パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

つもり を なくす

2009年9月9日 (水曜日)

こんにちは。3年目の節目を迎えている木村です。
この前入社したばかりだと思っていたのに・・・あっという間です。
(と言いながら、1年目の時の記憶はだんだん薄れてきています。)

先日、電車に乗って外を眺めていると、
物流倉庫の一角に、偶然お客様の社名を見つけました

倉庫の前には何台かトラックが止まっており、近くには、
これから発送されるだろうたくさんの荷物が山積みになっていました。

直接の担当ではありませんが、採用担当者様以外にも社長や社員の方とよく
お会いしており、その企業の持つ雰囲気や、アツい想いを持っていらっしゃる
ことなど、わかっているつもりでした。

でも、倉庫に社名を見つけて嬉しい気持ちになった反面、社員の方が働いている
現場を今まで見たことがなかったこと、そして、社員の方が実際に働いている
「現場」がどこなのか、しっかり意識できていなかったことに気づきました。

「顔見世請負人」の一員であるからには、知っているつもり、分かっているつもりでは
通用しません。「入社後のギャップ」を生み出す原因になってしまいます

あらためて、自分の「つもり」をなくして、お客様以上にお客様を
理解できるよう、もっともっと勉強していかなくてはと強く思いました!

と、反省しながらも、日常の中でお客様の社名や商品などを偶然見かけると、
とても嬉しくなります。それは、「自分が知っている・お世話になっているから」
なのだと思います。

・・・そう考えると、自分の知らない企業はまだまだたくさんあります。
自分がまだ気づいていないだけで、いろんな企業にお世話になっているわけです。

学生のみなさん、とくに今「内定者」であるみなさんには、自分の内定先企業の
取引先を把握しておいて、日常生活の中で探してみる、ということをオススメ
したいと思います。

探すのは、社名でも、製品でも、何でもOK。
自社のことを理解することはもちろんですが、お取引先のお客様を知ることで、
きっとお客様や世の中に対する理解度は、変わってくると思いますよ

さて、お次は体調管理に気をつけ始めたコン。頼む!