パフスタッフが綴る何気ない日常。日々感謝をこめて。「パフ・ザ・マジックドラゴン 執務室」

広い視点で物事を考えてみる

2011年1月7日 (金曜日)

1月5日の仕事始め、会社を出たのは22時半だった岩崎です。
残業を気にする学生は多いですが、私も残業は好きではありません。
どちらかというと一刻も早く自宅に帰りたい派です。
しかし、仕事をしている以上は責任というものがある。自分都合だけではありません。
残業ってそんなものです。
かくいう吉川はそんな私よりも残っていました・・・。

先日の社長や保坂のブログにもありましたが、
昨年末パフでは合宿会議と称して、1日半ホテルに缶詰になり全社員会議をしました。
テーマは「10年後のパフのミッション・ビジョンを設定する」。

当日どんな議論がなされたのか、どんな結論にたどり着いたのかは、
またの機会に(誰かが)発表するとして・・・。
1日半という会議に実は尻込みしていた私でしたが、とても刺激的なものとなりました。

それは、『物事を広い視野から見る』ことができたから。
10年というスパンの中で、会議が進行されていくうちに、
私の中で次々と疑問や興味が沸きあがりました。その一部をご紹介すると・・・

・10年後の労働人口ってどのくらいなのか?
・そもそも10年後の日本ってどうなっているのか?(Good Vision/Bad Vision)
・10年前(1990年)から日本はどのように変化したのか?

といった、10年後の未来を思い浮かべることから、

・”世の中を変える”ために必要なことは何か?
・良い世の中にしたいと誰もが思っているのに、そうなっていないのはなぜか?

といった、世の中に思いを馳せてみたり、

・人間の本質(善し悪し)や本能は本当に変わらないのか?
・生きていく上で人と関わっていくことはなぜ必要なのか?
・日本人であるアイデンティティとは?
・日本の/社会の「構成員」である意味と役割とは?

と、最終的には何やら哲学的なことにまで発展してしまいましたcoldsweats01

実は、大学時代はこのようなことに大きな興味を持っていました。
レポートのたびにこんなことばかりを考えては、自分なりの結論を導き出していました。
それが楽しかったという実感もあります。

しかし、働き始めてからは「今の自分にできることは何か、すべきことは何か」と、
思考の矢印を自分にばかり向けていたり、目の前のことに集中しすぎていて、
広い視点で物事を見たり、答えのないことを考えたりする時間が減っていたことに
この合宿で気付くことが出来ました。

久しぶりに脳の古い部分をグルグル大回転させた1日半は、
とてつもなく疲れましたが、楽しくもあり、爽やかでもありました。

目の前のことに一生懸命になるのは当たり前。これは就職活動生も社会人も一緒。
でも、そこから少し離れてる機会というのは忘れてはいけないと痛感した年末でした。

 

次は、また髪を切ってかわいくなった大野です。

ワクワクすること。

2010年12月13日 (月曜日)

先日、久しぶりに「月見塾」に参加(運営側)した岩崎です。
会場の後ろで、お酒やお菓子を用意しながら、学生の皆さんと一緒に、
「自立って何だろう」、「自分は自立できているのかな?」と考えていました。
日頃仕事をしているとなかなかこういうことを考える機会がありません。
たまには本質的なこと、自分自身のことに向き合わなきゃなと思えた時間でした。
(次回、12月22日も参加しますので、お会いできることを楽しみにしています!)

さて、社会人4年目の私ですが、最近ワクワクしていることがありますhappy02

 

 

 

 

それは、話題となって久しいインターネット・サービス。
Twitterや、Ustream、YouTubeなどです。
何を今さら…と思われてしまうかもしれませんがcoldsweats01

 

私がこのワクワクを感じたのは、先日実施された講談社×職サークル Ustream特別対談。
正直に言って、この瞬間までは上記サービスのおもしろさがよくわからなかった私。
でもこの日をきっかけに見方がまったく変わりました。

 

自分たちがおもしろい!と思った企画を実現できちゃうんだ!shine
自宅に居ながらも双方向のコミュニケーションができるんだ!shine
みんなの感想をリアルタイムで知ることができるんだ!shine

 

先日開催したパフLIVEに参加した学生も感想をTwitterにつぶやいてくれていて、
運営者としてそれを発見した時は、とっっっても嬉しかったですhappy01

 

職学校WebのトップページにはTwitterのタイムラインが表示されていますが、
その中には採用担当者さんのつぶやきも多く表示されています。
採用担当者さんが何をしているのか、どんなことを考えているのか、
こんなにダイレクトに知ることができるなんて、私が就職活動をしている頃には
考えられないことでした。

皆さんのつぶやきを読んでいると、就職活動生だとか採用担当者だとかそんな枠は超えて、
イチ学生とイチ社会人でしかないんだなぁとつくづく感じます。
もしかしたらリアルな場で会うことはないかもしれないけれど、
こうしてお互いの距離を縮めることは可能なのではないかと、本気で考えたりしていますflair

 

何よりもワクワクするのは、これらが1人の発言や行動を世の中に広める性質を
持っているということ。
これから就職と採用が大きく変わるかもしれませんが、みんなでおもしろいこと、
素敵なことができたらなと今からワクワクしている、そんな最近です。

 

次は、先日の月見塾で「自立って必要ですかね?」と言っていた大野です。

胸を張ってオススメします!

2010年11月25日 (木曜日)

こんにちは。実はお誕生日マニアの岩崎です。
私にとって、誕生日は日頃お世話になっている人や、大好きな人に
「ありがとう」を伝えられる日なのです。
本当は普段、そんな気持ちを素直に伝えられたらいいんですけどね…。

さて、私が担当となって初めてのイベント「パフトーク」、
昨日をもって全日程を無事に終了することができました。
ご参加された皆さん、いかがだったでしょうか?

企業の皆さんや私たちパフが伝えたかったこと、
皆さんが伝えたかったこと、
きちんとコミュニケーションできたでしょうか?

就職活動には正解がないこと、
ひとりひとりの社会人が想いを持って働いていること、
面接は恐いものじゃないこと…。
これからの就職活動を少しでも"ワクワク"できるものに
変えることができていたらとても嬉しいです。

残念ながらご参加できなかった(しなかった)皆さん、
職サークル(パフ)ではこれから年末にかけて、
もっと"shineドキドキワクワクshine"な企画をご用意しています。

皆さんの表情が変わる瞬間が大好きだから、
今回はこの場を借りて、思いっ切り告知をさせてもらいます!

★No Working No Life Week
今年の職サークルの最大注目企画!!
就職活動をしている若者を本気で応援したい!と考えている職サークル参画企業と
一緒に「はたらく」について考える5日間
なぜ就職活動をするのか?どんな仕事に就きたいのか?
今の時期でしか考えられないことがたくさんあります。
職サークルに参画している全社が企画を実施しますので、お見逃しなく!!

たとえば…

株式会社サーバーワークスでは…note
 学生を本気で応援するセミナーを2種類開催します。
 1つめは、みんなが気になる「自己分析」。半日かけてじっくりと自分と向き合います。
 2つめは、「企業との相性」がわかっちゃうセミナー。自分の特性をどんな会社で
 活かせるのか、今しかできないことをじっくり取り組んでみましょう。

 http://2012saiyou.serverworks.co.jp/event.html

株式会社ダイワコーポレーションでは…note
 なんと、営業所を実際に見学できちゃいます。
 社会科見学みたいに、倉庫現場の裏側をこっそりお見せします。
 現場でどんな働き方をしているのか、どんな商品を扱っているのか、
 会社説明会ではわからない、生の雰囲気をぜひ感じてください。

 http://eace.jp/daiwa2012/explanation/explanation_list.html

パルシステムグループでは…note
 生産者の方のお話を直接聞けるチャンス!
 当日は有機農業に専念するかたわらで、農家民宿を運営している方が登場し、
 これからの農業、そして産直についてを聞くことができます。

 http://eace.jp/pal2012/explanation/explanation_list.html

★パフLIVE
 職サークル(パフ)が声を大にしてオススメしたいイベントが、これ。
 大規模な合同説明会に疲れてしまっていませんか?
 せっかく参加したのに、企業の声が聞こえなくてガッカリしていませんか?
 パフLIVEではそんなことは絶対にありません!お約束します。
 今とある企業に興味を持っている方も、これから企業を探したい方も、
 ぜひこの企業発見イベントにご参加ください。 

 http://shokugakkou.com/member/contents/special/pufflive2012/

★活動報告イベント
 "はたらくを考える5日間"の集大成のイベント。
 企業PRは一切ありません。皆さんをとことん応援する企画です。
 5日間での発見を共有したり、企業の本音が聞けたりするだけでなく、
 これからの就職活動を「愉快」にするためのヒントがたくさん。
 「就活いやだなぁ~」なんて、もう言わせません!

 http://shokugakkou.com/front/event/event_top.html?eveId=50000114

 

いかがですか?本当に盛りだくさんですよね。
パフも職サークル参画企業も、「なんとかしたい!」と思って、
本気で取り組んでいます。
皆さんも本気で一歩を踏み出せば、きっと違う世界が待っていると思いますよ。

一人でも多くの方とお会いできることを楽しみにしています!!

明日は「パフトーク」のスタッフとして大活躍してくれて、さらに頼もしさを
増した大野です。

モチベーション

2010年11月8日 (月曜日)

こんにちは。今年のイベント運営責任者になりました岩崎です。
入社してから今まで何らかイベントには関わってきましたが、
「責任者」となると話は別。初めてのことだらけで毎日ドキドキしています。

パフトークに続き、パフLIVEの申し込み受付もいよいよ開始しました!
「合同説明会なんて人ばっかりが多くて、もう懲り懲り…」という方に、
とってもおススメです!会場でお会いできることを楽しみにしています。
 http://shokugakkou.com/member/contents/special/pufflive2012
(吉川さん、パフLIVEは合同説明会ではなく、「企業発見イベント」です…)

さて、今年初の(パフの中では)中型イベントの開催が差し迫り、
毎日準備にバタバタと駆け回っているのですが、最近仕事が終わると、
「あぁー!今日もやりきったな!」と感じることが多く、こっそり喜んでいます。

この、自分にしかわからない満足感。
これが私の『仕事のやりがい』だったりします。

『仕事のやりがい』と聞くと、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

大きな商談をまとめて、受注すること
お客様から「ありがとう」と感謝されること
責任のある仕事を任されて、任務を達成すること
やりたいと思った仕事をしていること

確かにこういう経験は一生忘れないし、「働いていて良かったなぁ~」と思います。
でも私が「仕事のやりがいって何ですか?」と聞かれたときの答えは、

「自分の仕事を予定通りに終わらせられること」です。

1日の仕事内容を決め、1つ終わるごとに線を引いて消していく。
会社を出るときにその線がたくさんあると、嬉しくなるのです。

一生忘れない経験をたくさんできたら素敵ですよね。
だけど、そんな経験って、実は1年に何度も訪れたりはしないものです。
それ以外の日が続いていく。だって仕事は日常ですから。

日常の中で、自分は何が心地良くて、どんな時に不快なのか。
これをしっかりとらえておくことって実はとても重要なのではないかと考えています。
(仕事をしていると、自分の素が恐ろしく出るものなのですよ…)

就職活動は内定がゴールではありません。
働き始めることがスタートなので、「日常」も視野に入れて、
これから就職活動してくださいね!

明日は、家族揃ってご飯を食べることが心地良いという大野です。

人生色々。

2010年10月20日 (水曜日)

こんにちは。2歳下の弟と二人姉弟で育った岩崎です。
まさか弟のことに触れられるとは思わず、驚いています(笑)
実はワケあって、先日パフに顔を出し、全社員と挨拶させてもらいました。
身内が社内にいるってとても不思議な感覚でした…。

さて、この10月、私にとって嬉しい出来事が2つありました。

1つは友人(29歳男性)の入籍。2010年10月10日が結婚記念日。
(余談ですが、10時頃は役所がとても混んでいたそうです…)

もう1つは友人(27歳男性)の結婚式への参列。

出身地も大学も年齢も性別も違う友人ですが、
実はこの2人、就職活動を終えた頃に出会った仲間です。
当時、パフでは学生広報スタッフというものを募集していて、
私は内定者として、彼らはスタッフとしてプロジェクトに参加していたメンバーでした。

大学4年で出会ってから、かれこれ4年。
当初は30人程度が月に1回会議をしたり、パフのイベントを手伝ったりしていました。
何の縁か、私と木村を含めた6人(男3人、女3人)は、
卒業後もバーベキューをしたり、暑気払い・忘年会・新年会を開催したり、
年に2回程度は顔を合わせる関係が今も続いています。

当時の私の生活範囲は大学・アルバイト・家がほとんどだったので、
経験も価値観も将来も全然違う彼らから、たくさん刺激をもらっていました。
社会人になってからは仕事の話をしたり、恋愛の話をしたり、人生を語ったり。
くだらないことで大盛り上がりしたり。真面目なようでゆる~い関係(笑)

就職活動について話をしていた仲間が、それぞれの人生を歩むための決断をした。
そのこと、そこに居合わせることができたことが、とても嬉しかったのです。
私たちもそんな年頃になったのね…と感慨深くなってしまいました。

「働くこと」は生きていく上で、大きなウエイトを占めるものです。
ですが、それだけが人生ではない、と私は考えています。
「働くこと」を考えるのは、「どう生きるか」を考えること。
企業選び、業種選びも大切ですが、「自分はどう生きたいのか」を考えてみてください。
そして、そこで出会った人は一生の友人になるかもしれません。
縁を大切にしてくださいね。

そんな幸せな気持ちにしてくれた彼らに、
心からのおめでとうと、これからもよろしく!を伝えます。

明日はおめかし姿がきっとかわいいだろう大野です。



女子会開催♪

2010年10月4日 (月曜日)

先週の土曜日、肩甲骨の下まであった髪を鎖骨上くらいまで切った岩崎です。
友人には「なんかオトナっぽくなったね」と言われたのですが…。
人によって印象は違うのですね。気に入っているのでヨシとします(笑)

先日、大学時代の友人4人で「女子会」を開催しましたhappy02

※女子会とは…
 女性だけの飲み会や昼食会など、遊びや趣味の会をいう。
 -goo辞書より
 (年齢については定義がないので、「女子」という点ご了承ください(笑))

夏の暑気払いと忘年会(もしくは新年会)などで、大学を卒業してからも
年に2回程度は定期的に飲み会をセッティングして、会っていたのですが、
今回は前々から予定を合わせて、都内のホテルに泊まりがけnote
こんな機会はめったにないから、思い切り楽しもう!ということで、
”女同士のトーク三昧”でおなじみのアノ番組で有名なお店でご飯を食べるという
気合いの入りよう。

当日は土曜日でしたが、仕事帰りの子もいたため、19時にホテルに集合。
4人が一部屋に泊まれるところにしたのですが、窓にはどーんと東京タワーが!!
それだけでテンションが上がる26歳の女4人…(笑)部屋からの東京タワー 
 (部屋から見えた東京タワー。壁も写ってしまってますが…。)

 

例のお店は大人気のようで21時からの予約。
お店に入るなり、おなじみの水槽。美味しそうなお酒&お料理。
さらにテンションが上がる上がる。
お店の水槽 
(座席近くの水槽。見ているだけで癒されます。)

 

なんとサプライズで2人分の誕生日ケーキまで用意してもらい(8&9月生まれ)、
21時から入って、お店を出たのはなんと夜中の1時でした。
そこから10分ほど歩いてホテルへ戻り、朝4時までおしゃべり。お誕生日ケーキ♪
(サプライズのケーキ。4人で分けてもお腹いっぱい…。)

翌日の日曜日は、眠い目をこすりながら、9時から朝食ビュッフェを食べ、
10時から11時まで仮眠し(笑)、チェックアウト後にホテルのラウンジで
ミルクティー片手にまたもやおしゃべり。
ふかふかのソファと美味しい紅茶でうとうとし始めたところで解散。

約19時間程度の会でしたが、睡眠時間の4時間以外はほぼしゃべっていました。
よくまぁそんなに話題があること。
普段から仕事や恋愛の話はしていたのですが、今回は時間がたっぷりあるということで、
思い出話から、最近のファッションやお店の話、時には4人それぞれ思いに耽ったりと、
のんびりした時間を過ごすことができました。

睡眠時間は全然足りなかったけれど、みんな大満足でそれぞれの家に向かいました。
「1年に1回はこういう会をしたいね~♪」と話しています。

社会人になったら好きなことができないんじゃないか…。
友達と遊ぶ時間がなくなっちゃうんじゃないか…。
と、心配になっている方もいるかもしれません。

もちろん今までのように、毎日会うことはできませんが、
こんな風にお互いにとって特別な場所で、特別な時間を過ごすことはできますよ。
そんな一例なのでした。(特にオチがなくてすみません…)

明日は、最近のリラックス方法が気になる大野です。

ありがとうを伝える

2010年9月14日 (火曜日)

「無理難題を母のように」と言われると恐縮してしまう岩崎です。
長女だからか、小さい頃からアネゴ気質が強く、今でも抜けません。
「ステキ女子」とのことなので、このままお言葉に甘えようと思います(笑)

今、パフでは自分の掲げた目標を、毎日目に見えるようにして、
一日ごとに振り返ろう!という取組みをしています。
毎月追いかける目標は5つ。
3つは「当たり前のことを当たり前にできるようにするため」、
残り2つは「自分の能力開発のため」です。

学生時代にはあまり意識をしないかもしれませんが、
社会人として働くということは、他人からの評価を受けるということです。
パフでも半期(6ヶ月)ごとの目標を掲げて、その達成状況によって、
評価をされます。

この半期ごとの目標は、細かい項目に分けると30個もあり、
正直、毎日仕事をしていく中で意識し続けることは大変です。。。
今実施している取組みは毎月5個。
人がモチベーション高く目標を掲げるのは、5つ程度なのかなと実感しています。

その中でも、私が強く心がけていることが、
「ありがとうをきちんと伝える」という目標。
当たり前の中の1つです。

皆さんにも経験があると思うのですが、
勉強やアルバイトなどで、自分のことで手一杯になってしまったとき、
周りのことが見えなくなってしまいます。

「なんで私ばっかり…」とか、
「私はこんなに一生懸命なのに、あの人は…」とか、
「なんでわかってくれないの!?」とか、
「もうどうにでもなってしまえー!」とか。

それはそれは暗くてトゲトゲした気持ちでいっぱいになってしまいます。
もちろん、会社で働いていても、そう思ってしまうときはあります。
私も今まで幾度となくその感情に支配されました。

だけど、そんな時に自分を元に戻してくれる方法を見つけました。
それが「ありがとうと感謝をして、きちんと伝えること」です。
自分ばっかり…と思うときは大抵、自分も同じような態度を取っていることが多いです。
イライラ、トゲトゲした人に感謝や感動は集まりません。
まずは自分から感謝や感動を伝えること。
意識を変えることは大変ですが、それが心地良く過ごすための何よりの近道なのかなと、
最近思っています。

まずはこれから約3週間。
毎日「○」がつけられるように意識していきたいと思います。

明日は、最近大きな学びを得ただろう大野です。

仕事ができるようになるまで

2010年8月27日 (金曜日)

こんにちは。岩崎です。

最近、「仕事の仕方(進め方)」についてふと考えることがあります。
パフの中にはもちろん、世の中にはたくさんの仕事がありますが、
おおまかな流れって実はそう多くはないんじゃないかなと思うのです。

・必要なタスク(作業)を洗い出す
・タスクをスケジュールに当てはめる
・スケジュール通りに進めていく
 →定期的に進捗確認をする
 →予定通りに進んでいない場合の挽回策を練る

仕事ってこの繰り返しなのだと。
なんだかつまらなそうに見えますか?(笑)
地味かもしれないけれど、これができるかできないかはとても重要です。

その上でさらに大切なこと。
それは仕事は一人でやるものじゃないってこと。
社内には先輩がいて、同期がいて、後輩がいる。
協力してくださるパートナー会社の方もいるでしょう。

一つの仕事をやり遂げるために、プロジェクトやチームを組むことも多くあります。
チームでスケジュールを組んだものを役割分担して、
個々人がさらにスケジュールを組んで進めていく。
それぞれが自分の仕事をきちんと進めることで、大きな仕事をすることができるのです。

そして、もっとも大切なことは、その先にお客様がいるってこと。
お客様は企業の場合もあるでしょうし、個人の場合もあるでしょう。
何かよいものを作り上げようとするならば、お客様とのコミュニケーションは重要で、
都度、相談し、確認し、報告することがとても大事だと考えています。
なぜなら、答えはお客様しか持っていないから。
アドバイスや提案をすることはあっても、良い・悪いを決めるのはお客様です。

社会人になって4年目。
まだまだ悩む機会も多いですが、自分の力で進められることも多くなってきました。
なぜできるようになったんだろう?とふと考えた時、
「わからないながらも色々とやってきたからかなぁ」とぼんやり思っています。

Webプロジェクトとしてサイト立ち上げに関わったり、
イベント担当としてイベント準備・運営に関わったり、
採用のお手伝いを設計したり、マネジメントしたり…。
色々な仕事にかかわることで、仕事全体のことがわかったような気がします。

最初は戸惑いますし、ミスもします。トラブルも起こします。
だけど、社内には先輩たちがいるし、今までのノウハウもある。
わからないことは相談し、いいなぁと思ったことは盗む、実践してみる。
自分でやってみなければできるようになりません。
まずは逃げずにやってみる。最後までやり切る責任を持つ。
結局はその姿勢を持つことが一番大切なのかなと改めて思ったのでした。

次回は、これからWebプロジェクトでさらに色んなことを学ぶであろう大野です。
(今回の一連の流れは、ミーティングで一生懸命議事録をとる大野のおかげで、
 気付くことができました。大野ありがとう!)

Happyなイベント♪

2010年8月12日 (木曜日)

吉川から初めて紹介されて、何だか緊張してしまった岩崎です。
パフでは6月~10月までの間に各自で夏休みを取得します。
私は例年、世の中のお盆休みに合わせて取っていますが、遠方に出かけたりする予定は
特にありません(笑)

突然ですが、皆さんは最近、誰かにプレゼントを買いましたか?
私は学生時代から、お誕生日マニアで、プレゼントを買ったり、
0時ちょうどにメールを送ったりしていて、今もその習慣が続いています。
社内メンバーはもちろん、お客様や学生のお誕生日を知った際には、
必ず手帳にメモをして、何かしらおめでとうのメッセージを伝えるようにしています。

私が誕生日にこだわるのは、
相手が喜ぶ姿を見るのが嬉しいというのが最大の理由なのですが、
最近他の理由もあることに気付きました。

それは、私にとって誰かのお誕生日とは、

・「相手がどうしたら喜んでもらえるだろうか」を考える時間が楽しい
・そしてその通りになった瞬間がとてつもなく嬉しい
・日頃の感謝を伝えたり、相手との距離を近づけることができる

イベントだからかなぁとぼんやり考えました。

普段から「楽しみ」というものの感度が鈍かったり、
自分の思いを素直に伝えられなかったりする私。
誕生日はもちろんその人にとって特別な日ではあるのですが、
私にとっても悩みや不安を一掃し、ワクワクした気分すらしてくれるイベント
なんだと気付きました。

これぞまさにWin-Winの関係。
たくさんの人と出会うたびに自分の楽しみも増えていく。
相手のためだけでもなく、自分のためだけでもない。
そんな機会をもっともっと増やしていけたら、毎日が素敵になる気がします。

皆さんにとっての楽しみはなんですか?
それは周りの人も楽しみにさせるものですか?
そんな視点でも物事を見てみると、少し世界が違って見えるかもしれません。

次回は、私と入れ替えに夏休み明けの大野です。

人に与える印象

2010年7月28日 (水曜日)

こんにちは。岩崎です。

前にもここに書いたかもしれませんが、私の部屋にはテレビもパソコンもありません。
(実家なので、地デジ対応のテレビもノートパソコンもリビングに置いてあるのですが、
 活動時間が家族と重ならないため、特に不便はありません)
今の家に引っ越してきた時(小学校5年生)から環境が変わっていないので、
部屋にいる時は時間帯にかかわらず、ラジオをつける習慣ができています。

好きなラジオ番組もあり、必ず聞くようにしているものもありますが、
その他は特にこだわりがなく、時間優先で細切れで聞くことが多いです。
ラジオは何かしながらでも手を止めることなく情報を得ることができるので、
朝起きた瞬間から、出かける準備をして、部屋を出る瞬間まで聞いています。

なぜこんなラジオの話をしたのかというと、意外にラジオ好きというのもあるのですが、
最近になって、社会人になってからずっと聞いていた朝の番組が、
放送局の番組改編で番組の内容やパーソナリティが変わってしまいました。

毎日のリズムが微妙に変わるということには、少なからず違和感を覚えるものですが、
なぜか今のパーソナリティが好きになれません。
「どうしてだろう…」と自分なりに考えてみました。

・何度も同じ、似たような話をする
 ⇒毎朝同じ時間に同じようなコメントをするのにうんざりしてしまいます。

・流れと関係なく、突然違う話をし始める
 ⇒「なんで今その話したの?」「どこにつながるの?その話」と朝から
  心の中で突っ込んでいます。

・素直に笑えないジョークを言う
 ⇒ご本人は面白いつもりなのでしょうが、聞く人が聞いたら不快になるような
  発言が多いような気がします。

・ゲストのコメンテーターが来ているのに自分の話ばかりする
 ⇒一番気になるのはこれです。せっかくその世界の専門家の方が来ているのに、
  結局パーソナリティの思い出話だけで終わってしまったという回もありました。

などなど…。
慣れというのは恐いもので、特に思い入れもなかったくせに
「前の人の方が良かった」と思ってしまいます。

表情が見えないラジオという世界では、
生放送の中、言い方一つでとらえられ方も様々だと思いながら、
実際に暮らしている私たちにだって同じことが言えるなぁと気付きました。
人と接するとき、自分のふとした態度をやり直したり、
一度口から出た言葉を取り消したりは出来ません。

『人の振り見て我が振り直せ』ではないですが、
自分が人に与える印象や影響というのを改めて気をつけようと思った
今日この頃です。

次は、邪気のない笑顔を向けて人を幸せな気分にできる大野です。