸劇でちょい役で出演させていただいておりました。
あの会を通して、皆さまが少しでも「理想の採用」について思いを馳せていただけたのなら、とても嬉しいです。

シンポジウムに二度出席した、という事は、「内定承諾から一年」。
パフでは「自分で自分に内定を出す」事で、「内定を承諾した」事と同義になります。
今回は一年前の私の宣言をこちらに掲載したいと思います!

********
私、阿久根美咲は、本日6月7日、自分で自分に内定を出す事を決意し、株式会社パフに入社する事を誓います。
「早く大人になりたい。大人になって広い世界を見てみたい。」幼い頃からそう思って生きてきました。

理想とされる「正解」は一つしかなくて、誰もがその正解に向かって一直線に進んでいる。
その現象は大学生になり、就職活動が始まってからも続いていました。
ノックの回数、ヘアスタイル、とってつけたような志望動機…。
大切な事はそんな事じゃないのに。流されないぞと意気込んでいた私でしたが、
見事にその渦にのまれてしまい、次第に面接の時に本心を隠したり、自分を過剰に飾るようになりました。

そんな時に思い出したのは、私の周りにいた大切な友人、家族。そして今まで支えてくれた、沢山の素敵な大人の皆さんでした。
私が辛い時、「美咲は泣きながらでも道を開いていける人だから、そのままでいなさい」と言ってくれた母。高校を卒業する時に寄せ書きに「阿久根さんの努力を思い出して私も頑張ります」と書いてくれた担任の先生。

私は、今までの人生の中で、周りの人との関わりによって生かされてきたと感じましたし、何より、”相手と向き合う”事でしか私の持つ「色」を知る事は出来ないのだという事を学びました。

私は、もっと社会を色とりどりなものにしていきたいと考えています。
そのためには、未来に羽ばたく準備期間のさなかにいる学生の1人ひとりに、各々が持っている「色」を大切にしてほしいと伝えたいです。
企業の皆様に「顔の見える採用」をしていただくのであれば、相手となる学生も、固定概念や「こうすれば無難だ」というような考え方に
惑わされずに、自分を表す「色」である”顔”を見せていく必要があると思います。

「顔」を見せる覚悟。正直、今も私は欠点を知られたりするのはとても怖いです。ですが、「目の前の相手ととことん向き合う姿勢」を忘れずに、
パフで、お客様のため、そして一緒に働いてくださる皆さんのために、一つひとつの事に精進してまいります。

そして、私自身も、沢山の長所と短所と共に、うつむきがちだった「顔」をあげて生きていく事をここに誓います。

2017年6月7日 阿久根美咲
********

今日ブログにこうして書くまで、宣言後一度も開けていなかった封筒を開けました。
一年前の自分に「はっとさせられる」って事があるんだと気づかされました。
―――でもね、一年前の美咲さん、大人になるには時間がかかるんだよ。徐々に「なっていく」ものみたいだよ。―――

一年前には気付いていない事が沢山あって、それでも、一年前の方が気付いていた事も沢山あって。
一年前も今も、自分の事を受け入れ切れていないところは変わらないけれど、いつかは受け入れられるようになれたなら、それが「大人になる」って事なのかもしれないな。

今日は原点回帰というテーマで、極めて個人的な内容を書かせていただきました。
読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

次は石河君です。

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