パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

切磋琢磨

2015年9月9日 (水曜日)

こんにちは!
最近雨が多すぎてテンション下がり気味の溝渕です。
早く秋晴れの空のもと紅葉ドライブを満喫したいものです。

さて、先週パフでは、営業メンバーとインターン生がタッグを
組んで、テレアポ選手権なるものを実施しました。

ちょうど「採用コロンブスのたまご」の呼び込み電話をかける
タイミング、かつ多くの企業が17年採用の計画を立てる時期な
ので、「未取引の企業から、3日間でセミナー予約とアポイン
トをどれだけ多く獲得できるか競争しようじゃないか」という
ことで、各チームがしのぎを削りました。

最初は一方的な原稿棒読み感があったインターン生の電話も、
日を追うごとにみるみる上達し、「自然な会話ができるように
なってきた」という感覚をつかむまでになりました。

僕とタッグを組んだ當眞(トウマ)くんは、初日からアポを獲得
した猛者で、2日目が終わった時点で溝渕・當眞組が1位だっ
たのですが、最終日の朝、その當眞くんから

「溝渕さん、昨日帰ってからずっと考えていて、僕らは呼び込
 んでいる側なので、お客様がセミナーに来てくれれば嬉しい
 し、メリットになります。でも、お客様にとってのメリット
 を、僕の電話ではまだ端的に伝えきれていなくて、“こんな
 セミナーがありますよ”というご紹介で終わっています。
 溝渕さんはどのようにメリットをお伝えしていますか?」

という相談を受けました。めちゃくちゃ嬉しいのと同時に、
「すごいな!」と心底感心してしまいました。

そんな中始まった最終日。タイムリミットは17:30。
僕は訪問や会議のため、この日はほとんど電話をかけることが
できない状況だったのですが、前日までは余裕があったポイン
ト差が他チームの脅威の追い上げによりみるみるなくなり、
16:00ごろにはどのチームが優勝してもおかしくない、
全く予断を許さない状況になりました。

「まずい、非常にまずいぞ・・・」

僕は会議のための資料を準備しながらも、そっちが気になって
仕方がありません。社内の緊迫感は最高潮。全員が受話器を握
りしめ、他の誰かから取れそうな会話が聞こえてくると、また
一気に緊張が張り詰めます。

しまいには電話回線がいっぱいになり、社外から電話がつなが
らない状況が出てきたため、以前マジックドラゴン用に使って
いた回線を使って電話するなど、タイムリミット間近の社内は、
ある種の非常事態でした。

最後の数十分は、会議の時間を交渉して僕も電話をかけました
が、なかなかつながらず、心臓のバクバクする音を聞きながら、
ついにタイムリミットを迎えたのでした。

結果は、溝渕・當眞組が僅差で逃げ切り、1位!
ただしグループでは、木村、渡邉、横山が所属する第二グルー
プの勝利というかたちで幕を閉じました。

結局インターン生も全員が自力でアポを獲得!
予想以上の盛り上がりに、経営陣もご満悦の素晴らしい結果と
なりました。

やっぱり競争は大切、後輩にいいかっこを見せようとして頑張
ることも大切、そしてやっぱり勝利することも大切だなあと感
じた週末でした!

さて次回は、テレアポから新規受注を達成し、でかい案件も
どんどんつくって波に乗っているブンショーこと渡邉です。
お楽しみに♪