パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

年賀状は贈り物だと思う。

2009年12月22日 (火曜日)

こんにちは。年内のイベントがすべて終了し、ほっとしている岩崎です。
2011年度向けのイベント担当もそろそろお役御免の時期が近づいています。

さて、今週末はいよいよクリスマスですね!!…といっても、
社会人になると、クリスマスはイブも含めて「ただの平日」になりますが(笑)。
そして、年の瀬も押し迫り、もうすぐ2009年も終わりです。

年の瀬といえば、大掃除!!…もそうですが、皆さん、年賀状の準備はしましたか?
あけましておめでとうメールや電話が主流になり、年賀状を送るという行為自体、
予定にないという人もいるかもしれません。

私も昨年まではそうでした。
0時ぴったりに仲の良い友人におめでとうメールはするけれど、
1月1日の朝には、1枚も年賀状が届かないなんて年もありました。
私からも送っていないのですから、当たり前ですね。

小学生・中学生の頃はそれこそ何十枚という年賀状を書いていたのに、
受験勉強を理由に、忙しさを理由に、少しずつ枚数が減っていき、
ここ2、3年は1枚も書かないという年が続いていました。
当たり前ではあるのですが、やはり寂しいものです。

それが理由なのか、昨年末なぜか急に「年賀状出したい!」という思いが再燃。
お世話になったお客様にはもちろんですが、
高校や大学時代の友人に住所を聞き、インターネットで絵柄を決め、
コメントだけでなく、宛名も一つ一つ手書きで書きました。

ちょうど世間的にも『年賀状を送ろう』という雰囲気が高まっていたこともあって、
(郵政民営化や、mixiでの年賀状も話題になりましたね)
1月1日には数年ぶりに友人たちからも年賀状が届きました。

どれも丁寧なコメントが書いてあって、
実は社会人になって働き始めてからの方が「年賀状仲間」って大事なんじゃないかなぁ
なんて思ってしまいました。
お互い頻繁に会える機会がないし、用もないのにメールは送らないし、
定期的に連絡を取る手段として、年賀状ってとっても有効だと思います。
昔はお世話になっていた先生などにも送っていたのに…。
間が空いてしまうと所在がわからないので、もったいないことしたなぁと思います。

今年はまた年賀状を送るかどうか悩んでいたのですが、
このブログを書いて、やはり今年も年賀状を出したいと思います。
まずはハガキ購入とリストアップから始めます(笑)

就職活動中の皆さんも、セミナーにレポートに忙しい時期かと思いますが、
これからたくさん必要になるであろう手書きの練習にもなるので、
今年はお世話になった人に年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。

次は今年初めてお客様に年賀状を出す大野さんです。

『先読み力』の大切さに気付く

2009年12月2日 (水曜日)

こんにちは。両親ともに酒豪の岩崎です。
家には常にビール、ワイン、焼酎からウイスキーまで各種取り揃えている状態です。
私は家での晩酌はまったくしないですけれど。

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さて、前回に引き続きイベントの話で申し訳ないのですが、
先日無事に終了したイベント「パフトーク」で感動する出来事があったので、
今日はその話を書こうと思います。

パフ独自のイベント(中~大規模)を開催する場合、
当日のお手伝いを、大学4年生や修士2年生の学生にお願いすることがあります。
先日の「パフトーク」にも、就職活動中パフを利用してくれていた、
現大学4年生がスタッフとしてお手伝いしてくれました。

学生の受付が一段落し、参加人数も確定した頃に彼から、
「参加人数は何人ですか?」と質問を受けました。
「120人だよ」と私が答えると、「じゃあ、グループ分けた後の椅子減らしておきますね」
とさらりと言うではないですか!

プログラム後半で、会場全体を5つのグループに分ける必要があったのですが、
彼は事前に用意していた椅子の数を、参加人数に合わせて調整してくれたのでした。

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この動き、当たり前のことように思えるかもしれませんが、
事前にこれに気付けることってスゴイ!と私は感動してしまいました。
何がポイントかって、『事前に』気付いたというところ。

これって「先読み」したり、「想定」したりしないと出てこない発想です。
先読みするには、周りの状況を見て、これからの動きを考えて、
何が足りないか、自分には何ができるのか、できなければ誰に伝えるのか…と、
たくさんのことを一瞬の間に考えて行動しなければなりません。

学生のうちにこの能力を備えている彼はスゴイと思ったのですが、
社会人になって最も必要になってくる能力の一つかもしれません。
なぜなら、働くって一人ではできなくて、自分もたくさん動かなければいけないし、
たくさんの人を動かさなければいけないからです。
いかにスムーズに仕事や人を動かすか。
そのコツは「先読み力」かもしれません。

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しかし、私が思うに、この能力は一朝一夕で身につくものでもありません。
まずは周りの人を見て学び、やってみて学び、繰り返し意識するが近道なのだと思います。
デキる社会人になるために、学生のうちから癖付けてみてはいかがでしょうか。

次回は、同じく「パフトーク」のお手伝いをしてくれた大野さんです。

こんにちは。先日「月見塾」というイベントで司会を務めた岩崎です。
運営フォローは大得意なのですが、人前に出るのはまだまだ苦手です。

さて、パフの11月はイベント尽くしです。
小規模のもの(月見塾うまれよ塾)から、
中規模のもの(パフトーク)まで、
目的も形式も違うイベントをこの1ヶ月の間に多数開催します。

実はこのパフのイベント。
私にはとても思い入れのある仕事の一つでもあります。
その理由は2つ。

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★内定者時代からの仕事であるから。
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内定者時代のメインの仕事は「イベントスタッフ」。(つまりは人手(笑))
当日は会場設営に始まり、受付、誘導、片付け…と、
会場を右に左に駆け回っていました。

実は私、就職活動時にパフのイベントに参加したことがなく、
イベント=即運営側だったのです。
当初は先輩方に言われたことをやり、
わからないことは聞くだけだった学生スタッフが、
先を読みスタッフに指示したり、自分で判断して物事を進められる
社員になったのを思うと、「できることが増えてきたんだなぁ」と
実感する瞬間でもあります。

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★パフらしさを感じられる場であるから。
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イベントにはパフの思いに共感してくれている企業の方々が参加しています。
初参加の学生も、顔がわかる学生も集います。

就職・働くとは?を真剣に考える&伝える両者の姿をみて、
何が一番大切なのかを毎回気付かせてくれる場です。
パフの仕事はイベントだけではありません。
時には心が離れてしまいそうになることもあります。

でもそんな時、就職活動をしている学生の決意や、
採用担当者さんの応援メッセージを聞くと、
その言葉がそのまま自分に向けられているような気分になるのです。

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実はイベントの準備・運営・片付けって大変です。
でも、皆さんが元気よく参加してくれるだけで嬉しく思います。
私たちは何度も開催するイベントでも、
参加してくれる方にとっては毎回「初めて」のイベント。
そのことを忘れずに運営していきたいと
いよいよ開催が迫った日に思ったのでした。

今年は各回大好評で抽選をさせていただいているものも多いですが、
一人一人と向き合っていきたいという思いは変わりません。
お会いできることを楽しみにしています!

次回は、イベントスタッフデビューが待ち遠しい大野さんです。

見上げてごらん~♪

2009年10月21日 (水曜日)

こんにちは。結婚式だけでなく、パフのイベントでも受付を任される岩崎です。
接客のアルバイトや、内定者時代のイベントお手伝いも含めたら、7年のキャリアです。
そろそろプロになれるでしょうか(笑)

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さて、今週初めから世間を賑わせている(?)「オリオン座流星群」。
皆さんはもう見ることができましたか?
ピークを迎え始める10月19日の22時過ぎ、ちょうど帰宅の時間と重なっていたので、
最寄りの駅から家までずっと夜空を見上げながら歩きました。

比較的明るい商店街を歩いている時も空を見て、一生懸命星を探し、
商店街から外れ、住宅街を歩いている時も、オリオン座が見えるという東側の空が
ちょうど見られる更地があったので足を止め、じっと空を見つめていました。

時間も時間だけに、普段は1分でも早く家に着きたいと帰路を急ぐのですが、
その日は、近くにある割と大きな公園まで足を運んでしまいました。
真っ暗で誰もいない公園に一人でいるのは、かなり恐かったですが、その公園は、
坂(丘?)に上にあり、遮るものがないので空を360°見渡すことができるのです。
以前しし座流星群を見た時は、それは幻想的なほどの流れ星を見ることができました。

今回も方向・位置ともにバッチリ!!だったのですが、
残念ながら流星を確認することはできませんでした・・・。

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いつもであれば、駅から家まで10分足らずのところ、20分以上もかけて帰っていました。
それでも不思議と「時間が無駄になった」という感覚はありませんでした。
少し前に観測できた日食もそうですが、流星など自然がもたらすワクワク感って
すごいなぁといつも思います。いまだにしし座流星群を見た衝撃は忘れられません。
「次はいつ見ることができるんだろう」という特別感や限定感がいいのでしょう(笑)

いつもは足元ばかりが気になって、どうしても時間ばかりを気にしている毎日ですが、
たまにはふと空を見上げたり、時間を気にせず足を進めてみることも
リラックスできる一つの方法なんだなぁと改めて実感することができました。
(最近外を歩くと金木犀の香りが漂ってきますね。この匂いがとても好きです。)

学生の皆さんも授業に就職活動に学園祭にといろいろと忙しくなる時期かと思いますが、
たまにはふとする瞬間を意識的に作ってみてはいかがでしょうか。
根をつめて一生懸命考え込むことも大切ですが、意外にふとした瞬間の方が、
新たなことに気づけたりするものです。

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今回の流星群は期間が長く、一番のピークは今日(21日)の22時以降ということなので、
なるべく夜の時間を有効活用して、なんとか一筋でも流れ星を見たいと思います!!

次は、茨城の夜空はきっと星がいっぱい見えるだろう、大野さんです。

激務って何ですか?

2009年9月30日 (水曜日)

こんにちは。北海道室蘭市出身の岩崎です。
出身とはいっても、親類が住んでいるわけではないので、
こちらに越してから、かれこれ15年は里帰りしていません。

今日は少し内輪なお話をしますが、「社会人ってこんな風に働いているのかぁ」と
感じてもらえたら嬉しいです。
現在パフは大忙しの状態を迎えています。なぜかというと・・・、

まず、明日10月1日に職学校Web2011がグランドオープンします!
トップのデザイン修正や、各企業さんの情報掲載までのチェック、
イベント申し込みの画面作成など、作成してはチェックをして・・・の
繰り返しです。(10月1日昼頃オープン予定ですので、楽しみにお待ちください)

そして、各社就職サイトも10月1日にグランドオープンしますね。
是非は置いておいて、就職活動・採用活動が一斉にスタートするわけです。
パフは学生に向けても、企業に向けてもよりより機会になるように
お手伝いしていますので、その準備で大忙しなわけです。

そしてそして、各企業の採用ホームページも合わせてオープンすることが多いです。
実はパフではそんなホームページ制作のお手伝いもしているので、
納品に向けて必死に駆け抜けているところです。

そんな日々を過ごしていたところ、あることをふと思い出しました。
それは、先日パフで開催した「学生交流会」という少人数向けイベントでのこと。
このイベントにはこれから就職活動を始める学生(大学3年・修士1年生)と、
既に就職活動を終えた学生(大学4年・修士2年生)と人事担当者が参加したのですが、
とある4年生が3年生から質問を受けたそうなのです。

「ハードすぎる仕事は避けたいです。見分ける方法はありますか?」と。

もちろん誰でもハードな仕事はやりたくないですよね。
楽して働きたいとまでは言わなくても、苦労はしたくない。そんな人多いと思います。
人間の性だと思いますし、私もそう思います(笑)
で、その4年生は何と答えたかというと・・・

「どの会社に入っても、忙しい時期は必ずある」と。

人間誰しもやらなきゃいけない時ってありますよね。
それは、もちろん学生時代でもそうです。
レポート提出〆切前や、テスト前に徹夜して仕上げる人も少なくないと思います。

仕事も一緒です。
納期が迫っている、公開日が近づいている、実施日が決まっている・・・。
何事にも〆切があります。
それを守り、周囲と協力しながら物事を進め、スムーズに進むよう準備をする。
特別なことなんてありませんし、業種・職種によるものでもありません。
忙しいことを全く避けて生きていくことなんて、実は出来ないのかもしれません。

一口に「忙しい」「ハード」と言っても、
何がハードなのか、どういう状態だと忙しいのか、
それは会社によっても個人によっても感じ方は色々です。
自分にとっての基準は人のそれとは異なっているかもしれません。
それでもいいと思います。

自分の職選びにとって、「忙しさ」は重要な基準なのか?
また、それはどの程度のことを指すのか?
働いてみなければわからないのが実情かもしれませんが、
就職活動本格スタートの前に、そんなことを考えてはいかがでしょうか。

ちなみに私は既に自分の「忙しい」の範疇を最近超えている気がしますが、
これからは「忙しい時期」が始まるので仕方ありません。
これは諦めではなく、覚悟なのです。
前向きに取り組んで、たくさん成長していきたいと思います!

次は1年前の内定式の頃が既に懐かしい、大野さんです。

3年目が考える仕事のやりがい

2009年9月7日 (月曜日)

こんにちは。笑い声だけでなく、そもそも声が大きいことで有名な岩崎です。
学生時代、友達に「廊下歩いてる時点で教室の中にいるってわかったよ」と
言われたことがあります・・・。
声が大きくて得する時もたまにはありますが、どちらかというとコンプレックスです。

さて、8月末に久しぶりに大学時代の友人と飲みました。
どの友人と会うときも思うのですが、それぞれの歩んでいる道が違うことに驚きます。
女4人で会ったのですが、そのうちの一人から嬉しい報告がありました。
小売業で働いている彼女は、この9月からとある店舗のチーフになるとのこと!

パートさんのシフトを組んだり、総菜のメニューや値段を決めたり・・・。
一人で何でもやれる、やっていかなければいけない立場になるそう。
大変そうだけど、これから頑張ろうという気持ちが表情にあふれていました。
何よりも「直接報告したくて」という嬉しそうな顔に、こちらも嬉しくなってしまい、
とても良い会になりました。

社会に出て、3年目。友人の中にはチーフがいたり主任がいたりします。
肩書きだけが物語るわけではないですが、責任のある仕事や立場にいるんだなぁと
感じる時は少なくありません。
やる気の源になる時もあれば、正直プレッシャーに感じる時もあります。
でも、それは今までそれぞれが頑張ってきた成果でもあるんだと思っています。
一生懸命仕事をしてきたからこその期待なんだと思います。

自分が今何をすべきなのか。
足りないことは何なのか。
どうすればできるようになるのか。
そのために必要なことがなんなのか。

そんなことを考えて、実行していくことが仕事なのかもしれません。
そして、「できることが増えていく」ことがやりがいにつながるのかもしれないなぁと
彼女と話をしたあとで考えたりしたのでした。

就職活動中の皆さんは、「仕事」や「働く」というイメージがつかないかもしれません。
でもそれはみんな一緒です。私だって学生時代は何もわかりませんでした。
人それぞれ価値観は違うもの。結局自分が経験してみないと実感することもできません。

まずは、「仕事」という言葉からの凝り固まったイメージを捨ててみてください。
そして、擬似体験してみるのも一つの方法でしょう。
また、たくさんの人の話を聞いてみるのも一つだと思います。
そうやって少しずつ、自分の仕事観を作っていけたらいいのではないでしょうか。

明日は、社会人1年目。今のやりがいが気になる大野さんです。

社会人3年目の夏休みの過ごし方

2009年8月17日 (月曜日)

同じく夏休み明けの岩崎です。
パフの夏休みは一斉休暇ではありません。7~10月の間で取るのですが、
私はなんとなく、世間の夏休みに合わせて、お盆にお休みすることにしています。

今年も8月12日から16日まで夏休みをいただきました。土日も含めて5連休です。
何をしたかと言うと・・・?
ずっと都内&神奈川県内にいました(笑)
ただでさえ、暑さと人ごみが得意でない私。
夏に遠出なんかしたら、移動だけで疲れてしまうことがわかりきっています・・・。
せっかくの夏休みをそれだけで終わらせてしまうのはもったいないですしね。

夏休みをあえて都内で過ごすというのも面白いものですよ。
実は昨年の夏休みも東京都内で宿泊というプランを過ごしたのですが、
交通手段は慣れているし、昼間は空いているし。夜は終電に追われて帰る必要もない。
これが割と心地よいものだったので、今年も同じプランで過ごすことにしました。

目をつけたのは、六本木は東京ミッドタウンのイベント。
足水に芝生の上のカフェに、水花火。都心で自然と夏を感じられる野外イベントです。
詳しくはコチラ→http://www.tokyo-midtown.com/jp/summer/2009/index.html

まずは足水で30分涼み、その後は芝生の上のカフェでゆっくり読書。
やっと日が暮れてきた頃に水花火が打ち上がります。
水花火が目的で、それ自体は20分程度で終わってしまうのですが、
それまでの時間も含めて、ゆったりとまさにリフレッシュできた時間でした。

▽その時にとった写真たち  

Photo_3

パフきってのインドア派で有名な私ですが、

やはり夏には、なんか夏らしいことがしたい!と思ってしまうのです・・・。
もちろん蒸し暑くてベタベタするのですが、そのうち不思議と涼しい風が吹いて、
読書するのも苦にならないくらい、外にいることが自然になっていました。

就職活動中はもちろん、その活動の中心は都内でしたし、
今でも毎日毎日都内に通勤していますが、こうやって東京のど真ん中で
ゆっくりと一日を過ごすことって、実はそう多くはありません。(しかも屋外で!)
急ぐ足を少し止めて、時には意識的に東京という街を満喫してみるのもいいなぁと
思った夏休みでした。

今年は9月末にも大型連休がありますね。(シルバーウィークというそうです)
涼しくなるので、そこでは少し遠出して温泉にでも入りたいなぁと思っています(笑)

次回は、この夏はフェスで大盛り上がりしていた伊藤さんです。

テンションを上げる方法

2009年7月29日 (水曜日)

こんにちは。そのうち眉間に深い皺が刻まれるのではないかと心配している岩崎です。
でも、私が眉間に皺を寄せるのは、決して怒っているわけではなくて、
「理解しよう」と集中して脳みそを動かしている証拠なのです。

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話は変わりますが、最近暑くなってきましたね。
秋生まれで北国育ちの私は、夏が好きではありません。(夏好きの方ごめんなさい)
汗はかくし、湿気は多いし、食欲がなくなるし、体力もなくなるし・・・。
挙げたらキリがないですが、早く夏が終わらないかと今から願ってやみません。

そんな季節ですので、少しでも自分でテンションを上げようと、
最近色々なことに手を出しているような気がします。

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1.カメラ
少し昔の話になりますが、1年目の秋ごろに、カメラにハマっていることを書きました。
(この頃はまだ『2丁目ブログ』ではなくて、『日々是感謝ダイアリー』でした。
 お時間があればその当時の記事もご覧ください。)

その続きといっては何なのですが、最近さらなるカメラを購入してしまいました。
その名も『トイデジ』。前回買ったトイカメラのデジタル版です。
トイカメラ独特の写真の魅力はそのままに、データが取り込める代物です。

前回のカメラも面白かったのですが、やはりフィルムというのがネックでして…。
現像も手間とお金がかかるんですね…。
データを取り込めればパソコンで加工や公開もできますので、便利です。

この夏から秋はまたもやトイデジを片手に色々な所を訪れたいと思います。

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2.ライブ
パフの中で田代さんのゆず好きは有名ですが、それに劣らず私もゆずが好きなのです。
そんなゆずが8月1日に横浜スタジアムでライブを開催します。
このライブ、1dayということもあって、ファンクラブの先行抽選でも
外れた人がいるくらい、競争率が高いライブなんです。

そんなライブにあっさり当選してしまった私
実はゆずのライブには、もうかれこれ9年間毎回欠かさず参加しているのですが、
今回のライブには特別な思い入れがあります。

なぜかというと、私が初めて参加したゆずのライブも横浜スタジアムだったから。
あれは高校1年生の頃、季節も同じく夏でした。
暑い中、大好きなアーティストの大好きな歌を聴き、
夕暮れになるにつれ涼しい風を感じ、最後は夜空に咲く花火を見ました。

野外という特別なステージで、今回もあの素敵な体験ができるかと思うと、
今からそわそわドキドキしてしまいます。
最近は開場から開演の間に到着し、それなりのノリで楽しむスタンスだったのですが、
今回ばかりは気合いを入れて、昼からグッズ販売の列にも並ぼうと計画しています。

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他にも買い物、読書、インターネットに文房具・・・。
と、こちらも挙げたらキリがないのでこの辺りで止めますね(笑)

会社に入って、社会で働いて、テンションの上下も仕事に寄るという人も
もちろんいると思いますが、私はそうではありません。
学生時代には、「社会人になったらこんな風に趣味に没頭する感覚なんて
なくなっちゃうんだろうなぁ…」と考えていましたが、そんなことはありません。
何事もバランスが大切です。

次は、何か悩んでいることがあると私以上に眉間に皺を寄せている大野さんです。

道は一つじゃない。

2009年7月8日 (水曜日)

この世で一番嫌いなことの一つが「走ること」な岩崎です。
今までの人生で「運動する」という習慣があったことがありません。それでいいんです。

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先週の土曜日、久しぶりに高校時代の親友と会ってきました。
女性というのは、いくつになっても話好きですね(笑)
久々の再会だというのに、そんなブランクをまったく気にせず、
14時から17時半まで、同じカフェでずーっとしゃべり続け、
その後場所を移して20時から23時半まで、お酒も飲みながらおしゃべりしていました。

親友の一人は、高校を出てから専門学校に通い、美容師として働いています。
昨年結婚したのですが、なんと今はお腹の中に赤ちゃんがいます。(しかも双子ちゃん)
もうすぐママになるなんてまったく知らなかったので、ただただ驚くばかり。
今はお仕事をお休み中なのだそう。

もう一人の親友は、高校時代にメキシコに1年間留学をしておきながら、
ちゃっかり現役で大学に進学(笑)
その後、某大手企業の有名拠点に1年目から配属され、「やりたい仕事」をしてきた2年半。
今は関東に戻りたい病で、どうやったら戻れるかを必死に考えているとのこと。

その他、二人から聞いた高校の同級生情報。
高校時代から「車関係」の仕事に就きたくて、大学院へ進学した男の子。
 今年からやっと某車メーカーの技術職1年目。現在研修中で地方勤務中。

高校卒業後、1年浪人をして大学に進学した男の子。
 その後の彼に何があったのか、医学部を目指し、大学を3年で中退。
 今年ついに合格し、今は医大生1年生。これから6年は大学生。(卒業する頃には30歳)

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大学の友人とは今でもちょくちょく顔を合わせるのですが、
大学の雰囲気や専攻など、ある意味でフィルタリングされているので、
割りと自分と似たようなタイプが多いように思います。
進路も似たり寄ったりで、現在社会人3年目で頑張っている子が多いです。

逆に高校だと、変なフィルターがないので本当に色んな人がいます。
男女バランスも均等ですし、進路も様々です。
顔を合わせれば、「今誰がどこで何をしている」という話で
ほとんどの時間が終わってしまうのですが、本当に色々だなぁと常々感じます。
それぞれが自分で考えて、決断して、覚悟をして進んでいるんだなぁと。

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これから歩む道を決めた人。
どの道に進もうかまだ迷っている人。
これから道を探そうとしている人。

皆さん状況はそれぞれかと思いますが、道は一つではありません。
一度決めたら終わりというものでもありません。
悩み、向き合いながら、選択し続けていくんだと感じた週末でした。

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明日は、私とは違って、走ることが大好きそうな大野さんです。

こんにちは。プロの域にはまだまだ程遠いと思っている岩崎です。

さて、ひたすらインドアな生活が好きな私ですが、
実は大のサッカー好き(観戦専門)でもあります。
先日はついに2010年サッカーワールドカップへの出場を決めましたね!
日本では夜中の試合でしたが、近くのライブハウスでサポーターたちと
一緒にハラハラしつつ、喜びを分け合いました。
決して安心して見ていられる試合内容ではありませんでしたが、
「よし!これからが本番。応援し続けよう!」と思ったのを覚えています。

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そんな中、週明けのとある新聞を読んでいると、
社説に私としては信じられない記事が載っていました。

詳しく書くことは避けますが、要約すると、
「サッカーの流行りってもう終わったよねー」
「今はサッカーより野球の方が人気だよねー」
「WBCは優勝だったけど、ワールドカップはどうかねぇ・・・」
「まぁ、せいぜい頑張ってもらいたいね」

というような内容でした。

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野球とサッカーってとかく人気の比較をされがちです。
しかし、それは人の好き嫌いの問題であって、
パスタが好きか?ハンバーグが好きか?と聞いているのと同じではないでしょうか。
確かに以前に比べてサッカーの盛り上がりは欠けていたかもしれません。
世界のレベルに達しているとはきっと思えないでしょう。
それでも、日本のサッカーを応援しようと思っている人たちは、
日本中に山ほどいるのです。

その記事には確かに事実しか書いていなかったのですが、
違う意見を持った人たちが読んだらどう思うだろう?という
目線が明らかに欠けていたように感じました。
新聞という公の場で、主観的な意見が強く印象に残ってしまいました。

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自分の意見を持つことはとても大切です。
それを人に伝えることももちろん大切です。
でも、独りよがりになっていては意味がありません。
人は自分とは違います。
人の価値観や意見もしっかりと受け止められうような視野を持つことが、
コミュニケーションの第一歩なのだと改めて感じました。

また、世の中に溢れている情報も、元をたどればきっと誰かの
「主観」が入った情報になります。
何か一番大切なのか、その根幹にあるものを探ったり、
情報を鵜呑みにせず、時には疑って見ることも大切なのだと、
今回の1件を通じて実感したのでした。

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次は、学生時代に剣道をやっていたという大野さんです。